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こんにちは、ふきです。
今日も、パリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
今日もですね、東京を滞在の時に感じたことっていうのをお話ししたいと思うんですけども、
今回はですね、息子が言ってた話をしたいと思うんですよね。
それは私自身がずっと感じていることでもあったんですけども、
やっぱり子供も同じこと思うんだなぁっていうところで、ご紹介させていただけたらなと思います。
自分がパリに住むようになって、東京に帰る旅に感じるのが、やっぱりね、
会話が少ないんですよ、東京にいると。
ちょっとしたことに関して話すっていうことがない。
話さなくても生きていけるんだなっていうのを、東京ではすごく感じるんですよね。
例えばコンビニに入って、一言も話さないで出てこようと思えば、出てこれるじゃないですか。
店員さんだけが、いらっしゃいませ、いくらです、ありがとうございました、っていう話だけして、
こっちはただ動作でお金を渡して、品物を受け取って出てくればいいだけだとしたら、全く話さないでいいですよね。
その感覚がすごく、フランスにいると、フランスってやっぱりちょっとしたことでも話すので、
すごくこう、他人行儀とはまたちょっと違うんですけれども、
なんかこう、あれ?誰も喋らない?みたいな感覚がいつもあるのは確かです。
非常にそれが顕著に出るのが、やっぱりね、電車に乗っているとか、駅にいるとき、道を歩いているときでもいいんですけれども、
ぶつかっても絶対何も言わない方が多いんですよ。
絶対という言葉は使っちゃいけないですね。 基本、あ、すみませんって言う方が本当に少ないんですね。
どっちがぶつかったかっていうのって、東京にいると四方八方から人が来るので、どっちのせいのレベルではないと思うんですよ。
こっちから人が来ると思ってないのに来ちゃったっていう場合、出会い頭でぶつかってしまったり、肘が立ってしまうってことは結構日常惨事で、
その時にどっちからがぶつかってきたかっていう、もうレベルじゃないくらい同タイミングなので、
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どっちが一言言っても私はいいと思うんだけれども、絶対言わないんですよね。
また言ってしまった絶対ってことが、でもほぼ言わないです。
それを、私は慣れていて、私はついすいませんとかって言ってしまうんですけれども、
あ、言わないなーとか、まあそういうのですらも気にしなくなってたんですよね。
今回やはり息子が上の子なんですけれども、ぶつかったら、フランスではパードンって普通に言うので、
その感覚ですみませんって言ってると、絶対やっぱり向こうが言ってくれなくて、
それに対してだんだん怒ってきたわけですよ。
なんで日本の人って一言も言ってくれないんだと、全く言わないで、それが彼の言い分からすると、
明らかに向こうの方が足を踏んできたとか、ぶつかってきたっていう状態でも言ってくれないっていうことをしきりに言ってたんですよね。
その時に、ああなるほどなぁと思って、フランスは気軽にパードンって言うんですよ。
だけど、何か交通事故とか、自分のサービスの悪さとか、自分の間違いに関しては絶対謝らないんですよね。
そこは絶対謝らないんですよ。
だけど、ぶつかった時の軽い感じだったら気軽に謝るんですよね。
日本は逆で、そういうのは謝らないんだけれども、何か悪いことした時にはやっぱりごめんなさいって言うんですよね。
この違いは何なんでしょうねって、ずっとこの1ヶ月考えてたんですよね。
肩や気軽にパードンっていうのに、絶対自分のことは悪くないって謝らない人たちと、ちょっとしたこと謝らないように、なんかやっぱり仕事とか何か間違ったなと思ったら必ずごめんなさいという人たち。
これは愛入れない何かがあるのかなと思いながら聞いていて、
だから東京にいる時は、むしろそこの辺はあまり期待しないで、
かといってフランスにいたら、やっぱりパードンぐらいは言ってもいいけど、何か間違いがもしあった時でも、自分が悪いと言ってしまったらもうある意味そこは負けになってしまうので、
そこは強く言わなきゃいけないっていう、この文化的なものを使い分けなきゃいけないんだなっていうのを、
今回の1ヶ月の間にまた感じました。
ということで、また来週までネタがあるかわかりませんけれども、こんな感じでちょっと文化比較をやってみました。
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それでは本編スタートです。
今回もですね、ちょっとした友人との会話から、感じたことをお話ししたいんですけれども、
やはり友人とランチをした時に、私がコーチングのセッションをしているっていうことで、どんなふうにセッションしているのか、やっぱり興味があるわけですよね。
だから色々、もちろん個人情報に触れない範囲でこういうことなんだよっていう話を色々してたんですけれども、
その中で出てきた話として、変化が早い人と変化がなかなか早く出てこない人では、
