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2021-07-06 07:57

# 173 感動の言語化〜わたしを月まで連れてって〜

愛
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感動の言語化〜わたしを月まで連れてって〜
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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。
今日はですね、音楽の話をしたいなと思います。
ジャズっていいな、ジャズ大好きだな、っていうお話をしたいと思います。
今日はですね、朝からね、5時から起きて、オンラインミーティング5本ちょっとね、こなしてきたんですけど、
ほとんどお仕事とかね、私の文章講座とか、ミーティングとか、いろいろあったんですけれども、
その一つがですね、オンラインのジャズボーカルレッスンを、私何ヶ月か前から受けてましてですね、
ニューヨークで活躍していらっしゃる、ジャズシンガーのナブコさんっていう方がいらっしゃるんですけれども、
かっこいいね、お姉さまなんですけれども、
彼女のオンラインレッスン、ご縁がありまして、何ヶ月か前からね、受けるようになってるんですよね。
これがね、すごいね、面白くってですね、
で、私の夢にですね、50代になったら黒いドレスを着て、ピンヒールで、ジャズバーでね、しっとり歌い上げるのよっていうね、一つの夢がありまして、
まあ別に50を待たずにね、今すぐやればいいんですけど、コロナがね、明けたらね。
なんかそのステージの上に立って、歌をね、歌いたい。
それももう本当にね、自分もそれを聴く人も、何だろうな、黄骨にね、違う世界に連れて行けるような、
そういうね、なんかね、歌う人にすごい憧れがあるんですよね。踊る人もそうだけど。
っていうのは、私は20代の頃にですね、大阪で仕事働いてた時にね、
あのビッグバンド、ソウルお笑いブルースみたいなね、結構20人ぐらいメンバーがいるビッグバンドに所属してまして、
そこでね、バックコーラスしてたんですよね。
で、ソロの曲、アレサ・フランクリンとかね、何だ、ジェームス・ブラウンとかね、
いろいろ渋い、渋かっこいいね、往年のね、歌をね、いろいろとステージでやってたんですけど、
バックコーラス以外にもね、1曲ソロの曲をもらって、
くんちょうさんっていうね、上田まさきとサウストゥサウスっていう、
日本のブルースの草分けみたいなね、ちょいおじちゃんがいるんですけど、
くんちょうさんとのデュエット曲もらったりして、ステージに一応立って歌ってたんですけど、
なんか克服しきれなくてですね、その歌い上げるっていうことに、
それずっとずっとずっとね、この40過ぎまでね、抱えてて、
で、やっぱりね、なんとかこの人生、来世に持ち越さずにね、歌いたい、歌える自分になりたいっていう夢がありまして、
今回ね、縁あってそのジャズ、ナブコさんのジャズオンラインレッスンを受けております。
これが結構ね、すごい楽しくて、でまぁ、1曲目はね、オーバーザンレインボー。
で、2曲目、2ヶ月目はね、ラブですね。
で、今月はね、フライミートゥザムーンっていう、
フライミートゥザムーンって、皆さんよく知ってる曲をやってるんですけど、
毎月ですね、これまぁ本当に、私よく聴くから聴くし、本当に誰でもよく知ってる曲なんですけれども、
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なんかその曲のね、歌のレッスンもプラスそうだし、
その曲の背景とか、その歌詞の意味をね、ナブコさんが丁寧にね、教えてくれるんですよね。
で、このフライミートゥザムーンっていうのは、
私を月まで連れてってっていう、静かな甘いラブソングなんですけども、
この曲が出た当時っていうのが、ちょうどね、アポロ、アポロ何号だったっけ、何号だったか忘れたけど、月面着陸。
で、初めてね、人間が月にね、足をつけて、そして月からね、地球を見たっていうね、
