1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
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2022-02-17 28:35

Vol.306「自分のブレーキに簡単に気づけるヒント」

何かやりたいのにうまくできない時、これまでの思考パターンが行動のブレーキになっているかもしれません。そのブレーキを知りアクセルに変えるためのポイントや、自分でブレーキに気づける簡単なヒントをお伝えしています。

オープニングでは、先月逝去したフランスのファッションデザイナー、ティエリー・ミュグレーについてお話ししています。

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00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さやみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。ちょっとね、ファッションの話をさせていただきたいんですけども、実はね、有名なファッションデザイナーであるチェリー・ミグレーがお亡くなりになったというニュースが入ってきたので、
そうですね。
その話をしたいなと思うんですけど、さやみさんのお嬢さんの行ってるアトリエが結構ご縁があるっていうふうに言ってたんですよね。
私の長女が行ってるアトリエが、ルーブル美術館のある併設されている装飾美術館っていうところで、そこのアトリエに絵を習いに行ってるんですけども、今たまたまミグレー展をその美術館でやってるんですよ。
昔のやつ?ファッションのやつ?
そうです。彼のファッションの編成を。もしかして何か病気とかそういうこと分かってて、プランニングしたのかもしれないと私はちょっと思うんですけども、ちょうどそこのメールが来て、
23日に、1月23日にミグレーがなくなりましたと。続きましては24日、翌日24日は美術館は無料。
要はオマージュみたいな位置づけでね。
皆さん無料でいらしてくださいっていうことを。で、私はたまたま知ったんですよ。
いろいろ調べてみると、彼もその装飾美術館のアトリエでデザインの勉強を若い頃したんですって。そこが原点。
まあね、この昭和の、昭和のって言ったら変ですけど、80年代から90年代のファッション業界を知ってる方なら、多分知らない人はいないんじゃないかっていうくらい、結構一世を風靡した感じで。
ミグレーってね、すごくデザイン性がすごい強くて。
美しいデザインでしたよね。
フォルムが好きだった。
肩パッドが、80年代の肩パッド。
そう、あの時の肩パッドを上手く使ってね。
だけど、肩パッドでストーンじゃなくて、彼の場合はウエストで絞って。
逆三角形っぽい感じでね。
で、そこからまたスカートはふんわりと、バレエのチュチュみたいな、ちょっとそういうイメージだったんですよね。
で、すごく広がった感じのスカートで素敵だな。
だからかっこいいんだけど、ちょっとフェミニーな、すごいエレガントな感じのフォルムでしたね。
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あの時、私はね、ファッション業界にチラッと顔出しをしてて、コレクションをいっぱい見てたんですよ。
何にも分かんないでしょ、知識はなかったけど。
もうこう、ポジチェック、ポジをボケたやつとかをどかしたりとか、雑誌に載せるようにチェックしたんですけど。
ミューグレーはね、すごいなっていつも思ってた記憶がある。
美しいデザインでしたよね。
私ね、いろいろ調べてみたら、なんでああいうね、ウエストを絞って、
ふわっとしたバレエのチュチュみたいなスカートとかで、ああいうデザインをされてたのかなと思ったら、
ミューグレー本人はバレエダンサーだったんですよ。
もともとデザイナーになる前はダンサーだったってことですよね。
14歳くらいからスパースブームの方のバレエ団で踊ってたんですよね。
で、20歳くらいで高校転換したんですよ、キャリアの。
デザイナーの方に?
