1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.123「コーチングどこがす..
2018-08-02 20:27

Vol.123「コーチングどこがすごいの?」 

8月はスペシャルバージョンとして、大東めぐみさんと対談しています。マインドのコーチングって、具体的にどんなことを話しているのか、根掘り葉堀り聞いてくれたので、お答えしています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今回は、8月ということもありまして、夏休みバージョンとしてお届けしたいと思います。
さゆみさんともお会いすることができないので、通常の配信はまた9月からスタートしたいと思います。
今回はですね、1回目として、今7月、8月と日本にいることもありまして、いろんな方にお会いしたんですよね。
その中で、以前インタビューにも出ていただきましたし、
2、3ヶ月前かな、パリステージアップツアーをさせていただいた企業プロデューサーの大東めぐみさんと、また再会して対談させていただきました。
ここでは何をお話ししたかというと、「コーチングって何?」という話だったんですよね。
このマインドのコーチングって、どうしてもケースバイケースということもあって、話がやや抽象的になってしまいがち。
なので、具体的にどんな話をしているのか、どうやってクライアントさんの変化とか成長を促すのかというところを、彼女からいろいろ質問を受けたので、それについてお話をしています。
具体的にはコーチングって何とか、どんな話をしているのかということもそうなんですけれども、
これだとまた抽象的になってしまいがちなので、彼女の悩みというものを具体的に掘り下げていくということをやっています。
実際に公開コーチングというのは、ボリュームの100回、105回でお話ししていますので、そちらもぜひ合わせて聞いていただきたいんですけれども、具体的にどういう話をするのかというところも含めて、彼女の対談を今日はぜひ聞いてみてください。
こんにちは、あきです。
こんにちは、小枝しめつきです。
今日は今東京にいるんですけど、スペシャルバージョンとして対談というか、何でしょうこれは。
対談ですね。
対談ですね。
はい、スペシャルバージョンとしてお届けしたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実はパリで会って以来なんですよね。
そうですね。そろそろとんでもないです。
とんでもないです。5月の終わりから、ちょうど今7月なんですけれども、あのパリツアーを今振り返ると、めぐみさん。
03:04
めちゃくちゃ楽しかったです。
楽しかった。何が一番楽しかったですか。
やっぱりステージアップツアーという名前で、あきさんにすごく企画してしてもらったんですけど、本当になんか先駆者みんなのステージが上がっていったのが、客観的に見ていてわかったので、それが一番楽しかったですね。
やっぱり環境を変えるって大事ですよね。
大事ですね。ただの旅行じゃなくて、マインドを整えるようなプログラムがいっぱい入っていたので、プログラムを通して成長した部分を見れたから楽しかったですね。
めぐみさん自身はどうでした。
私自身もめっちゃ変わりましたよ。
本当。どの部分が変わったんですか。
仕事への指定っていうか、キリスト教にね。
ノートルダの話ですね。ちょっとその話をチラッとしてもらっていいですか。
その話ですよ。
チラッとね。
チラッと。
キリスト教の話。
ブログにも書いてましたよね。
説明は結構難しいんだけれども、感覚的なものとかもすごく大きかったので。
だけど、ノートルさんの寺院に行った時に、荘厳さというか、歴史というか、美しさ、偉大さ。
あんなに人がいてもシーンとするじゃないですか。
シーンとした空気の中で、なんだこれはと思った時に、歴史とか文化の偉大さとか、
人が作った信仰がこんな大きなものを作るんだなみたいな感じで、
資本主義的なお金とか、欲とかで動くものじゃないものをめちゃくちゃ感じて、
本当に難しいんだけど。
分かります。
文化とか歴史とか、そういうものをすごく感じた時に、
私も自分の仕事の仕方に、こういうものを入れていきたいなって惑星に思ったんです。
文化。
文化とか。
歴史。
使命。
なるほど。
尊徳とか、お金になるかどうかだけじゃなくて、伝えたいこととか、
世界の平和を祈るような気持ちとか、そういうものが大きすぎるんだけど。
分かります。
でもそれぐらい大きなことを考えるものがオートルダウンにはあったなと思って。
歴史のある街ですしね。
そうそう。
それをわざわざパリまで行って、何のためにパリまでわざわざ行ってセミナーするかと思ったら、
私はそういうものを感じたかったんだろうなって思いました。
互感がね。
互感がね。
そのブレイクスルーを起こしたくてパリまで行ったんじゃないかなって思いました。
ブレイクスルーして帰ってきたんですね。
帰ってきましたね。
すごいですね。
伝わりましたかね?
