1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.311「知性が問われる、上..
2022-03-24 27:52

Vol.311「知性が問われる、上手な時事ニュースの取り入れ方」

昨今の辛いニュースを何気なく見ていると、感情移入しすぎたり偏った情報に煽動されたりすることがあります。
感情をかき乱されることなく、現在起きているニュースを情報として知的に取り入れるためにアキが気をつけていることについてお話ししています。

オープニングでは、感染症対策が緩和された最近のパリの様子についてお話ししています。

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オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/



00:03
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
さゆみさん、ご無沙汰してます。
ご無沙汰です。お元気でしたか?
元気でしたか?あえてなかったよね、全然ね。
そう、なんかお互いちょっと病気になったりとかね。
そうです。
大変だったんですけどね。
はい、実はね、ちょっと今、久しぶりに外でこの録音をしてるんですけども、
シャンゼリゼのね、すぐそばのロワイヤル妄想っていうところで撮ってるんですけれども、
なぜかというと、3月14日ですよね。
そうです。
14日からマスクもね、なくなって、
で、いわゆるパスサニテっていう、
子どもはパスサニテで、衛生パスで、大人はワクチンパスっていうのがなくなったために、
そうなんですよ。
いつでもどこでも入れるようになったと。
そう。
なんてありがたいことなんでしょうね。
ちなみに私も、さゆみさんはワクチンを打っていなかったので、
はい。
締め出されていたという。
実習隔離みたいな感じだったんですね。
ね、感じでしたね。
だからレストランはもちろん、
カフェとか、
カフェもダメ。
飛行機乗れない、
あと、もちろん。
列車も。
長距離列車乗れない。
あと、コンサートとかイベントとか映画館とか、
そういうのもダメでしたよね。
スパとか、エステとかも全部ダメでしたね。
で、ほら、さゆみさんもね、さっきもどこも前に言ってたけど、
そういうバレエのレッスンとかね、
そういうところ行けませんでした。
スポーツジムもダメだったので、
はい。
それが、一応3月14日からなくなるということで、
そうですね。
解禁になり、
なんかね、マスクしないで入れるんだけど、結構珍しいね。
今までどこに行くのも、
スマホでワクパスのQRコードをね、
出さないとね。
そう、見せないというより、
どこにも入れなかったんですけども、
それが何にもチェックされないっていうか、
素通りでね、普通に入れるっていう。
これまでのフランスに戻ったっていうね、
っていう感じですよね。
嬉しいなあと思いますよね。
これは時期が相当長かったですからね。
何ヶ月、私たち耐えましたかね。
半年経ってくらいじゃないですかね。
半年経ったと思うんですよね。
その間、レストランはもちろんダメ。
その前から、ワクチンパスではないんだけど、
衛生パスはあって、
陰性証明を出さないと、
入れなかったんだけれども、
そのPCRとかね、陰性証明が、
有料になり、
一回25ユーロ。
陰性はね、
だってPCR40いくつですよ。
それは25は薬局とかで、
簡易的にやるやつ。
抗原検査でしたね。
それはね、25なんですけど、
他のPCRはね、
40回ですよね。
5、6千円くらいかかるんですよね。
高かったです。
03:01
もう一回払おうからね。
でもそれがないとね、
どこにも行けなかった。
実際に入るために、
何か検査を受けたことありました?
どこか行くために。
ありましたよ。
抗原検査は、
例えば、子どもの送り迎えのための、
待ってる間のカフェに。
入るためだけにとか。
あとは、
それに合わせて、
3日間入校だったじゃないですか。
最初72時間だったんですよね。
途中で24時間になっても、
何の意味もないって感じ。
24時間だから、
どのタイミングで検査を受けるかって、
結構大事だったりしますよね。
予定を詰め込む。
詰め込むみたいなことをしてましたけど、
今だから、
思い出話みたいに話せますけど、
本当に辛かったですよね。
見えないストレスが大きかった。
大きかった。
行きたい時に、
どこにでも行けないし、
どこにも行けないし、
行ける場所が限られてて、
もしかして私ってうつ病?
