竹内涼真の魅力
愛の抵抗
こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみそじ二人が、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
直近、大好きな俳優が一人増えたんですよ。
誰ですか?
その名は、竹内涼真。
来たね、竹内涼真。
いやー、彼は本当に素晴らしいなって思ってまして。
コンクールのドラマ、10月から始まったドラマですね。
話題作、じゃああんたが作ってみろよ。
TBSさんでやってる、火曜のドラマなんですけど。
竹内涼真さんが、すごい素敵な役で出てて。
加穂さんとかも出てるんですけど。
これで改めて、竹内の涼真は本当に素晴らしい俳優さんだなっていうのを、
今日は話したい。
私も話したいです。私も見てます、このドラマ。
最初から見てた?
最初から見てた?
最初からわりと見てたんだ、TVerでだけど。
僕は直近、朝ちゃんと共通の友人がいるんですけど、
彼女から見てるって連絡がきまして、
実はちょっと僕見てなかったんですよ。
話題になってるのは知ってたけど、全然まだ見れてなかった状態で、
ちょうど一昨日くらいに、時間できたからTVerで1話見るかって言って見たんですけど、
その翌日には、配信されてた全4話全部見てましたね。
おもろいよな、あれ。
おもしろい。
早送りしないで、全キャラクター、全配役の皆さんの、
一挙手一投足とか、表情とかをちゃんと見たいなって思いながら、
ちゃんと見ました、TVerで。
確かに。
これ、本当に僕の好きなYouTuberの人とかも絶賛してて。
そうだよね。
そうなんですよ。
これ、ちょっとあらすじ的なところ言うと、
主人公は2人というか、
ヒロインもいるんだけど、
カツオとアユミっていう付き合ってる2人がいるんですけど、
これが竹内龍馬さんとカホさん。
彼らが付き合ってたんだけど、
カツオは結婚しようと思って、バッチシ、パーフェクトなデートプランを決めて、
素敵なレストランで、カパッと指輪を開くところから始まるんですよね。
パカッと開いて、直後にアユミがごめんなさいと振ると。
無理みたいな感じだったね。
で、そこから物語が始まってて、
なんで別れることになったのかっていうのを、
まず第1話で、しっかりと伝えてくれるような形になるんですけど、
これカツオがですね、本当に昭和の男というか、
化石男ね。
そうね、第1話のタイトルがね、
化石男よ気づけっていうタイトルなんですよね。
そうなんですよ。
定主感覚男みたいなことになってるんですけど、彼は。
いや本当に、ティーバーのここに書いてあるからそのまま読むんですけど、
女の幸せは家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと、
という古い価値観を持つ、いわゆる定主感覚男ですね。
彼の好きな料理は、アユミが作る直前に、
この直前にを元に、カツオがどう変わっていくかみたいなところを見れるドラマになってるし、
もちろんアユミ側が、なんでこんな風に生きてきたかといったところとか、
カツオと一緒になったのかとか、そういったところも踏まえて、
描かれていくドラマになってるんですけど、
いや本当に、武内龍馬のキャラクターが僕は好き。
確かに。ちょっと待って。
本、ポッドキャストには、3話までのネタバレを含みます。
それ言っとけた方がいいね。3話までね。
キャラクターの変化
はい。
まだ1話のことしか言ってないもんね。
言ってない、言ってない。
言ってないね、オッケー。
これ、朝ちゃんは、どこが一番ヒットしてるんですか?自分の中に。
やっぱなんというか、ちゃんと私の中では、
が、よく表現されているドラマだなっていうところがすごくよくて、
カツオの、
カツオの、
何の、
カツオの、
すごい、
凄い、
凄い、
凄い、
凄い、
凄い、
凄い、
凄い、
凄い、
その、なんか、生々しい気づきが、もうやっぱ、最高すぎて、
あ、俺ってこんなひどいこと相手にしてたんだ、みたいな気づきとかが、やっぱ、あるじゃない?
