年末の過ごし方
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
おはようございます。お疲れ様です。月曜日ですね、今週は仕事収めだという方も多いんじゃないでしょうか。
私はフリーランスなので、どこで仕事を収めようが自由なんですけれども、大体年内のお仕事は今週で型をつけるという感じで、お休みに入ろうかなという計画でおります。
クライアントワークの方は、わりと計画通り、年末でかなりいろいろバタバタとしましたが、いい感じで終わりそうですね。
クライアントワークといえばクライアントワークなんですけれども、ちょっと締め切りがもやっとしている、もやっと、ゆるっとしている絵本制作とかそういった方のお仕事はですね、年をもちろん越す感じになります。
ちょっと年内で目標にしていた、ここまでにこのくらいのものを自分の中では仕上げて提出しようと思っていたものは若干難航しておりまして、
やっぱりこういう若干自己表現に近いようなお仕事っていうのは、うまくいくときもあればいかないときもあって、なかなか見通しがつけづらいですね。
なんかひらめいてうわーってなれば、もうあっという間に終わってしまうときもあれば、もう何ヶ月もかかるときもあったりして、なかなかまだこういったお仕事に慣れていないので、ちょっとコントロールができておりませんが、何とか年々内に目標のところまでは描きたいなというふうには思っております。
そんな感じで、例年よりは割とゆったりとした年末を過ごせているかなという感じです。
私は年賀状をまだアナログで出す家なんです。私はというか我が家は。毎年自分たちの1年間の失敗をカルタにして、絵で表現して皆さんに笑っていただくというシリーズものをやっております。
年賀状といっても、一応絵を描く仕事をしているので、ちょっと皆さんに私は今年も絵を描いておりますよというのをお知らせする感じで描いているので、勝手に送ってみていただくという感じで続けております。
でもやっぱりね、もう今年で終わりにしますという方が増えてきましたね。やっぱり一通の値段も高いですしね、なかなかの作業ですよね。大変な作業なので、もうどんどん減っていくんじゃないかなと思いながら、一応我が家は今年の年賀状は出させていただく方向で準備しております。
こちらも例年に比べて早く作業は終えられそうな感じで順調で進めておりますね。という感じの今週の予定です。皆さんはどうですか?仕事納め無事いけそうですか?体調崩されていないといいなと思います。いい感じで年を越せるように気をつけて今週過ごしていきましょう。
友人への思い
今日はですね、ちょっと最近ずっと考えていること。絵本制作とは全く関係なく、こんな物語いつか描きたいなという感じで頭の中にずっと考えているものがありまして、それがちょっと実体験というかそういったものから今浮かんでいるものなんですね。
古い古い友人、皆さんもたくさんいるんじゃないですか。大切な友達です。なんですけれども、その時その時の年代によって関係って色々変わってきたり、あと調子が良い時悪い時ありますよね、お互いに。
そういう時にですね、今ちょっと調子が良くないなという大事な友達がいるんですよ。私たち今49歳になる年代なので、友人っていうとやっぱり同世代なんですよね。この世代は高年期の時期っていうこともあって、ちょっといつもよりすごく不調になってしまうこともあるんですよね。
これは仕方がないことで。そういう時にあんまり元気どう?調子戻ったかな?どうかな?みたいなことをしつこく聞くのは絶対良くないことだなというふうには思っています。
なので、とても思っているんですよ。案じているんですよ。あってないんですけどね。案じてはいるんですけど、そのことを大丈夫って伝えたくてもね、ぐっと我慢なんですよね。
私は昔から絵を描いてまして、好きなことを仕事にっていう感じでもうがむしゃらにずっと20代も30代も40代もやってきている人なんですね。
それを周りの友達は本当にみんな応援してくれていて、本当感謝しかないんですけど、だからといってひがむような感じで嫌味を言われたりっていうことも全くないですし、みんな本当に純粋に愛美は頑張れ!みたいな、好きなようにいけ!みたいな感じで背中を押してくれている友達が多いです。
なんですが、こんなふうに自由に生きているので、私は割と不調なときはないんですよね。自分でも多分メンタルが強めなんじゃないかなという気がします。