とか思ったことがありますよね。
冬にかかってたからね。
冬だったのもありますよね。
自転車で10月から冬に乗り切って、
いつまでってのが全く見えない。
ああいう感じがね、大変だった。
このままこのパスが、
フランスで永遠に続くなら、
移住しようと言ってたね。
移住するつもりで、
家族とも話したし、
すごいいろんなプレッシャーに
押しつぶされそうになってましたね。
フランス、ヨーロッパもね、
イタリアとかも厳しかったと思うんですけど、
やっぱり国によっては全然違ってて、
フランスは結構きつい方だったね。
かなりきつかったですね。
だから日本の方が、
2回目、3回目打たなきゃとかって、
いろいろおっしゃってたと思うんですけども、
でも日本って義務じゃないじゃない?
パスなんかないじゃない?と思ったら、
同調圧力とか言われてたみたいですけども、
私がもし日本にいたら、
同調圧力も無視してたと思う。
それぐらいの精神的なプレッシャーを、
もっと多分フランスはあったと思うので、
日本と違って同調圧力がない国だから、
自分のやりたいように。
だからフランスは義務化しないと、
誰も言うこと聞かない。
そうなんですよ。本当におっしゃる通り。
だからマスクも義務化になったし、
義務化しないとしないんですよね。
誰もしないんですよ。
本当に3月14日亡くなったら、
あっという間に誰もしなくなって。
今周りを見渡しても、
誰一人してないですし、
してもいいんですよね。
誰一人してない。
ただ電車とかね、
公共機関はまだしないといけないので、
06:03
135ユーロの罰金は相変わらずよ。
135ユーロなんですね。
相変わらずありますよ。
コントロールしてるとこ見たことはないんですよね。
チケットね。
電車機のコントロールが来るけど、
マスクとかのコントロールは誰も来てないです。
私も一度も見たことないですね。
してなかったと思いますよ。
そんなところに135ユーロって、
なんかしないし、
みんなその場でしてごまかして。
脅しですね。
そうしないとしないから、
誰もしないんじゃないかなっていう感じがあるので、
これがね、
いつまで続くかっていう問題は、
今年の冬場にまた変わるかもしれないですね。
あと大統領選挙が、
フランスは4月にあるんですけど、
そのために一旦、
票を獲得のために、
これを外したっていうのもあるっていう考えもあって、
またもし同じ大統領が当選した場合、
多分9月とか10月とかにまた復活?
夏は乗り切れるって言うんですけどね。
冬は勝つかなっていう話は、
皆さんすごいされてるので、
一瞬だけの喜びかもしれないですけど。
この後でどういうふうに広がってくるかにもよるけれども、
オミクロンの感覚からすると、
私はもう風邪、インフルエンザ並みになると思ってますね。
わかってしまったので、私も。
どんなもんだかっていうのがわかったので、
私個人的には風邪、
軽めのインフルエンザっていう感じだと思います。
本当に人によって異性がある人もいるかもしれないけど、
人によりますよね。
私は本当になかったタイプなので、
逆に抗体持っちゃったみたいな感じではあるんですけどね。
ラッキーみたいなね。
自然抗体ができちゃったっていうのもあるので、
これからどうなっていくかわかんないけど、
強制的にパスポートができるのか、
飛行機が普通に乗れるのかとかっていうのは、
これからの課題なので、
とにかく夏まではね、
ちょっと外に出かけられるのを楽しみたいっていう感じですよね。
本当ですね。
それではスタートです。
はい、ベンです。
先週ね、今のウクライナ状況について、
私の見解についてね、
お話をさせていただきました。
実際にね、こういう自治問題を扱うというのは、
すごく難しいんですよ。
いろんな方がいろんな考え方を持っていて、
で、もちろん私もね、
確率的にこうだっていうふうに言えないところもあり、
ただ、私の視点でね、
09:00
皆さんに伝えられることってあるんじゃないかなと思って、
微妙なネタではあるんですけども、
お話をさせていただきました。
で、実際にね、
そういうこの微妙なところを感じ取ってくださるというかね、
そういうところで感想をいただいて、
私自身がね、すごく励まされたというか、
こういうスタンスに関してすごく共感したとかね、
非常に近かったとかね、
ある方がね、なかなかこういうことって公に言えない、
こういう言いにくい内容をね、
