みぃ
めっちゃ私今タイムリーあるから、先に言ったほうがいいのか、さっちゃん先に言ったほうがいいのか。
常時狂う兄
ボリュームによるんじゃないですか。
みぃ
結構熱入っちゃうからさっちゃん先。
さちえ
私ライトかもしれない。
そうね、何だろう。
デザインに関しては、私は本当にそんなクリエイティブなデザインを生み出すようなことはあんまり仕事ではないから、とにかく見た人に伝えたい、伝わったほうがいいことがちゃんと伝わるようにっていうことかな。
情報の整理かな。
みぃ
情報の整理ね。確かに質問してくれるもんね。
さちえ
情報の整理かな。
あとは、趣味の範囲でやってるイラストとかは、なんだろう、あんまりこだわりないっていうか、やっぱり求められたものにできる限り応えられるように。
なんか学生みたいな気分かもしれない、そっちは。そんなに得意と思ってやってないから正直。
みぃ
好きでやってるんだよね、でも。
好きでやってるけど、なんかもっとうまくなりたいなと思って、なんかやらせてもらってるみたいな感覚かな。
でもその、やっぱ共通で言ったら、その依頼してくれる人の思いとかを形にするっていうのを大事にしてるって感じなんだよね。
さちえ
そうだね、なんかあんまり私は自分からそんなに溢れる思いはないから、相手が欲しいものとかに応えたいって感じかな。
常時狂う兄
一緒に仕事してる人なのか、あるいは同じことをしてる人なのかに対して、足りひんくないって思ったりすることってないです?
さちえ
そうね、なんかやっぱり今だと簡単にデザイン的なことできるようになってるから。
基礎が全然できてない人とかは、この文字の詰め方が汚いなとかっていうのはすごい気になったりするかな。
常時狂う兄
たまにびっくりマークだけすごい離れてたりするじゃん。ああいうのとかが気になったりするかな。
でもなんかその基礎を考えちゃうね。
みぃ
この畑というかさ、デザインっていう視点でそれを見ない人にはわかんないもんね。
常時狂う兄
うん、確かに。そうっすね。
みぃ
同じフォントとかさ、フォントでも記号にするを書くのとアルファベット書くのとちょっと出る印象違う文字とかもあるじゃん。
ああいうことは考えずに使っちゃうもんね。普通にデザインの視点とかなかったらさ。
さちえ
そうだよね。なんか、そうだね。なんか皮肉はないみたいなことあるかな。
別にでも、適当にやったなみたいなやつだとちょっとなんか残念な気持ちになったりはするけど。
常時狂う兄
よっぽど目に余るようなレベルだったら思うけど、そんなにゴジラを立てていちいちってことはあんまりないって感じですか。
さちえ
そうだね。
常時狂う兄
それであれですか、家族の活動というか、育児だったり家事だったりっていうところは結構こだわってらっしゃるようにもお見受けしてるんですけど、そっちの方が強いとか。
さちえ
そうだね。
常時狂う兄
これはこうだろうみたいな。なんでしょうかね。わからないけど。
さちえ
そうだね。やっぱり子供も一人の人格を持った人間だから、ちょっと支配的な人はすごく嫌だなってやっぱり思うかな。
自分だと思っちゃってる人って結構いるから。
いますね。
そういうのとか、自分だと思っちゃってものすごい叱るだけ叱って、その子はとりあえず一旦言うこと聞くけど、その子は果たしてどうなるでしょうかみたいな。
まあ一見優秀な子にはなるのかもしれないけど、なんだかなと思いながらも、うちも別に面白い子だなと思うけど、うちの子も大丈夫かしらと思うし。
なんかやっぱり娘とか私の娘とは思えないほどガーリーなご趣味をお持ち。だからなんかマジで服とか全然わかんないって感じだけど、まあまあ本人が好きならいいかっていう感じだけど、やっぱりね、服から何から口出したい人は口出したいからね。
常時狂う兄
そんな全身ピンクじゃなくてもよくないとは思ったりするけど。
僕息子の服勝手にこうで決めますからね。
まあでもね、まだしゃべるもんね。しゃべるからさ。
しゃべるし、そうそう。だから前提自分で服選んで持ってきますし、あれですけどこっそりおむつ変えるわっておむつ変えたタイミングでパンツを合う組み合わせにしたりとか。
さちえ
あんなしゃべってるのにまだおむつなの不思議なくらいだもんな。
常時狂う兄
そうっすね。
さちえ
不思議だわ。年中さんに混ざってても全然いけると思う。
みぃ
へー。なるほど。
さちえ
そんな感じかな。なんかやっぱり人として尊重したいって感じかな。
常時狂う兄
デザインといえばやっぱりその育児の方の方が。
さちえ
そうね、そうかも。
みぃ
そうだね、そう言われると確かに。
以上です。
こだわりがないのがこだわりって感じじゃないですか。
常時狂う兄
私?
そうですそうです。
子供としてみたいな。
ここはこだわらないといけないところは。
さちえ
そうかもね。
常時狂う兄
そうね。清潔にするぐらいかな。
みぃ
大事だね。
さちえ
もう今や一大ブームになってますけどね。ヌメヌメの。
みぃ
今、異流交互対称のノミネーションですよ。
さちえ
でもやっぱね、本当に足臭い男の子びっくりして本当に。
なんかこの間家帰ったら、仕事終わって買い物して帰ったら、近所の子がお帰りなさいって出てきて。
かわいい。
なんか5分前ぐらいにね、ちょっとみんな遊びに来てたみたいで。
その中にいた一人の子がめっちゃ足臭くて、今までこんな足臭いの初めて嗅いだと思って。
みぃ
嗅ぎたくない。
さちえ
本当にね、びっくりするよ。
で、そのうちの息子ともう一人、お帰りなさいって言ってきた子が、もうお前やばいから足洗ってきなみたいな。
足。
言って、足と靴下を洗って。
でもさ、それも結局さ、自分で臭いって気付けるかとかさ、親がさ、雨が続いて匂ってくるだろうから何とかするみたいな。
みぃ
とかってあるじゃん。
さちえ
そうだね。
お母さんこの匂いで入られて平気なのかなとか。
みぃ
そうだね。
常時狂う兄
嗅覚がないとかっていう可能性もありますけど。
みぃ
たまにそういう人もいるからね。
さちえ
だからでも。
常時狂う兄
たまにいるかな。あんまいないですけどね。
みぃ
いるよ。私の会社にいるのよ。
常時狂う兄
へえ。
2人も。
2人も?