分かります。
感覚的なものだから、説明難しいんだけど。
やっぱりね、パリはアートがすごい大事っていうかあるじゃないですか、日常的に。
06:01
だから私も当たり前すぎて案外忘れてたんですよ。
だから、めぐみさんの話を聞いて、その日常にあることの幸せっていうのをちゃんと感じなきゃいけないと思いました。
本当に?
だって、当たり前だし、やっぱり文化にすごい金かけてるから。修復とかも含めて。
その分、なるべく入場料を減らして一般の人にも入れるようにする。
例えば、月頭の日曜日って、
Googleとかはちょっと違ったかな、忘れちゃったんですけど、美術館はタダなんですよ。
その時は、だから芸術とかに触れられるっていう。
そういう時に行くとタダで入れたりするんですけど、激込みなんですけどね。
そういうので当たり前と思ってたけど、やっぱり文化とか歴史があるってことの良さっていうのは、
やっぱりヨーロッパにいる強みかなって。
本当にそうで、日本にいるとね、特に東京にいると東京価値観じゃないけど、
ラグジュアリーなもの、ハイスっていうものにすごく価値を感じるわけです。
ホテルのラグジュとか、高級なレストランとか、高いシャンパンとか、
わかんないですけど、ミントトーク価値観っていう。
そういうものをすごく日常的に感じていた時に、
本当の贅沢って、そういうものだけではなくて、歴史、文化、カルチャーですね。
そういうものもお金には換算できない、めちゃくちゃ大きな価値があるんだなと思ったわけですよ。
たりの意味がそこにあったわけですね。
それをね、今後自分のビジネスとか、生き方ですよね。取り入れていきたいなと思って。
なるほど。私も感じました、それは。
だから日本に帰って神社とか行ってる。
神社ね、大事ね。こういう教会のあれと一緒ですよね。
あの時の感覚を忘れないように、日本では神社に行っております。
神社いいと思いますよ、すごく。羨ましいです、逆に行けるのが。
というわけでですね、今日は私があきさんに聞きたいんです。
いいですか、聞いてください。
はい、もちろんです。
あきさんがコーチングじゃないですか、しかもマインド系の。
私結構マインド系のコーチングがどういうことをしてるのかって分からない人も多いと思っていて、
私は結構分かりますけど、だからあきさんが普段どういう風にコーチングをしていて、
それがどういう効果があるのかっていうのをぜひ教えてもらいたいです。
どういう風に話したらいいですかね。
どういう風にやってるか。
私ね、コーチングの役割って二つあると思っていて、
まず一つはその人のことを鏡に映す役割だと思ってるんですよ。
へー。
だから例えば、自分のことって自分では分かんないじゃないですか、案外。
で、例えばあきさんが自分のことを鏡に映して、
みんな私自分で鏡見てますってみんな言うんですよ。
09:02
だけど、鏡を見てる時ですら、自分の好きなところと嫌いなところしか見てないんですよ、鏡って。
へー、そうなんだ。
例えば、自分がコンプレックスに思ってるところ絶対見るじゃないですか、鏡で。
あとは自分が好きなところ、例えば目が好きだったら目ばっかり見てるんですよ。
実は鏡を見てる時ですら、人間って自分のことを客観視してないんですよ。
へー。
で、それをマインドバージョンでやってる。
だから、あなたってこういうところあるよっていうのを自分で気づいてもらえるように、
私が鏡に映す役割をコミュニケーションを通して、
それが人によっては、例えばこういうことしたいんですって言っても、
なんかブレーキを踏んでる何かだったりっていうのも全部見してあげる。
そうすると、腑に落としやすい。
私って鏡できると思ってたけど、こういうところしか見てなかったかもとか、
それを気づかせる役割がまず一個と、
もう一つのコーチングは、これは一回目のセッションだけじゃなくて、
継続的にしか私はやってないんですけど、
やっぱりブレーキをかけないで、なるべくアクセルだけで行きたいところに進めるようにサポートするのがコーチングの役割なんで。
へー。
だから、よく言ってるのは、ブレーキを踏んでる人と踏んでない人は何が違うかっていうと、
例えば東京大阪間で行くときに、のぞみで行くか、自転車で行くか、みたいな。
なるほどね。
行くところは同じなんですよ。
同じなんだけど、片屋2,3時間でも大阪に着くのに、
片屋2,3時間努力して一生懸命自転車漕いでるのに、横浜ぐらいにしか着かないと。
だから一生懸命努力してるのに、着かなかったら悲しいじゃないですか。
だから、なるべくのぞみに乗せてあげるように、ブレーキをかけないでアクセルだけで自動操縦できるようなサポートをする。
どうやってそれが可能になるんですか?
