1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
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2019-09-19 20:41

Vol.182「継続するコツは『〇〇〇する』ことにフォーカスする」

「ダイエットしたい」「新しいことを始めたい」と、何か目標を立ててスタートするにも関わらず、長く続くものと長く続かないものがあるのはなぜでしょうか?
そのからくりと、継続するためのコツをお話しています。

オープニングでは、日本とフランスのネイル事情に関してお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさよみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今日は、私がまた日本で気づいたこと。
ぜひぜひ教えて。
もう日本で気づいたことが1ヶ月続くんじゃないか、みたいな感じなんですけどね。
いっぱいありますもんね。
ありますよね。
で、今回は、さよみさんが言ってたパリのオシャレセンスの話とちょっと関連してるかもしれないんですけど、
私、4月の終わりくらいからまたピラティスを始めて、
で、ピラティスを始めると、
そういうフランス人の本当に若い人から60くらいの人かなとかいう人まで結構クラスにいらっしゃって、
高位質での姿をやっぱり結構目にするわけですよ。
で、そうするとね、私の感覚からすると、
日本ってまず上半身を着替えて、それから下半身を着替えるけど、
フランスってばわーって脱ぐの。
全部脱ぐの。
そうですよ。バレエのレッスンの時も。
そうでしょ。
だから、バーンと下着姿になって、っていうところが知ってた。
で、その前提で私6月末から日本に行き、
母がいつも行っているスポーツクラブに、海数圏で外部の人間でも行けるっていうので、
海数圏を買って、週3、4回通ってたもんね。
そんな通ってたんですか。
子供にご飯を食べさせて、あと寝てねって言って、夜出かけてたのね。仕事がない時に。
で、そうやってやってて、高位質を見たり、ヨガのクラスとかを受けたりしていると、
明らかに違うことが1個発見して、
それがペデキュアを全然日本の人はしてない。
それって意外なんですよ。
私もね、やっぱりサンダル履くじゃない。
なので、
暑いしね。
暑いしね。
もちろんサンダルじゃない人もいるかもしれないけど、
私の中では、マニキュアはしなくても足はするよね。
特に夏は、みたいな感覚なんですよ。
でもこれってフランスにいたからなんだっていうのを、日本に行って初めて気づいた。
そうなんですね。
で、うちの親の世代がしてないとかいいんだけど、
結構私とあまり変わらない人とか、50代の人とか、
ヨガって裸足になるから、目が…
いきますよね。
いきますよね。
で、もちろん男性もいっぱいいるんだけど、
でも、知ってる人がね、
半分の1、2、3人くらいとかそういう感じ。
そうなんだ。
それって少ないですよ。
めっちゃ少ない。
20人とか何人いるかちょっとクラス。
3人くらいで、
03:00
で、その人たちはやっぱり、彼女たちは爪もやってるからっていう感じはしたんだけど、
でも、こっちって結構派手な色するでしょ、足は。
する。
足は派手な色。
派手だよね、基本。
手でもしないような色を足でするっていうのが基本なんだけど、
私が見た人たちは、薄いブルーと結構桜街系の、ベージュ系の色なので、
光沢があるからしてるんだっていうのが分かったぐらいで、
私みたいに真っ赤とかって案外いないんですよ。
だから、なんでしないんだろうって思ったんですよね、単純に。
なんか一番、メイクとかしなくても指とかしなくても、
足がオシャレ、なんか色があるだけで結構オシャレになりますよね。
特にサンダルの時はね、すごいアクセントにもなるし。
それが別に全然洋服とコーディネートしてなくても、赤でもオレンジでも案外違和感なくいけますよね。
特に足の方が手ほど使わないから、剥がれにくい。
長持ちするんですよ。
長持ちしますもんね。
だから、私自身はやっぱり日本に行く前にも、ネイルショップとか、
自分も実際行ったけど、激込みなんですよ、バカンス前。
そうなんですね。
もう綺麗にしてから行く。
で、私この間ね、まだ行ったんですよ。
そしたら激込みなんですよ、またこれも。
帰ってきた後で。
で、それがやっぱり20代とか30代の子だけじゃなく、
60、70のおばさま、マダムたちも普通に着てる。
それが別にジェルとかそういうのは関係なく、普通のネイルで着ててるっていうのが、
当たり前に思ってたのかなって思ったんですよね。
私のギリの母もペディキュアのお店じゃないですよ。
自分で?
