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  2. #37 薬剤師×iOS開発でやりたい..
2020-02-08 36:37

#37 薬剤師×iOS開発でやりたいこと

AirSapメイン出演者の水口貴史 (@Guttyo) は普段何をしてる人なのか?今までの活動や今後の展望について聞いてみました。
00:01
皆さん、こんにちは。AirSap第37回です。
AirSapは札幌のiOSアプリ開発者が、アプリ界隈の話を中心に、脱散をするポッドキャストです。
私は普段、病院で薬剤師をしたり、iPhoneのアプリを開発したりしている水口と申します。
そして、独り会社でiOSアプリを企画・開発・デザイン・配信していたり、iPhoneデブサポロ勉強会、通称デブサップの主催をしている若林の2名でお送りします。
よろしくお願いします。
ということで、普段はゲストに色々な話を聞いたりもしていたのですが、よくよく考えると、水口さんに詳しく何をしている人なのか聞いたことがないなということに肌と気づきまして、
今日は水口さんに色々話を聞いてみたいなという回にしようと思います。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
ということで、最初に薬剤師という話も今出てたんですけど、結局水口さんは普段今何してるのっていうところがまず気になるところなので、この辺お話ししてもらっていいですか?
はい。初めましての方は、初めまして。水口と申します。
普段はですね、こういうサップというポッドキャストが出てますけれども、普段は大きな病院で薬剤師をしています。
で、皆さん薬剤師というと町財薬局とかでお薬をもらったりするのをイメージするかと思うんですけれども、そこはほとんどやってなくてですね、
町財室という部署で入院患者さんとか、あとは外来患者さん向けに抗がん薬のお薬を作るという仕事をしています。
注射薬の点滴ですね。それを安全な状況で作って患者さんに正しい量を届けるということをしています。
作るっていうのは、どういうレベルで作るんですか?材料みたいなものが何種類かあって、それを人ごとにパーソナライズでもないですけど、ちょうどいい配合をして混ぜ合わせるっていう感じなのか、それとももうちょっと細かいレベルから作っていくのか?
そんな細かいレベルではなくて、製薬企業というお薬の会社が出している液体だったり粉だったり、そういった医薬品と呼ばれるものが出てるんですよね。
何ミリグラムが何ミリリットルに入ってるよっていうような、ガラス瓶に入っている薬剤をイメージしていただくとわかると思うんですけど、
理科室にあるような感じの?
そうそうそう、そんな感じですね。
例えばちっちゃな香水の瓶みたいな元のお薬がありまして、それを大きな点滴バッグに希釈する、薄めるっていうような感じですね。
具体的には、例えばこの患者さんだったら、体の大きさだったり腎臓の機能だったりっていうのを考えて投与量が決まります。
03:07
で、その投与量をちゃんと投与できるように、このガラス瓶から注射のシリンジって言うんですけど、注射の針と吸引器ですね。
これを使って必要な元のお薬を吸って生理食塩液であったり不動糖であったりっていう体に点滴するための水みたいなものですね。
そういうところにお薬を溶かして患者さんに投与するっていう感じです。
なるほど、なるほど。薬剤師って多分聞いてる方も全然どういう仕事なのかイメージできてないっていうところがあると思うんですよね。
なんか薬局で薬くれる人ぐらいのイメージだと思うんですけど。
ってことは、お医者さんからこういう感じの薬を出したいっていうざっくりした指令があって、それと患者さんの細かいデータっていうのが来るので、それを両方満たすものを作っていくっていう感じなんですかね。
はい、そうですね。皆さん病院で処方箋っていただくと思うんですけれども、それの抗がん薬バージョン、注射バージョンっていうのもあるんですよね。
