1. イラストレーター原あいみの話
  2. #102 仲間と楽器をかき鳴らす..
2024-10-06 09:30

#102 仲間と楽器をかき鳴らす「耳をすませば」のおじいちゃんに憧れる。

今日のオタマ部練習の報告は、私の大好きなジブリ映画「耳をすませば」のカントリーロードです。
演奏と合わせて、映画の話、音楽きっかけで結婚した父の話をしました。

#オタマトーン
#オタマ部
#耳をすませば
#ジブリ
#音楽療法

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サマリー

ジブリ映画『耳をすませば』に描かれる音楽仲間との絆に憧れを抱いています。主人公のしずくのシーンや、彼女の音楽への想いが語られています。

演奏と音楽への情熱
はい、イラストレーターの原あいみです。
みなさんお疲れ様です。
今日演奏しましたのは、
あ、これオタマトーンですよ。
私の大好きなジブリ映画
耳をすませばのテーマ曲って言うんですかね。
カントリーロードでした。
結構、結構上手に弾けたかなって思います。
いかがでしょうか。
あんまりね、オタマトーンの練習はできてないんです。
今、ちょっと本を2冊同時並行に作っていて、
毎日こう、漫画原稿に追われているっていう感じの日々なんですね。
で、その基本のベースは本を2冊、大量の漫画を書いているっていう感じで、
それに加えて連載的なお仕事が実はあるので、
それプラス何本かみたいな感じで、
いつも同時並行で、
大体8から10件くらいの案件が同時にやっているんですよね。
久しぶりにちょっとね、今マックス状態っていう感じになっています。
なので、本当は休憩がてら、
オタマの練習すればいいと思うんですけど、
なんかね、そんな余裕もない日々を送っております。
でも、オタマ部のね、サニー部長が、
みんなちゃんと練習してますか?って呼びかけられていたので、
うわっ、やべっ!と思って、慌てて練習するっていうダメな部員ですけど、
それでも収録をしようと思って、数回練習しますよね。
本番、収録っていうのはね、一応本番になりますから、
本番をやるっていうのは、やっぱりね、上達すると思いますね。
今、私はとにかく音程をずらさないことに必死っていう感じで、
あんまり滑らかなね、情緒豊かな演奏っていうのはできてないとは思うんですけど、
それでも、なんか音階をね、とにかく外さないようにしようっていう風に弾くっていうところは、
まあまあね、上達してきているんじゃないかなと思います。
皆さんも是非ね、本番やってみてくださいね。
この私の大好きなジブリ映画、耳をすませば、なんですけど、
一番好きなシーンが、しずくが歌うシーンなんですね。
しずくが好きになった天沢誠司くんっていうのが、バイオリン職人を目指していて、
めちゃくちゃバイオリンが上手なんですよ、もちろん。
で、バイオリンを弾いて、それに合わせてしずくが歌うんですが、
その歌っているところに、天沢誠司くんのおじいちゃんと音楽仲間たちが、
こっそりとね、その歌っている様を聞きつけて入ってきて、
次々と自分の楽器でその演奏に加わっていくというシーンが、もうね、名シーンですね。
家族と音楽の思い出
そのシーンが大好きで、もう本当に初めて見た時にゾクゾクゾクって鳥肌が立ち、
あの、20代の頃にね、初めて見たんですけど、そこから何かつらいことがあったら、
そのシーンだけね、見返して、で、このカントリーロードの歌詞が一番最後が、
カントリーロード、明日はいつもの牧草っていうね、歌詞があるんですよ。
なので、こう、ちょっとね、クサクサになって、ダメなね、嫌な自分になると、
このシーンを見て、自分に戻るみたいな、そんなことをね、そんな風に使っていた映画です。
とにかくこのおじいちゃんの音楽仲間っていう、この関係がものすごく羨ましくて、
あの、音楽をね、趣味でやっていると、中学生の2人と、このおじいちゃんたちと、
本当に同じレベルというか、同じ感覚で仲間になって楽しめるみたいなね、そんな瞬間のシーンなんですよね。
私は残念ながらね、楽器とかを趣味でずっとやってきたという人間ではないので、
でも、すごいこういうね、あの晩年みたいなのが羨ましくて、
もう一つ人生があったら、絶対音楽をやりたかったなぁと思います。
というのも、うちはね、両親が割と音楽夫婦だったんですよね。
父は趣味で作曲とかをしていて、自分でギターをずっと弾いているんです。
母は歌がものすごく上手な人で、自分もエレクトーンを長年やっていた人だったんですけど、
なのでね、若い頃はとにかく父が弾くギターで母と一緒に歌うみたいなのが、
暇な時間を潰すというか、それがね、楽しみだったみたいで、
歌、音楽がきっかけで結婚したと言っても過言ではない、そんな夫婦なんですね。
父は今、音楽療法というのをやっていて、週末期医療に携わっているんですけれども、
その活動の一環という感じで、患者さんからのリクエストに応えてチームを組んでいるんですけど、
そのチームで患者さんが聴きたいという音楽を、自分でパソコンで打ち込んだ伴奏と自分のギターと、
あとピアノの方もいらっしゃるんだったかな、何名かで披露してコンサートをしたり、
その患者さんのお部屋に行って聴いてもらったりというような、そういう活動もしてるんです。
そんな人なので、私は子供の頃から何かあると父がギターを出してきて、
これを歌えって楽譜渡されて、家族で歌って、当時は本当にカセットテープとかですよ、
それに収録をするとか、そういうことをずっとやらされてきたというか、そんな感じだったんです。
なので本当は普通に言ったらなんだろう、音楽好きの子供として音楽系に行く方が自然だったくらいな感じなんですね。
でも私は絵の方が好きだったみたいで、音楽の方はね、あんまりピアノを習ってはいたのと、
あと趣味でね、ちょこっとだけウクレレは弾けますね。
お友達の結婚式で1回弾き語りやったことあって、すごいよくそんな無謀なことやったなって今思うとびっくりするんですけど、
そんなちょっとね、遊び程度には何かはやってますが、
やっぱりね、趣味でずっと音楽をやって仲間と書きならしてみたいな、そういう人生ではなかったんですね。
まあまだね、もし人生100年だったらだいぶ余裕がありますから、晩年ね、そういうことをやってもいいのかもしれないですね。
なので、このね、お玉部っていうのはすごくね、今毎日に彩りをいただいています。
あんまり練習ちょっとね、できていませんし、年末に向けてかなりね、漫画原稿が最後ピークになってくるので、
その発表会、サニーさん発表会とかあるんですかね、参加したいんですけど、ちょっとどのくらい部活動ができるか今不安ではおりますが、
とにかく地道に練習は続けていこうと思います。
はい、ということで、今日はお玉部練習の披露と、それにまつわる映画のお話をしてみました。
イラストレーターの原絵美でした。また話します。
09:30

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