1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
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2019-03-07 14:54

Vol.154「本当の意味で腑に落ちるってどういうこと?」

「色々なところで学んできて、自分ではわかっていると思っていたのに、実はそれが『わかったつもり』だったということが少なからずあります。わかったつもりではなく、本当の意味で腑に落ちるためには、どうしたらいいのでしょうか?」という質問にお答えしています。

オープニングでは、2月にパリで起きた地下鉄でのとある事件についてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
実は先月のことなんですけども、2月にね、ちょっとしたメトロの中での事件があったんですよね。
それがですね、まず2月13日に起きたのが、メトロ11番線の流産事件。
ちょっとびっくりでしたよね。
この流産事件って何かっていうと、流産の瓶が置いてあって、流産がシートにかかってたんですよね。
そこに座っちゃった、その関係者っていうか旅行者ですね。女性がそこで火傷をした。
で、それに気づいた男性、その人は知り合い同士か分からないけども、瓶に気づいて、瓶を触ったか取ったかした時に、その人も火傷したって言って、病院に運ばれたっていう事件があったんですよね。
で、今度その次の日、2日後ですね、今度朝のパリのバスティーユって駅の構内で、ホブレスみたいな人が酸みたいなものをかけられて、重傷を負ったっていう。
結構命に関わるレベルって聞きましたよね。
でもそれは酸と言ってるだけで、流産ではないみたいなんでしょね。流産と断定はされてないみたいなんですけども、2回目の方は。
でもやっぱり立て続けにね、起こった事件ということで、その日、次の日だったのかな、ちょうど日本語修行の日だったから、来てたらそのバスティーユの地下通りに住んでる人が、メトロがガラガラで気持ち悪かったって言ってたんですよね。
みんな怖くて乗れない。
分かったのかなと思って、っていうことがあったんですけど、私たちがねこれを聞くと、どうしても東京のあのサリン事件を思い出しちゃうというか、なんか人事じゃない感じがしますよね。
あれは一種のテロリーズみたいな感じですよね。
あの頃働いてましたよね。
あの頃ね、私働いてまして、新しいPR会社に出た頃。
あの時って結構いろんなね、地下鉄が狙われてて、私も乗ってたかもしれない。たまたまその日JR乗ってたんですよね、私。
怖いですよね。
地下鉄乗ってたら、時間帯的にちょっとずれてたんですけど、とにかくあの時は霞ヶ関に行く電車がことごとくやられてたんですよね。丸の内線とか日比谷線とかね。
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あの感覚があるから、なんか流産って、私パリでもこういうことが起こるんだと思って、ちょっとねショックではありました。
その事件の2日?真ん中の日に、その真ん中の日にお仕事があって、ある方とデパートで待ち合わせをしてたんです。
なんですけど、メトロがね動かなくなっちゃったの。それもアナウンスがあって、最初何のアナウンスもなく降ろされ。
大体そうなんでしょうね、フランスのメトロは全部そんな感じ。
とにかく降ろされるんです。次の電車の人もみんな降ろされる。
で、なぜかっていうアナウンスがやっとあったんですけど、人大な人身事故みたいなのがあって、ある駅で。
とにかくオペラ界隈まではもう全く行けない。全く行けないから降りてくださいって言って、他の交通法手段を考えろみたいな。
そういう降ろされるケースよくあるんですけどね。
朝なんで、すごい人だったんですよ。プラトンがすごい。
ぐちゃぐちゃになっちゃうパターンですね。
これは危険と思って、騒いで暴れてる人もいたので怖いと思って、もう帰るしかないと思って、その約束をちょっと延期して帰りましたけど、
その3日間くらいはね、ちょっとメトロが怖かったですね。
なんか私が聞いたのは、なんでじゃあリュウさんがメトロにあるのとか、そういう話になった時に出てきたのが、アシートアタックっていう、要はインドとか、
もともとインドでスタートしたらしいんですけど、パキスタンとかバングラディッシュとかあの辺で、極端な言い方をすると、女性別姓ですよ。
それは私も聞いたことがある。
それでリュウさんとかを顔にかけたりとかして、女性の顔を火傷させるみたいなのを聞いてるから、
多分リュウさんを普段から持ってるのって、そういうことじゃないのって言われて、私もだから初めてアシートアタックを調べたんだけど、
確かに実験とかでは使おうかもしれないけど、普段人が持ち歩くものじゃないじゃないですか。
普通の人は持ってないと思う。
それが1日起きたけど連続してメトロの中で、シートにかけられてる、あるいは顔にかけられるみたいなのが起きてるっていうのは、
なんかそういうので持ち歩いてるっていうのと関係あんのかなってちょっとね、感じですね。
やっぱりこれも無差別じゃないですか。
無差別ですよね、完全に。
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怖いな、あと、たまたまこう座った方とかね、
だってわかんないですよ。
私も座りますもん。疲れたと思ったら絶対座る。
そう、だからね、別に危険をね、とか恐怖を煽るつもりは全くないんだけれども、
パリでもそういうことは、この2月に起きたことなので、
ご旅行とかね、住んでらっしゃる方も含めて、
気をつけて、
意識をね、高めておいて、危険に対するね、
損はないっていう感じですね。
危険を防ぎようがないこともいっぱいあると思うんですけどね、
全くないことではないので、その辺は意識しててもおかしくないかなと。
そうですね。
あんまり楽しい話じゃなかったので。
でも、知っておいた方がいいことですね。
それでは本編スタートです。
それでは本編です。
今日もインタビューはね、お休みということですので、
また質問コーナーに当てさせていただきます。
それではさゆみさん、質問を読んでいただけますでしょうか。
本当の意味での負に落ちるとは?
いろいろなところでいっぱい学んできて、