そう。で、そこで思ったんですよ。
ああ、この彼の作っているフォルム、ウエストをぎゅって絞ってチュチュみたいなスカートっていうのは、
もう本当にこれってバレリーナのチュチュだなと思って。
でもね、足が綺麗な人はさらに綺麗に見えるし、本当に美しい体のラインを見せられるデザインだったと思うんですよ。
私的にはね、彼は自分がダンサーだったから、
そういう美しく見せるものっていうのをすごく熟知してたんじゃないかなって思います。
面白いですよね。デザイナーさんでどういうバックグラウンドがあるかってわからない人も、
本当に最初からデザイナーだけで行く人もいるし、
もともとはそういうダンサーとか違うアーティスティックな分野から来る方もいるし、
で、私ミューレがフランス人だってことも知らなかったんですよ。
名前からしてミューレってフランスっぽくないじゃないですか。
ちょっとね、ご出身がストラスブーだったっていうのも。
ドイツ側のね、国境なんですよね。
あそこはドイツになったり、フランスになったりね、歴史的にこういろいろと翻弄されたエリアでもあるので、
もしかしてどっちのね。
名前的にはね、そういう感じで、
国をまたいでたっていう感じはあるのかもしれないですよね。
だから、あの80年代の終わりから90年代にかけてとかね、やっぱり香水が有名じゃないですか。
そう、私学生だか社会人の初めぐらいだか、お洋服はさすがに買えないので。
いや、買える20代前半いないでしょ。
エンジェルっていうね、お年玉型の瓶に入った香水を買ってました。
今まだある?
今あるのかないのかな。
一時期なんかビジネスの都合上で全てなくなってたんですよね、ミューレって。
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そう、ミューレ一回なくなりましたよね。
最近またリスタート。
復活してるんだ。
そうなんですよね、復活してたんで。
香水はそれでもあんまり見てないんですけども。
ないですね。
あれクラランスとのあれだったんですってね。
そうなんですね。
クラランスから出してたみたいな感じなんですけどね、今はちょっとわかんないですけど。
また買えたらね、買いたいですよね。
一応売ってはいるみたいよ、セフォラとかで売ってる。
でも同じかどうかわかんないけどね。
過去のものとね、一緒になったのかわからないですけど。
お星様ですよ、エンジェルのね、この形ね。
香水ね、すごく甘い。
甘い系なんだね。
甘くて、私は好きだったの。
好きだったんだ。
なんかこう、ふわーってできる感じ。
ミューレーの若い頃がとてもハンサムなんですね。
すごいかっこよかったんですよ。
かっこよかったよね。
私がだからコレクションで最後必ずデザイナー出てくるじゃないですか。
あの時に出てくる姿って結構かっこよくて。
ウィキペディアで今見て、写真見てびっくりしちゃったんですけど、
このおじさんみたいな感じで、最近の顔と全然違いますよね。
丸くなっちゃったんですよね。
普通のバレーランサーの雰囲気も全くない。
おっちゃんって感じでね。
だから結構フランス人のデザイナーっているんだなと思って。
ゴルチェとかもそうだし、ミューレーもそうだし。
偉大な方ですよ。
私にとってはとても本当に美しいフォルムの、
あと素敵な香水を作ってた偉大なデザイナーだったなと思って。
結構本当に芸能人とかを起用してコレクションとかやってましたよね。
そういうので結構有名であったっていう感じもありますからね。
あ、ビヨンセとかも来てたんだ、ミューレー。
この1,2年とか特に。
芸能ファンと。
キムカーだし。
1,2年ですごく。
そうなんだ。
20代の時にすごい聞いてた名前で、
最近全然一回ビジネス的にブランドがなくなっちゃうみたいな感じがあったから。
そうやってつがれていくブランドもあれば、
残らないブランドもあるんだなと思ってちょっと寂しかったんですけどね。
やっと残っていて欲しいですよね。
ミューレーと言えば私にとっては90年代のスーパーモデルとかね。
あの人たちがすごく美しく着てて、本当に憧れだったんですよ。
あの時のミューレーのコレクションぜひ見てほしいですよね。
あの洋服を着るためにダイエットみたいな。
ウエスト細くないと着れないからね。
私無理でした。
今はちょっと着ないかもしれないけど、肩パッとバーンと入れて肩出して、
そのウエストを強調させるようなね。
09:00
肩が大きい分ウエストが細く見えるみたいな。
73歳って若いですけどね。ちょっと残念な。
死因が公表されていないので。
急死されたのか病気だったのかもちょっとわからないっていう感じなんですけどね。
彼のコレクションは一回見ていただくと。
もしリアルで90年代とか80年、90年代をご存じない方は色々調べてみて、
