放送への感謝と黄色の紹介
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。前々回の放送にたくさんのコメントをありがとうございました。
何倍速で私の放送を聞いてますか?という質問に対して、皆さんがお答えいただきまして、とても参考になりました。ありがとうございます。
一部の方だとは思いますが、コメントをわざわざ書いてくださった方という方は、きっと私の放送を好きで聞いてくれている方かなということで参考にさせてもらうと、
等倍と1.2倍くらいの方が多かったなという印象です。2倍速で聞くという方は、情報収集として全部2倍速で聞いてますという感じの強者という雰囲気かなと思いましたね。
なので、私の場合は、一旦普通に等倍でアップをし、ちょっと今日は長くなっちゃったなというのは、ボイシーの方では1.2倍でアップするという感じでいこうかなと思いました。
また何かご意見がありましたら、ぜひ参考にさせていただきたいので、いつでも気軽に教えてください。よろしくお願いします。
そして今日のお話はですね、私テーマカラーを黄色にしているんです。アイコンも黄色いですね。名刺も黄色です。
わりと人前に出るときは黄色の服を着たり、黄色のものを身につけたりするように、最近はもう意識しております。
そんな黄色好きなんです。そもそも。なんですけど、今日はですね、ちょっとディスリーが入るかもしれないので、すいませんね。先に言っておきますが、
先日体験をしましたアルコールインクアートでお洋服を作るというね、ワークショップの作品というかね、プリントされたパンツとスカートとバッグ、この3点作ったんですけど、
うわぁ、すいません。鳩時計が鳴りました。その現物が仕上がって届いたんですよ。なんですが、これは私が思ってた黄色じゃない。
あー、がっくり!っていうね、仕上がりだったんですよ。もうこれちょっとね、ちょっとがっかりでしたね。ちょっと物申したい気分ですね。
えーと、バッグはね、良かったんです。バッグは自分が作った作品の色に近かったんですよ。なので想像してたものと、自分がこんな風に出来上がったらいいなぁと思って提出した感じと、
まあ、思いの通り上がってきたので可愛いなと思ったんですけど、パンツとスカートがですね、これオレンジやん!っていう赤み強すぎる!ってもう全然、もうね、ショック、しょんぼりです。
これね、原因は分かりました。生地がそもそもちょっと気なりの白なんですよ。最初からね。でも、それを何でしょうね、考慮して色を作ってくださいなんてそんな高度なことね、初めてね、こういうアートをね、アルコールインクとかをやる方には無理ですよね。
しかも、この生地に擦りますみたいな真っさらなその白の状態、印刷をしない状態はこんな感じですっていうね、その気なりの生地は見本はなかったんですよ、多分。
なので、でも確認はしたんです。真っ白じゃないんですね、みたいなのは私もまあ確かに確認はしましたけど、こんなにブレる?こんなに私の作った黄色の模様からオレンジになっちゃうの?みたいな。もうね、ちょっとね、ちょっとプンプンしてますね。残念です。
どうなのかな、これ。もっとわかりやすいね、結構ダークな色で作ってた方とか、青とかね、赤とかわかりやすいパキッとした色を選んで作ってた方はあんまり気にならないかもしれないです。
でも私は特別に結構黄色にこだわりがあってですね、黄色も白って百色万年と同じで黄色もめちゃくちゃいろいろあるじゃないですか。山部黄色っぽい優しい黄色からちょっとこれもほぼオレンジなんじゃないかなっていうような赤みの強い黄色とかね。
緑みのあるね、ちょっと蛍光黄色に見えるような黄色とかね。色々あるんですけど、私の好きな黄色っていうのがやっぱりあるんですよね。しかも自分が身につけるパンツを作るわけですから、もう自分がこの色だって思うものをインク選んで、インクも厳選して選んで、ものすごい考えて作ったんですよ。
黄色とちょっとゴールドを混ぜてオード色っぽく見えるところもありながら、あんまり激しい黄色になっちゃうと履きづらい。でもなんか茶色っぽくなっちゃうとそれは面白くないので、なんかそのねちょうどいいところを自分的にはできたって思ったんですよね。
それがなんだろう、自分の作ったやつの濃度が浅い、濃度が濃い、同じ系統で濃い薄いになっちゃってたんだったらまだしも、いやいやいやこれ赤み足されちゃって、もう色の系統が変わっちゃってんじゃんっていうね。もうこの色作りたかったらこの番号のインク選ばんよっていうね。もうなんかね、えーってなったんですよね。すいません。ちょっとはい落ち着いて落ち着いて。
どうなんだろうこれはってちょっと思いましたね。