それは直接患者には渡らないんですけれども、医師の処方がこちらに来て、それが抗がん薬の投与量、その人にちゃんと合ってるか、その人の現状の検査値とかにちゃんと合ってるかっていうのをチェックした上で、投与に問題ないと。
そういう判断になったら作るっていうような感じですね。なので、結構厳格にやっています。
多分、そうですね。これ聞いて初めて知ったって人結構多そうな。
そうですよね。
身近な職業なんですけどね。
薬剤師にも結構いろいろね、町財薬局で働いていらっしゃる薬剤師さんとか、あとドラッグストアで働いている薬剤師さんとか、あと病院で働いている薬剤師さんとか、企業で医薬品の情報提供している薬剤師さんとか、
薬剤師といっても結構いろんな職種が、職能がありまして、一般に認知されているのは町財薬局の薬剤師さんかなと思います。
普段そういうお仕事をされているのに、iPhoneアプリも作っていると。
そうですね。
これはですね、僕が新人薬剤師だった頃に、最初の部署として今の部署ではなくて、皆さん想像できるような町財をする部署に入ったんですよ。
その時に、情報戦をもとにお薬集めてるんですけど、お薬の一枚のシートあるじゃないですか、こうプチプチってお薬が入っている一枚のシートがあるんですけど、
錠剤とかがなんかこう入っている。
そう、プラスチックとアルミみたいな。
よくこれごと飲まないでくださいって書いてる。
そうそうそうです。たまに飲むらしいですね、あれ。おじいちゃんとかおばあちゃんとかね。
06:00
まあ気持ちはちょっとわかります。
カプセルとちょっと近いかもしれない。
確かに確かに。結構ね、角があるので、食堂とか危ないですね。
で、そのシートを合計何錠集めなきゃいけないっていうのがあったりする場合に、
1シートに10個入っていればすごい数えやすいんですけれども、
14錠だったり、21錠だったり、うちで採用しているのがそれだったりするので、非常に計算しにくかったんですよ。
そこで、今、錠剤伝託っていうのをアプリ出してるんですけれども、
何錠集める時に何錠のシートが何枚と、あと波数何錠だよっていうような、単純に割り算の計算ですね。
割り算のショート余りを出すような。
そんなアプリを出して、ちょっと自分でダグして計算してました。
なので、そういうiPhoneのアプリで簡単に計算できたらいいなみたいなことをちょっと応じは、2010年ぐらいですか。
ずいぶん前ですね。
そうですね。今iOS、iOSって言ってますけれども、その頃iPhoneOSの3ぐらいかな。
確かにiOSになったのが4からですもんね、確かね。
確かそのぐらいですよね。
iPhoneのOSって言ってたんです。
その時に作った、結構レトロなアプリですね。
そうだ、iPhoneOSさんといえば、コピペができるようになった話題のiPhoneOS3ですもんね。
そうですね、コピペとか。
あと、あの文節入力とかでしたっけ。
その単語単語、長文を書いても、文節変換か。
日本語入力していくと、長文書くと最初全部カタカネに変換されてたんですけど、iPhoneOS3で単語ごとにこう言って変換できるようになったって。
これiPhone、iOS4からでしたっけ。
いや、3の時にできてそうですね、さすがに。
そうですよね、そのくらいの時代だったかな。
あと、3といえばあれですね、ポッドキャストアプリが初めて入ったのがiPhoneOS3。
あー、そうかそうか、3か。
そんなもう何もなかったというか、iPhone自体の黎明期に作ったと。
iPhone3G向けに作った感じですね。
そうですよね、3Gから3GSの時代ですもんね、iPhoneOS3って。
今でももうアップデート続けてて、現役で動いてるアプリですもんね。
そうですね、最低限動くっていうようなぐらいのアップデートなんですけれども、
iPadのサイドオーバーとかには対応してないようなレベルですけれども。
スライドオーバー?
