✺第弐拾弐回【グルーヴィーでビバップ論】
✺あ彁ほやんとりゅうが会話しています。
✺音量は静かな室内の場合には3〜5が推奨です。
✺編集後の別人格から1言
「言われ擦られ過ぎた価値観の話をバカ真面目に行くぞ」
✺追伸 りゅうの will be 仮説について補足
惜しいことに本編では一蹴してしまったが、その仮説は実に核心をついていた。既存の「価値観が合う」(価値観の合い)という機械的・数式的・要素的アプローチ(パターン化されて主体性の伴わないもの)ではなく、過去から現在を引き延ばした未来までをも見据えた過程に対する視座。前者は合いを、理解という名前の元に合一としてしまう見方(主観が構築する構造)に対し、後者もとい、あ彁ほやんとりゅうのそれは、価値観そのものにどう向き合うかの姿勢をもってして、他者理解から距離を取りつつ、全体としての関わりを止めません(客体を客体のまま放置し、結論を出さない為の攻めの無理解)。それは、あ彁ほやんの提唱した、合う、という動詞に対して過去から現在にかけての過程の躍動感を内包しただけではなく、未来に起こりうる過程の躍動感すら内包したものでした。結果的に、合一を図ろうとする既存の「価値観が合う」と言う言葉から薄ら感じる眼差し目配せから、自身がほんとうに大事にしていたい価値観を隠匿し、価値観が合うと言う言葉の所有権(主体性)を我々に再帰させます。
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福神漬けとか言う名前仰々し過ぎて違和感/水曜日のカンパネラを拒絶するりゅう/ここにきて初めての動詞です/似合うって言葉の万能感/互いが互いを悪くすることなく存在している/舞茸のエントロピーが最大を迎える/富士山の自販機を補充する闇バイト/満員電車内に心はあるのか/接客は免疫細胞とウイルスの全面戦争/泥酔した人間ガチ泥人形/自律神経を整える調律師を降霊させる/対象を構造と見做し要素に書き出す機械的判断/攻めの無理解/解らなさに耐えられない人間の尻拭いはごめんじゃね?/他
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✺今回の主役は【合う】でした!
またその他
価値観が合う合わないにそろそろうんざりする気持ち
1+1が50になることの可能性
1+1が2であることの安心感
の提供でお送りいたしました。
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✺価値観が合う指で高評価とフォローよろしくお願いします。
✺ちなみに明日のラッキー価値観は【貴方を支えてくれている存在が齎す価値観が合う合わないの範疇を超えたなにか】です。
今日も1日お互いよくがんばりました。
また次回、お会いいたしましょう。
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✺お便りはこちら(仕事 愚痴 質問 出演 私への誹謗中傷 etc)
akahoyaaan@gmail.com
までどうぞ、お気軽にご相談ください。
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✺あ彁ほやんの広辞苑.mp3-Ver1.0.4
サマリー
このエピソードでは、漬物やその魅力について軽妙な会話が繰り広げられ、特にきゅうりの一本漬けや福神漬けに焦点が当てられます。また、「合う」という言葉のさまざまな意味や価値観についても探求されています。価値観が一致することがいかに人間関係において重要であるかについても考察され、特に「似合う」という言葉の意味やその背後にある感情が深く掘り下げられます。価値観が合うことの意味について掘り下げ、語源や動詞としての特性について考察しています。また、「合う」という言葉が持つ相互関係や対人関係における重要性についても触れています。接客業における価値観の違いが紹介され、特に客との関係性がどのように人間性に影響を与えるかについて語られています。また、酔った人間に対する接し方や物質化の観点からの理解も深められています。このエピソードでは、他者を単なる機械として認識する危険性や、自己理解に与える影響について触れています。また、価値観が合うことの本質と、それに基づく相互理解の重要性についても考察されています。価値観が合うことの意味や現実的な難しさについて議論し、特に人間同士の理解のズレについても考察されています。価値観が合わないことを受け入れる姿勢や、「攻めの無理解」という新たな提案についても触れられています。価値観が合うことと合わないことの両面について議論し、一緒に楽しい時間を持てる可能性についても示されています。「価値観の愛」というテーマを通じて、合うことと愛との関係性についても考察されています。価値観の違いが人間関係に与える影響について考え、互いに理解し合うことの重要性が強調されています。