1. 愛の抵抗
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2025-09-02 24:20

#67 この番組のどこが資本主義に立ち向かっているのですか?

この部分の対話は、あさちゃんとしだちゃんが資本主義に対する疑念や現代社会での自己位置づけについて話し合っています。二人は資本主義に対する異なる考えを持ちながらも、自己の位置づけや社会との関わり方について模索しています。この対話を通じて、リスナーは自らの立ち位置や社会との関わり方を再考させられるきっかけとなるでしょう。興味深い視点が交錯する本エピソードをぜひお楽しみください。


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サマリー

このエピソードでは、資本主義に立ち向かうテーマについて、二人が自身の体験を交えながら語ります。彼らは様々な状況下で感じるもやもやや葛藤を通じて、資本主義の影響を受けつつ自らの価値観を再考しています。また、資本主義に対する理解の重要性と、その中での個々の位置付けについても話し合っています。愛の抵抗というコンセプトを通じて、資本主義への抵抗をどのように表現するかを考察しています。

資本主義への抵抗
愛の抵抗。こんばんは、あさちゃんです。 しだちゃんです。
この番組は、ちゃんとできないみそじふたりが、ゆるりと資本主義に立ち向かう番組です。
最近、資本主義に抗ってますか?
すごいもう、この番組のテーマに関わってくることをストレートに聞いてきますね。
もともと、この番組は、愛の抵抗は、資本主義に立ち向かうあらさふたりっていうところでしたもんね。
そうですね。 だからそこで、今そういう話があったというのは、なんかちょっと僕はドキッとしたんですけど。
はい。私もね、ドキッとしましたよ。お便りフォームの回答を見て。
お便りが届いたんだ。
お便りが届いてた。
なんていう、え、どんなお便りが届いてたんですか?
この番組のどこが資本主義に立ち向かっているのでしょうか?っていうお便りが来てました。
毎回ね。ありがとうございます。お便りいただいて。
厳しいご指摘、ありがとうございます。
厳しいというか、わかんないけど、ご指摘いただき、ありがとうございます。
どうですか?資本主義、抗ってます?立ち向かってます?
えっとね、今、若干こう飲み込まれそうな感じに来てます。
そうだよね。うちら、くしくも同じような時期に、しなちゃんは転職し、私は仕事が急に増え、今飲み込まれてるよね、資本主義に。
はい。僕はもう、職場がベンチャーなので、これからどんどん駆け上がってくぞ、みたいなタイミング。
で、かつ、職場が渋谷の一番高いビルで働いてまして、一番高いビルの40階くらいで働いてまして、もう全面ガラス張りみたいな。
資本主義すぎるな。
窓が。もうほんとね、見てると神宮球場の花火とか見えるんですよ。
あ、そうなんだ。いいじゃん。
もうそれ見て、心躍るんだけど、でもね、周り見渡すと、みんなね、こう、ちょっとにこやかな感じにいながらも、切羽詰った感じで働いてる人ばっかなんですよ。
あー、ちょっとヒリヒリしてんだ。
ちょっとね、それは感じる。あの、僕の職場っていうことじゃなくて、なんかこう、僕入ってるのBワークに入ってるので、Bワークにいらっしゃる皆さんの顔見てると、なんかそんな感じがします。
グローバルな感じだし。
そうなんだ。
なので、最近ほんと3、4ヶ月くらいは、なんかもう飲み込まれてるという、なんかその資本主義の中枢にいる気分で仕事をしてる。
あさちゃんはどうなんですか?そこは。
働き方の影響
いやなんか、俺が資本主義だぜ!みたいな感じではないんだが、自分が資本主義を体現しているみたいな感じではもちろんないんだが、ちょっと、なんというか、ペース乱され気味っすね。
そうだよね。
飲み込まれてるかな、ちょっと。
なんかさ、そういう時ってさ、なんかスプレッドシートとかさ、にらめっこしたりさ、
はいはいはい。
あと、横文字とか使いがちになってこない?単語の中に。
スプレッドシートは使うが、あんまり横文字は使ってないかも。うちの会社横文字通じないからあんまり。
あ、そうなんだ。
うん。
いや僕普通にさ、商談する時とかさ、大概的に。
なんか普通に、今日はこういうことを話したいと思ってます、みたいなことを以前は言ってたんだけど、
うん。
いや今日は、あの、御社のコスト面で非常にポイントとして重視してるので、この部分について中心にディスカッションさせていただきたく存じます、みたいな。
おもろ。
ディスカッションさせていただきたく存じますってなんだ、みたいな。
なんか敬語として怪しいね。
敬語として怪しいし、なんかもう、え、普通に話したいでよくねって言ったそばから思うんだけど、
うん。
なんかそういう言葉遣いになってきている自分が、ちょっともやもやするというか、飲み込まれてるなって感じてきてる、ちょっと要因です。
だからそれで言うと、私最近フィックスって言葉をちょっと使うようになってしまって、
はい。
自分で気になってます。
フィックスね。
フィックスね。
決めるってことでしょ。
そう、やっぱり今最近私の中で決めの問題が増えてるんだと思う。
はいはいはい、あー。
てか、人とプロジェクトみたいなのにすることが多くなったから、
はいはいはい。
やっぱ固まらない問題っていうのがやっぱ。
あー。
あって。
だってさ、今さ、ちょうどジンフェスを控えてる中でですけど、
はい。
やっぱこれもプロジェクト化されてるじゃないですか。
そうですよ、プロジェクトシートみたいなの作りましたからね。
そう。
ウケたよね。
そう。だからプロジェクトシート作り始めたらやっぱ、資本主義なんですよ。
それはそう、でもさ、必要じゃない?