これ私がもし主催者だったらですよ。自分がこのアルコールインクで出来上がった模様をプリントして、記事にプリントしてお洋服にして仕上げてお客様に届けるという、そういうねワークショップなんですね。一応前回の放送貼っておきますね。
で、私だったらですね、この記事にするんだったら大体このくらい黄色とか赤みが足されるから、色補正をしてからすると思うんですよ。
それはね、一個一個に細かい対応してたら無理だと思うんですけど、もう何でしょうパターン決めちゃえばいいじゃないですか。この記事って大体決まってるんだから、そのシアンとマゼンタとワイをこのパーセントぐらい引いてプリントすると、皆さんが作ったアートにほぼ第一印象としてお客さんが届いた時に、
あ、私の作った絵だなってちゃんとなるような色になるっていう設定をしてするはず、それがちゃんとお金、そこそこ高いお金払って参加してるんだから、そのくらいはすべきじゃないのってね。
ちょっとね、ぷんぷんですね。イライラしない、怒らないで、低評があるハライミですけど、ちょっと黄色に関してはうるさいよと思ってね、これは私が欲しかった黄色じゃないと思ってね、もうどうしようパジャマにしようかなみたいな気分になっちゃいました。
色に対するこだわり
本当はね、出来上がってきましたってちょっと来た写真なんかもアップしてね、すごい作ってよかったみたいな放送ができたらいいなぁなんて思っていたんですけど、残念ながらちょっと悔しくてお見せできないです。
チッて言っちゃった。やだ、私放送でチッなんて言ったことないですね、今までね。残念です。まあでも、これはこれで勉強になりましたね。
やっぱり、こういうワークショップは、ここまでこだわりがある人はやっちゃダメなのかなっていうのがわかりましたね。こんなにって、そんなこともない。パッと見て普通の素人の人が見てもね、違うって思うと思うな。
その写真載せとこうかな、皆さんにどう思いますって聞こうかな。
そうそうそう、とにかくこんなにブランド、自分の一応ブランドカラーです、黄色は。そんなくらいね、こだわりがある人がやるものではなかったんだなっていう、まあそういうことがよくわかりましたと。
あとは、自分がこういうことをもしももしもやる側になったら気をつけようっていうふうに思いました。
ちょっと落ち着かせるために、一旦停止ボタンを押しました。
皆さんは好きな色ってありますか?自分のテーマカラーとか、自分が似合う色、ついついこの色のものを集めてしまうとか、そういうのってあるでしょうか。
私は黄色が好きなので、アイコンとか名刺とかも黄色にしているんですね。
でも、物心ついた最初の頃、小学生とか中学生、高校くらいまでかな、私は黄緑が好きだったみたいなんですよね。
なんか水着とかも黄緑を選んでいた記憶がありますね。
そこから社会人になって、一時期オレンジにものすごいハマったことがあるんですよ。
一人暮らしを始めて、いろんなものをひたすらオレンジにしていて、ないものはオレンジに塗ったり、
あとガンプラ作るときもジムっていうモビルスーツが私好きなんですけど、
ジムって本当は白と赤みたいな感じなんですが、それもわざとオレンジにしたジムを作ったりとか、オレンジバカだったことがあるんですね。
そこからイラストレーターになって、人前に出たりするような機会があったときに、なんとなく初めて選んだのが黄色だったんですよ。
覚えてもらえるためにみたいな感じで自分の好きな色を着ようかなってきたのがきっかけで、
そこからはもうなんとなく意識して黄色を選ぶようにしてきていますね。
その好きな黄色も、最初はオレンジから引っ張ってきていたのか赤みを帯びた黄色が好きだったんですけど、
今は黄緑みを帯びた蛍光黄色みたいなレモンイエローに近いような感じが好きなんですよ。
シアン5Y95くらいの感じですね、数字でいうと。そういう色が好きなんです。
なかなかこの黄色っていうのがないんですよ、洋服とかも。
だからこの色は気持ちいいっていうのが見つかったら買うようにしてるんですよね。
いつか使えるかもって思ったりして。
そんな変人的な黄色好きかな、もしかしたら。
なので今回の件はちょっと許しがたかったというお話でした。
仕方がないので、お家で着るのにしようかな。
でもダメだな、多分着るたんびにうんってなっちゃうと思うんで、
またもしかしたら赤みを帯びたオレンジが好きな黄色、
オレンジみの黄色が好きな時代が到来したら出してこようかな。
そんな感じにしようかなと思います。ちょっと残念でしたが、
自分の黄色のこだわりが結構強くあるんだなということが確認できたということで
良しとしようかなと思います。
皆さんのこだわりの色がありましたらぜひ教えてください。
イラストレーターの原江美でした。また話します。