結婚みたいな。
誰かがひょっとして足臭いしております?
さちえ
でもそういうケアを自分でできるようにしなきゃいけないよね。とは思っている。
みぃ
そうね。
さちえ
臭いとか髪が伸びすぎてるとかはちょっと嫌だなって思うかな。
みぃ
まあね。
常時狂う兄
確かに確かに。分かる分かる。
だからそういうこだわりというか、まあそりゃそう。ケア不足じゃないですか。
さちえ
そうでしょ。
常時狂う兄
シンプルに。ネグレクトに近いと思ってます僕は。
結構強い言葉で言っちゃいましたけど。
さちえ
でもそうだよね。そうだよね。
そうかも。
なんかちょっと怖くなってきたな。
足臭い子が。
常時狂う兄
みいさんどうですか?
みぃ
はい。
私はですね、バレーやってるんですけど。
バレーって結構本当に繊細な訓練が必要でして。
あとなんか基本きついことをやってるんですよね。
なんか例えば、片足でさ、つま先で立つ。
片足で足を膝曲げてこうルルベ、ルルベつま先で立って、
足をこう三角に持ち上げてパッセって言うんですけど。
常時狂う兄
何も見えてない。
一生懸命、手振り、足振り。
下半身やから何も見えてないけど。
なんかやってるんでしょうね。はい、つま先。
みぃ
それをこう、いかに手を上にして、
片足でいかに止まっていられるかっていう訓練をするとするじゃん。
その時にいろいろあんのやっぱり手を綺麗にするとか、肩を下げるとか、お腹引っ込めるとか、
背中を上げるとかね。
いろいろあんだけど、止まれるとき止まれないときってあんのよ。
それを止まれる状態に意識的にできるようにする訓練をしてて、
まぐれでできるとかはできてないから、
自分がこの形に入れば必ず止まれますっていうところを見つけてるって感じだよね。
今日はちょっと背中が落ちてるとか、お腹に力入ってなかったとか、いろいろあんだけど、
ちょいちょいあんのよ。骨盤が斜めに入ってるから立てないなとか。
それを考えながら修正して、今日もできるようになりましたっていうのを基本的にやるから、最後に踊りでそれができますって感じの訓練なんだけど、
一緒に始めた友達が、私ほどバレエにすごい真剣にやってないから、
それは真剣にやってるんだけど、私はちょっとオタク気質があるから、追求したくなっちゃう感じで、
彼女はもうちょっとフランクに楽しんでるって感じなんだけど、
バーレッスンってさ、棒を片手で持って右足の訓練したら、今度左手で棒を持って左足の訓練をするの。
そうすると私が前でやってったら、後ろの友達は私の背中を見てるわけよ。
反対向いたらその子の背中を見て私はやるわけ。
普段気がつかなかったんだけど、なんかたまたまこの間全然頑張ってないみたいなのがあって、
頑張ってんだけど、片足で立つみたいな時に修正してないっていうか、できなかったみたいになった時にめっちゃ腹立ったわけ。
そこ踏ん張れし!みたいな。
で、先生が見てなかったのよ、他の子見てて。
その時にもう腹立って。
先生、口食って。
さちえ
え?なに?みたいになって。
みぃ
頑張ってません。背中が頑張ってません。とか言って。
え?とか口食った!みたいな。
さちえ
え?なに?頑張ってないのもう一回!って言ってやらされてて。
みぃ
頑張れし!みたいになって私。
なんかやっぱり、別にいいんだけど、頑張れんだが頑張ってみたいな気持ちがあって。
できた!とか、できなかった!とかじゃなくて、できるまでやって!みたいなのがあって。
みぃ
それは友達だからっていうのもあるんだよね。
あとは、振りを教えてもらって、できるようになるのと覚えるのって違うから。
覚えてこないとできるようにならないじゃん。うまくできないでしょ。だから覚えてきてほしいのよ。
で、私は基本的に言われたらちゃんと覚えていくようにしてて、
言って、分かんないところを聞いて、注意されたことすぐ治すようにしてるのね。
できなくても治す姿勢は見せてっていうのを繰り返すようにしてるんだけど、
振りを覚えてこないとかされると、私じゃないけど振りを覚えてきてみたいなのを、それこそ帰る。
電車に乗るまで帰る。
しつこさを夫以外にもやってるわけ。
その友達よく行くの嫌になるんすね。行くの嫌にならないんすね、その友達は。
なるよね。で、毎度言われてるけど、
行くの嫌にならないんですよ。
常時狂う兄
行くの嫌にならないんですよ。
行くの嫌にならないんですよ。
なるよね。
みぃ
で、毎度やってるから、振りを覚えてきた、本当に。振りを覚えてきてってずっと言って、帰るときに振り絶対覚えてきてないとか言って。
みぃ
で、友達だからバレーがない日も会うんだけど、練習した?とか聞いて、
常時狂う兄
マジでしつこいわけ。
みぃ
でも、発表会前くらいになるとその子ももう嫌になって、もううるさいみたいになるんだけど、
でも、それで、その子とはその関係でうまくいってるからいいんだけど、
それはその子にすごい思うんだよね。
でもその子のことはやっぱすごい友達として好きだから、そういう風に思う?
