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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今日はカフェでちょっとやってますので、ちょっと賑やかな感じかもしれませんが、
6月も終わりになってきたということで、
なんと4月から続いているスト。
4月から続くってとんでもなくないですか?
すごいですよね。
ありえないと思うんですけど。
結構振り回されているし、
あとプラスアルファでエールフランスのストがあったりとか、
結構いろいろありますよね。
ありますよね。
それで日常生活にすごく影響が出てるわけじゃないですか。
この2、3ヶ月、本当にすごく私も振り回されています。
一応、ストのカレンダーがあるじゃないですか。
この日ストですよと。
でも、この通りにもならないし。
だって私が以前、秋さんとポッドキャストの収録をしましょうというときに、
秋さんのお家にお伺いしようと言ったときも、
ストとはっきり言ってなかったんですよね。
ない日だったんですよ、本当は。
だけど、カレンダーではそう言ってなくても、
私が乗ろうとした電車がなくなって、
どんどんその後に乗らなければいけなかったり、
秋さんのお家から帰るときも乗ろうとした電車が、
突然ですよ、突然なくなりましたってアナウンスがあったんですよ。
えーっと思って。
それをギリギリにしか言わないんですよ。
もうね、そのときに言われて、
私どうしよう、これを逃したらお迎えが間に合わないよみたいな。
それでね、また起点を聞かせて、
秋さんがじゃあこういう方向で帰ったらいいみたいな。
一応ね、いろんな行き方があったので、
バスとかね、なんとかそれでね、
間に合ったというミラクルが。
素晴らしいミラクルが起こりましたけど、
でもそれが毎回起こるとはわからないじゃないですか。
皆さん、私どんなに大変な思いをされて、
通勤通学されてるかなと思うとすごくね、悲しくなりました。
ストレスがやっぱり半端じゃないですよね。
普通に走っててもやっぱり通勤通学ってストレスがあるのに、
それがさらに4本の電車が1本になるとか、ありえないですよね。
ありえないですよね。
大量の人がそこに乗り込むんですよね。
そうなんですよね。
だからみんなこれ車に乗り換えたりとか、
メトロとかバスに変えたりするんですけど、
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本当にこのナビーゴっていう1ヶ月定期、
これ存勢になってるのでどこでも自由自在に行ける定期なんですけど、
返してほしいなと思うんですよ。
本当ですよね。
今だって75ユーロぐらい1ヶ月しますよね。
そうなんですよ。高いんですよ。
これ半額にしろみたいな。
本当にそう思いますね。
そんな感じですよね。
だってそのために予定を変更したり、そのために車に乗り換えたり、
またお金がかかるわけですよね。
かかったりしてるわけだから、
それで自分たちの権利を主張するこの感覚が私にはもう分からないみたいな。
っていう感じが、まあいろんな問題も含んでるんですけど、
でも政府も絶対折れないからね、今回に関しては。
そうですね。
そういえばエイフレンスのストとか色々ありますけど、
社長さんでしたっけ、CEOでしたっけ、辞任しましたよね。
辞めましたよね。
もうだって交渉がうまくいかないみたいな。
もうダメだこりゃって感じ?
そう、もう諦めちゃったみたいな感じですよね。
それくらい、私テレビで見たんですよ。
エイルフランスのパイロットとか、
特にパイロットの話だったんですよ、その時は。
給料の比較を他のヨーロッパ船の比較をやってたんですね。
で、もともと今エイルフランスってKLM、昔のオランダ航空と、
どちらかというとエイルフランスが買い取ったんですよ、オランダ航空を。
だったのに、今KLMの方が売り上げ高いんですよ。
それなのにエイルフランスの方がある意味やっちゃってるわけじゃないですか、ストを。
だからKLM側がすっごいみんな怒っちゃって。
怒りますよね、そりゃそうですよ。
社員も怒っちゃってるわけですよ、ある意味。
だって結局それで振り回されて、売り上げがガンガン落ちてるじゃないですか。
だから会社としては辞めさせたいんだけど、彼らの主張は曲げないんで。
いろんな船の比較をやってたら、給料はね、パッと見では良くないんですよ、エイルフランス。
でも、その有給とか実動時間とか全部計算すると、全然高いんですよ、エイルフランスって。
時間単位的なところがね。
だからアドバンテージがすごく多いのに、ストをやるから、テレビ見た瞬間、もう呆れちゃったみたいな。
たぶん他のエアラインに勤めてる方達から見ると、なんでって思いますよね。
かもしれないですよね。
同じエアラインとしても怒るし、乗客がもっと怒るし、みたいな。
乗客は自分の都合でね、ちゃんとお金払って買ってるわけじゃないですか。
その例えば、フライトがなくなったとかって言うと、
亜然ですよね。電車じゃないから、またね、振り返るのがね、一日遅れちゃったり。
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大変だし、結構大変だと思うんですよね。
その辺りの考え方をそろそろ、私は思うんですけど、
