映画の紹介とあらすじ
愛の抵抗。こんばんは、あさちゃんです。
しだちゃんです。この番組は、ちゃんとできないみそじゅ二人が、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
お便りが来ております。
嬉しいですね。
嬉しいですね。嬉しい。
お便りはいくつあっても嬉しいですね。
嬉しいですね。
どんなお便り来たんですか?
あの、けんたさんからのお便り。
はい。
あの、映画紹介ということですね。
いただいております。
はいはい。
いつも面白い配信ありがとうございます。
うつみさんとしださんに見ていただきたい映画があり、メッセージを送りました。
映画、佐藤さんと佐藤さん。
本作は、大学時代の出会いから約15年後の離婚まで、過去と現在を織り交ぜながら、他人と生きる難しさを描いた作品です。
夫婦という世界、夫婦という世界で一番近い関係だからこそ逆に見えなくなるものがあります。
同じ屋根の下で暮らしていても、相手が心の奥底で何を大切にしているかまでは簡単には理解できません。
そしてこの映画が気づかせてくれたのは、いかに性別というフィルターで物事を見ているかという、その残酷な現実です。
決して明るいだけの映画ではありませんが、見終わった後に誰かと語り合いたくなる、そんな余韻のある映画です。ぜひ見てください。
というお便りでした。
けんたさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
えっと、で、僕らはですね、このメッセージをいただいたすぐ後に見に行ったんですよね。
しだちゃんが来てたよーって私がLINEを送った当日の夜ぐらいに見に行ってて、で、私はその次の日に見に行った。
そうだよね。
早かったよね。
早かった。
いや、ちょうどなんか映画見たいなって思ってたタイミングでメッセージだったから、
お、いいと思って。
ありがたかった。いいサジェストだったね。
おすすめ。ありがとうございました。
じゃあちょっとあらすじだけちょっとお伝えさせてもらうと、
佐藤さんと佐藤さんっていう映画ですね。
正反対な性格、活発な佐藤幸さんと、あと真面目な佐藤珠さんがですね、
2人が男女で、大学で出会って交際して一緒に住んで結婚して出産するみたいなところを経て、
15年間の変化とすれ違いを描いている物語になってます。
で、司法試験の合格を田本さんが目指してるんですけど、
なかなかうまくいかなくて、で、その中で私も応援するわっていうことで、
さちさんも一緒に勉強し始めるんですよ。
うん。
で、そしたらさちさんが先に合格しちゃって。
そうだね。
で、弁護士になって。
で、そのタイミングで家事とか育児とかがどんどん始まってって。
で、田本さんも頑張りながらなんだけど、ちょっとその中で育児感だったりとか、
生活に変化から対立だったりとか。
生まれちゃってどうなるのか。2人はうまくやっていけるのか。3人はどうなのか。
みたいなところが描かれているっていうあらすじになってました。
映画の感想とテーマ
そうだね。
はい。で、僕もあれドラマ、ドラマというか映画か、映画見て、
なんかこう、率直にどうだった最初見て、見終わった後の感想。
見終わった後、やっぱもう最初にさ、結末というか、提示されてたタイプの。
そうですね。
なんというか、映画だったじゃないですか。
で、本編ではずっとそこに至るまでのプロセスというか、
をずっと見ていく、見守っていくみたいな形の映画だったと思うんだけど、
だからこう、2人の人生が、うよ曲折あって、いい時もあれば悪い時もあるんだけど、
なんかそのすべてが、やっぱ結末がわかっているがゆえに、ずっとせつないみたいな。
そういう寂しさがありましたね、私は。
うん、確かにね。もう、これどこまで言っていいんだろうね。
ちょっとネタバレしますって言っとこう、先。
先にネタバレしますって言っとくか。
ネタバレしますって言っとくか。
そうだね。
あ、じゃあこれ行こう。ネタバレありなので。
ネタバレあり。
まだ見てない方はご注意くださいっていうところですね。
ミニシアター系の映画のため上映期間が限られている可能性があります。
けんたさんからもいただいてます。
はい。
じゃあここからちょっとネタバレすると、もう本当に最初の最初でね、もう、
あの、おそらくうまくいってないんだろうなっていうのは提示されますもんね。
2人の夫婦関係が。
そうね。
で、そこに向かってこう進んでいくと思うんですけど、なんか僕があれ見てて思ったのは、
もちろん性別というフィルターにかかって、
例えば田本さんは福島出身の長男坊で、
で、実家が農家やってて、わざわざそこを抜け出して、
いわゆるこう、弁護士になろうとしてると。
うん。
で、そういう、なんかある種こうひけ目を感じたり、長男なのにみたいなところのひけ目を感じながらも、
日々過ごしてると。
で、さちさんはさちさんで、
夫に応援のつもりでやってたけど、自分の方が弁護士になるって夢を先に叶えて、
で、ある種、男性より女性の方が優位な立場に今なってるような形。
さちさん的なことがすると。
だけど家事、育児みたいなところは夫に任せてるし、
でも仕事頑張らなきゃだし、みたいなところで揺れ動いたりとかしてると思うから、
そこで性別のフィルターっていうのはあると思うんだけど、
なんか僕はもう、あれ見ながら、
なんかもう人として、
どうあるか、
要はなんか逆境だったりとか辛いことがあった時に、他者にどう対峙するかみたいなところを、
なんかすごいこう、
ちょっとずつ、分かるよ、だけど良くないよねっていうところを、
なんかすごいどんどんボディーブローのように僕はかまされたように思ってて、
もう、本当にちっちゃい些細なことなんだけど、
例えば、もうトイレットペーパーもないよっていうセリフとか、
ああいうの本当にちょっとしたことなんだけど、そういうものを積み重ねで、
保とうは勝つ、みたいなところが出てきたりするんだなっていうのを、
すごい必死と感じた作品でしたね。
トイレットペーパーないよ、それって買えろって言ってる?