そういうアポロのね、世界中の人たちが月に湧いた、そして宇宙に湧いたっていう、
そういうね、時代だった、時代背景があったらしいんですよね。
それにのっと、それと、その相乗効果です、このフライミートゥザムーンっていう曲も、
ものすごい爆発的にヒットしたっていう背景があるらしいんですよね。
そう、で、これラブソングなんだけども、そのアイラブユーって、
アイラブユーってあなたのこと本当に大好きよっていうことを歌ってるんですけども、
それをアイラブユーって言わずに、私を月まで連れてって、そして、
惑星のね、狭間でね、一緒にね、手を取って、
春っていう季節が他の惑星ではどんなものなのかを見せて私にっていう、
そういうね、すごいロマンチックな曲なんですよね。
このアイラブユーって言わずに、私を月まで連れてってっていう、
そのことに私はなんか、すごいもうズキュン、ズキュンしてしまいましたですね。
なんかコピーライターなので、その言葉をどう伝えるかっていうところにもすごく興味があるし、
時代背景と合わせてね、
その好きっていう言葉を、とか、その誰かを好きになる、愛する、
愛してしまう、恋に落ちてしまうっていうね、そのワクワク感みたいな、
もう浮遊感みたいなものを、もうなんかそれを、なんていうのかな、
ワクワクしてる、とか、あなたが大好きっていうのではなくて、
もう月まで連れてってっていう言葉に載せるっていう、
なんかすごいなっていう、コピーライター的にもすごいグッと、グッときたんですよね。
で、なんか私が思い出したのは、夏目漱石がなんかのね、
夏目漱石が翻訳した小説だったかなんかで、
I love youっていう英語が出てきたんですけど、
それを愛してるって訳さずに、今夜は月が綺麗ですねっていう風に訳したっていう、
有名なエピソードがあると思うんですけど、
それと同じ風に、ただ直接その言葉を伝えるっていうんじゃなくて、
何かにね風景、その見えている世界の美しさっていうものがね、
やっぱり恋をすると、風景ってもう一変するじゃないですか。
そして恋を失った時もまた一変するっていう、
だからその恋のね、ワクワク感とか、
その失恋した時の本当にね、孤独感っていうのを、
ただ悲しいよとか大好きだよって直接言わずに、
その目の前に映る風景のね、きらめきとか、
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そういうものにね、載せて伝えるっていうのは、
ものすごいなんかロマンチックだなっていう風に思いました。
とってもとってもね、素敵な、とってもとっても素敵な曲。
でなんかこの曲ずっと知ってたんだけど、
そんな別に大好きな曲っていうわけでもなかったんですけど、
やっぱりそういう曲の背景とかをね、知るとすごく思い入れが出てきますよね。
そういう思い入れが出てきたりとか、
自分が恋した時の気持ちをね、いつのことだったかっていう感じですけど、
一人一人のね、そういう思い出、一人一人の、そうそう、まあいいや。
そういう思い出を恋した時の気持ちをね、
曲に入れて歌っていくっていう、そんな楽しいオンラインクラスになっております。
私を月まで連れてって。
なので皆さんもね、そうそうこれ文章講座にも通じるなと思ってて、
感動を言語化するときに直接その喜怒哀楽っていうのをね、
伝えるんじゃなくて、その風景がどう見えたかとか、
その時体の細胞がどこがあったかくなったかとかね、
そういうことに乗せると、余計にね、何ていうのかな、互感で伝わるというか、
普遍的に伝わるというか、そして指摘にも増すというか、
まあね、いろんなね、文章講座にも通ずる学びが、
今日はJAZZのオンラインクラスでありました。
ということで、なんかちょっとざっくばらんに話しましたけど、
まあこの1ヶ月でね、ちょっとFLY ME TO THE MOON上手にね、
歌えるようになりたいなっていう風に思いました。
皆さんもね、恋した時の気持ち皆さんはどういう風に表現しますか?
どこに連れてってって言いますか?
また教えてください。
では今日も引き続き良い1日をお過ごしください。
バイバイ。
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