グレーブス県にはあるからね、どんどんしたっていいとは思う。
だけど、そろそろもっと、もうちょっとグローバルな視点をね、
働いてる人、労働者たちっていうのは見るべきかなと、私も思いますね。
ある人が言って、ある人っていうか、言い伝え、言い伝えなのかな、ちょっとあれなんですけど、
ドイツもすごいストをするんですよ。
で、フランスもストをする。
で、そのストは両方ともあるんだけども、
ドイツの人は、あるいはドイツのストは、解決するためにストをする。
何かを、ソリューションを見つけるためにストをする。
フランスのストは、抵抗するためにストをする。
だから、同じストをいっぱいやってても、意味が全然違うぞ、みたいな。
みんなそれ聞いて納得。
私も納得。
フランスはそうですよね。
昔の日本のストって、一応抵抗するためっていう感じよりも、やっぱり解決するためだったんですよね。
最近、日本ではあまりストって聞かないですけど、
昔、日本でやってたストっていうのは、どっちかっていうと、
ドイツに近いものがあったんだよね、そういう気がします。
この間、ちょっとどこのストだか忘れちゃったんだけど、
ストを起こしそうな感じのところがあって、
労働組合が、この感じで言ったら、ストを起こすぞ、みたいな。
どこだったかちょっと忘れちゃいましたけども、
そこが、ストをやるって言ったら、労働組合からみんな脱退しちゃったの。
そうなんですか。
だから、今、労働組合の意味合いも日本人にとっては変わってきてるっていうのをニュースで読んで、
フランスだったら、わーってやるのを、わざわざストを起こしてまでするなって、
解決法として、みたいな感じで、労働組合の意味がないって言って、やめる方に言っちゃったみたいな。
だから、労働組合の方が意味を持たなくなってる、みたいな。
全くフランスと違いますよね。
っていう話を聞いて、ストにもいろいろあるなと思って見てたんですけどね。
今、このバカンスの時期に近づいてこうなっていくのが、とても非常に不安ですよね。
不安なんですよ。
日本に帰りますよね、秋さんはね。
帰る。もう絶対電車使わないし。
私も帰りますから。
エイルフランスも使わないし。
そういう外の危険性のあるところは避ける。
絶対そういうのがないエアラインとか。
選びますよね。
だから売り上げ落ちるわけですよね。
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だからですよ。
言っていいのかしら。
自分たちの首を絞めてることに気がつかないんですよね。
だから、近視眼的に見ると自分たちの権利を主張してるんだけど、
もっと全体の視点を持つと、どれくらい意味を持つものなのかっていうところを考えてると、
こういうストってこんな何ヶ月もやる意味あるかなって私は思いますね。
ストをすることによって売り上げも落ち、
結局給与を上げてくれって言っても、
売り上げ落ちたら給与も上げられないですよ。
本当にこれは、もっと考えなさいよと思います。
ストに関してはいくらでも話せますけど、
はい。
これがどうなっていくか、またちょっとご報告したいと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、ちょっと面白い質問が来たんですよ。
どうしたら品のある外見になるでしょうか?
という質問をいただきました。
外見だからっていうのもあると思うんですけど、
品性とか品格っていう話を質問に答える形というよりは、
ディスカッション的な感じでやりたいんですよね。
やっぱり若い頃って品があるとかってあんまり気にしないじゃないですか。
そういうところまで考えなかったですよね。
そんな余裕がないというか。
もっと外見的に綺麗かとか。
可愛いかとかね、そういうことばかりですね。
でも私やっぱり30代40代って年を重ねていくと、
綺麗とかっていうとまた別の軸で品性って絶対見えてきますよね。
外見に現れるというか。
そういうことなんですよ。
もちろん外見だけじゃなくて内面にも出てくるじゃないですか。
滲み出ちゃうというか。
内面から外見にじわっと。
内面が外見に私は出るかな。
そうですよね。
内面に持っているものが外見に表出している感じ。
そうですよね。
っていうふうにいつも思っているんですけども、
外見と内面が全く別物とは思わない。
思わないんですよね。
だから品性ってなんだろうっていうところなんでしょう。
あなたそのもの。
日々考えていること。
じゃあ人格みたいな感じですか。
じゃないですかね。
じゃあその人格が品があると品がないって何が違うんですかね。
人間としての尊さというか、
全ての人が命があって尊いものだとは思うんですけども、
例えば考え方とか人への接し方とか、
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コミュニケーションの取り方とか、
他人思いやる心、
そういうところがあるのかないのか。
なるほどね。
だから多分また知性とはちょっと違うところで、
だから知的だっていうところではなくて、
その接し方とか、
あと考え方としても知性の考え方とはまたちょっと違って、
人生の態度とかね。
そういうことですよね。
人生をどう生きようと思っているかとか、