伝えてくださってすごい励まされましたみたいな、
こういうご意見をいただいたりして、
こういうご意見をいただいたりして、
私自身がね、逆に励まされた気がします。
で、今日はですね、その関連ではないんですけれども、
前回ちょっとソワメムでね、
もともと全然違う話をしてたんですけれども、
そこからニュースネタに移ったわけですよね。
で、最後ね、そこで盛り上がって、
話した話をさせていただきたいと思います。
もともとソワメムのライブで、
いろんな話が出た時に、
この今のね、うくらいな状況を見て、
映像で見てしまって、
目を腫らすまでね、
泣いたみたいなコメントをいただいたわけですよ。
多分ね、そういう衝撃的な映像とか、
嫌顔でも入ってくるじゃないですか。
こういうことに対してね、
感情がかき乱されることってあると思うんですよ。
もちろん、今自分たちが目の前に起こっていること、
そういった時に必死に対応する。
前回もそうだったんですけれども、
ちょっと大きな地震があったりとかね、
そういう時って、悲しんでる場合じゃないじゃないですか。
なんとかこの、自分の目の前にある出来事をね、
乗り越えようと思って対処するじゃないですか。
だから、こういう時っていうのは、
感情が揺れることってないんですよ。
揺れてる場合じゃない。
でも、ある意味、
自分事なんだけども、自分事じゃないみたいなね。
他人の話みたいな時っていうのは、
非常に感情が揺れやすいタイミングじゃないかなと思うんですね。
今回のウクライナの話もそうだと思うんですね。
私自身は他人事とは思えない。
もちろん自分の家族がね、危険にさらされているわけではないんですよ。
ただ、ヨーロッパで起きていることということもあるし、
12:01
私の友達はパリにいるんですけども、
ウクライナ人で家族がね、
ウクライナにいるっていう状況とかね、
そういうのを知って、
気持ちがね、かき乱されることはあります。
ニュースを見てて、
みんな言いたいこと言うじゃないですか。
それに対してね、感じることもあるわけですよ。
すごいロシア悪みたいな感じになってるけれども、
なんか、ただロシア国籍というだけで、
結構ひどい非難を浴びていたりとかね、
罵声をさせられてたりとか、
っていう話も入ってきてます。
だからそういう意味でね、
正直どっちの国にとっても苦しい状態じゃないかなと思います。
国民にとってはね。
そういう時に、やっぱりニュースをどういう風に見ていくかっていうのは、
すごく私たちの知性が問われると思っています。
ニュースはね、受動的に見ていくと、
どんどんおかしくなっていくと私は思います。
なぜかというと、
メディアっていうのも一種の主張があって、
それに扇動していくというかね、
ある意味、扇動したいわけではないのかもしれないんですけども、
そういう意図が全くゼロではないんですよ。
だから同じ事実でも、
新聞によって、あるいはテレビとかメディアによって、
全く伝えることが違ったりするじゃないですか。
それを一つのチャンネルとかね、
一つの新聞だけを見ていて、
そういうもんだと理解していると、
とんでもないことになるんだよっていうことが、
だんだんこういうYouTubeとか、
他のたくさんのメディアっていうので、
明らかになってきています。
なので、今までは大手のそういうメディアに取り上げられなかったら、
知る余地もなかったこと、
本とかね、そういう出版物だったら比較的自由なんですけど、
なかなかメディアだと規制がかかって言えなかったことを、
堂々と言う人が出てきて、
堂々と言うことによってアクセスしやすくなって、
それが日本国内だけだった話が、
全世界に広がっていく。
そこを逆張りでというかね、
逆に利用しているのが、
今この実際の戦争の情報戦だと思うんですね。
実際にどっちにとっても有利になるような、
情報戦は繰り広げられています。
正直ね、何が正しいとかっていう発想自体が、
15:02
もう無意味なんですね。
またそれぞれ自分にプラスになるような、
心理戦って言うんですかね。
情報戦って言うんですかね。
そういうのをやっているので、
正直これは正しいんだって前提に立っちゃうと、
見えなくなってくる世界があるんじゃないかなと、
個人的には思っています。
なので、メディアとの付き合い方、
あるいはその情報との付き合い方っていうのを、
私たちがね、意図的に意識をしていないと、
巻き込まれるよと。
なので、今は情報は受動的に受け取らないっていうのが鉄則です。