ありますね。
それが、やっぱ、めっちゃおもろいな、私は。
あの、一応、さっきネタバレ含むって言ってるから、大丈夫だと思うんだけど、
いや、全然大丈夫。
要は、カツオが今まで料理を作ってもらう側の人間だった。
そうだね。
で、それに対して、低脂肪パク男なので、もう、
強いて言うなら、おかずが茶色すぎるかな、とか。
そう、あれひどいよな、全体的に茶色すぎるかもな、みたいな。
あ、これは、あの、謝ってほしいわけじゃないんだ、みたいな。
そう。
歩みならもっと上を目指せるって、いうアドバイスがやってくるんだよね。
そう、とか言いながら。
いやー、味噌汁に茄子は今、違うかな、とか。
あの、おかずと味噌汁で、あの、茄子がかぶってる、とか言うんだよね。
そう、あと季節的なところも違うよね、みたいなところも言ってた。
ちょっと早すぎるとかね、遅すぎるとか言ってたよね。
っていう中で、料理を作られてた側、料理をもらってた、受け取ってた側だったのが、
あの、まぁある理由、単純に言うと、マッチングアプリで出会った女性と、家デートをした時に料理を振る舞ったんだけど、
その時に、いろいろ言われたと。
へぇー、みたいな。
あの、おでん作ったんだけど、コンビニのおでんと同じくらい美味しい、みたいな。
いや、こっちはもう一晩寝かせて作ったんやぞ、みたいな。
おでん早すぎない季節、みたいな、とか言われたりとかな。
えっ、ワインないの家に、みたいな。
もう、日本酒どんと置く、みたいな。
でもその時に、やっぱこう、自分が料理を作る側になったことで、立場がちょっと変わったことによって、
今まで自分がどんな酷いことを歩みに行ってたのか、っていうのに気づく。
このおでんは、俺の心なの、っていう、あのシーン。
あれ、めっちゃおもろかった。
本当に面白かったし。
あの、間の使い方、竹内玲音。
そう。
おでんは、つって、俺の心、っていう。
で、そこで気づいた時の、涙の流し方とか。
あれ、やばかったね。
すごい良かった。
本当に素敵だなって思って。
なんかおそらく、もしかしたら今まで、こういう題材とかって、いくつもあったんだろうし、今までいろんなドラマで。
悪く言うと、こすられてるところは全然あるとは思うんだけど。
なんか改めてこれを、そうだよなって胸に響かせてくるように表現してくれる演者の皆様、本当にありがとう。
本当に。竹内玲音のリアリティやばいな。
うん、やばい。
すごいと思った。本当に。
で、それこそあゆみ役の加穂さんも、なんですか、あの、ちょっとこう、不幸せそうな感じが似合う人。
わかるわ。
本当に素敵だなと思うし、
あと、みなと、えっと、あゆみはその加穂とお別れしてから出会う人が、そのみなとっていう酒屋の店主なのかな?
なんかわかんないけど、配達とかもしてるよね。
そうね、やってるみなとっていう、これも青木さんっていう俳優さんがやられてるんですけど、
彼の、彼も好きで、
いいね。
彼の、えっと、なんていうかな、こう、ちょっと言葉を選んでるんですけど、あの、軽い感じ?
うん。なんか本当にチャラいっていうか軽いんだよな。
そう、チャラいじゃないし軽い感じ。もう、
ふわふわしてるというか。
うん。あの、根が張ってない感じ。
うん、根が張ってない感じがする。
えっと、軸はあるんだろうけど、その根が張ってない感じが、またこれが、あの、加穂といい対比が生まれてたりとかしてて。
そうだね。
うん。本当に僕は、なんか、全員好き。
おもろいよな。
おもしろい。
ちょっと、ほんと、なんかワンシーンワンシーン語りぐらい、語りたいぐらい好きやな。
いいよね、これ。
後輩もめっちゃよくない?会社の後輩。
後輩2人ね。
はいはい。
えっと、南川さん。
うん、女の人は南川。
そう、女の人南川さん。
え、男性はこれ、何さんだっけ?
何さんだったっけな。
ちょっと今調べてる。
えっと、キャストスタッフ、総勘図で見ればよかったな。
吉井大平?違うな。
えっとね。
白崎瑠衣。
白崎じゃん。
うん。
えっとね。
白崎さん、あ、そうだね。
白崎さんだ。
えっと、吉井大平さんはあれだよ。
あの、吉井凪さん、あの、鞘屋の夫役。
うん、そうそうそう。
鞘屋の夫役。
白崎瑠衣さんの、あの、えっとね。
えっと、これ、え?
めんつゆの話って何話だっけ?
めんつゆ。
2話だっけ?
2話じゃないか。
2話か。
公園でそうめんを食べるっていう、素晴らしい回があるんですけど、これも。
はい、あったね。
これもまたいいですよね。
あの、だし作ってな、竹内龍馬が。
そう。
その、なんでだしを作ること、ま、めんつゆを作ることになったのかっていうのは、
この、白崎さんとのやり取り、後輩との、後輩か。
会社の後輩とのやり取りの中で生まれたっていうことなんだけど、
これもまたいいんですよ。
肉じゃが作るときにめんつゆ入れるのが、
そう。
なんか、便利なんすよ、みたいな。
そう。
めんつゆみたいなね。
めんつゆなんて、あと。
めんつゆ何でできてるか知ってますか?