もちろんね、売れる売れないがすごくのしかかるお仕事なので、お気楽ではないとは思っています。そのくらい覚悟を決めてやっているっていうところはあるので、のらりくらりとしているわけではない気はしますけども、でも割と楽しくやっている感じに見えると思うんですね。
みんなによく、愛美はいつもキラキラしているみたいなふうに表現されることが多いです。仕事柄。なので、調子が良くない友達とか同僚とかに、私はね、悪影響になることがあるっていうことをね、ちょっと自覚してるんですよね。すごく昔の話なんですけど、20代の頃だと思います。
同じ同僚で、会社の同僚で、同世代で、デザイナー同士ですよね。私もグラフィックデザイナーでした、当時は。グラフィックデザイナーだけどイラストの仕事をしたいっていう、そういう感じの頃ですね。20代っていうと。そういう人がたくさんいました。
で、なかなかね、厳しい仕事なんですよ。やっぱり睡眠不足になったり、勤務時間も長かったり、ほんと終電で帰ったりみたいなね、そういうデザイン会社で、そういう働き方をしていたので、結構ね、メンタルが弱まってしまって、良くない状態になってしまうっていうこともあるんですよ。私はあんまりありませんでしたが。
で、そのちょっと元気がない同僚が、私が確かね、東京に行く、東京事務所に移動しますみたいな、なんかそういう発表を駐令みたいなのでね、した時があったんですよね。
で、それはだいぶ経ってから教えてくれたんですけど、私の東京に行くことに決めましたみたいな発表を聞いて、ちょっと盛り返していたんだけど、具合が悪くなっちゃったことがあったっていうのを、後になって、実はね、教えてもらって知ったことがあるんですよね。
で、別に私はその同僚に対してね、何か悪い嫌味なことをしたりとかはしてないと思います。多分ね、分かりませんけれども。だけど、直接何か話したりもしてないんですよ。してないんですけど、ただただ、中原さんが頑張って東京に行くんだっていう事実と、今あんまり自分は元気がなくてっていう自分と何となく比べてしまって、なのかな。
で、あの時それを聞いて、すごいクラーってなって、具合が悪くなっちゃったんだよねっていうのを、後から笑って話して教えてくれたことがあったんですよ。
で、そういうことが過去に何回かありまして、なので自分はね、自分の今頑張ってるよっていうことが、相手にとって毒ガスみたいになることがあるんだなっていうのをね、ちょっと自覚があって気をつけなきゃいけないなっていうポイントだと思っているんですよね。
だからといって、別に自分の頑張りを止める必要はないというふうにも思っていて、そんなこと全くやる必要ないですよね。私は私の道を行かなくてはいけないので、そんなことを気にしてブレーキ踏んだりするなんて、それこそ全然何でしょう、話が違うところだと思うので、そういうことはしません。
しませんが、でも本当はね、とても大事な友人なので、近づいてね、ちゃんと会ってね、目も見てね、心配してるよって、案じてるんだよっていうことをね、伝えたい時もあるんですけど、でも私は今出ていかない方がいいかなみたいなね、そんなことを思ったりするんです。
創作活動のアイディア
で、この関係というか何というか、思っているけど近づくと私がね、分かんない、毒ガスみたいなのを出しちゃうっていうような、なんかそういう2人の物語みたいなのって、なんか絵本とかね、物語に、漫画でもいいかもしれません。
で、人間同士じゃない話だったら面白いかなと思っていて、そんなのいつか書けたらいいなというメモがね、私の今机の前にずっと貼ってあります。
はい、まあそんな、今日はそんな話なんですけど、まあね、これ別に皆さんに相談しているわけでもないですし、何か学びがある話でも全くないんですけど、まあそういうことを考えながら、絵本とかね、漫画のアイディアを考えてますという、今日はそういうお話でした。
はい、あと1週間ね、体調を崩すことないようにね、子どもたちも楽しい楽しい冬休みが待っていますので、どうかどうかここでね、体調を崩すことないようにと本当に思っています。
先週ちょっとね、娘が若干怪しい時があったんですよね。もうそういう時はとにかく、何かあった時にすぐ動けるようにね、アポをね、あんまり入れないようにしてます。
とにかくいい感じに楽しい冬休みが過ごせますように、楽しいクリスマスが過ごせますようにと思っております。
はい、イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントいただけるととても嬉しいです。また話します。