あ、飲み込まれてる。
飲み込まれてる、怖い。
いやー、そう、あの、単純にわからなくなるからね。
あの、何がどう進んでるのかわかんなくなっちゃうので、そこは。
うん。
まあ、明確にそういう指標というか、ちゃんと区切りみたいなのがあると、
わかりやすいので、本当にありがとうございます。
いえいえ。
あの、プルダウンとか使ってもらって。
映画と商業主義
プルダウンとか、プルダウンいじるなよ。
いや、わかんない。
あの、Vlookupとか使うようになるんじゃないですか。なんか、わかんないけど。
Vlookupは使ってないよ、あのシートは。
売上とか出てきたら、わかんない。
そんなに商品マスターないだろ。
そうそう、だからもう、ちょっとね、そういう意味では、確かにちょっとこう、
なんか資本主義に抗ってるというよりかは、こう、どんどん飲み込まれてる、中枢に入っていってる気分が、
まあ改めてですけど、してるという状況でございます。
状況でございます。
なんかさ、これ、もやもやはしてるんだよね。
めっちゃしてる、私もちなみに。
いや、これさ、なんか、もやもやしない人いるじゃないですか。
確かに。
こういうことに関して。
これ、何が違うんですかね、そういう人たちと僕らは。
やっぱ、煉獄さんみたいになっていくんじゃないですか。
決め…
俺とお前では価値の基準が違うみたいな。
鬼滅ネタね。煉獄さん、まあ今ね、映画ね。
見に行った。
見に行ったの?見に行ってないよ。
行ったほうがいいよ。
行ったほうがいいの?僕、煉獄さんの映画も見てないから。
でも、たぶん面白いと思う。
面白いの?今、無限上だよね。
うん。
もう、そうね、なんかあれもさ、なんか僕、見ててさ、工業成績がすごいわけじゃないですか。
確かにな、商業だなとは思う。
そう、なんか、それを知っちゃってるというか、情報として受けているから、もう工業成績がこんだけいいよ、みたいな。
なんかさ、その数字でしか入ってこなくなっちゃってさ。
あー、ちょっと分かる、ちょっと分かる。
なんか、存分に楽しみたいんですけど、コンテンツとして、作品として楽しみたいのに、なんかそこに対して、なんかこう、楽しめなさそうな感じ。
お金かかってるなーとか感じちゃうんだよね。
あー。
予算があるアニメだなー、みたいな。
はいはいはいはいはい。それはあると思います。
だから、なんかちょっと、もちろんね、映画とかアニメーションは本当にお金がかかるっていうのは十分十分承知だし、それがあるからこそ僕らも楽しめるっていうのはあるんだけども、なんかね、なんでだろうね。
いや、なんかもう、ちっちゃい子供たちもあれ見に行ってるわけじゃん。
うん。
なんか、ああいう頃に戻りたいなーって思うよね。
ふふふふふふ。
その。
純粋に感動とかが。
そう。
あった頃ね。
あった頃ね。そうですよ。
だから、なんかそういうところでちょっと、社会の裏側というか実情みたいなのを知っちゃってきてるから、いたしかたないんだけどさ。
なんか寂しい大人になったなーみたいな気持ちにはちょっとなるよね。
これを寂しい大人になったなって思えるかどうかが、やっぱさっきのモヤモヤしてるかどうかですよ。
ああ。
僕らはこれを寂しいとか、ちょっと確かにもう少し子供の頃よかったなみたいに思えてるから、モヤモヤしてるわけですよ。今の状況が。
でもさ、思えてるっていうのはさ、うちら視点すぎない?