指の爪のケアとかを全部やってくれるところに定期的にいつも行ってました。
だから塗らなくてもケアはいつも行きますよね。
爪のケア、足指のケアすごいしてましたよ。
1ヶ月に1回は絶対。
やっぱりヘアサロンと同じ感覚か。
行ってます。うちの主人も行ってますよ。
男性も行ってますよ。
昔、ネイルに行った時に隣のムシュが着て磨いてトップコートだけ塗って帰ってたのを見て、
彼はどんな仕事をしてるんだろうと思ったんですけど、結構当たり前に男性も普通に着てる感じ?
うちの主人はね、足の爪だけは行ってますよ。
手じゃなくて足だけ行ってるんだ。
手は自分で着れる。
06:00
だけど足は、爪のケア。
ケアを切ってもらうというか、木ヤスリでやってもらうとか。
あと爪が巻き爪にならないようにとか、ポドロジストみたいな感じ。
まあお医者さんの感覚はありますよね。
あと角質を全部きれいにしてもらうとか。
大体1ヶ月に1回ぐらい。
今も?
今もやってますよ。
昨日とはやってないな、確かにそれはね。
もうずっとやってて、爪のケアもしてます。
角質をまずきれいに取ってもらう感じですよね。
私も日本に帰った時は絶対ポドロジストに行きます。
角質を全部取ってもらって。
巻き爪になりかけてたから。
特にね、そういう必要性がある人は特にやったほうがいいと思うんですけど。
足指のケア。
多分手以上に重要かなって。
そうなんですよね。
普段隠れてるところだからね。
そうなんですよ。
だから下着と同じ感覚かもしれないけど、
でもサンダルの時は出ますよね。
それで夏になったら、それまでどんなケアをしてたかっていうのが足に現れちゃう。
そこも見られてないと思ったら大間違いみたいな。
特に手だけ気をつけてる人が足何もやってないのはすごくもったいないっていうか、
なんでだろうって思っちゃうんですよね。
だから足って実は思ってるよりもかなり重要かなっていう気はするので。
なんか日本に帰って、私もね、人のサンダル姿はあんまり細かく見てなかったんだけど、
サンダル姿をこうやって定期的に見て、あまりにもしてない人が多くてびっくりしたっていうのは、
私もそこまで知り合いってなかった。
でもスポーツクラブに行ったから分かったってこともあると思うんですけど、
でもフランスとの温度差を、
あんなに手の爪にデコをするぐらいだったら、
デコはしなくてもいいから、
一つだけでやるだけでも全然違うのになっていう。
個人的にはちょっと一筆塗るだけでも、
特に若かったらまた違うけど、爪がだんだん傷んでいく年齢とともに、
ケアをして色を塗るだけでも全然違うかなっていう。
足が綺麗に見えると思う、サンダル。
もっとエレガントな感じになります。
そういう意味では洗練された色っていうか、雰囲気になるので、
ポップな色は短期的に楽しむのもいいけど、
私はずっと赤で通しちゃってるから、年中。
そういう使い方もありかなっていう感じがしたのを今回気づきました。
09:02
それでは本編スタートです。
今日はですね、継続するコツについてちょっとお話をしたいなと思ってるんですけど、
さゆみさんはどっちかっていうと続くタイプ?それとも三日坊主タイプ?
ものによりますけどね、バレエとか私もう何十年もやってますよ。
絶対やめようとは思わない。多分やめないと思う。死ぬまで。
例えば、じゃあ三日坊主だったものとか何か思い出せる?
三日坊主?
三日っていうレベルじゃなくてもいいんで、なんか思ったより、
なんか結構やる気満々だったのに思ったほど続かなかったな、みたいなことってあります?
そうですね、フランス語の勉強とか。
フランス語の勉強ね。
英語の勉強は続くんですけど、勉強っていう感覚はなかったかな、英語は。
なるほどね。そっかそっか。
じゃあ、例えばバレエとフランス語は何が違ったと思います?