そう。って言われて、何も返せなくて、
で、結果的に自分で、それを作ってみて、また新たに気づくわけですよね。
めんつゆじゃん。
そう。
めっちゃ面白かったよね。
あれ?
結局めんつゆじゃんっていう。
めんつゆ、何でできてるの?
めんつゆじゃん。
そう。
めっちゃ面白かったよね。
俺、こんな時間かけてめんつゆ作ってたっていう。
そう。それとか、あと下流だしね。
下流だしのくだりも面白いね。
そう。とか、なんかそういうところを、
僕なんか本当に今回の、このじゃああんたが作ってみるよとか、
もちろん他のドラマも含めてなんだけど、
僕やっぱなんか改めて思ったのは、
なんか主人公とか、もちろん登場人物たちが、
自分が今まで気づかなかったこととか、
知らなかったことに遭遇した時に、
どうそれに対して対峙するかっていうところを、
やっぱ僕はドラマというものを通じて、
成分を得続けてるんだなっていうところを、
すごい感じてるんですよ。
なんか、じゃああんたが作ってみるよは、
気づきの時間
あんたがって略されてるんだけど、
あんたがを見てて、毎回毎回、毎話毎話だし、
かつ、結構もう、毎場面毎場面の中で、
そういう気づきだったり発見っていうのが出てくるから、
それを得て、カツオだったりアユミだったり、
他の人たちも、どんどん変わっていってる様を見ていくのが、
本当に僕は今幸せな時間です。
なんか、ある種、謎解きまではいかないけど、
なんかそういうところの頭の神経を使ってる感じがあって、
すごい僕はこう、いいなーと思ってますね。
なんかやっぱ自分の好きなドラマって、
そういうのがいろいろ含まれてるなーって思いました。改めて。
確かにね。
なんかやっぱ、本当いいよな、
自分の不完全さみたいなことに、ちゃんとカツオが気づいてさ、
自分の考えを改めていくっていう、その様もいいよね。
うん。いい。いいです。
なんか僕はあと、これからちょっと気になって言ってるのは、
主人公がね、エビハラカツオって言うんですけど、
そのお父さんとお母さん、エビハラ家の方ですね。
たまに、1話から3話までだとおそらく、
電話とかで、カツオどうなの?みたいな。
アユミさんと一緒に挨拶、今度来るんでしょう?みたいな話もあったりとかするような。
いい報告があるって話だったじゃない?みたいなね。
そうそうそう。まだ電話でのやり取りなんだけど、
実際におそらくこの後、エビハラさん、
エビハラお父さんとお母さんと実際に対峙する場面とか、
全然出てくるんだろうなーと思ってるんだけど、
なんかここの、今見てる景色だけだと、ドラマの中だけだと、
このお父さんとお母さんの関係を見た上で、
おそらくこのカツオは座ってきてるから、
そういうある種、停止感覚男みたいになっちゃってるんだけど、
じゃあなんでお父さんとお母さんが、
そういう停止感覚だったりとかっていう関係性になってるのか、
みたいなところを、
おそらくちょっと見ていくんじゃないかなと予想してるので、
僕はちょっとここが楽しみになってます。
人間関係の重要性
楽しみだねー。
本当にここが、今一番、僕は熱いなと思っているところだな。
確かにカツオさんは、思い込みとか、
バイアスのかかり方は、すごい時代錯誤なところはあるんだけど、
大事なところを抑えてるんだよね、彼は。
あゆみのことがすごく好きであるとかさ。
はいはいはい、そうだね。
驚いたのは、
マッチングアプリで出会った女の子と、
それも女の子も、結構肉食系女子ってなってる。
カシクラツバキさんっていう、中嬢は闇下げてる。
ツバキっていう役柄で出てくるんですけど、
彼女とマッチングアプリで出会って、
2回目のデートにして、おうちデートにすると。
そんな中で、お互い酔っ払って、
もう友達だな、みたいな感じになってるんだけど、
手は出さないんですよね、カツオは。
なんかそこを、すごい、あゆみのこと忘れられないから、
ちゃんと線引きしてるんだなっていうのは、
なんか僕の中で勝手に好印象でしたね。
確かにね。
まさかみたいな感じで、めっちゃカツオビビってたけど、
あんたはもう私のことベッドにパッておふって、
ソファにバーン寝てたよ、みたいな感じだった。
だったし、この2人のやりとりの中で出てたセリフも、
なんかやっぱ僕良かったなと思ってて、
友達、今までカツオは女友達がいなかったっていう話をしてくれるんですね。
いないって言ってたね。