スライドオーバーか。要望があってやろうかなと思ってはいるんですが、
ビルドするだけなんですけど、レイアウトがかなり変わっちゃうので、まだやってないっていう段階です。
サイドオーバーだけだったらそんなに、縦に長いだけで。
09:01
変わんなかったでしたっけ。
横幅がiPhoneと変わんないはずなんですよ、スライドオーバーは。
じゃあすぐ対応できるのか。
じゃあ10周年記念のアップデートということで。
あとはそうですね、2014年頃には薬剤師とiPadっていう電子書籍をですね、
Twitterのトヤクさん、堀永さんと書かせていただきました。
それはiPadが出てきて、薬剤師業務にどういうふうに使うか、使えてるかっていうのを紹介した電子書籍でした。
あの電子書籍ってどこのプラットフォームで出したんでしたっけ。
あれはですね、iBooksとKindleで出しましたね。
両方出したんですね。
両方出していただいて、堀永さんがほとんどその辺はやってくださったんですけど、2つで出しました。
結構読まれました?やっぱり。
えっとですね、数百部はダウンロードされたというふうには聞いてますね。
最終的な部数はわかんないんですけど、結構まあそこで声をかけてくださる方もいらっしゃったり、出せてよかったなというふうに思います。
まあ電子書籍向きですよね。
そうですね。
そのターゲットが完全にiPadを使ってる人だから。
はい。
他には?
他にはですね、薬剤師向けのアプリを作るとかをしてる。
別にブログ書いたりですね。
動画編集。
これ外には出してないんですけど、動画編集。
あとはちょっと最近流行りのアフィリエイトをやってみっかと思ってやり始めたっていうのはありますね。
最近流行りですか?
でもないか。
なんか20年ぐらい前から流行ってる気が。
確かに確かに。
そんなとこですね。
ちょこちょこやってはいるんですけど、今力入れてるのはブログとアプリ開発ですね。
商材電卓も10年経つので、iPad向けとかしっかりもうちょっと計算式を入れたいものとかあるのでやり直している最中です。
プログラムもObjective-CからSwift今5ですか?
5.1。
5.1になりましたし、そろそろSwiftを使って書き直していこうかなと思っているところですね。
今ちょうどレイアウトができたぐらいなので、本当はこの収録に間に合わせて発売しましたっていうふうに言えたらよかったなと思うんですけど。
確かに。
まだ骨格しかできてないっていう状況です。
なるほど。じゃあここからいきなりSwift UIで。
Swift UIでいきますね。
いや冗談です。まだやめたほうがいいです。
Swift UIはまだちょっと怖いというか、せっかく覚えてもまた変わってしまったり動かなかったりするとちょっともったいないななんて思って動けてないんですけど。
そうですね。あとなんかやっぱりまだ情報が少なくて、まだ完璧じゃないから、これがバグなのか自分が悪いのかが分かりにくいとかもあるし、情報も少ないですからね。
12:07
普通に素直にやるべきですね。スピード重視なら。
なるほどなるほど。確か若林さんのファーストエヴァ3でも設定アプリのところがSwift UIでしたね。
そう設定画面だけですもんね。そういうとこでしかちょっとまだ自分は使いたくないかなって。バリバリ使ってる人もいますからね。なんとも言えないですけど。
前回の野戸さんとかもSwift UIで頑張って書いてましたもんね。
そうですね。フルSwift UIですね。
フルSwift UI。棒とかもちっちゃなグラフもSwift UIって言ってましたね。
あれはすごいですね。
細かいなーっていうところ。
じゃあちょっと話戻すと、今は普通にSwiftで、Swiftはもう書き直ってる?