バレエは大好きだったから。
ああ、なるほどね。
英語も大好きだったから。
だから、続けるとかやめるとかっていう意識がなくても、好きなんでやるの。
じゃあ、その好きが弱まることもなかったってことなの?
弱まらないですね。
その辺の見極めってどうなの?好きだけど弱まるものももしかしてあるかもしれないじゃないですか。
バレエって、好きだけど弱まるもの、あんまり手を出したことがないかな。
ああ、そうなんだ。
好きっていうのしかしない感じ。
ああ、なるほどね。好きも自分の中でかなり確信がある。
フランス語もある程度日常生活がこれでできるわって、これで十分と思ったら、もういいやって感じ。
だから、好きとか嫌いじゃなかったんだね。
フランス語に関しては日常生活で必要だから、やらなきゃみたいな。
英語に関しては子供の頃からだったけど、なんでかわからないけど、好きだった。
多分人によるんじゃないかなと思います。
フランス語だけはどうしてもすごい好きだったけど、英語だけは受け付けられないっていう人の話も聞いたことがあるんで。
多分それはね、生まれ持った感性とか、きっとあるんだろうなとは思いますよ。
だからね、私が今回なんでこういう話をしてるかというと、
4月の新学期の時に何か新しいことを始めたいと思って始めてる人がいて、それは年始でもあると思うんですよ。
今年はこれをやるってやって。
で、だいたい4月、5月ぐらいが一つの山場。
で、4月スタートの人はだいたいこの時期が山場なんですよ。
12:03
やっぱ半年。半年が山場なのね。
で、その時に、なんで続くものと続かないものがこんなにあるんだろうかっていうのを、
きちんと分かってるのと分かってないのとが全然違うかなと思ってこの話をしたんですけど、
で、私がなんでこういう気持ちになったかっていうと、
私はずっと運動しなきゃしなきゃってずっと思ってたんですね。
やっぱ体力がすごく落ちてるのを感じてて去年から。
で、ピラティスを去年の9月から辞めちゃってしまってた関係で家でやってたけど、
でも家でやるのは怠けちゃうわけ、家って。
他にね、コーチしてくれる人がいないからね。
でもやっぱり同じ1時間のクラスでも、
ヨガの例えばクラスに行くと必死に1時間乗り越えようとするんだけど、
家にいると、あ、めんどくさい、これポーズやだわとか思ってやめちゃったりするわけ、
YouTubeでやってても。
でもそれでダラダラ続けてたわけ。
でも自分の中では運動を続けてるつもりでいたんだけど、
いろんな人のアドバイスをもって、やっぱりちゃんと行った方がいいよって言って、
パーソナルでもパーソナルじゃなくてもやると違うよって言われて、
ちょっとやっぱり体力をちゃんとつけようと。
家でダラダラしてる場合じゃないと。
家のYouTubeだけじゃ足りないなと思って、
4月の後半からピラティスに行き始めたまた。
全然違うクラスにね、学校に行き始めた。
行くと気持ちがいい。
で、とにかく私の場合は、
私は元々ピラティスは好きなんだけれども、
3ヶ月間はそこに何の感情も入れるのをやめたんですよ。
ただやるって決めたのね。
そしたら行くのがだんだん楽しくなってきて、
それをスケジューリングに合わせて日常を組むようになってったんですよ。
で、6月に日本に帰った時も、
先ほどのピリキュアの話したようにスポーツジムに週3,4回通っていて、
とにかく楽しかったの。
で、スポーツジムがいろんなカリキュラムが組んであって、
特に日本のはすごいでしょ。
素晴らしいよね。
あんなのないですよ、フランス。
で、スポーツジムのコーチたちもみんな爽やかでいい人たちなんですよ。
笑顔があって、質問するとすごく一生懸命答えてくれて、
フランスと比較しちゃいけないんだけど、
そういうのがあるぐらい日本では普通のことなんだけど、
ちょっとフランスではありえないようなことがあると楽しいわけ。
そうね、わかる。すごいわかる。
で、やっぱり今まで1時間はーはー言ってたのが、
次のクラスでは1時間耐えられるようになったとか、
そういう達成率もあるけれども、
やっぱりね、楽しむしか継続はできないってそこで気づいたんですよ。
15:03
だから、何かを続けたいとかしたいと思ったら、
好きっていうのはもちろん、さゆみさんが言ったようにそうなんだけど、
楽しむ以外に続く方法はないって思ったんですよね。
だって、私のバレエの時もそうだけれども、
最初は行きたくない、今日疲れてるとか思うわけですよね。
体に夢中ってやってるうちに、やっぱりやってるうちにすごい楽しいですよね。
で、終わるとまたいいでしょ?
