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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所愛です。
今日もとっても美しいゴージャスな一日でございます。バンクーバーは晴天、 ソメイヨシノはちょっと葉桜になりつつ、で、ちょっとねピンク色の濃いボンボン桜が満開になってるんですけども、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。でね、こういう日ってね、ほんとね、ゆたろうを連れてね、お散歩して、
あのー、いろんなね、お花が咲いてるなーとか、葉っぱがキラキラしてるなーとか、
空が青くてよかったなーとか思っているとですね、なんかもうこれだけで全部そこにあるじゃないかっていう、これだけでも十分幸せじゃないかっていうような気持ちになったりします。
はい。でね、バンクーバーって世界一ね、住みやすい都市ランキングなんかも上位いつもね、1位2位を争う街なんですけど、
なんやかんや言って結構田舎、田舎なんですよね。なのでまあ日本みたいにね、いろんな面白いものとかね、美味しいものが揃ってたりとか、
あと素敵なね、なんかどん底みたいな、どん底みたいなっていうかね、本当にね、アンダーグラウンドなね、なんだろうな、カルチャーとか、いろいろ面白い最先端のね、
展示会とかね、イベントとか、そういうなんかすごくこう、エンターテインメント的にはどうなのかな、ちょっと退屈だなぁと思うところもあるんですけれども、
でもなんでしょうね、私バンクーバー来て11年目になるんですけど、なんかものすごくね、物欲がなくなったんですよね。
まあ年のせいじゃないですかって言われたら、すいません、その通りですっていうのもあるんですけども、何かこれが欲しいとか、なんだろうな、こういうのを着たいとか、そこに行きたいとか、
これを買ったら幸せになれるんじゃないだろうか、もっと綺麗になれるんじゃないだろうかって、そういうね、気持ちがなんかなくてですね、やっぱりおばさんになってんのかな、分かんないけど、
でもとにかく物欲が欲しいって思うものがなんかね、少ないんですよね。
で、日本に行った20代の頃とかはね、やっぱりなんだろうな、面白いものにものすごく囲まれてたし、よく働き、よく遊び、そしてよくお金を使いって感じでね、高い化粧品買ったりとか、
なんだろうな、これを買ったらちょっとね、違う自分になれるんじゃないかみたいな感じで、本当にいろんなもの買ったり、いろんなね、サービスなんだろうな、利用したりしてまして、お金よく使ってましたよね。
でも、そうなんですよね、それで本当に幸せになれたかというと、それってやっぱりちょっと一時しのぎというかね、その時はすごく楽しいしハッピーな、ちょっと上がるんですけど、でもやっぱりね、真ん中の自分が本当に満たされてないと、やっぱり元に戻っちゃって、
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また新しいもの見つけて、これで次こそ幸せになれるんじゃないか、本当の私になれるんじゃないかということで、またお金使っちゃうみたいなね、ジプシーのような、楽しかったんですけどね、それはそれでね。
なんですけど、こっちに来てね、本当にめちゃくちゃシンプルな生活してるなっていうふうに思います。家族が元気で、素敵なお友達もいて、そしてね、雨の日もあれば晴れの日もあって、でも自然がね、本当に美しくて、今日も元気でご飯が美味しいっていう、それだけで最高の全てがここにあるなっていうふうな気持ちがしています。
皆さんの幸せって感じることって何でしょうか。それはね、どこにも探さなくてもここにあるものなんじゃないかなって思います。思いつつね、やっぱり日本帰れてないから、すっごいすっごい日本恋しいんですけどね。
ロジ裏にね、あるちょっとなんか不思議なバーとかね、なんか面白い本屋さんとかね、雑貨屋さんとかすごく恋しいんですけど、それはそれとして、今ここにある幸せをかみしめている一日でございました。
はい、皆さんはどんなことに今日、今幸せを感じてますか。また教えてください。
じゃあね、バイバイ。