まず自分が、だいたいは自分が思ってるような人間であるっていうことなので、
やっぱり自分で無意識にブレーキを踏んでるんですよ。
例えば?
例えば、それが人によっては怖さだったり、自信のなさだったり、何がブレーキになっているか人それぞれなんですけど。
私痩せたいんですけど。
痩せたいんですね。
いつも言ってるけど。
痩せるのが私の東京から大阪へのゴールだったとしたら、何が私のブレーキなんですか?
例えば、めぐみさんはどう思う?自分で。
痩せればいいじゃんって話になった時に、え、待ってよってなった時に何がブレーキになりますか?
ジャンクフードが好きとかね、夜中に仕事してお腹空いたら食べちゃうとか。
それをやる時とやらない時、その夜中にちょっとジャンクフードとかお腹空いたら食べてしまうのがブレーキになるかもしれないと思う。
12:10
ブレーキかどうか。
それが東京、大阪に行く痩せる人の中で、自分の中で、これがネックかなっていう。
いっぱいある。
いっぱいある?
例えば、それいっぱいあるのをちょっと出してもらっていいですか?
運動嫌いとか、ゴロゴロ好きとか、お酒好きとか、健康にご飯を作る時間があれば仕事したいとか、
付き合いの食事、会食がいっぱいあるとか、いろいろあります。
それ全部ブレーキになってると思います。
それがもし変わったら、いけると思う?
いけると思う。
それをいけると思うんだけど、変えたくない理由は何ですか?
いけるんだよ、だって。
確実にそれいけば大阪にも望みでいけるってわかってるのに、それを止めてしまってるものって何ですか?
ゴールに行きたいという気持ちよりも、今食べたいという気持ちの方が勝っちゃう?
ってことは、長期的なゴールよりも、今目の前の幸せの方が大事っていうことですよね。
その通り。
そこがブレーキになってるんですよ。
目の前の幸せが大事、今今日楽しいことが大事っていうのが、もしかしたら大阪に行くブレーキになってる。
なるほどね。
そうしたらどうしたらいいかっていうと、大阪に行く方が今の楽しみよりもはるかにいいんだよっていうところをどこまで認識できるかっていうのをもっと細かくやってくるんですよ。
なるほど。
そうすると、今日の夜中食べてしまった米が大阪に近づく一歩だと思ったら、ちょっと今日やめてみようかなって思うかもしれない。
今日やめればいいんですよ。
それで、やめたってことが喜びになったりすると、大阪に行く一つのポイントになるわけですよね。
へー。
っていう感じかな。だからそれを1回ではね、みんな絶対1回でできますって言うんだけど、必ず戻ってくるわけですよ。
確かに確かに。
で、それをちょっとずつ揺れ幅を少なくして、最終的には自分でできるようになるとこまで持ってくのが私の役割で。
なるほど。
で、だいたい2、3ヶ月経ってくると、何かしようとすると、あ、あきさんの声が聞こえるって意味になってくるわけ。
私がいつもこういうこと言う。同じこといつも繰り返してるから。
で、それを鏡に映すと、あなたの今ってこうなんだよと。大阪に行きたいはずじゃなかったっけ?みたいな。
で、見せながらやってくっていう感じですかね。
なるほどね。
だから私単発ではやらないんですね。
いや、1回じゃ無理っていうのは分かりますね。
今こうやっていろいろ言っても、じゃあこういう時はとか、そんなことないじゃんみたいなので、今出てこなくても生活してると出てくる気がする。
そうなんですよ。だからそれを少なく少なくして揺れ幅を減らすっていう感じなんですけど。
15:07
なるほど。めっちゃ勉強になりました。
多分、もっと細かくブレーキになるものがあって、めぐみさんの中に。
もっと例えば、今更こんな生活変えたくないとか、あるいは、いかに楽な方法がないかなと探してるとか。
なんかこう、もっと細かく上げると出てくるかもしれない。
