1. 愛はフラクタル
  2. #298 愛's Favorite Song..
2022-10-27 12:59

#298 愛's Favorite Songs 〜命が宙に溶けても歌は死なない〜Amy Winehouse「Me & Mr. Jones」

愛
Host


Amy Winehouse 「Me & Mr. Jones」
https://www.youtube.com/watch?v=PLuf3VsrO4g


■お悩み相談、ツッコミ、ラブレターはコチラから

https://forms.gle/bu6gpmjTfkMKYD5d7

ㅤㅤ

■引き続き★「愛の幸せ株」販売中です。

・一株500円から購入できます。

・株主様には、後日幸せレポートします。

・ご購入はこちらから。 

https://buy.stripe.com/7sI2bU7Mc0DFcesfZ0

00:06
真の愛なる皆様、アロハです。愛です。今日はですね、私のお気に入りの1曲を紹介する、愛's favorite songs ということでね、これさ、シリーズにしようと思ったんですけど、なんか今ね、エピソードを振り返ってみたら、ちょうど1年前の11月にね、マイケルジャクソンの曲をね、1曲紹介したきりでね、全然シリーズになってないというね、謎のコーナーなんですけど、めでたくですね。
今日ね、ふと思い立って、曲ね、ご紹介したいなというふうに思っております。ご紹介というかね、マイケルジャクソンの話の時もね、喋ってた記憶があるんですけど、私ってなんか急に1つの1曲の曲を聴きたくなって、それを毎日毎日何回もこうね、聴いてですね、聴いて聴いて聴き潰すみたいな、潰れないんだけども、潰れない名曲なんですけれども、
ほんと何ヶ月もね、1曲をね、毎日聴き続けるっていうね習性があって、兵器があってですね、最近のその曲っていうのが何かというと、
エイミーワインハウスの曲で、Me and Mr. Jonesっていう曲なんですよね。エイミーワインハウスというとですね、2005年とか、2000年代前半ぐらいにね、すごいリハブっていうね、衝撃的な曲でブレイクして、イギリス出身のユダヤ系のシンガーさんなんですけど、
ジャズ系ソウル、ジャズソウルR&Bみたいな感じで、すごいね、ハスキーボイスで特徴のあるね、ボーカリスト。見た目もね、頭もすごい黒髪で、ガッと蜂の巣みたいにね、持ってですね、アイラインも、あのアイラインの引き方もね、すごい独特でしたよね、めちゃくちゃぶっといアイラインをね、上の方に向かって引いていて、
彼女が登場した時って、私ちょうど大阪にいてですね、あの、ソウルお笑いブルースみたいなね、ビッグバンドの中でね、枠コーラスとかしてたんですよね。だからやっぱり、エイミーワインハウスの曲みんなね、結構ね、なんかすごい奴が出てきたぞ、みたいな感じで、ザワザワしたりとか、
あと、その彼女の曲をね、バンドでやったりとかもしてたなーっていう記憶があるんですけど、その時私25歳ぐらいだった、25、26とかね、それぐらいの年だったと思うんですけど、その時はね、あんまりエイミーワインハウスの曲はそんなピンときてなくて、なんかリハブね、あの有名な曲聴いたときも、なんかすごい酔っ払いのリハブって、
あの、何、麻薬中毒とかね、アルチューのね、壁があったので、彼女も、それであの、回復施設みたいなところに入ってね、リハビリしてたっていう、その時の経験を書いた有名な歌なんですけど、まさに本当にね、アルチューかドラッグ中毒みたいなね、なんか本当になんか、すごい歌だなっていうぐらいのね、記憶で、そんなにね、エイミーエイミーっていう感じではなかったんですけど、
03:09
でもなんかそのエイミーワインハウスの曲と、まあ30代後半とか40代になってからですね、再び再開してみると、なんかものすごく胸にしみるっていうかね、なんだろうみたいな感じで、
で、それはやっぱり、あの、まあ最近ね、あのニューヨークのジャズシンガーの、私のジャズの先生のナブコさんとかともお話ししてるんですけど、やっぱり彼女の歌、彼女は白人さんなんですけれど、すごいね、ブルースっていうか、なんていうのかな、そのジャズの根底にあるような、もう辛くて辛くて、もう生きてるのも辛くて、でもね、こう、でも、ただこの歌にね、今この命を込めて、