常時狂う兄
そう思う。
みぃ
で、逆に他の人がその子のことをバカにしたら、めっちゃ私はキレる。
その子がちょっとうまくないみたいなこと言うと、お前もそんなうまくないと思うから、
人のこと言ってる場合じゃないお互いにみたいになっちゃうな、私は。
そういう自分本位なところはすごいあるから、
本気でやってる人とやりたいみたいなこだわりは結構ある。
もちろん本当にお遊びでやってるんだけど、やるならうまくなろうみたいな。
やるならうまくなろうって気持ちがある人とやりたいみたいなのが結構あって、
そういうしつこさを持ってますからね、あんまりざっくりやらないで細かくやろうみたいなのが多分私のこだわりだと思う。
僕はほぼ同意ですね。
ジョージが課題感持ってこない人、許せんみたいなの言ってたとき、マジ分からんとか思うね。
私は今月のテーマとか決めてるから、今月はこの手のこのアームとか、
あと3ヶ月間でここの柔軟性を課題として取り組むとかは決めてやってるから、
なんとなくやってほしくないのよ。
うん。
課題感まで求めちゃうと、ちょっと資座高めすぎかなとは思う一方で、
ミイさんのお話の中で一番共感したというか、こうかなと思ったのが、
実際にこのテーマを課題として取り組むというか、
課題として取り組むというか、
常時狂う兄
課題として取り組むというか、
できたらやったで、できなかったらダメだったみたいなところに、
別にダメでもいいけど、ベストは尽くせようと思うんですよ。
そうなんだよね。
ダメだったら悔しがるよっていう。
みぃ
そうそうそう。
常時狂う兄
でさ、結構、悔しがるっていうことをしなくなった大人が多くて、
みぃ
大人がやってるから、悔しがったり嫉妬したりすることを隠すっていうか、
うんうんうん。
ごまかしてますよね。
そうそう。それがね、ほんと嫌いなの。
そうっすね。
だから、
わかるわー。
例えばさ、なんか、
でも、やっぱ、悔しいって先生に言うし、
常時狂う兄
だからここ頑張るとか思うけど、
みぃ
なんかこう、
あ、なんかもうみーちゃんは本気でやってるし、
だから、
だから、
だから、
だから、
だから、
だから、
あ、なんかもうみーちゃんは本気でやってるもんね、みたいに言われたりすると、
なんか、
いや、そういう気持ちあって本当は、
悔しい気持ちをそうやって、
なんか私は違う気持ちでやってるからみたいにするなよ、みたいなのがすごいもん。
本気で、本気で別にさ、何かになろうとかじゃなくって、
なんかその時間を、
なんかこう、
本気に使うっていう、
常時狂う兄
うん。
みぃ
ののなんかこう、
集合体になりたい。
常時狂う兄
うん。
そうっすね。
みぃ
っていうのはなんかもうね、
さちえ
ほんとねー。
みぃ
厚苦しいんですよね、基本。
常時狂う兄
あー、一緒と思います、僕も。
さちえ
なんかそういう意味では、
私はめっちゃ文化系だから、
常時狂う兄
あー。
さちえ
とちょっと違うからか、なんか絵画教室行くと、
割とどうしたらいいんですか、みたいな、なんか。
そういうのはみんなやってるから、
なんか、絵とかだとそうなのかもね、なんか。
常時狂う兄
でもそれってよくなりたいから、でしょ?
それすごい。
さちえ
なんか出しやすいのかもしれないね、そういう、なんか。
常時狂う兄
めっちゃいいと思いますけどね、普通に。
その、みんさんのお話じゃないですけど、
今のさちえさんのお話もあるように、
これできへんってどうすればいいかがわからないから聞くわけじゃないですか。
みんさんのお話にも多分共通して出てくる人間が作家にもいると思うんですけど、
なんかその、できへん、あ、僕どうせできへんかな、みたいな。
あなたとは違うんです、のさっきの話で、
あーもう確かに、
あなたは上手いからね、とかあなたは速いからね、
強いからね、みたいにでなくてみたいな。
できへんなりに考えた?みたいな。
やろうとした?みたいな。
みぃ
そうなんだよね。
常時狂う兄
やったらもう別にやる意味なくない?
金かけて、こっちここまで来てる、
何の時間でこれ?何の時間だ?みたいな。
みぃ
ほんとそう。
常時狂う兄
で、もしそうならレベルも選べるんで、
5レベルぐらいあるんですよ。
やったらこのレベル選ばんとっていう邪魔やからって思う。
みぃ
でもさ、そのレベル選んできてるってことはさ、
自分なりにそのレベルの人だっていう風に思ってるわけじゃん。
常時狂う兄
うん、とは思いますけどね。
みぃ
そこに来てさ、急にそのレベルの言い訳されるとさ、
ほんとに常時が思うことしか思わないよね。
常時狂う兄
まあでも一つ言えるのは、エリアによって同じレベル5でも、
AとかBとかCとかっていうエリアによってちょっと違うんですよ。
開催してる場所によって。
同じレベル5でも、ほぼほぼ8割9割ちゃんと求めるレベルでやれる。
たぶんゆーちゃんあれですけど、どこでやっても僕が一番上なんですけど。
他のエリアに行くと、その8割のところが4割3割まで下がっちゃうとか。
もあって、だからその4割3割をぬるまいと呼ぶならば、
常時狂う兄
逆に僕が邪魔なんですよ。
みぃ
向こうからしてみたら?
常時狂う兄
そう。
みぃ
なるほどね。
常時狂う兄
邪魔って言いますけど、あなたみたいな。
あなたみたいに強度とかスピード感でやってる人は他にいませんよみたいな。
みぃ
まあそりゃそうだよね。
俺言われたら友達に言わせてみれば、そんなつもりでやってねって言われるもんね。
常時狂う兄
そうなんですね。
みぃ
わかる。でもなんかやっぱさ、やるなら上達したいじゃん。
さちえ
そうだね。なんか本気でやったほうが楽しいっていうか。
みぃ
そうでしょ?