そうですね。Swiftのプロジェクト作って書き直しているところです。文法とかちょっとわかんないところを調べながらなので、ちょっとゆっくりなんですけれども、
でも非常に楽に書けていいですね。オブジェクティブCよりは書くコードの数が文字数少ないですね。
文字数少ないですね。
これでいいのかなっていうので、ちょっと不安になるぐらいの文字数の減り具合で楽だな。
確かに。
ちょっとゆっくり。ゆっくりと言っても急いで開発はしたいんですけれども、
早くしたいっていう理由にはですね、2年くらい前に、これも結構前なんですけど、電卓の可使用、ここから余り計算電卓っていうのが出てですね、
割り算を行うときに小と余りが出てですね、ちょうど僕の超在電卓の機能と全く一緒なんですよね。
同じことができるハードウェアが出てしまった。
そう、ハードウェアが出たんですよ。
僕も超在電卓作ったときに電卓作りたいなんてぼーっと思ってたんですけど、出てしまいまして、超在薬局にバカ売れしてるという感じなんですよね。
まあ売れますよね。
まあ売れますよね。僕も欲しいなって思いますし。
可使用だったらそんな高くないですもんね。
そうですね。1000円ぐらいだったかな。1000円しないぐらいだったかと思うんですけれども。
じゃあバカ売れですね。
そうなんですよ。これ出してきた。別に僕ね、アプリ意識はしてないと思うんですけど。
いや、パクられたかもしれない。
そうなんですよ。超在電卓で計算したら、あまり計算電卓が出てきますからね、上の方にね、Googleで。
まあ多分でもあれでしょうね、きっと同じ課題感を持ってる人に聞き込みをしたんでしょうね。
まあね、まだまだターゲットとして、超在電卓が入る余地はあると思ってまして、あまり計算電卓ってハードウェアなんで結構デカいんですよ。
普通の電卓のサイズじゃないんですか?
普通の電卓のサイズなんですけど、胸ポケットに入らないという意味でデカいっていう。
15:00
カード電卓タイプじゃなくて。
宅上の、なんだろうな。
宅上の、銀行とかで使ってるような。
そうですそうです。横12センチの縦15センチぐらいの。
iPad miniみたいなサイズですね。
あれ割とデカい。
割とデカいです。
まああの、超在棚にほんと1個置いとけるぐらいの電卓なんですが、結構その口コミとか見てると、デカかったりして胸ポケットに入れたいっていうような口コミあったりするんで、
それだったらiPhoneとかiPodでいいじゃん。
というところで、そこでまだまだあまり計算電卓に関しては、より薬剤師が使う計算式をもっと取り入れる予定の超在電卓は入ってく余地あるかなというふうに思ってますね。
実際に仕事をしてる人だからこそ、それ用のUIとかも考えれますもんね。
そうですね。
そこが結構強みで、ちょっとここで頑張ってみようかなというところで。
じゃあちょっと期待ということで。
そうですね。早く出したいというのは思うのもあるんですけど。
早くしないとまた新しいiOS出ちゃうんで。
そうそうそうですよね。
秋には。
秋にはね。そこまでかからないと思うんですけどね。
1、2ヶ月の間に出したいなというところで動いてはいます。
あとは、そうだな。
載せる機能として、このポートキャストを聞いている薬剤師さんいらっしゃるかわからないけど、新機能の計算ですね。
その辺はもう前の超在電卓には載ってるんですけれども、
CKDのグレード、これ多分伝わらないかと思うんですけど、そのグレードとかですね。
そういうのを自動的に計算できるようなものをつけたいと思ってます。
あとは、体表面積の計算だったり力化の計算だったり。
患者さんによっては薬余ってるとかってあるんですよね。
余りますよね。
ちょっと飲み忘れたとか。
なぜか余るんですよね。
余りますよね。
そうそうそう。
余んないはずなんですけど、僕でも余るんですよ。
プロでも。
プロでも飲み忘れちゃったなっていうのあったりして余ったりして。
ずっと飲んでるお薬に関しては余ってもどうせ飲むしっていうのはあるかと思うんですけれども、
またつい病院に行った時にまた同じ日数の処方が出たら余り続けるっていう問題があって、残薬、残る薬、残薬って言うんですけど、
それがかなりですね、端数貯金みたいな感じで残っちゃってるという現状がある。
なんか社会問題になってません?