それでもってね、明日も明日もね、そうやって生きていくみたいなね、なんかそういう本当に、どん底の中から立ち上がってくるような命の土根性みたいな、そういうね、なんかすごい生命力がすごい感じるんですよね。
で、その、まあ、Amy Winehouseの曲、いろいろ有名な曲とかいい曲あるんですけど、特に私このMe and Mr. Jonesっていう曲がすごいね、なんかね、グッときててですね、まあ、Me and Mr. Jonesっていうのは、たぶんこの曲、Me and Mrs. Jonesっていう曲が60年代ぐらいかなって、ソウル系のね、あの、シンガー、男性のね、黒人シンガーの曲だったんですけど、それはまあまあ、道ならぬ恋というかね、ままならぬ道ならぬ恋について歌った、
歌なんですけど、それのちょっとね、もじってるっていうか、Me and Mr. Jonesっていうことで、まあたぶん彼女と彼女の道ならぬ恋のお相手についてね、書かれた曲なんですよね。
で、まあ悲しい、まあ要は悲しっぽいの歌なんですけれども、その悲しいっていうのがさ、なんか、なんていうの、悲しい、悲しいのっていう、悲しいのってなんなんだって感じなんですけど、もう悲しいのっていう感じじゃなくて、ほんとなんていうのかな、もうなん、なんなのっていう、私あんなに愛してたのにこんなにボロボロにされるなんてもう信じられないみたいな、もうどうでもいいわみたいな、もういろんな恨みがあるけど、
あの、もう、どっちでもいいわみたいな、どっちでもいいわみたいな、まあそういうね、投げやりさがあったりとか、恨みつらみがあったりとか、でも最後にはね、私たちのね、間にはね、誰も立ち寄れないなのっていうことをね、歌ってるって、もうなんなんだって、もう男からしたらなんなんだっていうね、それがね、このなんかね、女のカオスみたいなね、女のカオスのど根性みたいな、
言葉にするとわけがわからないんですけど、ぜひ聴いてください。聴いてください。でね、そういうなんかすっごいね、こう立ち寄る、悲しみの中から立ち上ってくるその生命力みたいなのをすごくこの歌から感じてですね、ほんとなんか大好きだなっていう感じで、毎日たまらない気持ちでこう聴いているんですよね。
06:13
で、このYouTubeでもね、彼女が歌っている、この曲を歌っているのをよく見たりするんですけど、これがまたね、別の意味でたまらないっていうか、っていうのは、彼女は27歳でね、ドラッグの問題とかもたくさんあったし、で、まあ彼女27歳でね、アルコール中毒でね、亡くなるんですよね。多分ドラッグとかもやってたんじゃないかなっていう感じなんですけど、やっぱりもう一躍二十歳でね、一躍有名になってね、もうすごいスターだもんね。
スターの道を持ち上がっていって、それでもやっぱりね、アルコールとドラッグ薬をね、断ち切れなくて、何回もリハビリ行って復帰して、復帰しようとして、もう全然ね、ダメで。でも観客にね、あのやいのやいの言われるわ、パパラッチに追っかけられるわ、もうほんとボロボロ、最後の方はボロボロになってたそうなんですけど、それでまあ27歳ね。
17歳で一人でね、手に召されてしまったっていう、そういう悲しいね、あの歴史があるんですよね。で、私がよくyoutubeで見ている、その彼女のステージっていうのも、なんだろう、なんというかね、歌声はすごいんですよ。歌声はほんとすごいパワフルなんですけど、なんかその姿を見ていると、なんかこう、命がここにないっていうか、そういう感じなんですよね。
でもなんかそれは、人間じゃないっていうか、ここに、ほんとここにあらずっていう、この人は半分死んでいるな、半分ね、あっちの世界に行ってしまっているなっていう、そういう感じがするんですよね。
で、それはまあ結構ね、そういう薬とかアルコールとかも入ってて、半分ちょっとね、精神的にね、もう行ってしまっているっていう意味でもあるし、多分死期が近くてっていうこともあったんだろうなって思うんですけどね、なんとも言えないステージなんですよね。