さちえ
できないことへの苦しみはあるけど、そのほうが楽しいみたいな感じするけどな。
みぃ
バチッとできるようにならなくても近づくじゃん。
さちえ
うんうんうん。
みぃ
なんかそれを経験してほしいんだよね。
あ、できるようになったみたいな。
さちえ
そうだね。
みぃ
そこを諦められちゃうとすごい寂しいんだよね。
さちえ
そうだね。
常時狂う兄
ちなみにミイさんがおっしゃることで、僕共感できへんかったポイントも数少ないところあったんですけど、
ミイさんの友達に対してこう言われるっていう。
一方で、友達じゃない人に友達が言われてたらぶっかつくみたいなのあるじゃないですか。
僕結構そこはドライで、自分の友達が自分が下してる評価と同様に他の人も下手と思ってるとか、
それに対して言われてるみたいなの聞いても、言われてもしゃあないわなと思って。
僕は助け舟みたいなの出さないですよ。
みぃ
いや、わかる。
常時狂う兄
サッカーはサッカーやし、誰の目から見ても同じ評価やから本人が気づいて変えるんやったら変えたらやし、
逆にもっと練習したらとか、あそここうしたらとかっていうことも一切言わないです。
なんかあれさ、もっとこうしたほうがいいんじゃんみたいな。
もう言わなくて、どう思ってるみたいな、今のこの状況どう思ってるみたいな会話の中でするときはありますけど、
本人が別に楽しいよとか言うんやったら、そうなんやったらそうなんじゃんみたいな。
別にそれ以上何も言わないし。
みぃ
そこはやっぱりちょっとおせっかいだね、私は。
常時狂う兄
別にスタンスがあるんでどっちでもいいと思うんですけど、僕はそんな確かに関与しようとは思わない。
同じレベルで会話できる人と喋りたいだけやから、ちょっと喋ってみてこれあかんなと思ったら、
もうそれが友達だろうと他人だろうと、逆に言うと他人だろうと同じレベルで喋れるなと思ったら、
友達がおってもそっちと喋れます。サッカーの話がしたいだけなんで。
みぃ
なるほどね。私はそんなにはドライじゃないんやっぱね。
でもそれなんでかなって思ったら、たぶんジョージはもちろん子供の時から比較したらどんどん上手くなってるっていうのがあるだろうけど、
でも上手かったんだと思うよ。だけど私は本当に下手だから、
今、もちろん私もレベル100で言ったらレベル1とかにもいないぐらいだけど、
でもレベル1にも乗れません。ゼロみたいなところからやっと1近づいたみたいな、
本当に下手だったから、今もめっちゃ下手だけど、だからなんていうのかな、
腐る気持ちもわかるよね。だからなんかこう、そう思っちゃうのもあるんだよね。
で、その馬鹿にされしてる子の方が上手いからはるかに、馬鹿にされても仕方がないとは思うのよ。
だけどそこは馬鹿にしないでほしいっていうのがあって。
常時狂う兄
友達としてってことですよね。
みぃ
いやーなんかね、一緒にやっぱりやってるからっていうのがあるのかな。
何ていうの、彼らの頑張りも認め合いたい。
だから私のその子より上手くない子の、今の上手くないことに対しての評価でなくて、
この子は何に取り組んで、それと言うと取り組んでるのも見えてないから言われちゃうのしょうがないんだけど、
取り組んでこれから成長していくであろうポテンシャルも一緒に称え合いたいっていう気がする。
だからその上手いんだったら、上手い子として彼女に何かこう見せてあげてほしいというか、
馬鹿にするっていう態度じゃないものを見せてあげることもできるじゃんと思うわけ。
常時狂う兄
そうだね。
みぃ
ただ、そういう人がいることも必要なのよ。
そのうちその子が私馬鹿にされてるって思うことで着火するっていうのは全然あるから、
それはその子がそういう性質でやっちゃうこと自体はしょうがないなって思うんだけど、
その子の性質を変えてとかは思わないけど、
それはそれでこう、私は私でこういう気質だから馬鹿にすんじゃねえみたいなのも思うし、
でも逆に言うと今度他の子が馬鹿にしてた子を馬鹿にしてたら、
あるいはその人がミスしたりとかダメだったところを自分がそれ以上補うというか。
常時狂う兄
その人に何か声をかけることはないですね。
関わろうとはしてない。意味ないから。
まあね。
でも確かにそれはレッスンにただ行ってる教室とかだと、全員そんな感じ、逆に。
逆に言うとさ、今私がやってるのは発表会とかやるスタジオとかだと、
みぃ
みんなが個々のベスト尽くして関係し合って高めようよみたいなんだけど、
もう1個行ってるところは本当に同じような感じで、その日レッスン選んでくるみたいな感じだと、
逆に言うと練習しないような子は来ないから、練習したくて来てるから、
基本はやっぱり練習してくるし、覚えてないってことはないから、
そうなると逆にみんなのレッスンに関しては、
本当に自分に集中してるから、そこでこいつ何?みたいな人は本当にそういう意味じゃいないんだよね、逆に。
そういうとこに行くと、私が一番下だから、技術力も経験も、
だから私が足引っ張ってるっていうか、先生に、もう押さえ!みたいな感じで言われたりするけど、
それは私はもうみんなについていくっていうのは必死っていう感じだから、
そこにやっぱりちょっとそのサボってるとか、もういいんですみたいな人はいないかな、逆に。
うーん。
そうね。
いやー、でも今のバレエの話はかなりおもろかったですね。
うーん、結構ね、バレエは精神論があって、
常時狂う兄
結構おもろかったのは、途中で出てきた、今のじゃあ骨盤が入ってみたいなっていうのは、
みぃ
意識研ぎ澄ましてる人は、感覚で今入ったなとか入ってないなって分かるけど、
常時狂う兄
分からん人は一生分からんどころか、意識も知らん。
そうなんだ。一生分からなくて、
意識も知らない。
意識も知らない。
意識も知らない。
一生分からなくてさ、あと体のことだから、
みぃ
全部つながってて、
例えば腹筋を入れましょうって言っても、
正直言うとその仙骨が立ってたり、