いや、そういうことじゃないよ、みたいな。
でもそういう風に聞こえるよね、みたいなね。
それは僕が家にいるからでしょ、みたいなところとか。
そういうところは見ながら、わーつらーっと思いつつ、見てました。
私は、やっぱり他人が一緒に暮らすことの難しさとかもすごい感じたんだけど、
あれだけ違う人間が、やっぱ15年間一緒にいたっていうことも、
やっぱすごい愛があるがゆえのことだったと思ってて、
やっぱ好きじゃなければ、あんなに我慢はしないし、
あんなに我慢してなければ、あんなひどいことはお互いに言わないじゃない?
やっぱ2人とも、そんなに浅はかな人間じゃないというか、
自分からひどいこと言ってやろう、みたいなタイプでは全然ない2人だったから、
やっぱある程度のストレス環境に置かれてしまったがゆえに、ひどいこと言っちゃうみたいなところはあったと思ってて、
それって、私とかしだちゃんとかもパートナーとかに対して、できるだけありたい姿としてはさ、
ひどいこととか言いたくないし、関係を円滑にしていきたいと思ってるじゃない?
それは佐藤さんと佐藤さんもそうだと思うんだけど、さしとたもつもそうだったと思うんだけど、
でもやっぱり生きていくうえで、いろんなストレスとか、いろんな我慢とかが発生する中で、
やっぱりあれぐらいのひどいこととかを言っちゃう瞬間ってあると思ってて、
それが積み重なっていって、お別れに至っちゃうっていうのは、やっぱリアリティがあるというか、
こういうことってあるよなっていうか、悲しいことなんだけど、納得しちゃうというか、
そういう説得力のある映画だったなって思いました。
個々の覚悟とその影響
そうだね。
なんか僕あとすごい印象的だったのが、たもつさんが福島に1回帰るじゃないですか。
帰りましたね。
帰って、別々に生活をするっていうタイミングがあったんですけど、
その時の佐々木臨の立ち振る舞いが、えぐられるって思いながら見てて、
ちょっといい雰囲気というか、たもつ、まさかちょっと浮気しちゃうの?みたいなところを、
ちょっと思わせるような感じの描写があるんですけど、
詳しくは映画を見てほしいんですけど、一気に突き放されるじゃないですか。
そうだね、あれは佐々木臨がいい女だった。
なんかあれ見て、それがあった中でも、たもつは一緒にこっちで暮らさないかって言うわけじゃないですか。
それでもう本当にとどめを刺すかのように、佐知からの言葉があるわけじゃないですか。
あれはなんかもう僕見ながら、自分が言われてるかのような気持ちになって、もうすごい辛くて。
でもなんか、僕ちょっとあの映画見てて思ったのは、
腹くくるとか覚悟するっていうのが、本当に人を動かす大事なことなんだなって思ったのね。
それ何かっていうと、たもつはその後だけど、もう司法試験合格して別れるって言ったじゃん。
それはもうおそらく彼が長らくその司法試験の勉強をしてきたりとか、育児とか家族の生活をしながらやってきた一番の覚悟だったんだよね。
そこを要はある種、叶えられるか叶えられないかで、得るものと失うものがあるにせよ、
でもそこを自分の中でよしって言ってやったっていうのが、僕は見てて、たもつの救いになったところなんだろうなっていうのを感じたし、
でも一方でそれによって失われるものがあって、そこは何だろう、幸にとっては失いたくなかったけど失っちゃったものになったのかなって思うかな。
別れの原因と寛容さ
その対比がすごい見てて、振り子のように、あの2時間くらいの間の中で幸が得るものがあったり、
たもつが得るものがあったり、逆もしかり失うものがそれぞれあったりみたいなのがすごく振り子のようになってて、なんか見ながらそういうことをすごい感じてたな。
そうだね。
あれ、僕、ほんと見ながら、すごいこう、全部のたもつ幸が言われてきたぐさぐさくるセリフが全部自分に刺さってくるかのようで。
そうだね。
やかったな。
私が思ったのはさ、あの2人はどうしたら別れずにいられたんだろうっていうことを考えると、
それこそたもつがサクッと最初の方に受かっていれば、きっとうまくいったんじゃないかなって思うんだけど、
でもそれって本当にどうしようもないことじゃん。
なんか、別に合格しないことは、厳しい人とかだとさ、努力不足だとか言うかもしれないけど、
でもなんか、自分の実力が足りないことって、それって自分のせいですかって言われると、私はあんまりそうは思ってないね。
やってくるとさ、やっぱ自分も悪くない。でも相手も悪くない。周りも悪くない。正確に言えば悪いところもあるかもしれないけど、
でもそれ本質的な悪ではないみたいな。でもそれでもうまくいかない時ってあると思ってて、
それって本当なんか、ただ悪い時なんだよなみたいな。時が満ちてないとかさ、ただタイミングがとかもそうだけど、
なんかうまくいかない時ってあるなって思っていて。
決定的なミスというか、決定的なやらかしみたいなのって、なんていうか、なかったと思うんだよ。