はい、やっぱり来てよかったーって思って、
もうちょっと、暇役になるみたいな感じになっちゃうんですよね。
で、それでやっぱりずっと続けられるっていうわけですよね。
だから、そこの行きに、行くまでがまず大変なんですよ。
楽しいと思っててもやっぱりめんどくさいとかっていう、
最初の1、2ヶ月の戦いがあるじゃないですか。
仕事が忙しいとかね。
だから、やっぱり楽しいっていうことと、
自分のゴールをどれだけ結びつけるかなんですよ。
マインド的に。
だから、楽しくない時もある。
でも、楽しいと自分のバレエをやる目的とか、
その先だけじゃなくて、その先に、
誰々と会話ができるようになるとか、
体がすごく柔らかくなって、
踊りたいダンスができるようになるとか、
そういうゴールと楽しみを結びつける練習をしないと、
永遠に楽しみは降ってこないから、やっぱり最初慣れるまでは。
なので、楽しむ癖っていうか、楽しむ、
頭で子供じゃないので、大人だから無理やりでもいいから、
楽しむものを結びつける癖をつけないと、
継続は最初はできないかなって思いましたね。
あとは、最初の段階で、
サイミサルバー好きっていうのはもうはっきりしてたからだと思うんですけど、
スタートする時に、例えば英語も、
英語が好きだから続けてる人と、
あとゴールっていうか目的があって続ける人がいるじゃないですか。
スタートする時にどこまで決めてるかって結構大事なんですよ。
でもそれは分かる。
私、スタートした時に、
ジュリアンドランのジョン・テイラーとお話しするとかね、
あったんだ。
結局会いましたよ。
あ、そうだったんだ。会えたんだ。
タワーレコードに来た時に会って、
握手してお話してきた。
その時のために英語を自分のレベルを高めておく。
だからね、やっぱり目標を持っておくっていうのは大事ですよ。
大事なんですよ。
で、そこで決めるっていうのが大事なんですけど、
決める時、大体そうじゃないですか。
18:00
ダイエットも5キロ痩せるからとか、絶対決めるはずなんだけど、
続かない人の特徴をいろいろ見てみると、
続くとか続けないとかっていうことよりも、
結果にしかフォーカスしてないんですね。
だから、ジュリアンドランと喋るってことにしかフォーカスしてないから、
ジュリアンドランと喋れなかった。
ああ、私はダメなんだ。ってやめちゃう。
だから、ちょっと運動するって決めたのに、
思ったより結果が出ないからやめちゃうっていうのは、
結果にフォーカスしてるんだけど、
続けるっていう楽しい方に、続ける楽しさにフォーカスすると、
結果からちょっと離れた方が逆にいいから。
こだわりすぎてる人ほど続かないかもしれない。
そうなんですね。
だって、白黒すぐつけたがるじゃない。
これうまくいかないからやめるとかってすぐ決めちゃうのは、
続けることじゃなくて、それが結果に結びつかないと勝手に決めつけてるだけであって、
もうちょっと続けたらうまくいってたかもしれないじゃないですか。
そうかもしれないですね。
だって、もともとは誰とがうまくいったから私もやろうと思ったとか、
いろいろな理由があるわけで、
でも私はうまくいかなかったから、私は違うんだって決めつけてるのも実は自分で、
それは結果にやっぱりすごいこだわりすぎてるからかなっていう気はしますね。
あんまり結果のことばっかり考えずに、家庭を楽しんで。
そこに楽しみが入ってくると全然違うかなと思いますので、
めげそうな時にはちょっと楽しんでるかどうかを意識してほしいなと思います。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
20:41

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