お腹の前の筋肉が伸びていたりとか、
首がちゃんと引っ込んで上に伸びてるとか、
背骨がまっすぐな状態とかにいないと、
お腹に筋肉って筋肉をスイッチ入れるって無理なのよ。
だけど、
お腹に力を入れていってたらそこだけウンって入れる、
みたいな感覚の人は、多分永遠に入んないんだよね。
お腹の仙骨が前傾してる、後傾してる状態で腹に力は入んないから絶対に。
っていうことに気がついてない人は、
絶対にお腹に力が入らない。
っていうことに気がついてない人は、多分永遠にできなくて、
逆にそれに気がついてる人は、お腹に力を入れるってなった時に、
やっぱりその仙骨立てるとか、
そういうところを直しながら腹筋に力を入れるっていうことを分かる。
解像度が高いっていう。
常時狂う兄
そうですね。
みぃ
そこってやっぱり、先生はそこまで細かく教えてくれないから、
自分で勉強するしかないんだよね。自分の体使って。
それをやってない人は、やっぱり分かんないと思う。ずっと。
常時狂う兄
これでも何にも言えると思うんですけど、
査定さんもそうだと思うし、僕仕事してる時にも思うんですけど、
共通言語が合わなくなってくるというか、
みぃ
そうね、分かる。
常時狂う兄
例えば、それで言うと、僕、自分の上でずっと会話してるなと思う時が仕事してる時があって、
経営者の方々とお話しすることが仕事上多いんですけど、
例えば経営者の方って、従業員に給料を払えるかみたいなことも毎月考えて、
今回も全員に給料を払えたみたいな、
ようやく自分の給料をもらうとか、
いう話があったりするわけじゃないですか。
その中で本当に生きるか死ぬかとかっていう世界で生きている人たちの会話を上でしてるのを聞いて、
自分は自分の給料だけが毎月間違いなく入っててみたいな、
これもちょっとうちの会社特殊なんで、ちょっと違うんですけど、
ちゃんと入っててみたいな、安心するみたいなのないじゃないですか。
と一緒で、スポーツとかも適当にやってる人ともっと上でやりたいというか、
もっと質の高いことをしたいと思ってる人では、
こだわってるところと見てるところが全然違うんで、
あの時ここってこうやったやんか、こういう状況やったから、
ここを見ててんけどって言ったら、そこを見てないんですよ、そもそも。
みぃ
どこみたいな。
常時狂う兄
言われた時に、これは話すまんなと思って、また喋るわとか言って、
その人とは喋るわみたいな。会話を諦めるというか。
そういう過程でもあると思うんですけどね、夫婦で。
それも気づいてもらえんかい、もうええわみたいな。
みぃ
そうね、それはね、仕事だと割とあるよね。
会話を諦めるっていうのは、あるかな。
さちえ
そうね。
みぃ
なんていうか、見えないな、まだねっていうのはあるよね。
常時狂う兄
会話を諦めてることが多ければ多いほど、
その分野に対する自分の解像度は実は高いんじゃないですか。
怒ってるとも取れますけどね。
みぃ
まあでもさ、例えば単純に言ったら、人と会話するときにコミュニケーションとかって思ったりはするかもね。
やっぱり新卒の子とかとさ、もう20年ぐらいビジネスの世界でやってきたりしててもさ、
何もかもが違ってるからさ、見えてる景色が違うじゃん。
だから言うことを諦めるメリットもお互いにあるというか。
そうですね、確かに。
こっちの気持ちで、逆に言うと新卒の子いちゃダメだと思うよね。
それはその間違えますっていうエネルギー感で突っ走って間違えてもらわないと困るというか。
もうこっちのこと知ってるんですか?みたいなのも困るじゃん。
そういう意味では、諦めるって言い方はしたけど、諦めて叱るべきっていうか、そこで分からせると違うなみたいなのも思ったりもする。
でも本当にこういう話をしたらいいと思うんだけど、基本的に私は人に期待しちゃってるんだよね。
だからそのプロセスをちゃんと踏んで、私もプロセスをちゃんと踏んで、この年齢にそのことを分かるようになっていきたいと思ってるし、なっているだろうというふうに思ってしまってるから。
もし同じ会話ができなかったとしても、これからそこを踏んでくるんだろうなって思っちゃってるから、自分は。
そこを今私が話す必要がないなって思っちゃうんだよね。
で、私もちゃんと叱るべき失敗をしていきますって感じだから、そこを変に悟したり伝えたりすることが大事だと思うんだけど、
私もちゃんと叱るべき失敗をしていきますって感じだから、そこを変に悟したり伝えたりすることが雑念になりそうな気がするから諦めちゃうっていう言い方で辞めるってことはあるかな。
仕事だとね。バレーではないが。
常時狂う兄
僕の期待してない、本当に期待してないですからね。僕の会話しないは本当に会話しない。シャットアウトですね。
みぃ
だから、私結構シャットアウトしない人なんだよね。
常時狂う兄
関係なくないですか?っていう話を僕結構いろんなところでするんですけど。
ミイさんの今後に関わりがあったりとか、人生に関わりがある人やったら、曲がりなりともちょっとまだ今後もと思ったら、それでも僕はあんま関わらないんですけど、
そうじゃない可能性、例えば一夜限り、サッカーとかそういうのあるんですけど、そういう人と関わって何かちょっとでもって思わないんですよね。興味がないというか。
刹那を生きてるというか、その時にできればいいし。
みぃ
そうね。その感覚も分かるんだよね。難しいんだよね。なんかちょっと違って。
例えばさ、なんか違うな、通じないな。でもなんか今違うフェーズだもんなとか思って。
なんか旗から見ると距離取ったみたいに見えるかもしれないんだけど、すごい変ないかといったらめっちゃ私は繋がってんの。
でも今は距離が必要って感じで。
なんかこう時が来たらまた繋がるみたいな。繋がるというか近くなる、距離が。みたいな感覚でみんなと距離をコントロールはしないんだけど、そうなるだけって感じなんだよね、私。
それが初めましての人だろうと、なんだろうと結構同じ感覚でいて、なんかそこら辺は関係ないですみたいなのはあんま思わないかな。