これは私自身の考え方ですね。
それは自分の生活を守るためでもあるんですけれども、
やっぱ感情がかき乱されると、
何かやりたいことがあっても手につかないとかね、
ザワザワして一つのことに集中できないとか、
あると思うんですね。
なので、メディアを意図的に選ぶっていうのはすごく大事です。
だから個人的には、テレビを流しっぱなしにしてるのが一番最悪かなと。
自分で撮りに行ってないからね、
チャンネルひねっただけなので、
今ひねると言わないか、リモコン合わせただけなので。
正直、私はどこどこではこういう主張している、
という断片的な情報しか得ていません。
それも活字で。
なぜかというと、そのメディアを、
私は別に各メディアの分析をしたいわけではないので、
変な情報を別に拾わなくていいじゃないですか。
だから、意図的に見に行ってはいないんですね。
だから、自分の中でこのメディアは見ようとかっていうのはあんまりないんですけれども、
少なくとも、日本のテレビは、
そういう意味ではね、
全くそこでは語られない世界っていうのはあるんだっていうのは、
私はね、フランスのメディアはアクセスできるっていうのもあるんですけども、
フランスのメディアだって、はっきり言って、
NATOの中にいるので、
NATOの立場でね、
フランスはこういうことやってる、ああいうことやってるっていう、
正当化するような情報ばっかり出てくると思うので、
これもね、一概には言えないんですけど、
少なくとも多角的にね、
違う国のメディアを見ることで、
視点はね、変わるかなと。
で、私がね、やっぱりお勧めしたいのは、
情報は、意図的に取りに行く。
もちろん、誰の情報を取るかっていうのは、
18:00
すごい大事なんですけれども、
やっぱりね、自分で主体的にメディアを選ぶ、
あるいはこういう人の話を聞く、
こういうところの視点の人を得に行くっていう、
自分の意思で選択するっていうことが大事です。
で、私の場合は特になんですけども、
見る方のね、視覚が結構優位な人なんですよ。
だから、イメージが入ってくることによって、
想像力がかきたてられるというかね、
インパクトをもたらしやすいんですよ。
だから、逆に言うと願望実現の話で言うと、
イメージを活用していくって方が大事なんですけど、
逆に言うと、ニュースとかは、
視覚で情報を得ると、
かき乱されるってことなんですね。
だから、私の場合はですよ、
視覚から情報を得ることをしない。
なので、テレビとか動画、
ビデオ系ですよね、は、
ニュースソースとして見ない。
ただ、人が話しているとかね、事実とか、
耳で入ってくる情報、
ラジオ的な情報とかね、
動画を見てても、
映像を流さないような動画のスタイルであるとか、
言葉だけで話してくれる。
これはね、言葉だけで話してくれる方が、
言い方変ですけど、小説を音読しているのと同じ感覚なので、
自分のイメージの中で解決できるので、
見せられるってことはないから、
私の場合には、耳から入れる、
かつじから入れる方が、
落ち着いてニュースが見れるっていう感じなんですね。
だから、皆さんにとってね、
自分がどういう状態の、
視覚なのか、聴覚なのか、
そういうものによる、
メディアからの影響の受け具合っていうのをね、
見てもらって、強い場合には、
そのやり方じゃない方法で、
ニュースソースを得た方がいいんじゃないかなと思います。
なので、私自身はさっきも言ったように、
知的な関係っていうのがいいと思うんですよ。
知的な関係というのはどういうことかというと、
比較的感情がかき乱されないで、
中立的にものが見られる状態、
物事を客観視できるっていうことは、
すごく特にニュースに関してはね、
大事だと思っているので、
何々した、悲しいよねっていう発想のニュースは、
あんまり意味がないと思ってるんですね。
で、前もね、お友達と話してたんですけど、
その不倫ネタになって、
21:01
それが暴露されて、
表沙汰になった時に、
すんごい怒る人がいるんですよ。
不倫になると、わーっと文句を言って、
それは、そのニュースを聞くことで、
あるいは見ることで、かき乱されるからなんですね。
多分、その方の中にあるご自身のね、
認識っていうのがあって、
不倫に対する認識があって、
怒りとかね、悲しみとかあったりして、
それが全然関係ない人の話なのに、
かき乱されるわけですよ。
だから、芸能人の不倫なんて、