何が違うのかっていうところが出てきたんですよね。
その質問に答えるために、ちょっと自分が話したことをここでもシェアさせていただきたいなと思いました。
やっぱりセッションをやっていて、セッションするタイミングで、スタート時点で何を考えているかっていうことなんですけれども、
やはりですね、私の場合はマインドっていうところを進めているので、別にこの分野で決まっているわけではないし、
人によって全く違う分野であることは大前提なんですけれども、やはりどちらにしても、
こういう考え方を持っているか持っていないかで全く違ってくると思うんですよね。
それはですね、やっぱり自分が自分の人生に対してプロジェクトリーダーなんだっていう認識をどれだけ持っているかってことなんですよ。
自分が自分の人生のプロジェクトリーダーであるっていう認識を持っている人と持っていない人では、実は全く違ってくるかなと思います。
やっぱり皆さんは皆さんの人生の、あるいはその未来のプロジェクトに対するそのプロジェクト推進者であり、リーダーなんですよね。
で、例えば周りのお友達とか、私も含めて、コーチっていう立場も含めて、
そのあなたというリーダーを助ける参謀というんですかね、サポーターなんですよ。
つまり、私は皆さんのプロジェクトのリーダーにはなれないんですね、絶対に。
リーダーにはなれないし、リーダーにもならないし、やっぱり皆さん自分自身の人生のプロジェクトの推進者でありリーダーであるわけだから、
私はその人のプロジェクトの推進者になるはずがないんですよね。
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でも、やはりそこに主体性を持って、私がリーダーなんだって、自分の人生のプロジェクトのリーダーなんだって思える人と、
どこかで、私に頼めば安心、これはコーチングだけじゃなくて、コンサルティングも全部含まれてくると思うんですけども、
この人と一緒にやれば大丈夫、この人を頼れば大丈夫っていう形で、プロジェクトに参加する方も実はいないわけではないんですよね。
やっぱり私からの答えを待っているとか、そういう方も実は全くゼロではありません。
で、その私からのアドバイスっていうのは、全然答えではなくて、どう判断するか、それをどう調理するかっていうのは、全部そのリーダーが決められるんですよね。
リーダーが問われているってことなんですよね。
ですので、その感覚をやっぱり自分自身がプロジェクトリーダーなんだっていう意識を持つ、
これ覚悟を持つってことなんですけど、それをしている人とそうでない人では根本的に変わってきてしまうと思います。
その反対例になるかもしれないんですけども、もう一つ重要なことがあって、それは素直であるってことなんですよね。
今までやっぱりうまくいかなかったから、例えばコーチングだったらコーチングっていう形で私の力を借りたいと思って来てくださっているわけじゃないですか。
今までのやり方がうまくいってたら、私のこれ一緒にやっていく必要はなかったり、また違うステージに行きたいと思っている場合もあると思うんですけども、
うまく、今までの現状を打破するために新しいやり方をやってみようと思っているわけじゃないですか。
それを今までと同じパターンとか、いいように解釈して一人よがりにやってしまう人も実はいて、これが悲しいことに残念な結果になっていくんですよ。
やっぱり自分のプロジェクトだとか、私がリーダーだっていう意識が強い人っていうのは、どうしても
さっきのように意識を持つことは大事なんだけれども、自分がやんなくちゃとか、自分のオリジナルの方法でいかなくちゃっていうところで意固地になる人も実はいるんですよ。
でもそこに素直さっていうものがないと、新しい形って取り入れることがなかなかできないんですよね。
ですので、プロジェクトリーダーだっていう意識を持ちながら、新しい風っていうんですかね、新しい方法をきちんと素直に受け入れるという、
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バランス感覚と言ってもいいんですかね、その2つを両方持っているっていうことが、実は変化が早い人とそうじゃない人を分けるのではないかなと思います。
この辺は実際にコーチングをやってらっしゃる方とか、コーチを実際に自分でつけて変化をした人なら感覚的にお分かりいただけるポイントかなと思います。
ぜひ何かをやってみたいと思った時に、そういう自分がプロジェクトリーダーなんだっていう主体性と同時に、それがすでにうまくいっている人とか、そういう視点を持っている人の意見を素直に取り入れることっていうことをぜひ意識していただけたらなと思います。
それではまた来週お会いしましょう。ありがとうございました。
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また来週のパリから学んだぶれない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさんありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。