ただ仕事とかで、いじわるな人とかいるじゃん。そういう人とはもう繋がりたくないので、終わりですっていうふうに思ってる。
それはすいませんって思ってる。でももしそういう人が10年後ぐらいとかに繋がってきたら、あ、繋がってきたんだなっていうふうに思うだけって感じ。
うん。うん。みーちゃんの言ってることはとてもわかる。
常時狂う兄
うーん。
みぃ
なんかあんまりジョージみたいにパキってできないんだよね。だからうち旦那も結構そんな関係ないとか、知らん人だからみたいにパキってするんだけど、私はあんまパキはできない。
さちえ
あー、そういう意味ではどうなんだろうな。
常時狂う兄
うん。
さちえ
言ってることはわかるけど、なんか私は結構距離取りがちかもしれないな。
みぃ
そう、でもね一方で距離は結構意識的に取らないと私が死ぬから、そこは結構意識的に取ってる。
常時狂う兄
そうか。
さちえ
うん。
常時狂う兄
なんか、なんか私、あー、そうね。意識的じゃなくて、なんかかなり自分本位に取ってるから。
うん。
常時狂う兄
ってなってまうから、やったらもう人と喋るよりかは、友達と喋るよりかは、レベルの高い普通のサッカーの話ができる人との時間を大切にしたいなって、
飛びすぎてても思っちゃいます。
みぃ
でもそれもなんかそうだよねって思う。
常時狂う兄
解説する余地がないんですよ。
ミーサン先生がおっしゃったフェーズっていうと、日常人生の中のフェーズで、今この辺やねーは多分こうなるじゃないですか。
そのまま右斜め上に上がっていくでしょうけど、おそらく僕がこのまま上がってきたら次なんか変なリアクション出てきたけど、
右に上がってきたここよりも多分もう全然違うところ行ってるから、多分マジ喋らんなというか。
フェーズでもないというか。
じゃあもう無理やなこれはっていうか。
多分もう一生この会話は繋がらんなって思うから、もう喋るのをやめるって感じですね。
みぃ
本当そうで、なんか前提条件が全然違うというか、例えばなんかストレッチをやってるって言うけど、何をやってるかって言ったらもうそれはやってないかもねぐらいなんだと思うよね。
なんか、そういう前提条件が多分違うから、多分私がやってるストレッチの量とか、多分想像してないと思う。
常時狂う兄
うん。
みぃ
とか、何だろうな。
常時狂う兄
聞いても不運で終わりません?
みぃ
え、でもそんなやってるんだーっていう風になる。
常時狂う兄
だからそれは感想じゃないですか。
みぃ
感想なんです。
常時狂う兄
じゃあ、自分はこうしようとかじゃなく、そういう世界の人もいるんだね、ははーじゃないですか。
みぃ
そうだね。
常時狂う兄
そこで会話ならなんでしょう?違う世界の人なんですか?
みぃ
そう、だから目指してないから。
常時狂う兄
意味なくないですか?引っ張り上げても。だから覚えてきてって言っても意味なくないですか?もうだってその気がないんだから。
みぃ
いやもう俺は覚えてきてくれないと困るんですよね、それは。
常時狂う兄
それ言うのしんどないですか?僕はしんどいんで言わんす。
みぃ
いや私ね、言わない方しんどいの。
常時狂う兄
なるほどね。
さちえ
そうなのか。
みぃ
だから、なんか、覚え方がわかんないんだったらどうやって覚えたらいいか教えるから、やってくれって思う。
常時狂う兄
へー。いや覚える気があったら覚えるんじゃないですか?モチベーションがあったらやるんじゃないですか?と思うけどね。
みぃ
いやほんとそれなのよ。覚える気がないだけなのよ。それをなんか、そう覚える気あるって言うから。
ないとは言われへんでしょ。
さちえ
難しいやつだね、ほんとに。
常時狂う兄
そうだよね。これがさ、みんなで踊るやつとソロの踊りをやるんだけど、ソロの踊り覚えてこないのは、もう私は別にいいやと思ってて。
みんなで踊る方は覚えてきてって思ってて。
みぃ
それは、やっぱそのみんなで踊るからバレちゃうのよ。頑張ってないことが。それが嫌。
常時狂う兄
え?ソロの方がバレるんちゃいます?
みぃ
でもさ、ソロのは自己責任だもん。先生が嫌なだけ。先生がかわいそうなだけで。
先生が嫌なだけじゃそれはもう大事ですけれども。
でもなんか、比較対象がいないから、文庫の方はこういう子ねって思われるだけじゃん。
でもみんなで踊るとさ、残酷なほどにわかってしまうから。
それはね、なんか上手いって下手じゃないのよ。練習したかどうかがわかってしまうのが本番の怖さなのよ。
常時狂う兄
本人が一番マザマだとそれを感じるんじゃないですか。
まあ普通のそういうその意識がある人であれば。で、ないから別に恥ずかしい思いをしてるわけじゃないですか。
関係なくないですか。その人が恥ずかしいだけでしょ。僕ら関係なくないですか。
周りは。みんな恥ずかしいですか?連帯で。
そうなんよ。
みぃ
でもなんか、それで言うと、多分そういう失敗をする必要があるんだろうね、彼女は。
常時狂う兄
うん、でいいんじゃないかって思いますよ。
確かに。
さっきの話じゃないですか。それこそ、ちゃんと言ってよしで。以上って感じじゃないですか。
みぃ
それが本当にさ、本当にそうなのかなって最近思ってるから、しょうないのかな、そういう着地になっちゃうのかなとか思ってるけど、できればV字回復してさ、
いや、私ちょっと言い訳してたけど、頑張るとか言って頑張ってくんないかな、ワンチャンみたいな思ってる。で、なんか、本番頑張れたね、みんなで、みたいになったらいいな、ワンチャンみたいな。
で、そこもやっぱこう、まだ私の期待があって、私やっぱしつこいからさ、って感じだね。
さちえ
言わなくなったら、やばいって思われたりするから。
常時狂う兄
あー確かにね、逆のアプローチですよね。
さちえ
なんか私、親にめっちゃ怒られるけど、子供の頃ね。たまに怒られないことがあると、例えばなんかお皿割ったとかで怒られないって。