今めぐみさんが挙げてくれたのって、こういうことしてます、してます、してますだけど、その行動だけじゃなくてもっと内面の方でブロックになってる場合もあるかもしれない。
基本的にはそれは質問で聞いていくものなんですね。
そうですね。質問と、あとやっぱり過去が影響してる場合ってあるんですよね。
だから、私の場合はその人が本当に今、自分のありのままっていうリソースを探していくときに、
例えばやっぱり幼児時代の何かがネックになってる。
例えば親子関係、友達関係、あるいはいじめられたとか、過去の経験が20年後に復活してる場合があるから。
だからそういう自分史とかも結構細かくさせたりしてますね。
そうすると、自分への質問もだんだん上手くなるし、そういう感情を整理していくやり方も教えてるし、
なるべく私を頼らないで卒業できるような形にはしたい。
自分でできるんだったら最高じゃないですか。
そうですね。
セルフコーチングと言いますけど、って感じなんですけど、いかがでしょうかね。
あー、よくわかりました。
私もなんかダイエットできそう。
飲み込み早いんで、多分わかればいいんじゃないですか。
あきちゃん、普段パリなんですよね。
そうなんです。
なんであきさんのセッション受けられるんですか。
私のホームページ、私パリプロジェクトって検索していただけると、体験セッション受けられるので、1時間半バッチリやれますので。
それがね、事前課題もやらせるんでしょう。
その事前課題をやるだけで、セッション前で結構すでに整理されちゃう人が結構多いんですよ。
それぐらい自分の事を見つめ直す時間がみんなない。
確かに。
そうじゃないですか。マインドをやってらっしゃるから、めぐみさんも。
そうですね。
基本的にそうやって自分の…
私ね、企業を教えてるけど、ビジネスを教えてるけど、結局マインドだなっていうところに行き着くから、マインドを教えてるわけですよ。
あー、そうなんですね。
教えるっていうか、マインドをサポートしている。
私は女性を自立させたいから、ビジネスがうまくいかせたいっていうふうにすごく思っているけれども、結局ネックになるのがマインドのところだから。
マインドが結構大きいですか。
自信がないとか。
自信がない。
パリのセミナーの時では自信がない。あれ結構衝撃。
いつも聞かれるから。
18:00
あの自信のなさはどこから来るんですかね。
日本の教育だと思いますよ。
アメリカとか、私アメリカの会社に勤めてたから、アメリカ人の性格とかもわかるんだけど、自信がないところはほぼいないよね。
あれは逆に高すぎだぞみたいな。
ちょっと謙遜しようみたいな。
フランスもそんな感じかも。
そうですよね。
じゃあやっぱり教育で叩かれちゃうっていうか、自信を失う。
悪いところにフォーカスする。
治すところを先に言われる。
何々しなさいみたいな。
ダメでしょみたいなところを先に言われるような教育があるなっていうのは感じますね。
そこも染み付いちゃってるんですよね。きっとね。
だからもう本人たちのせいでもないし、親のせいでもないんだけど、
でもそれを自信がないからって、
じゃあ今後もあと30年自信なく生活できるかっていったときに、
やっぱりチョイスは本人にあると思うので、選択肢は。
今からでも全然変われるよっていうところを伝えたいんですよね。
それの位置上がコーチングってことですね。
そうね、私の場合はね。
そうなんです。
いいお話しだったね。
いや、とんでもないです。
よかったからできましたね。
はい。
じゃあぜひ沢山のコーチングを受けると。
よかったらぜひ受けてみてください。
私も申し込もうかな。
いいですよ、そんな。ダイエットでやるんですか?
はい。じゃあ今日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
本日はご視聴ありがとうございました。
20:27

コメント

スクロール