自分では負に落ちたと思っていたことが、
実はつもりだったということが少なからずあります。
負に落ちるって何なのでしょうか?
つもりじゃないようにするためにはどうしたらいいでしょうか?
これはね、誰でもあると思うんです。
その時は、きっといっぱい分かったとか理解したと思ってても、
分かってなかったかもしれないとかっていうことが繰り返されちゃったりすると、
そういうふうに思ってしまうんじゃないかなと思うんですけども、
負に落ちるって何なのかっていうと、
自分ごとに落とし込めてるっていうことだと私は思っていて、
だから一般的な話で聞けてても、
自分のことに置き換えて考えてるかどうか、
体感してるかっていうことかなっていう感じかなと思ってるんですよね。
じゃあ自分ごとにどうやったら落とし込めるかっていうと、
どうしたらいいと思います?
自分で体験してみる。
体感は絶対大事ですよね。
自分でそれを実行してみるとかしないと、
やっぱりバーチャルなイメージだけだと、
多分つもりで終わる可能性は高いのかなという感じはします。
だから今多分世界中どこでも旅行しなくても、
Googleマップで行った気分、つもりにはなれるじゃないですか。
だけどやっぱり行ってみたら、行った時の感覚とか、
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雰囲気とか、そこの場所の空気とかっていうのは、
つもりとは違う本物ですから。
そういうとこなんじゃないかなという気はします。
なるほど。
だから要は体験すると実感として残るから、
やっぱり不意に落ちやすくはなりますよね、どう考えてもね。
やっぱり私もそう思ったんですけど、
日本の人だけじゃなくて多分世界中そうだと思うんですけど、
インプットすることで終わっちゃうっていうのはあるじゃないですか。
やった気になっちゃう。
分かったつもりとできるっていうのは、
私よく言ってるんですけど深い溝があって、
分かってるっていうのは頭で理解してるだけで、
できるとかっていうのとは全く違うんだけど、
それ知ってますからとか、それ聞いたことありますからって言っても、
そこで情報をシャットダウンしちゃう人って結構実は多いんですよね。
だからできるようになるっていうことになれば、
多分不意に落ちたっていう、体感するっていう、
経験するのと同じくらい。
だからさっきのGoogleマップの話で言うと、
見てこの景色かじゃなくて、
自分で行ったとかできるようになったっていう時に、
初めて分かることっていうのはあるかなっていう。
ありますよね。
同じGoogleマップを見てても、
行ったことがある場所を見たら、
あ、ここか。分かった分かった。
本当に不に落ちる感じってありませんか?
行ったことがある場所とか、
体感してるからこうですよね。
自分の知ってるところとか、
もうすんなり受け入れられるんですけど、
全然知らない場所をやっぱり見ると、
うーんって感じで、
なんとなくまだ理解半分、
ですよね。
夢半分みたいな感じ?
分かってるというか、
知ってる感じではあるけど、
やってるわけじゃないから、
なんとなくね、
行ったことのない場所とか見ると、
そこに行かなきゃいけないって思うと、
不安感みたいなのが出てくる。
全く行ったことないときはね。
だけども、行って自分でも分かってて、
っていうところで、
すごく安心感というか、
大丈夫みたいな感覚がやっぱりある。
不に落ちるかな?
不に落ちてても、
お腹の底で分かってるって感じだと。
不に落ちるってそういうことですよね。
お腹の底に落ちる。
そういうことなのかな?
そうですね。
気がしますね。
つもりじゃないようにするためには、
っていうのを考えるのであれば、
まず自分で理解する、
Googleマップ調べる、
そんなん全然もちろんいいと思うんですけど、
それを体感しなくても、
体感できるものじゃなかったとしても、
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人に説明できるようになるとか、
人に話せるとか、
そういうアウトプットできるっていうのは、
つもりから脱却する一歩だと思うんですよ。
つまり、例えば、
Googleマップで調べたドコドコという場所
っていうのについて、
ああそうなんだ、じゃなくて、
実際に、実はこういうところで、
こういう風になってるんだって、
とかって言って話すと、
分かってないと話せないじゃないですか。
そうですね。
例えば、ここはメトロ何番線に乗って、
こういうところで降りて、
こういう道を通って、
何分ぐらい歩いたら着くとことかね。
それぐらい、
行ったことなくても、
シミュレーションができるぐらい。
できるぐらいっていうのは、
感じですかね。
だから、インプットで終わらないっていうのが、
一つのキーポイント。
教えてあげられるぐらい、
落とし込むっていうね。
だから、よく、ほら、
家庭教師をする人たちっていうのは、
教えることによって、
自分が一番理解するって、
よく言ったりするので、
分かってないともちろん説明できないけど、
説明することによって、
どんどん分かってくっていうことは、
絶対あるので、
よく勉強でも聞くと思うんですけども、
人に教えてあげるっていう行為をすると、
一番勉強ができるようになるっていう。
そうですね。
聞くっていうのと同じで、
多分アウトプットを、
リピートしていくっていうのは、
大事。
つもりから脱却するには、
自分で完結しないで人にとか、
ブログでも何でもいいと思うんですけど、
書くとかでもいいし、
とにかくアウトプットして、
人目に触れて、
人からのフィードバックをもらうっていうのが、
多分一番つもりから脱却できるかなと、
思いますけど、
いかがですかね。
私もそう思います。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ありがとうございました。
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また、
次回もパリで学んだぶれない自分の
作り方をお楽しみに。
あきでした。
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