なんかその、今となって親の気持ちはわかるけど、これはガチでやばいことをしたんだな、みたいな気持ちになって気をつけるみたいな。
怒られることって、いつものことだから。
常時狂う兄
確かに確かに、そうそうそう、確かに。
さちえ
ガチでやばいのかもって。
みぃ
結構さ、なんか本当にどうでもいい、マジで冷静に考えても本当にどうでもいいことなんだけど、こういうことでも自分の人間力が試されるなと思ってて。
なんか自分の旦那にしつこくするのはさ、もう家庭のことですからどうぞご自由にって思うじゃん。
でもその、やっぱ家族じゃない人とのコミュニケーションの中で、やっぱこう旦那にやってるしつこさを出してるのはあんまり良くないなと思って。
どっかでこれは自分のエゴなんだから、折り合いつける必要があるぞ、みたいな。
で、それは会社とかではできてるわけだよね、やっぱり。
でもこれがプライベートの友達になるとさ、できてない自分が今ここにいて。
彼女は彼女の必要な失敗があるよねとかも思うし、これはそうじて私の失敗でもあるみたいに思ってるところもあって、でもそれは違うでしょ、みたいな。
冷静に考えたら別にあなたの失敗じゃないのよ、みたいに。そうだね、とかなって。
で、こないだ、本当に覚えてきてねってマジでもう50回ぐらい言って。
常時狂う兄
で、来週、彼女が覚えてくるかどうかわからないんだけど。
みぃ
でも彼女的には本当に反省してて、私ちょっと本当にちゃんとやるわってなったんだけど、それでやってくるかどうかなわけですよ。
で、やってきてくれたら私は嬉しい。
でも彼女がやってこなかった時に、私多分、え?ってなるわけですよ。
その時に、そうだよね、しょうがないよね、みたいな対応もできるじゃん。忙しいもんね、みたいな。
でもそれはもうやめようと思ってて、やってこなかったんだっていう。
さちえ
で、その対応した時の彼女の反応で、それがどうなるかなとか思ったりしてる。
常時狂う兄
気になるところだね。
うん、確かに。やってきてないと思いますけどね、僕は。
さちえ
私も今んとこそう思ってる。
常時狂う兄
僕は人に期待してないんだよね、基本的に。
さちえ
私もね、してないタイプだと思ってたけどね、今回のこと結構してんなと思ってる。
期待しちゃうほど近い人ってことなのかな。
みぃ
でもそうかも。
やっぱ家族にはもちろん期待するしね。
さちえ
期待しちゃダメとか言うけどさ、するわね、普通。
全くしないと言ったら嘘になりますね、やっぱり。
みぃ
そうですよね。
でもわかってるのは、その子がたとえ練習してこなかったとしても、私はそれでしてこなかったんだねって思ったとしても、なんか嫌いにはならないね、やっぱね。
まあ、してこなかったっていうふうには思うけど。
常時狂う兄
脈があるんすかね。これが続いた時に。
そのお友達の方が、みんさんもうちょっとほんましつこいって言って、なることって考えうるんじゃないですか、どうすかね。そうでもならなかったとしてるんですかね。
みぃ
過去2回ぐらいありました。
で、もうちょっとそれはしんどいってなって、そうだよねってなったけど、でもなんか結局頑張ってくるんだよね。
常時狂う兄
そして今までは、なんかこう、発表会とかコンクールの時に、頑張ったじゃんみたいになってんの。
みぃ
そこまでが結構、やきもきさせられるっていうか。
常時狂う兄
あれだね、やる気が。
月末に生じりを合わせてくるって感じなんですか。
さちえ
そうだよね。
みぃ
天野ジャックさんみたいな感じ。
常時狂う兄
まあ、じゃあいいんじゃないですか。物論逆に。
例えばもうずっと、本番もずっと足引っ張りっぱなしで、その状態がずっと続いてるんやったらあれやけど、例えば目標があって、月末までにちゃんと生じりを合わせてっていうのを毎月やってるんやったら、目標は全部達成してるわけですよね。
それこそプロセスの話で、プロセスどうでもよくて、結果合わせてるんやったら、まあもうよくないですか。
ほっといても、まあこの人はほっといてもやるよね、それこそ期待じゃないですか。
みぃ
じゃあそこまではないね、やっぱり。
例えば、長寿りを合わせてきたね、80点はちゃんと取れるとかだったらいいけど、危ういっていうか。
常時狂う兄
うん。
みぃ
あと、ずっと80点はダメでしょ、みたいな。
次は83点取れたらいいね、みたいな。
さちえ
本当に頑張り方を知らない人だね。
みぃ
そうなの、本当にそうみたいで。
さちえ
頑張ったらどうなっていくかの実感が多分ないんだろうね。
みぃ
そうだね、だからここ2年半ぐらいで、本当にそこら辺を彼女自身が本当にできるようになるんだね、みたいな感じで。
やっぱそれが感じれば感じるほど、少しずつやる気になってる感じはしてて。
常時狂う兄
ああ、なるほどね。
さちえ
多分。
覚えてくるんじゃない?フリ。
みぃ
ワンチャンそれも。それで言うと、例えば5分のフリがあるとするんじゃん。
みぃ
5分もないんだけど、本当は。
それで言うと30秒ぐらいのフリを、20秒ぐらいは覚えてきてるの。
あと10秒。
さちえ
でもその10秒が、ちょっと彼女の苦手なことが入ってて。
みぃ
そこが本当にあと10秒頑張って、みたいな感じだ。
毎日言っても嫌われるから言わない。
常時狂う兄
でも面白いですよね。結構聞けてよかったなっていう話が多かったのと。
バレエはやっぱりスパンがあって、次までに課題があって宿題を終わらせないといけないみたいなものがおそらくあると思うんですけど、
サッカーはないですからね。
みぃ
そうだよね。一徹試合って感じだもんね。
常時狂う兄
そう。だからそこで本当に切なですけど、単発単発でその時100%出せたか。
じゃあその100%出せてない人に僕は何か思うだけであって、
じゃあ僕がその間サッカーとサッカーの間で何かをしているかというと何もしてなくて、
不節制なラーメンをめっちゃ食べたりとかしてるし、だから僕よりシュッとしてる人とか筋肉ある人とか、性高い人とか、