彼の美学みたいなのを見てみると。
彼は彼でその時の歴史を刻んだ人たちなのでね。
一人だと思うので見てみるといいかな。
今着るにはどうだろう。わからないけど。
でもまたすごいミュウレ着てるっていうのがまた分かると。
分かってる人には分かるんで。
分かるからね。
すごいっていう風に見られるかもしれないですね。
ミュウレって私の中ではジャケットとかそういうイメージですよね。
ジャケットにミニの広がったフレアみたいな。
そこから似たような。
アライアが彼のところでアシスタントしてた。
ミュウレでね。
アライアのラインもすごく似てる。
女性的なラインだからね。すごくね。
そういう意味で知らない方もたくさんいらっしゃると思うんですが、ミュウレは。
ファッションの系列、流れ、時代的なものを研究してみるのも面白いと思います。
面白いと思います。
そこから彼のバレリーナだった時の、ダンサーだった時のそういう感覚とか、
あとあの時代、私のイメージは時代の超人みたいなイメージだったから、
スターのように立って、
ダンサーからデザイナーに転身ってまあまあ珍しいタイプだと思います。
すごい嬉しいなと思ったの。
うちの娘と同じ学校に、
あ、そうなんだ。
ファッション美術館のアトリエに行ってデザイナーになったっていう。
フランス人だったからね。びっくりしたんですよね。
嬉しいなあと思いました。
なのでね、なんかちょっと残念な一人のデザイナーがなくなったっていう話なんですけど、
彼の作品は残るというかね、
彼のコレクションの偉大さっていうのはね、
ちょっとその時代感も含めてね、
もしよかったら見ていただきたいなと思いました。
はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、何かやりたいと思ってるのに、
なかなかうまくできない、
そのブレーキとなっているポイントについてお話をしたいと思います。
私自身はパリ美学でもやってるんですけども、
自分が何かやりたいって言った時に、
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自分の個性を生かすっていうことがすごく大事だと思ってるんですよ。
だからご自身の性格を変えるとか、
そういうことにはね、あんまり興味がないというか、
そんな必要はないと思っています。
ただし、自分が何かをやりたい、成し遂げたい、
こういうのができるようになりたい、
こういう願望を叶えたいって言った時に、
自分の考え方、思考ですよね、
そのパターンや感情のね、
マネージメント、その感情の振り回され度合いとかね、
そういうことが、要は全体を通してこれマインドって言うんですけれども、
これがね、その行きたいっていう方向に対して、
あるいは叶えたいっていうことに対して、
マイナスになってしまうケースってあるんですよ。
自分の個性を生かして、自分のパターンを生かそうと思った時に、
どうしてもその願望に対してブレーキになってしまう。
これに関してはブレーキになっているのであれば、
そこは見直した方がいいっていう意見なんですね。
だから自分自身を変えるっていう時に、
変わりたいんですって言った時に、
別の誰かになりましょうっていう話は一切ありえません。
私は絶対そういうことは思わないし、
自分の個性を生かしてほしいんだけれども、
ただ自分を変えるっていう時に、
必要なその行きたい方向に対して、
もしブレーキになっているものがあるんだとしたら、
その思考のスタイルとか感情については見直した方がいいっていう意見なんですね。
だからその部分だけをどう生かしていくか、
そこについて向き合ってもらっていくっていうのが、
私の中の根本的な考え方です。
私自身は誰にでもそういうブレーキっていうのはあると思うんですよ。
私たちだって何十年って生きてきて、
その中で良いことも辛いことも経験していて、
その辛いことが影響してね、
これから何かやろうと思った時に、
その辛かった経験がブレーキになってしまうことってあるんじゃないかなと思います。
だから大抵の方が不安に思ったり、恐怖に思ったりっていうことは、
もしかしたら過去の出来事が影響しているっていうことはあるんじゃないかなと思います。
15:05
だからブレーキがゼロってことはまあまあないとは思うんですね。
そういう人ってのはなかなかいない。
だけれども、それをどう自分なりに考え、切り替えて、
そのブレーキを私はアクセルに変えるって言ってるんですけど、
ことが大事か、これがマインドをどうやってトレーニングしていくかっていう話にそのまま繋がるんじゃないかなと思います。
ブレーキをね、どうやったらアクセルに変えるかっていうことについてなんですけども、