そうなんです。社会問題になってるんですよ。
要は新しい薬品をバンバンバンバン患者さんに渡すんですけど、実はその必要がなくて、
残薬使えば、このお薬が有効期限の範囲内であれば使えるんですけど、
それを使えば新しい薬剤、処方料、超材料とか発生しなくて済むので、
医療費削減につながるんですよ。
そうですよね。我々の健康保険で収めたお金がもうちょっと効率的に使われるようになるっていう。
18:03
そういうことですね。
そうですよね。
で、そこをですね、処方箋ってこう、何日分って書かれてるのがあると思うんですけど、
薬の下にこう、何日分って書かれてるじゃないですか。
入ってますね。
そこ薬剤師が患者さんに聞き取りをしてですね、
こんなにいらないな、いらないはずだっていう時に、
処方元の先生に問い合わせをしてですね、
これを専門用語で疑義障害って言うんですけれども、
これこれこういう理由でお薬余ってるみたいなんで、
この日数を減らしてもいいですかっていうような疑義障害をして減らすということもやってるんですよ。
町財薬局さんかな。この辺は町財薬局の薬剤師が詳しいと思うんですけれども、
そういう時に、
そんな聞いたことない、言われたことないですね。
おそらくですね、長期的にずっと飲まなきゃいけない薬とか、
薬余って困ってるっていうような相談をすると、薬剤師さんが計算してくれると思うんですよね。
自分みたいにちょこっと病院行くぐらいの人だと関係ないですもんね、確かに。
そうなんです。これ、例えば厚生物質これ1週間で飲み切ってくださいって言ったら、
もうそれで終わりっていうような感じで、
熱覚ましも何回までとかだったら、
どこまで残薬発生しても薬剤師から見たら、
長期的に毎日飲んでないので、大丈夫だろうっていうようなところですね。
なるほど、なるほど。
患者さんによっては何日の朝まで残ってるとか、
何月何日分の朝まで残ってるよみたいなことがあった場合に、
じゃあ、今うちから何個出せばいいのかっていうのが、
パッと計算しづらいっていう問題があるみたいで、
そういう時に日数計算の、この薬は何日分出せばいいよっていうような、
計算ができたら非常に楽っていうような声を聞くので、
そこちょっと計算式として1個入れたいなっていうのが1つあります。
あー、なるほど、なるほど。
なんか来週の月曜の朝の分まではあるんだけど、
なんか医者が来週の日曜までの分出してきて、
だからその差分を求めたいみたいな。
そういう感じですね。
そういう感じですよね。
はい。朝、昼、夕とかになってると、
あれ何個だっていうのが分かりづらくなるので、
この辺をちょっとやろうかなと思ってます。
今日はですね、町財のお薬、町財薬局の薬剤師さんだけではなくて、
病院の薬剤師さん向けにも楽な計算というか、
をやりたいなと思ってまして、
ちょっと専門的な感じなんですが、
病院の薬剤師って入院患者さんにお薬を説明したりする時に、
病棟の担当っていう制度がありまして、
担当者は何の業務をどのくらいの時間やってましたかっていうような、
集計を作んなきゃいけないんですよね。
その集計を専用のシステムにポチポチ入れてるんですけど、
結構、僕が病棟担当だった時は、
業務の最後に思い出しながらやってたんですよね。
21:02
で、ちょっとずれちゃったり、時間ずれちゃったりしてたりしたんですが、
もちろんその合計の時間はぴったり合ってるんで、
レポートとしては大丈夫なんですけど、
何時から何時までっていうのが分単位でやってるんですけど、
それが多分記憶が曖昧だったりするんですけど、
分単位は確かに曖昧だとあんまり意味がなくなっちゃいますもんね。
そうなんですよね。
5分単位でやるところでやってたんですが、
それをより正確に記録できるというか、
時間だけポンポンポンとここからここまで何やってたよっていうようなボタンで、
記録できるような機能もつけれたらいいかなと思ってます。
ワンタップで時間とやってたことが。
そうです。これからこれやるよ、ポン。
それ、長財電卓でなくてもいいのかもしれないんですけど、
Apple Watchとかそっちと連携したサービスとかも作っていけたら、
みんな使いやすくなるかなと思ってます。
Watch良さそうですね。
そうなんです。
Watchのそのコンプリケーション、
盤面に置いといたらすぐ押せるから。
そうですよね。
いいですね。
はい。
長財電卓もApple Watch向けの電卓組み込んでもいいかななんて思ってるんですけど、
文字が小さくなりそうで、ちゃんと動くかなっていうのが心配ですね。
文字よりもボタンが小さくてきつそうですね。
そうそうボタンですボタン。ボタン小さくて難しいかなっていうところ。