よくして僕よりいい生活習慣を送ってそうやなっていう人が集まっても、どうせ僕が一番うまいんですよ。
みぃ
何してんの?みたいな。
常時狂う兄
結局、一生懸命、僕と同様に一生懸命その日一日を120%でサッカーやってても、
かなわないというか。
いやのに、僕より全然程度が低い選手が70%とか80%でやる意味がわからんというか。
かなわったならせめて全力でやったらというか。
みぃ
いやでもね、これだけは言えるんだけど、全力ってすぐ出せないのよ。
全力を出す練習しないと全力って出せないってことをみんな知らないの。
それは、ジョージみたいな人も知らないし、本気をまだ出せてない人も知らないのよ。
実は本気を出すっていうことを訓練しないと本気は出せないの。
これでも本当にそうなのよ。
いつもじゃないけど、やっぱ本気出すって決めて、今日のレッスンで本気出すっていうのを続けないと、
なんとなくざっくり人って、かつて自分もそうだったけど、いざとなったら本気出せるって思ってると思う。
でも、本気出すっていうことをちょいちょいやって、その勘どころ掴んでる人じゃないと、いざとなった時に本気を絶対出せない。
常時狂う兄
確かに。
みぃ
それを多分知らない人は本気出す訓練をしてないし、
日々の生活で普通に生きてたら本気出すシーンってそんなないから、
1日を本気で生きるみたいなことはしてる人はいっぱいいると思うし、
1日を大切に生きるとかはしてると思うんだけど、
本気出すっていうことについては、多分やる機会がない人の方が多いんだよ。
今のこの日本では。
難しいんだけど、本気を出して生きてるみんな精一杯ね。
でもその精一杯と本気出すってまだちょっと違うんだよね。
だからその人たちはまだ、やっぱ70%でやってたら、
70%が本気だと思っちゃってるかもしれない。
常時狂う兄
その出そうとして出せてない人に対して僕はとやかく思ってるんじゃなく、
常時狂う兄
出そうともしてないというか、
例えば仮に僕と対峙した人が到底僕に敵わないとして、
僕は取られました。
ヘラヘラしてたらヘラヘラすんないと思うんですよ。
よっぽど差があって、
ほとんどはそうですけど、小学校と高校生ぐらいの差があるわけですよ。
それでも食らいついてくる人はおるの中で、
それが例えば幼稚園と高校生ぐらいだったらさすがに食らいつけないかな。
ちょっと頑張ったら足ぐらいは触れるかもっていう、
ちょっと体に触れられるかもぐらいまで近づけるのに、
変に曲がりちょっとサッカー今までやってきたことがあるからで、
でもレベル的にはかなわないっていうのが目視でわかったから、
じゃあもういいやこの人に言ってもみじめな思いするだけじゃなくて、
言わればいいやんというか。
それはほんとそうね。
本気を出し方を知ってる知ってないだけで、出してないから。
みぃ
なんかこう変なプライドがあるよね。
なんかさっきのと同じだけど、そういうんじゃないんでみたいな。
なんかもうすごいですねの立場に入ろうとするみたいな。
それはね確かに腹が立つね。やれるんだからやれよみたいなのはあるよね。
常時狂う兄
僕はあなたと勝負しないですよって言われても思いっきり行きますけどね。
知らんよそんなもんは。こっちの都合なんやからこれはと思って。
そうね。やりたくて来てんだからね。
本当に本気の人に対しても本気でない人にも僕がやることは変わらないんで、
あなたがどっちのスタンスでも別に構わないですけど、僕は変わらないですよって。
やることはやりますっていう。
ぶつかるのはもう全員に100%にぶつかるんで、
あなたにも100%にぶつかるし、フットボーが怪我しようがしみませんと。
みぃ
でもなんか今は私はそれは本当にないけど、
気持ちもわかるっていうか、悔しいよ多分本当に。
常時狂う兄
それも思います。
みぃ
でもその時の自分の弱さに勝っていかないとうまくならないじゃん。
常時狂う兄
つまりそれが本気出すっていうことになるから、
みぃ
変な見えとか手前の自我みたいなものを超えて、
それでも勝ちたいとか強くなりたいとかうまくなりたいとかいうものに向かっていくっていうのが結構マインド的に苦しいことだと思うんだよね。
常時狂う兄
本気出したらちゃんと叩きのめされますからね。
みぃ
言い訳が言えなくなっちゃう。自分が本気でやってるわけだから。
自分が下手であるってことと負けましたっていう事実と向き合うしかなくなっちゃうから。
それがやっぱりできる人ばっかじゃないというか、
でも本当にそれをやることが何かと本気で向き合うことの一番の恩恵だと思ってて。
それができると、もちろんサッカー上手くなるとかバレーが上手くなるっていうこともあるけど、
日々の生活に横転できるスキルっていうか、仕事であっても人間関係であっても、
自分はそこまでやれるとか勝負したとか、それこそ高めていく自分なりのやり方をつかむようになるじゃん。
そこにもう一個入った人と入ってない人はすごい大きい差があるとは思う。
さちえ
でもやっぱりみんなが安々といけない、特に大人。
みぃ
あとほら、フィジカルなことやってるとさ、怪我のリスクとも向き合うやん。
常時狂う兄
などもあるよね。
僕もぶつかって怪我しそうやなって思う人に行かないですけどね、さすがに。進んで怪我立てようとは思わないですからね。
みぃ
あとさ、こんなこと言いたくないけどさ、もうわかんないじゃん。
例えばサッカーの試合の帰りにさ、隕石落ちてきて地球なくなるかもしれんし。
常時狂う兄
全員死ぬけどね、その場合はね。
みぃ
そう。でなった時にさ、本気であの時ぶつかってよかったって思うかさ、あの時本気であれよかったって思うかってはね。
常時狂う兄
確かに、確かに。
みぃ
本当にそれは最近そう思う。怪我するかもしれんが、でも怪我しなかったら帰り道死んだら一緒だしなって思う。
常時狂う兄
ジョブズも言いますもんね、今日一日を最後の日と思って生きたかみたいな名言ありますけど。