まず一番大事なことは自分のブレーキを知るってことなんですね。
ブレーキをアクセルに変える時どうやって変えたらいいですかって話をすぐ聞きたいとは思うんですけども、
大抵の方は何がブレーキになっているかって分かっている人はまずいないです。
なぜかというと、これがブレーキになっているだと自覚することがあんまりないからです。
なんとなくみたいなところはあるんだと思うんですけど、
自分の中で本当にそう思っているかというと、あまり自覚がない。
薄々こんな感じぐらいなんじゃないかなと思います。
ここのね、何がブレーキになっているかっていうのを、
ご自身の中で知る機会がないんですよね。
自分一人では正直ブレーキは分からないです。
表層上の現象をとって、これが影響しているんだなぐらいはあるかもしれないんですけど、
それが本質的な問題としてどう影響しているかっていうのは案外分からないんですよね。
それはね、もうやっぱり自分自身を客観視することの難しさ、これに尽きると思います。
なので私自身はやっぱり人の力を借りて、
自分のブレーキを客観視する場が必要だと思っています。
実際には例えばこういうコーチングとか、
カウンセリングっていうものも含まれています。
そういう機会じゃないとね、客観視する機会ってないと思うんですよ。
で、自分のブレーキを客観視したら、
あとはこれをアクセルに変えるように仕向けていけばいいんですよ。
正直言って、自分のブレーキを知ったら、
ほぼ半分以上は解決していると思ってください。
ここをね、どれくらい自覚して自分で認めるかによって、
その後の行動が全く変わるんですよね。
なので自分のブレーキを知ったら、
18:00
これをどう変えていくか、そこにフォーカスを当てていけばいいです。
で、どう変えていくかなんですけど、これはね、癖づけなんですね。
もう私たちは自動的に、
こういう時はこうしてしまうっていう、
もう無意識のパターンがほぼ出来上がっています。
それを繰り返しているから、
自分ではもうこれ以外はありえないとか仕方ないと思っていると思うんですけども、
これもね、ちょっとずつちょっとずつ自分で癖づけしていった結果なんですよね。
無意識であったとしても。
これをね、ベクトルを逆方向に変えるためには、
もっとまた意識して癖づけをしていく必要があります。
つまり考え方のパターンであるとかね、
その自分の感情とか、
ここを今までだったらこういうふうにスルーしてたとかね、
こういう時にはすぐ怒ってた。
でもそこを一旦一時停止をして、
どうやったらプラスになるかっていう方法を、
まあそれはね、人それぞれ違うんですけれどもね、
それをちょっとずつちょっとずつ、
もう本当にちっちゃい子どもたちに、
新しい習慣をつけてもらうような形でやっていくしかないんですよ。
ご飯の前には手を洗うとかね、
帰ってきたらうがいするとか、歯を磨くとか、
まあちっちゃな習慣あるじゃないですか。
こういうのってちっちゃい時に、
本人は自覚ないと思うんですけど、
親に言われ続け、
いつの間にか当たり前になり、
自然とできるようになっている癖づけってありますよね。
これをマインド面でやっていくっていうことなんですよ。
無意識でやるようになっちゃってるものは、
意識的に変えていかない限り、
また元の通りに戻ります。
ここがね、無意識の強さで怖いところなんですけども、
なので、ご自身のブレーキがね、
どういうところに出るか、
これはね、やっぱりセッションとかね、
そういう形で見てもらうといいと思います。
ただ、私が簡単にね、
ヒントを言えますので、
今から言うヒントを元に、
ご自身で考えてみるきっかけにしていただきたいと思います。
これはね、でもね、
ほぼ無意識で言ってるから、
自覚ないかもしれないんですけど、
会話を録音すれば、
その人の癖は全部、
言葉、表情、
そういったもの、あとは、
しゃべり方、
そういうのに全部出ています。
じゃあ、言葉の中身で言った場合に、
21:01
どういうところに出るかというと、
もし、こういう言葉を使っていたら要注意です。
例えば、
でも、だって、しかし、
この辺りの言葉です。
でも、だって、しかしっていう言葉が、
ついつい出る場合には、
そこの、でも、だって、しかしの後に続く言葉が、
全部自分の制限、
ブレーキになっているケースが多いと思います。
でも、私には時間がない。
でも、私には子供がまだ小さすぎてできない。
あるいは、
私にはお金がない。
自信がない。
だって〜なんだもんとか、でも〜だから、
こういう後に続く言葉、
これは全部、その人にとってのブレーキです。
で、確かに、お金がないっていうのも事実かもしれません。
時間がない、これも事実かもしれません。
でも、それは、その人にとっての事実なんですよ。
いいですか?