作ってはないんで、作ってみてから判断ですけど。
あと需要があるかってあんまり調べられなくて、
Apple Watchしてる薬剤師ってうちの会社にはいないんですよね。
今どきいないんですね。
いないんですよ。
なので、そういうアプリ出たらApple Watchをつけるっていう人もいるのかな。
そういう逆の因数もあるのかもしれないですね。
分かんないですけど、これは。
なんか層がユーザー層というか、なんか違うんですかね。
なんか結構サラリーマンの人とか結構増えてる印象があって。
そうですよね。なんか健康管理か分かんないですけど、結構Apple Watch街中では見かけるようになりまして。
通知見てるんじゃないですかね多分。
なるほど。
メールとかの。
業務中つけてると通知でうるさくなるから外してるだけなのかも分かんないですけどね。
確かに外で見かけるようなサラリーマンは営業マンとかでしょうからね。
通知常にリアルタイムで見たいという需要がありそうですからね。
そうですよね。
それとはちょっと違いますもんね。
業務に必要ではないので今のところみんなつけてないかなというところなんですけど。
ドクターとかだと結構つけてたりしますけど。
職種によってもちょっと。
というのでその辺あたりを次のバージョンで攻めていきたいなと思っているところですね。
いいですね。
DevSuppの勉強会に全然出れてないんで課題を作って3月の勉強会に出させていただこうかなと思います。
24:01
いいですね。
アプリに関しては今のところ。
もう一つアプリの紹介になっちゃうんですけれども。
もう一つ商材電卓ではなくてCTCAEっていう。
これはね。
病院薬剤Cぐらいしか使わないかと思う。
医療従事者かな。
が使うアプリなんですが。
抗がん薬で副作用がどんくらい出たよっていう。
程度分けをするCTCAEっていう基準がありまして。
それがもう莫大な辞書みたいな感じなんですよ。
それをiPhoneアプリで検索できるようにしたっていうアプリも作ってます。
それは医者とか。
主に医者ですかね。
お医者さんが患者さんのカルテを記載するときに。
例えば吐き気だったら。
吐き気1日何回だったっていう風に書くんじゃなくて。
吐き気がグレード2だったとか3だったとか。
なんかそういう1から5までの基準があって。
それをカルテで書くと。
誰が見ても草薬の程度が分かるというような国際基準なんですよね。
それを検索するのが大変だったっていう。
僕自身の経験もあって。
自称アプリにしたっていうのがもう一つのアプリです。
今アップストアで見てるんですけどめちゃめちゃ星評価高いですね。
評価が少ないからだと思うんですけど。
いやいやいやでも評価少ないと星1とかつけられると一気に下がるんで。
平均4.9はすごいですね。
結構ありがたく。
実際に使わせていただいてますって声とかもいただいてるんですごい良いなって嬉しかったなって。
3年間アップデートがないと。
これもねちょっとてこ入れしようと思ってるところで。
今の国際の基準がバージョン4.0ってやつを僕アプリにしてるんですけど。
これ実はもう5が出てまして。
これを作り直そうと思って。
そうだあと3年ですよね。
はい。
3年ぐらい経つとアップルからお前のアプリアップデートされてないからそろそろ消すぞっていうメール来ますよ。
マジっすか。じゃあやばいな。
なんか古いアプリは消していこうという方針みたいで。
でなんてくるんだったかな。1ヶ月以内にアップデートしてねとかってくるのかな。
なるほどなるほど。
アプリによっては割と無茶振りだったりするんですけど1ヶ月で直せ。
今データが入ってるのが2016年の4月11日に登録されてるんで。
これもこんぐらいに直さなきゃダメですね。
そうすると4年経っちゃうのか。
そうかそういうことですね。
バージョン履歴3年前って出てるけど多分もっと経ってるから。
そうです。これはなんかやばい感じですね。
やばい感じですね。
これ中の辞書データをちょこちょこ直すときにバージョンアップしてたんですよ。
27:00
今後それ結構楽にしようかなと思って
Googleのファイアベースのデータベースにしようかなと思ってるんですよね。
ファイアストア使って。
だけど3年ごとにアップデートしていかないといけるってことですね。
そうですね。あとこれアップデート3年経ってると結構きついので頑張ってください。
確かに。ガラッと変わってますよね。
iOSのデプロイあたり。そういう意味ではなくて。
それもあるしiPhone XとXS Maxとか
あの辺のサイズに対応しなきゃいけないとか
あと今年の3月?7月?