そうなの?え?どういうこと?
別にさ、資本主義に愛をもって抵抗していくというコンセプトで当初結成した我々ですが、別に資本主義が悪いわけではないんじゃないの?
資本主義側からすればようこそこちら側よみたいな話であって、別にそれに疑いを持たないっていうことは別に悪いことじゃないんじゃないの?
ああ、それは確かにな。
だからそもそも僕らは、だって資本主義と愛いれない部分があるかも、みたいなところがあったから結成したのね。
私たち視点では、なんかやっぱりそういう感性というか、残しててよかったなっていうのはあるけど、
やっぱこう、なんというか、やっぱ自分たちにも資本主義に対する見くびりみたいなところがあったんじゃないですか。
え?それは僕にとって新しい視点だわ。見くびり?なめてたってこと?
なめてたっていうか、やっぱこの資本主義資本主義してる人たちに対して、ああ、出た出た、背筋主義のみなさんね、みたいなさ。
そういった見くびりが内心あり、そういったのに、一歩引いた視点で見ている自分たちに対するおごりみたいなものがあったんじゃないですか。
否めないかもしれないな。
なんかその点で言うと、そのなんか見くびりというよりかは、なんか僕今振り返ってみたときに、
資本主義に馴染めてない自分がいて、
まあ資本主義に馴染めてないっていうのもあれなんだけど、要は社会人になって仕事がうまくいかないとか、
資本主義社会の中で回ってる経済だったり、社会性みたいなところに、僕がちゃんと馴染んでこれなかったみたいなことをずっと思っており、
そうなってくると、馴染めてる人たち、そこで活躍できてる人たちをある種うらやんだりするわけですよ。
嫉妬とかもね、あるよね。
そうそう。で、そういうふうに馴染めてる人ってうらやましいな、いいなっていう気持ちが、なんかちょっとこうひねくれてった感じになって、
いや、なんか僕はあなた方と違うんで、みたいなことで勝手に距離感を取ってるとかはあるかもしれない。
なるほどな。
それがゆえに僕は鬼滅の刃を遠ざけてるのかもしれない。
なるほどね。
っていうのは、今なんか聞きながら思ってた。
その文脈でいくと、資本主義に馴染めたっていう、馴染みつつあるということなんじゃないですか、飲み込まれているというか。
うーん、そうなのかな、そうかね。
確かに転職するときにちょっと妻と話してたのは、やっぱこう、こういう僕だからこそ活躍できる場所とか、会社とかあるはずだから、みたいな話の中で、
資本主義への理解
今回転職を決めて、今の会社に入社してるんだけど、
確かにそのときに一つ思ってたのは、資本主義のことをやっぱ知らないと、その資本主義に抗うこともできないなと思って、
めっちゃ僕はそうだね。
とりあえず、潜入操作してみようとは思った。
あ、そうだったんだ。
潜入操作してみて、そこでわかったこととかを、自分なりに考えたりとか、それこそこの愛の抵抗で発信してったりとかするといいなって思ってた。
で、4ヶ月くらい経って、今もうズブズブです。
ズブズブですか。
確かにそういう意味では、今資本主義にどっぷり使ってる状態みたいなところにいるから、じゃあこっから何を学んだり気づいたりしながら、
かつて潜入操作しようと思ってた自分に対してどう生かすことができるかなっていうのは、ちょっと考えながらやっていきたいなっていう状況かな。
なるほどね。
あさちゃんはどうなのか、そういうところで言うと。別に資本主義も悪くないかなって思って今やってる感じ?
悪くないかなっていうかは、やっぱでも確かに潜入操作みたいな感覚は私も確かにあるかも。
なんかやっぱり理解というか、寄り添いというか、知らない資本主義、資本主義って何なのか私、やっぱよくわかってないんやけど、
資本主義的なものを知らずして叩くみたいなのが違ったのかなみたいな。
自分が資本主義の文脈に乗れてないっていうことに対するひけ目がまず結構あり、乗れないからもうその文脈はもうクソみたいなところはちょっとあったと思うんですよ。
だけど、なんかちょっとずつそのレールというかに乗ってみると、このレールに乗れる人にとっては、
なんというか、楽って言ったら語弊があるんだが、わりとスムーズな道が開けてるのかなって感覚になったんですよ。
気づけたんだ。
だけど、そのレールというか入り口、登山口というかに立つのって、やっぱ昔の自分の状態ではかなりきつかったと思うから、
体力的なところとかもそうだし、メンタル的な部分もきつかったと思うから、
入り口に立てさえすればスムーズな道なのかもしれないが、立てない人にとってはすごい不公平というか、不満の募りやすいものなのかなって思っていて、
入り口に立てる人にとってはスムーズだからこそ、入り口に立てない人にとってはやっぱりすごいつらい感じるかなっていう気はしていて、
自分にとってどうなのかなみたいなところは、まだちょっと入り口に立ったぐらいの状況なので、まだわかんないなっていう感じかな。
愛の抵抗の新しいコンセプト
そっか。入り口に立ててる感があるっていうのは、ほんと最近思ったことなの?