正直私たちの生活には何にも関係ないのに、
でもそういう情報を拾っちゃうわけですね。
で、これは、ご自身を知るっていう意味でね、
例えば不倫についてね、
何か深く分析したいならともかくですよ。
ニュースで勝手にかき乱されて怒って、
でも怒ってるから興味あるし、
そういうニュースばっかり逆に追うわけですよ。
そしてまた怒るみたいなね、
そういう循環を作っていくんですよね。
で、これは本人にとって、
ニュースを得るっていうことに対して、
幸せなのかっていうことですよね。
そこをね、考えたときに、
感情かき乱されて疲れ果てて怒り果てて、
っていうのは、私なんかね、
プラスにならないんじゃないかなとか思っちゃうタイプです。
じゃあこういうニュースは、
触れないほうがいいっていう意見もあると思うんですよ。
ネガティブな情報は一切受けないとかね、
そういうことはあると思います。
だからポジティブな話しか聞かない、
怖い話はニュースは見ない、聞かない。
で、そうやって、私の場合はですよ、
視覚は閉じますけど、耳は閉じないつもりです。
なぜかというと、
ニュースっていうのは、
今のこの現代の歴史を作っていく流れなので、
現実はね、
やっぱり目をそらしてはいけないんじゃないかなと思うんですよ。
今回のウクライナのは、
すごくつらいからニュース見ない。
それはその人の選択肢なんですけども、
ネガティブな情報は入れたくないから、
ニュースは見ないっていうのは、
その人の、
私にとってはですよ、
今現実何が起きているか、
っていうことと向き合わないことなので、
結果的に本人にとって、
知らないほうが良かった、
知らないでいるっていうことが幸せなのか、
私はどちらかというとハテナマークです。
だから、ウクライナのことは、
24:00
きちんと向き合いたいと思っているんですね。
私にとってはね。
なぜかというと、ウクライナの話は、
これは日本人にとってもすごく大事な話で、
世界を揺るがしているし、
これからの生き方に絶対影響が出てくるからなんですよ。
私たちの価値観という意味も含めて。
つらいからと言って耳を閉じてしまうのは、
これはまた知的な付き合い方ではないと思っているんですね。
だけれども、
知的な付き合い方になるために、
自分の感情が乱されないための方法を
編み出すことは大事かなと。
それが私の場合には、
画面で映像を見ない。
1回間違ってね、
3秒ぐらい映像を見ちゃったんですよね。
入ってきちゃったんですよ、突然。
その時はね、
ああ見なきゃよかったと思いましたね。
わかりますかね。
例えば、人が殺されているとかね、
死体が道路に倒れてあるっていう、
言葉で聞くのと、
映像を見てしまうのでは、
という人にとっては全く違うんですよね。
だから言葉で聞くっていうのは、
勝手に私がイメージを掻き立てられるので、
最悪なことも想像できるし、
最小限のこととして想像もできる。
だけど映像を見ちゃうと、
そこがインパクトとして入ってきちゃうので、
これがまた難しいなと思っています。
なので、これはね、
今、楽しいニュースだけじゃないと思います。
和やかなニュースだけじゃないと思います。
私たちの身の危険をね、
脅かすようなニュースが入ってきても、
おかしくないと思うんですよね。
その時にどういう付き合い方をするのかっていうのを、
私たちはね、やっぱり日々考えていく必要があるし、
そういうのをね、
例えば、私の場合は子どもがいるので、
子どもに対してもね、
見て欲しいなぁと思っているところではあります。
なので皆さんも、
今、世界を騒がせているニュースと
向き合うのか、耳を塞ぐのか、
それは自分にとって、
自分の人生にとって、最終的に
どっちが大切かっていうところをね、
ちょっと考える視点にしていただけたらと思います。
また来週お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
27:12
また、週2回、
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ポッドキャストとはまた違う視点で、
マインドについて、願望を叶えることについて
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また次回お会いしましょう。
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