どっちかからXcode11でのビルドが必須になるので
なるほど。
ローンチスクリーン.ストーリーボードを使うことも必須になるとか
だからつまりオートレイアウトに絶対対応しなきゃいけないとか
っていうのもあって
多分3年前のアプリをただちょっと中のデータ入れ替えるとかっていうのは
結構簡単ではなさそうな気がします。
そうですね確かに。
まあでもガラッと変えるんであればこれお気に。
ちょうどいいかもしれないですね。
これまだiPhone X対応してないな。
今久しぶりに起動したんですけど。
2016年だったら対応してないはずですね。
してないですね。
17年ですかねiPhone X出たの。
いや待って思い出した。
これiPhone X対応のやつを今ベータ版でうち自分持ってますわ。
これを出してた。
途中までやったっていう。
途中までだって何かの機能がちょっと作るの分かんなくて止まってるっていう段階です。
思い出そう。
そうなればその側は一緒でデータ構造
データだけをバージョン5にすればいいから
これいけますわ。
大丈夫だ。
よかったよかった。
でこの
そうだそうだデータなんですけど
JCOGっていう日本のCTCAEを和訳してる機関がありまして
日本臨床主要研究グループ
そこにですねホームページ見ていただくと
わかるんですけど
jcog.jp
そこにオリジナルのエクセルファイルとかがあるので
それをちょっとお借りして
許諾いただいて作ってます。
簡単に許諾ってもらえるんですか?
文書で依頼させていただいて
許諾いただきました。
そういうちゃんと
なんて言うんでしょう
許諾をいただくパスがあるわけですね。
そうですね。
何のマスターをどういう理由で使いたいっていうところです。
なのでCTCAEでいただいてるんで
バージョン5も大丈夫かなと思うんですけど
そこちょっと確認しながらやろうかなと。
そうですね。
医療系の研究機関ですね。
そうです。
これは確かに使わせてくれますよね。
それは世の中のためになるなら。
そうですね。
30:00
患者さん向けのアプリ作りたいなってのもあって
松浦さんがですね
目の見えない人向けの
HUDMANIACSなどのアシュリーで
そうですね。
HUDMANIACSなどの松浦さんですね。
DEVJACKの松浦。
この方、去年かなちょっと
久しぶりにお話ししたときに
目の見えない患者さんが
お薬をどう飲んでるかっていうのを教えてくれて
そのアプリ、お薬手帳も作り始めてたらしいんですよね。
実際に。
ただちょっと他のアプリで忙しくなってるので
それ水口さんやってよみたいな感じでね。
やってよっていうんじゃなくて
僕やりたいなと思って
ちょっとアイディアとかいただいて
そこもちょっと作りたいなってことです。
実際、目の見えない患者さんって
お薬をこう一粒一粒薬剤船に
手の上に乗っけてもらって
これはいつ飲む薬だよっていうのを
触覚で覚えるらしいんですよ。
触って。
で、この触り心地とか
ザラザラしてる、ツルツルしてる
丸い錠剤、カプセルっていうのを
なんか記憶してるらしいんですよね。
もしかしてその錠剤の形とかが
それぞれ違うのって
そのためもあったりするんですかね。
そのためももちろん考えられてるのもある。
どうなのか、結果的にそうなってるだけかもしれません。
なるほど。
他にちっちゃな丸、白い粒
白は見えないと思うんですけども
あるいは同じような粒
錠剤の刻印とかも
ほぼほぼ似てるやつもあったりもするので
じゃあたまたま
いろんな形があるぐらいな
な感じかな。
ちょっと待っても考慮は
考慮されてるにしても
十分にされてないっていうのが現状ですね。
そうですよね。
メーカーが違うととかもきっとありますよね。
統一規格じゃないですもんね。
そうなんです。
今お薬持ってくと
ジェネリックにしませんかっていうのあるじゃないですか。
ありますね。
安くなってていいんですけど
ジェネリックにするとお薬が変わってまた
