最後の登園
こんにちは、まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、やりたいことを頑張る、土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、卒園前の子供とのやりとりで、子供の成長を感じたなっていう話をしたいなと思うんですけれども、
今週が卒園式なので、年長さんは最後の何々、最後の給食、最後のお弁当、みたいな形で
つくイベントといいますか、出来事が先週ぐらいから徐々に増えていっていったんですね。
幼稚園関係とか、周りのお母さんとか、私自身も写真を撮れるタイミングでは撮ったりしていたので、
それが子供たちがちょっと飽きてきたというか、いろいろ思うところがあったのか、
そこの細かい感情というのはちょっとわからないんですけれども、
今週頭ぐらいからですね、わざと撮られるってわかっていて、
顔を隠したりとか、人の後ろに隠れたり、カメラに映らないようにとか、
カメラににらみつけてきたりっていう感じで、もう撮るな、みたいな態度を取ることがすごく増えたんですね。
今日も通常、登園が最後の日だったので、兄弟で登園できるのも最後だなと思って、
朝ですね、撮られるのを嫌がっていたので、朝お話ししたんですよ。
最後2人でね、登園するの最後だから、今の姿をママは撮っておきたいけど撮ってもいい?っていうのを聞いたら、
その時は弟の方が一緒に撮りたいって言って、お兄ちゃんの方もじゃあ別にいいけどって言ったんですけど、
結局幼稚園に着いたら、ちょっと大きいお兄ちゃんとかも周りにいたので、
やっぱり撮らないって言って走って、教室に入って行ってしまったんですね。
なので、結局写真撮れなかったなっていう感じなんですけど、すごい寂しかったんですね、私は。
成長と切なさ
写真にそこまでこだわるわけではないですけど、やっぱり子どもの一瞬一瞬の成長って、
本当に目に焼き付けておきたい、心にいつまでも残しておきたいと思っても、日々どんどん子どもたちも大きくなっていくし、
自分自身の生活でいろんなことをしている中で、本当に人の記憶って、残っている部分と薄れていく部分ってあるなと思って、
あんなに可愛いなと思っていた赤ちゃんの頃の顔とか感触とか声とかって鮮明に思い出せるかって言ったら、
やっぱり思い出せないタイミングとかもたくさん出てきたなって思うんですね。
それはそれで人の脳が情報処理上仕方ない部分っていうのはあると思うんですけど、
やっぱり私はいつかのタイミングで見返したときに、残しておきたいな、宝物のように残しておきたいなと思ったので、
写真を撮っておきたいなっていう私の希望があったんですけれども、残念ながらそれを撮ってくれなくて、
すごい悲しい、寂しい、切ない気持ちと、ちょっとね、一枚ぐらい撮らせてくれてもいいじゃん、約束したのにっていう、
ちょっとイラッとする気持ちと両方あったんですね。
このままだったら、半日保育なのですぐ帰ってくるので、帰ってきたときにね、いつも通り、
笑顔でね、迎えられるかな私って思うぐらい、すごい悲しかったんですね。
全然写真にこだわらない、それこそ私の主人もそうなんですけど、からしたら、そんなことでって思うかもしれないんですけど、
私はやっぱりすごく宝物のように残しておきたい部分もあったので、すごく寂しかったなって、
そのお話を説明して、一枚ならいいよって言ったのに、それもしてくれなかったのがすごい悲しいなっていう気持ちはあったんですけど、
でも一旦家に帰ってから一方で、ちょっと前までは本当にママママ言って、
すごい今でも言うんですけど、家の中では、すごく甘えん坊ですぐ泣いて、
友達を作るのも上手だったけど、やっぱりすごく優しい部分とちょっと人に強く出れない部分と、
いろんな繊細な部分があって、母とかにぴったりくっついてた子がこんなに男の子、男の子してきたんだなとか、
ちょっとずつ親とか母から離れていく準備をしていってるのかなって思うと、すごい成長なんだなって、
これも成長の大きな一歩なんだなと思って、それを本当は喜ぶポイントでもあるんだなと思って、
卒園式への思い
今すぐにはちょっと切なすぎて喜ぶところまでは行けなかったんですけど、
でもすごい成長したんだな、この3年間で本当に大きく成長したんだなと思ったら、
卒園式を前にしてすでに涙が出そうっていう、
春って日本はやっぱり出会いと別れの季節じゃないですけど、やっぱり卒業だったり、誰かを送り出したり、
社会人になるときにはお引越しとか転勤、私もずっと転勤族だったので転勤で春に移動したりっていうことがあったりしたので、
この春の気温、温度だったり、空気感だったり、風の感じだったり、これを体感するだけでも、
そういう出会いと別れの思い出の体感みたいなものを思い出す季節だなと思っていて、
だからそれも相まって今週すごくポカポカして春っぽい陽気になってきたので、
そういう体感と合わせて息子の卒園もあるので、すごいセンチメンタルな気持ちになっていたところでの出来事だったので、
すごく悲しくはあったんですけど、でもすごく成長を感じられるなと思った出来事でした。
やっぱり本当にその瞬間って約束したのにって取ってくれないってなった瞬間は思ったわけですよね。
やっぱり怒りって一番表面の感情だったりすると思うんですけど、その下を掘っていくとやっぱり悲しいな、切ないなとか、
でも一方でこんなに大きくなったんだな、あんなにママがいないと何もできなかった子がっていう喜びと、
母から離れていく切なさみたいなものと相まっていろんな感情が内側にあるんだなっていうことを改めて感じさせてくれる出来事でした。
卒業を迎えていらっしゃるお母さんは本当にこの1ヶ月いろんなことがもうこれで最後とか、
やっぱりみんながみんな同じ進学先じゃなかったりすると思うので、
なかなか現実的に二度と会えないわけじゃないけど、
現実的になかなか会うのが難しくなることも多いだろうなっていうお子さんとかもいるので、
やっぱり寂しいなっていう部分は子どもたち自身にもあるみたいなんですけど、
でも別れるからこそ次の出会いもあるなって、
その時思えなくても後から振り返って思える部分もあるかなと思うので、
そういう気持ちっていうのを子どもをついついケアしようじゃないですけど、
子どものそういう心の動きっていうのを見守ろうっていうのはすごく意識してたんですけど、
母も結構心動くよなと思って、やっぱり初めて幼稚園組だったら、
母から初めて離れて子どもたちが社会に出る場でもあったので、
やっぱりたった3年間でも思い出ってすごく強いと思うんですね。
特にこの3年間のうち2年間はコロナ禍でいろんなことがイレギュラー続きで、
あれもできなかった、これもできなかったって思う部分もすごく当時はあったりはしたんですけど、
それも踏まえて本当に大きな3年間親子で成長させてもらえたなと思ったので、
そういう自分の気持ち、母としての自分の気持ちも置き去りにしないようにしていきたいなと思いました。
なので明日の卒園式は思う存分、主人には惹かれても構わないので、泣いて出席しようかなと思っています。
今日はすごくプライベートな話でしたが、最後までお聞きいただきありがとうございました。
今後ですね、また子どもの発達のこととか、声かけのこととか、いろんなことを発信していきたいなと思っていますので、
またよろしければフォローお願いします。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。失礼します。