私たち全員24時間、時間一緒で、
本当に10分、15分、作れないですかね?
って考えた場合に、
スマホをいじっている時間があったり、
ボケ〜っとしている時間があったり、
もうキチキチで睡眠以外、何にも取れないっていう人は、
まあまあいないと思うんですよ。
これは自分で勝手に時間がないと思って、
無理だと決めているからなんですね。
で、それがブレーキだってことです。
お金がないのも、それは絶対的にないっていうのもあります。
でも、お金がないっていうのも、
実は自分の中でお金がないということで、
諦められるんですよ。
そっちに向かわずに済むんですよ。
なので、ブレーキを踏むことで、
安心しているっていう場合もあるんですよね。
なので、自信がないなんて最たるものなんですけど、
自信がないなんて変な話、主観じゃないですか。
だから、何を根拠に自信がないと言っているかっていうのは、
まあ本人次第なんだけど、
自信がないっていうことでブレーキを踏んで、
言い方、ちょっとね直接的に言ってしまうと、
やらなくて済むからなんでしょう。
で、これが全てのブレーキになっているんです。
だから、やりたいのにの後に来るケースという場合には、
それがご自身のブレーキになっていると思ってください。
24:03
そこの考え方自体が、
全部今のあなたを作っていると思ってほしいんですよね。
ここの癖づけをどう変えていくか、
ここがトレーニングのポイントになっていくと、
私は思っています。
これはね、もっと深く話すとちょっといろいろあるんですけども、
やっぱり過去の経験をそのまま引っ張ってきているとかね、
そういうケースが多いんじゃないかな。
だから、私なんかはいろいろ実例を出したりしてますけど、
ご自身の過去の実例を今また持ってきて、
だから私できないって言ってるんですけど、
でもね、それって論理的じゃないんですよ。
過去の自分がどうだったから、
その時失敗したからもうできないに違いない。
一見正しいように見えるけど、
過去の自分と今の自分で、もうすでに違うんですよ。
過去の自分はその時体験して、
今の自分はその体験をもう知ってしまっている自分なわけだから、
その時点で全く同じ人間ではないんですよね。
だから、同じ土俵にあげて、
あの時できなかったからもうできないに違いないって、
決めつけてるのもその人の思考の癖なんですね。
だから、あなたは過去のシナリオで生きてませんかって、
過去のシナリオを今現実のものとして、
未来のシナリオにくっつけて考えてませんかって、
それも実はみんなの思い込みから来てるかもしれない。
それもマインドの癖から来ているかもしれない。
そんなところになるでしょうかね。
なので、ご自身のブレーキはね、もっと深い場合もあるんですけれども、
私はね、個人的に原因追及をしたいわけではなくて、
その問題点が分かったら、次解決方法に行けばいいだけなんですよ。
だから、その問題となっている部分が、
例えば親子の関係とかね、そういうトラウマっていう、
そこを深く追及するつもりは全然なくて、
そこが分かった時点で、じゃああなた今からどうするっていうだけの話なんですよ。
だからそこが癒されてないんであれば、きちんと癒した方がいいんだけれども、
癒し続けても、現実は変わらないんで、
ある程度向き合ったら、次のステージに行っていいんじゃないっていうのが、
私の個人的な意見です。
そういう意味でね、常に常にリセットして自分のシナリオをね、
未来に向けていく、そのためにブレーキになっているものを、
27:03
少しずつ少しずつ癖づけして、ベクトルを合わせてアクセルに変えていく、
こういうね、マインドになっていったら、
1年後2年後、どんどん生きやすくなっていくんじゃないかなと思います。
はい、ブレーキについて少しでも参考になったら幸いです。
また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
音楽、スポーティファイなどから聴くことができます。
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また週2回、Facebook と Insta でライブを行っています。
ポッドキャストとはまた違う視点で、
マインドについて願望を叶えることについてお伝えしていますので、
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詳しくはパリプロジェクトのホームページをご覧ください。
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また次回お会いしましょう。
28:35

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