決定的な出来事はあったんだけど、でもそれが、お前が悪いよって言えるようなことはなかったと思ってて、
でも、なんか別れにつながっちゃったじゃん。それがすごい切なくて。
ノーミスで生きるって不可能じゃない?で、仮にノーミスでも別れなければならない時ってのもあると思うし、
ノーミスで生きるのも不可能だし、ってなった時に、なんか見逃す寛容さの重要性みたいなことも感じたし、
なんか全体を通じて、他人と他人がずっと一緒にいるって本当に奇跡みたいなことなんだなって思った。
映画のまとめと感謝
そうだね。なんかそこで行くと、なんかもう、なんかやらかしではないし、
決定的な、なんだろうな、ミスみたいなところではないかもしれないけど、
一番最初に出会った時が、なんか僕はもう本当に始まり、なんか全ての始まりだったなと思ってて、
当たり前のこと言ってるんだけど、なんか最初のシーンでさ、その駐輪場で出会うシーンがあるじゃない?
あったね。
あそこの時に、2人はなんかコーヒー豆をそれぞれ持ってたけど、
そこのタイミングで、なんかもう既に豆をひいてるかひいてないかとか、
この豆はこういう特徴だから、3日4日置いたほうがいいとか、
そこでもなんか結構決定的になんか性格の差が表されてたなと思っていて、
お得だから買いましたっていう幸と、めっちゃこだわりがあって買った保つとかね。
で、なんかそのタイミングで、あ、もう僕はもうあれ見た時に、あ、もう終わりの始まりやって思ったんだけど、
まあでも、そこから15年関係が続いてて、で、かつエンディングというか最後のところで、
おそらく別れてるけど、明確に離婚届を出してるとかはわからなかったのよ。
そうだね。
うん。なんかおそらく別々に暮らしてるんだろうな。で、
別々には暮らしてそうだった。
そう、別々に暮らしてるし、それぞれでお子さんを見てるんだろうな、タイミング分けて。
そうなんだよ、真剣に。
描かれてなかったよね。
描かれてなかったね。
で、なんかそういう状態で、最後さちが自転車漕ぎながら、その大学時代に保つと二人で兵装しながら、自転車で兵装しながら歌ってた曲を歌ってるんですよ。
うん。
なんか、それは、まあ、なんだろうな、いいまとめ方というか、
もしかしたら別居したりとか、離婚届出してるかもしれないけど、関係が続いてるっていうところは、なんか見てて、僕は嬉しかったし、よかったなって思ったかな。
うん。
なんか、他人と生きる難しさも描いてるし、こう、別れも描いているんだけど、なんというか、終わりが、終わり方が、はい、じゃあ、完全にタイミング分けて、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
なんか、他人なんだけど、他人ではない、みたいな、なんか、終わり方だった気がしてて、
うん。
うん。
うん。
うん。
何というか、終わり方が、はい、じゃあ、完全に他人に戻りました、みたいな、なかったことにします、みたいな、お別れです、みたいな感じじゃなくて、
他人ではないというか、他人なんだけど、他人ではない、みたいな、終わり方だった気がしてて、
それって、15年間の暮らしとか、15年間暮らすに至るきっかけの、愛であったり、恋であったり、が、やっぱり成した技だと思うから、そこもすごい、いいなって思ったのかも。
そうだね。しっかり時を重ねてきたことが、伝わってくる映画だったなって。
そうだね。
思ったなぁ。
やっぱ、15年で至る結論だよね。2時間で至る結論じゃないよね、あれって。
そうだね。2時間、喫茶店で話して、別れましょうっていうような形じゃないなって思うから。
じゃないね。
だからこそ、さちの最後、駐輪場での泣き顔だったり、逆に自転車漕ぎながらの笑顔みたいなところが、僕はすごい光って輝いてみえたなと思いました。
そうだね。パートナーを大事にしようって思ったの。
そうだね。
おそらくだけど、2025年最後の映画館での映画鑑賞かなと思ってて。
そうだね。
このタイミングで、自分自身の1年も振り返るし、やっぱり振り返ったし、そういう中でこの映画に見られたのは良かったなって思うかな。
そうだね。良かったね。
良かった。
改めてサジェストしていただいたけんたさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。またぜひ見てほしい映画とか、コンテンツあれば、ぜひ教えてほしいです。
教えてほしいです。
はい。
はい、ということで。
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。番組のご感想は、Xでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
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それでは、また来週。