そう、女友達いないんだけど、
じゃあ、椿からすると、これでも友情だし、
いやもうこれでも私たち友達だよ、みたいな。
っていう中で、言ってたセリフが、
人類のもう半分も友達になれる可能性があるって知ったから、
女友達を作ろうって気になってた、
みたいなところを話してくれてて、
なんかこれもいいなと思いましたね。
いいセリフだったね。
男女としてではなく、
1対1の人として、みたいなところをセリフとしてあったのが、
僕はすごい良かったなと思いました。
感謝の気持ち
確かにな。
原作もあんだよね。
原作がね、僕、この方、谷口夏子さんですよね。
僕ね、この方のね、漫画をね、よくXで読んでたんです、ツイッターで。
確かになんか、あ、そうだこの方だって思って、
そう、なんかそれもなんかちょっと興奮しました。
そう、だけどやっぱり本当に、
なんか原作もおそらく、原作僕読んだことないから、読みたいなと思ってるんだけど、
原作もおそらくとても素敵なものなんだろうし、
かつそれをドラマに仕立てる脚本家の方も本当に素敵だろうし、
プロデューサー方も素敵だろうし、
そしてなんといっても、
やっぱり演者の方々が本当にいいなっていうのが、
改めて、じゃああんたが作ってみろよの、もう第3話までの思ってることです。
確かに。
本当に。
もう、一旦ちょっと今3話分話したいことは一旦以上です。
なんかでもやっぱり料理って愛だなぁとかも思った。
そう、なんかこのドラマを見て、なんか学びというかさ。
そうですね、確かに。
あの僕は基本的に妻に作ってもらってるので、
私も夫に作ってもらってる。
愛だなって思った。
そうですよ。
なんかやっぱ、おいしいとか伝えるようにしてるけど、やっぱ大事だなって思った。
いや、わかる。
あの、かつおのいいところもう1個言っていい?
かつお、あゆみにご飯作ってもらって食べた時に、
必ず最初においしいって言ってる。
あ、それ気づいてなかった。
おいしいとか、ありがとうとか、ポジティブなことを必ず言ってる。
だけど、その後に茶色いとか、なすがとかって言うから、
なんかそれで上書きされちゃってるんだけど、ベースはやっぱすごい良い人なんだと思う。
確かに、これぞ手作り弁当。
そう。
とかね。
冷凍弁当、冷凍解凍しただけのやつ、あれは手作り弁当じゃない?
あれは解凍弁当、でもこれは手作り弁当みたいなね、こと言ってる。
うるせえっていうこと言うんだけど、
そう、憎み切れないのよ。
確かに。
いやー、僕らはちょっとまずね、ポジティブなこと基本的にね、伝える。
てか、ポジティブなことしかないですからね。
ない、ない、ない、ない。
はい。
ないが今、4つ出たよ。
1つしてみたら、ほんまにありがたい。
なんか特に先月とかさ、残業多くて、
はいはいはい。
全部、やっぱなんか、舵回りというか、やってもらったからさ、
ほんまにありがたかった。
いやーそう、僕も最近ちょっと残業多かったので、
でも家帰ったらご飯あったりとか、
仕事中とかでも、19時とかに連絡くれて、
今日はチキンスープ作ったので、食べてねとか、
もう寒くなってきたからねとか連絡くれて、ほんとにありがたいなと思って。
それいいよね、なんかさ、会社とかでさ、今日はなんとかですとかさ、
ご飯のお知らせ先出しとかしてもらえるの大好きなんだよね、私。
1でも早く帰ってご飯を食うっていう思いで仕事を頑張れると。
そう、なる。
なるし、頑張って早く帰ろうってなるし、かつ、一緒にご飯食べるとやっぱ元気出る。
嬉しいよね。
うん。
なので、引き続き僕らはね、
ありがとうという気持ちを伝えながら、生活を営んでいき、
毎週火曜日22時からあるあんたがを見て、
ほんと教育ドラマやな。
ほんと。
よかった、もっと早くから見とくべきだった。
なんかそしたら1週間の楽しみがまた増えることを早く感じ取れたのにっていうのが、
今の僕のちょっとした後悔になってます。
たしかに。
引き続き楽しみにしていきましょう。
いきましょう。
はい、ということで。
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。
番組のご感想は、Xでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
お便りも募集しています。
概要欄のお便りフォームからお便りお待ちしております。
それでは、
また来週。