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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今日はですね、バンクーバー、とっても良いお天気で、風は強いんだけどね、すごくあったかくて、さっきもユタロウと公園で遊んできました。
で、春だなぁ、嬉しいっていう気持ちになりますよね、この時期ってね。
なんですけど、やっぱりバンクーバーってね、日本とすごく似てて、四季がちゃんとあるんですよね。春、夏、秋、冬と。
春はちゃんと桜も咲くし、秋は紅葉が綺麗だし、夏はビールが美味しいし、冬は雪が降ってね、楽しいし、どの季節もすごい美しい、愛おしいですよね。
で、その季節の始まりって、皆さん、何でキャッチしてますか?季節の始まりって、何が一番最初に知らせてくれますか?
なんか日本語変だな。そう、私ね、これ何かの本で読んだんですけど、一番初めに変化するのって、匂い。匂いなんだそうです。空気の匂いとかね、風の匂い。
なんか昨日とちょっと匂いが違うぞって。あ、もうそろそろ来るぞ春がっていうのはね、最初に匂いを私たち人間はね、キャッチするそうなんですよね、季節の変化。
で、それってたぶんね、まだ目に見えてないけど、土の中にね、まだいるけど、もうそろそろちょっとポンと芽を出すぞっていうね、土の中の種とかキュウコンの匂いだったり、
ね、木の、なんかね、一見枯れ木に見えるけど、よく見たら固い蕾がね、ちょっとずつ膨らんでるぞっていう、そういうね、蕾の中の葉っぱの匂い、花びらの匂いだったり、
いろんな匂いがね、この空気とか風の中に混じってる。それを私たちはね、嗅覚から、毛穴から感じて、あ、春が来るぞ、秋が来るぞっていう風にキャッチするそうなんですよね。
で、匂いってやっぱり、なんだっけ、一番古い記憶とつながってる、記憶と一番密接に関係してるんだっけ、そうなんですよね。
匂いって、なんかね、香水とか、なんだろう、ベビーパウダーの匂いとかね、なんかそれを使ってた匂いった瞬間に全然忘れてたけど、それをね、記憶と関連して、バーってこう蘇ってくるっていう、なんかふっとね、嗅いだ香水の匂いとか、
なんか、あの時のあの恋みたいな。そうそう、匂いが一番記憶と密接に関係してるっていうのも、この一番先にね、季節を知らせてくれるっていうこととまたつながってるのかなぁ、なんて思いを馳せておりました。
で、匂いが来てから、匂いが来てから、光だったかな、そう光。光が違ってくる。太陽が昇る高さとか時間とかも変わってくるし、その光を受けて、また色ですよね、目に見える色とか、花の色とかね、緑の色とか、鮮やかになってきたなぁとか。
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でもって、季節も、その頃になるとね、もう季節も進んで、お花もポンポンと咲いてきて、葉っぱもね枯れ木で枯れ、枯れ出だった枝にね、葉っぱがいっぱい、赤ちゃん葉っぱがいっぱい芽吹いて、緑になってくる。色がどんどん変わっていく。
そういう風にね、匂いとか、光とか、あと音もありますよね。鳥さんのね、声がチュンチュンチュンとか、風の音がなんか違うぞとかね。風の音が違いますよね、やっぱり。枯れ木を揺らす風の音と、いっぱい若葉がね、わさわさ茂ってる枝を揺らす風の音と全然違いますよね。
なので自然は本当にね、いろんな手段でね、手段というか、自然はただそこに本当に美しく生きてるっていうことをね、いろんな音とか光とか匂いで私たちは季節の変化をキャッチして、春が来たなぁっていう風に思える心を改めて大事にしたいなぁなんて思いました。
皆さんの今日はどんな匂いですか?また教えてください。ではでは、今日も良い一日をお過ごしください。バイバイ。