錠剤の形が変わるんですよね。
場合によっては。
なので同じ薬でも
また覚え直さないといけないっていうのは非常に大変らしい。
そういうのを解決するような
お薬手帳アプリを
企画中っていう。
そうですね。
具体的にはボイスオーバーであったり
カメラの画像認識ちょっとこれ難しいかなと思うんですけど
画像認識かなんかでその状態が何だろう
っていうのを補助的に教えてくれるような
なんていうものを想定してますね。
補助的にいけるんじゃないですかね。
いやわかんないですけどいい加減なこと言ってますけど
なんかその昆虫の写真撮って種類分かるとか
そういうのありますよね。
あるんで。
33:01
似てるからな。
そうなんですよ。
多分これだろってまでは多分大丈夫なんですけど
それが本当にそれかっていう確証がないと
飲むってなるとかなり怖いなっていうのがあって
その辺の信頼性をどういうふうに取るかなっていうところが
非常に難しいところかなーって思いますけどね。
確かにその色の要素をどうしてもそのカメラでやると
で似たものを識別するってなると出てくると思うんですけど
照明とかによって変わっちゃいますもんね。
だからもうこれ個人開発レベルじゃなさそうだなっていうところも思います。
確かに。
間違ったお薬飲んじゃったらまずすぎるというところで。
やばいですね。
やばいどころじゃないですね。
やばいどころじゃないですね。ほんとほんと。
なのでその辺個人ではちょっと難しそうだなっていうところも考えつつ
でもその辺もやりたいなっていうふうに思ってるので
その辺の動きも今年ちょっと取っていこうかなーって思ってますね。
なかなかいないですよねその薬剤師×プリ開発者っていう
組み合わせでやってる人が。
そうですねなかなかいなかったですね。
最近ちょっと僕もツイッターで検索するようになったからかわからないですけど
薬剤師とエンジニアっていう人が結構ポロポロ目につくようになってきたんですよ。
当時2010年とかにアプリ作り始めたときはほぼほぼ堀永さん以外誰もいなかったぐらいなんですけど
最近はアプリとは言わずウェブサービスを作って薬剤師向けのことをやってる方って結構目立つようになりましたね。
そうなんですね。
あと僕も調査選択の次のバージョンに入れようと思っているような計算式もアプリで作っている人がちょこちょこいてですね
また薬剤師にもアプリ作成ブームが来たかなみたいなそんな感じで見てます。
じゃあ第一任者として。
第一任者なんですかねわからないですけど
ちょっとなんかそれで背中押されてるっていうのもあってやらなきゃなって思ってるところでもありますね。
結構そのスイフトとか開発環境も当時から比べるともう莫大に分かりやすくなってるんで
そういうところによりデジタルネイティブに近いような人の人たちが入ってきたっていうところで
どんどん今後増えていくんじゃないかなと思います。
そういう薬剤師とエンジニアの人たちは。
薬剤師だけじゃなくてもいろんな業種で増えていくかもしれないですね。
そうですよねもう当たり前になっていくというか個人がやろうと思えばプログラムかけるっていうのは当たり前の時代になってくるのかなと思ってます。
なのでその人たちに追い上げを食らうっていう感じ。追い上げ食らうって大変ですけど。
そういう人たちと一緒に仕事できるようにしていきたいなってところです。
36:03
そうですねじゃあちょっと時間も。
はいちょっと長くしゃべってしまいましたけど。
いえいえいえこんな感じですかね。
こんな感じです。
とりあえず今後のいろいろな水口さんの開発とリリースに期待というところで。
はいありがとうございます。ちょっと頑張りますね。
では今回もご清聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:37

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