うーん、なんか最近は、なんか多分みんなが戦ってる世界って、こういうことだったんだみたいな感覚がちょっとある。
こういう土俵でみんな戦ってたのねみたいな。
はいはい。
なるほどな。
なんか、もしかしてこれからようやく抵抗が始まるのかな?
いったんわかんないよね。
うーん。
でもなんか、それでいうと、もうちょっとこの番組の導入、ちゃんとできないみそし二人が、みたいな資本主義に立ち向かう番組ですみたいなところは、
まあちょっと今、刑評法違反かなっていう感はあるよね。実態に即してないよね。
どう?
そうだね。
刑?そうだね。しかっていうとなんか、そうだね。なんか、そうだな。
なんか普通に僕今、薬事法とかの方思い浮かべちゃったんだけど。
まあ何法でもいいですけど。
なんかでも、功能とかが、なんつーかな。
僕のなんかベースは、基本的になんかそこは変わってないというか、
なんか出発点としてそこは全然、なんかあってよかったなと思うし、
なんかそこから今どんどん変わってきてる状態?
だってもう、配信始めてから1年以上経ってて、60配信を超えてるわけじゃないですか。
70近くなってきてるっていう中で、だからそういう中で、もちろんいろいろ変わってくるのはもちろん当然のことだから、
そこの部分に関してなんかズレを感じる?今その刑評法違反かもみたいなところのズレを感じるのは、
なんかすごく当然だなと思ってる一方で、なんかそういうことを最初思ってたよねっていう、
なんていうかな、こう、なんていうかこう、ポイントというか、なんか旗印みたいなこととして、
初心みたいなことかな。
としては何かしらでやっぱ残しておきたいなとは思ってるかな。
確かにね。
別にそこの表現は冒頭に言うとか言わないとかでもいいし、
なんかポッドキャストの頭に文面で残しておくでもいいと思ってるんだけど、紹介の。
でもなんかそういうふうに、なんかそこの旗はなんか忘れないでおきたいなと思ってるなっていうのが今の率直な感想かな。
なるほどね。なんかそれで言うと、私の初心みたいなところは資本主義への抵抗っていうよりかは、
やっぱり愛の抵抗っていうところだったのかなって思うかな。
軸足が対資本主義ではなく、我々は愛をもって、なんかいろんな向かい風みたいなところに抵抗していくんだっていうところが趣旨であって、
なんか対資本主義みたいなところは我々の主軸ではなかったのかなとも思っている。
分かる。本来僕らがやっていきたかったのは、なんかこうちゃんとしてないと生きていけないと思っている資本主義に対して、なんか抵抗していくことじゃなくて、
愛の抵抗っていう名前の通り、愛をもって生き抜いていくとか、この社会で頑張っていくみたいなところが出発点なんだったなって、なんか今話聞いてて率直に思った。
そうだね。
これはあったかな。
中心をちょっと資本主義から愛の方にちゃんと目線向けていきたいよね。
そうだね。だからそういった意味でも、これを機会に実態に即した、もうちょっと私たちの本位が分かりやすく言語化されたような新コンセプトみたいなことを、おのおの宿題として持ち帰らせていただき、またちょっと次回。
次回というか、うちうちに公開収録みたいな感じでもいいけど、またちょっと相談して決めませんかという。
そうですね。じゃあ、今回宿題として愛の抵抗の新しいコンセプト案を双方でですね、検討していただいて、じゃあまた2週間後とかそういったタイミングでまたディスカッションできる時間を設けさせていただければというふうに思っております。いかがでしょうか。
ちょっと資本主義すぎるな。
はい。ではまた次回のご相談お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
はい、ということで。
愛の抵抗は毎週火曜日18時から配信します。番組のご感想はxでハッシュタグ愛の抵抗でつぶやいてください。
お便りも募集しています。概要欄のお便りフォームからお便りお待ちしております。それではまた来週。
24:20

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