ほとんど。
ほとんどないみたいな。
ないみたいなね。
で、行ったバーがなんかすごいフランクな感じでさ。
へー。
そう。全然俺が想像してたバーではなかったんだけど、でもうカウンターがあって奥の方にボトルがたくさんあるみたいな。
でもシェイカーを振るタイプのところではないみたいなさ。
あーそういう感じではないんだ。
そう。
で、フランクって何が人と人のコミュニケーションみたいなのがフランクってこと?
あー、あのね、あれ?ラグビー流れてた。
テレビが流れてた。
テレビでラグビーが流れてた。
あー結構すごいね。
だから居酒屋とバーのミックスに近いみたいな感じで、逆に俺それでテンション、テンションっていうかさ、緊張がほぐれてさ。
あー逆にね。
良かったよ。後ろから。
逆にね。
行ってきました。普通にメニューもらえたしね。
メニューもらえた?
メニューもらえないんじゃないかとか言ったけど、ビクビクしてたけどもらえましたよ。
良かった良かった。
何飲んだと思う?
えーやっぱ。
たくさんあったよ。死ぬほど処理あってさ。
やっぱ、お前あなたが好きと言ってる菓子居るじゃないですか。
ブラックホールとプリンとチャイナブルーです。
プリンしかわかんなかった。
プリン知ってるよ。
え、プリンって、あ、何?お酒?
お酒。
あ、プリンってデザートじゃないの?
なんか俺が頼んだやつ全部バカそうじゃない?
チャイナブルーに関しては相方っていうかその人のやつもらったんだけど、俺が頼んだのはブラックホールとプリンで。
何?ブラックホールとプリンって。
何にしようかなってマジずっとメニューとにらめっこしてて、ブラックホールってなんだみたいな。
いやいやいや、お酒の名前でブラックホールみたいな。
確かにね。
おしゃれなやつ行きたい気持ちもあるが、おもろすぎると思ってブラックホール行っちゃってね。
うん。
喉が焼けるかと思った。
あ、結構高い系?
すー高い。
うわー。
俺だいぶきつかったね。
大丈夫だったの?
なんとか。
なんとか。
あの、プリンは?
プリンは、
甘い感じ?やっぱり。
牛乳に、牛乳ベースに、
えー。
なんか、甘い白、甘い何?
お酒なんだよね。
お酒です。
お酒、お酒。
お酒だよね。
飲んでみたいな感じで。
どっちがおいしかった?ブラックホールとプリン。
チャイナブルーだね。
ははは。
チャイナブルーまじでうまい。
チャイナブルーおいしいんだ。
チャイナブルー超うまい。
チャイナブルーはどんな感じなの?
ライチベースのリキューに、
あ、おいしそうおいしそう。
で、見た目がもう水色。
えー。
すごい、見た目もすごい好きで。
うん。
チャイナブルー。
果実酒みたいな感じ?
ライチって、ライチの感じの。
うんうん。果実、何だろうな。果実酒って感じじゃなかったな。
何だろうな。
あの青はどうせ着色料なんだろうけど。
うん。
すごい良かったですよ。
へー。
チャイナグリーンもあったしね。
チャイナグリーン。
グリーンもあった。
死ぬほどメニューあったからほんとに。
へーそんなに。
ランチボックスとかいう名前のメニューもあったし。
ランチボックス。
名前もあったし。
カクテルだよそれ。
カクテルなんだ。
カクテルなんだよ。
へー。
えーみたいな感じで。
で、そこたまたま喫煙家だったんで、
あのお互い喫煙者なんで、
カウンターで座って。
あ、そうなんだ。
あ、そうです。
カウンターで横並びで。
うん。
で、そいつはチーカワのポーチの中にセブンスター入れてたから、
もう怖すぎる。
え、怖っ。
怖すぎる。
怖すぎるだろ。
チーカワのかわいい奴の中に入れて。
うん。
ごついな。
セブンスター出てきてて。
いやー楽しかったですね。やっぱ。
でもチーカワの中からセブンスター出てくるのがおもろすぎる。
結構暴力的だなと思って。
で、最近会ったこともこんなことありましたよみたいな。
で、向こうの事情も聞いて、あ、そうだったんだねみたいな。
なんせ3ヶ月、4シーズンに1回しか会えないませんから。
季節は旬だもんね。
年に4回だけ?
あの、七夕よりはいいかなって感じ。
七夕よりね。
そう。とか言うと、長野芽みたいな話になってくるくらいあるけど、
長野芽と田中家みたいな話になっちゃうくらい。
ジジエ玉挟んでね。
なんかあの、ちょいあのLINEみたいな話になっちゃうくらい違うけど、
まあそういう関係ですから、バーはね楽しもないとっつって。
で、なんだっけ、仲良くなる方向線で同じ方向を向く。
まさしくそのバーだったんだよ。
カウンターだったの?
はい、バーカウンターだったの。カウンター座って。
女の子の話っておもんないよねみたいな話を女の子にしてた。
ひでえ。
それなんて言ってたの?
いや違うんだよな。これ女の子の話はおもんないってめちゃくちゃ考えるべき話題だと思ってたよ俺って。
女の子の話をおもんないと思う俺の感受性の低さもあるしさ。
あーなるほどね。
でも目の前にいる女の子は叱るべき女の子なのに話してておもしろいなんでだろうって思ってさ。
で俺の中で一つなんかやっぱりその俺が想定している女の子みたいなののそのミニクリみたいなのがいいじゃん。
この集合体みたいなのが想像に息を出ないからいいんだけど。
反中にいるかいないかって話。
そうあのね息を出てくるのやっぱその人は。
反中を。
なるほどね。
だからいいんだろうなって。
その方は?
もはや女性の括りに収まらない何かを感じるっていう気がしまして。
男女とかじゃなくてって感じか。
そう俺の女の話はつまんないっていうその根幹は別に変わってなくて。
ただ目の前にいたのは女を超越した何かであったからたまたま話が面白かったのかなって。
なるほどね。
もともとそういう方なんでしょ?気が合うっていうかさ。
もともとねぶっちゃけね。
ぶっちゃけね。
その話したらいいやって言われて。
なにいいやって。
関係値でしょって言われて確かになって。
それ言われたらそうだわって。
意見を超えてるかじゃなくて。
ただの関係値。
関係値。
関係値だったよ。
もうちょっと結論っぽいけどな関係値は。
関係値そうだよな。
結構関係値大事よな。
大事だよね。
他には何か食べたりした?
食べましたそう食べました。
フードもちゃんとあるタイプで。
やっぱり居酒屋っぽい店だったから居酒屋とバーの中間みたいな感じだったから。
フードもしっかりしてて何だっけレバーか。
レバーをペーストにしてパンに塗って食うやつ。
美味しそうだね。
あとガリガリのゴリゴリのガーリックみじん切りみたいなやつを枝豆のふさの上からかけてるっていう暴力的なやつ。
何それ。
枝豆のガーリックってこと?
枝豆にガーリックのみじん切りかけた。
こうさ枝豆のふさ取って食べるじゃん。