で、それはマイケルジャクソンの曲もね、この間、この間っていうかもうだいぶ1年前ですけど、1年前ぐらいですけど、紹介したマイケルジャクソンの映画がありますよね、This Is Itだったっけ、あの彼の姿を追ったドキュメンタリーがあるんですけど、彼のドキュメンタリーを見たときもね、思ったんですよね、めちゃくちゃ神業的に、ダンスの歌も神業的なんだけども、
もうなんか妖精みたいって、歌の妖精みたいっていうか、半分人間としての命はもうすでに地上にはないっていう、そういう感じがしたんですよね。
で、エイミーの方はね、もっとそれがいたたまれないっていうか、マイケルの方はすごいプロフェッショナルでね、いろんなバックダンサーを従えてね、ステージ作り上げているっていう、そういうドキュメンタリーだったんですけど、エイミーの方は本当にね、もうステージ、この子を立たせて大丈夫なのか、このステージにっていう感じで、本当になんかね、命がもうすでに削られてるっていうか、なんだけど肉体もボロボロだし、精神もボロボロだし、
09:13
精神もボロボロなんだけれども、でも歌だけは圧倒的にそこにあるっていう、なんかね、それをね、すごい感じるんですよね。
で、まあプロフェッショナルのシンガーとかでね、レディーガガとかさ、同い年か、もうちょっとしたぐらいのか、ビヨンセとかさ、いろいろいますけれども、やっぱりね、なんだろう、すっごい全然違うっていうか、全然違うっていうか、私全然詳しくないんですけど、レディーガガとかビヨンセのこと全然詳しくないんですけど、なんかね、その脆さっていうところにものすごい魅力があるっていうと、
やっぱりね、死んでしまった人だからなんですけれども、まあ27歳で亡くなるシンガーってね、たくさんいるって、まあ尾崎優太賀とかもそうだし、ジャニーズ・ジョー・プリンとか、ドアーズのジム・モリソンとか、ヴィルバーナのカート・コバーンとかね、ジム・ヘンドリックスとかもそうだし、27歳でなぜかね、天才のミュージシャンとね、亡くなってしまうっていう、天に召されてしまうっていうのは、なんか本当にあまりにもこう、なんていうのかな、
心が純粋すぎて、そういうね、人間のね、戦亡とかお金とか富とか名誉みたいな、そういうね、渦にね、渦のブラックホールにね、巻き込まれて、27ってね、そういう、いってしまうのかなって、そこに立ち向かうにはやっぱりこう、なんていうのかな、
リヨンセとかさ、リヨンセとか全部知らないけど、レディガガとか、レディガガのこともよく知らないけど、やっぱりね、なんかね、鋼鉄の心っていうかね、そういうものが必要なんだな、普通の人がね、そこに行ってしまったら、天才であるがゆえに、
うーん、なんかそのね、渦に、闇の渦に耐えられないっていうか、そういう何かを見てしまう、見て吸い込まれていってしまうんだなと思って、うーん、でもやっぱりね、なんか彼女のね、残した圧倒的な歌唱力とか、でもその弱さとか、その闇をね、闇に飲み込まれそうになりながらもなおね、歌い続けた、死ぬまで歌い続けたっていう、
それがね、すごいね、命はなくなってしまったんだけれども、だからこそね、その歌になんか命を感じるっていうかね、この悲しい声の歌にもね、命を感じるなっていうふうに思うんですよね。
というわけで、まあね、案の定取り留めのないお話になってしまいましたが、何が美しいかとかね、完璧なものが美しいっていうね、上手ならそれで心が響くとか、全くそんなことはなくて、こういうアンバランスさとか不完全さとか、弱さとか、なんか脆さみたいなところに、本当にね、命の光が宿るというか、それがね、
12:20
心に響いちゃったりするんだなーっていうね、なんか単純じゃないなーっていうことをね、感じながら、はい、私はなぜこの曲がこんなに好きなのかしらっていうことを紐解いておりました。
私はね、27歳もね、とっくに過ぎて、もうね、なんとかね、生きているんですけれども、はい、そんなね、はい、Amy Winehouseの曲に心を寄せる、秋の1日でございます。はい、というわけで、皆さんの好きな曲は何でしょう?またね、ぜひ教えてください。じゃあね、バイバイ。
12:59

コメント

スクロール