知性の部分はもっとお勉強とか知識の部分で補えるかなとは思うんですけど、
品性というのはもっと生き方とか、
人生そのものに自分がどう立ち向かっているのかが出るところかなと。
だから心の部分ですよね、どっちかというと。
頭じゃなくて心っていう感じですよね。
じゃあその心の部分の品性を高めるためにはどういうことが大事になってきますかね。
あきちゃんのコーチングを受けるとかね。
品性が高まりますかね。
でもね、ある意味それもあると思いますよ。
あると思いますね。
だって自分だけでわからないことっていっぱいあるじゃないですか。
自分には見えないことがいっぱいある。
客観的に他の目線から見てアドバイスをしてもらうとか。
そうですよね。
そういうところも私は何でも必要だと思う。
自分を客観視するっていうことは一つのポイントにはなるかもしれないですよね。
メンタルのコーチングみたいなところも必要だと思うんですけど、
例えば外見の部分の客観視、客観視的に見るところもすごく重要だと思うんですよ。
中身も外側も。
自分でこれはいい、オシャレと思うってことも、他人から見ると何そのバランスの悪さみたいなのってあるじゃないですか。
そういうのって自分だけではわからなかったりするんですよね。
だからプロの意見を聞くとか、そういうのも私はポイントに立つかなと思います。
だから外見とか内面の自分の立ち位置を見直すっていうこととか。
客観的にね。
あとはどういう感じなのかな。
知性ともちょっと重なってくるけど、
その人が使うアウトプットっていうのが表に出てきちゃうとするならば、
私言葉って結構大きいような気がするんですよね。
大きいと思いますね。
言葉っていうか、品性のある言葉を使うというよりは、
言葉の使い方に出てくる。
そのボキャブラリーの問題ではなくって、
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こういう言い方をするんだとか、
その下品かどうかっていうところでいうと、
相手をリスペクトしてるかどうかっていう、
どういう言葉を使ってるかっていうのは結構出てくるかなっていう。
そうですね。
あと今の時代だったらSNSとかね、
そういったツールも使うじゃないですか。
突然ブログしたりとかってあるじゃないですか。
いろいろありますよね、確かに。
そういうのも私はちょっとえ?とかって思ってしまうんですよね。
一言何かあればいいんですけど、
意味もなく突然ブログする人とかもいらっしゃるので、
ああいうコミュニケーションの取り方っていうのは
私はちょっとハート思わせになりたい。
コミュニケーションの取り方に出てくるってことですよね。
そこにすごく現れると思いますよね。
あとやっぱりSNS的な視点で今の話で言うと、
やっぱり自分の顔とか自分を明かさないで批判する人って
絶対自分の実名では言わない人じゃないですか。
ずるいですよね。
そういうのも私はインテルの高さに出てくるかなっていう感じがしますよね。
言いたいことがあるにあたるとはっきりとお顔を出して言ってくださいと。
でないとフェアじゃない。
そういうことですよね。
だからやっぱり品格を高めるためにはっていうまた方法論に行くのではなくて、
その方法に行くと、じゃあなんて言葉遣い気をつけましょうとか、
あと姿勢をちゃんとした方がいいですよとかなっちゃうんだけど、
品格を高めるためにはっていう質問ではなく、
もう生き方そのものを考えるっていう。
本当は秋さんのおっしゃる通りで、
生き方そのものが外側にも中身にも外側にも全部出ちゃうと思うんですよ。
そこって隠しようがなくて。
そうなんですよね。
それが品性の高さそのものなんじゃないかなと私も思います。
ちょっと抽象論的な話ではあるけれども、
でもやっぱり品性を高めるためにはっていう質問が出てくるってことは、
その辺に重要度を感じてしまうというところだと思うので。
本当に細かいことですけど、日々のルーティンをきちんとするとかね。
例えば子どものことも大変だけど、手抜きも多少がありますよ。
だけどやるべきことはしっかりやっていく。
家のこととかもしっかりやっていく。
細かいことはいっぱいあると思うんですよ。
そういう手を抜いてはいけないことをしっかりやり、
コミュニケーションでね、人とのコミュニケーションで、
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相手のことも一応思って、こう言われたらどう思うかなとか、
そこまでのことを一応考えて行動、言動を発するっていうことですよね。
っていうのはやっぱり大事ですよね。
だから特に20代の人とかは、はっきり言って縁がないとは思うけど、
そういう時こそ品性を意識した自分の生き方を見つめていくと、
30、40になって品性を高めなくちゃって思う必要もないわけで、
いつの間にか高まってると思う。
そうだと思うので、やっぱり若いうちから自分の生き方とか、
そういう人に対するリスペクトとか、そういうのを全部見直すきっかけを、
若いうちからこそやってた方がいいのかなっていう気がしました。
ちょっと中小論になってしまったんだけど、
もうちょっとまた深められたら、またぜひ深めてみたいなと思いました。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
秋でした。