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2024-11-21 22:36

#35 AIマーケティングの炎上事例から学ぶ成功戦略

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サマリー

AIマーケティングの未来には、消費者の心理を理解することが不可欠です。特に、AIが生成した広告に対する抵抗感や不自然さは、炎上事例に影響を与えています。事例分析を通じて、成功する戦略と失敗する広告の要因を考察しています。また、AIを用いたマーケティングにおける信頼性の重要性や、消費者の心理が焦点となります。AIの不自然さや業界に対する理解不足が炎上を引き起こす可能性があることも示されています。さらに、データに重きを置くアプローチが本質を見失わせる危険性についても触れています。AIの発展に伴い、マーケティングにおいてユーザー心理を理解することの重要性が高まっています。広告戦略の本質を探りながら、リスナーへの新たな取り組みについても述べられています。

マーケティングにおける心理理解
AIメディア編集長のたつけです。 AIコンサルタントの平岡です。この番組は、AIの最新動向をもとに未来を考察する
ポッドキャスト番組です。本日のトークテーマをお願いいたします。 今後のマーケティングは、よりユーザー心理を理解しないと厳しいかもしれない。
当たり前。 まあそうなんだけども。どういうことですか。そうなんだけども、より一層っていう話ですよ。より一層ですか。
これが、そのAIの文脈で結構大事になってくるんじゃないかっていうところでして、というのもですね、最近フォーブスジャパンからこんなニュースが出てました。
消費者の50%がAI生成の広告を敬遠しているという。 でもちょっとわかるね。わかる?わかる側ですか?
俺もちょっとこう、あーってなる。 AIかこれみたいな。あーAIかーってなって、うせる。
でも本当にそういう人が増えてるっぽくて、消費者のもう50%がそのAI系の広告に不快感を示してるらしくて、
しかもAI生成のコンテンツは見分けがつきやすいっていうふうにこのニュースでは言ってて、
回答者は約55%の確率でAIかどうかっていうのが識別できたらしいのよ。
で、特に若年層は見抜くのが得意で、若い人ほどだいたい1の2の確率で、これはAIかどうかっていうのはわかっちゃうみたいな。
そうですね、そういう感じ。 感覚的には。
もっとありそうですね。 もっとありそうですね。まあそうね、要は中間地点だから、もっとわかる人はもっとわかるかもしれない。
成功した広告と炎上事例
で、AIが生成した広告コピーはやっぱりぎこちなさとか機械的な言葉使いが目立つみたいで、これも50%以上の確率で見破られているそうなんですよ。
さらによくさ、AIの使ったさ、AIアバターとかAIインフルエンサーとかさ、我々も特集して喋ったりしてたけど、
約50%の消費者がそのAIを使って有名人の代わりにブランドアンバサダーを作成することに不快感を抱いているらしい。
半分近くの人が不快感を示しているし、AIかどうかは半分くらいの確率でだいたいわかっちゃうみたいな。そういう感じ。
ちなみにホーブズってことはアメリカの調査結果みたいな感じですかね。 そうだね、アメリカの調査結果だね。
さらに言うと、AIによる過剰なパーソナライゼーション、個人最適化をAIでされるとすごい最適化されるじゃん。
その最適化されすぎている状況だったりとか、あとやっぱりAIを使ったレビューが多いから、そういう信頼性の低いレビューにヘキヘキしているということもあると。
ちょっとわかりますね、そのパーソナライズされまくって、自分の好みのものしか出てこないと飽きるんですよね。
わかる。
YouTubeとかでもそうじゃないですか、なんか違うものを求めている。
わかる、その自分の知らない世界を見せてほしいのに。
だからそこはもうランダム性で出してほしいんだけど、そんなに最適化しなくていいよっていう感覚はちょっとわかりますね。
わかるよね、それはね確かに。
で、個人的になんでAI広告が嫌がられるのかなっていうのをちょっと考察したんですよ。
それを考察するにあたって、日本でだけど批判を受けなかったCMと、これは海外も含めてだけど批判を受けた例をちょっと照らし合わせた時にどうなるのかというのを見てみようかなと思ってて。
批判を受けなかった広告の事例で言うと、伊藤園の大いお茶、あとキンチョウル、顔殺すねキンチョウル、あとはアクオス、シャープのアクオスで松田裕作がさ、そっかヒラテレビ見ないからわかんないんだ。
松田裕作ぐらいはわかるわ。
わかるけどこのCM知ってるかなって。
CMはわかんない。
わかんないよね、これテレビCMだから知らないと思うけど、松田裕作をAIと3Dとかを使って再現して、松田裕作がもういないはずなのにCMをやってるっていうCMが流れたのよ。
なるほどね。
そうそうそう、あとはマッチングアプリのオタコイ。
オタコイね。
オタコイ。この辺がもうAIでっていうのがわかってるのに全然批判を受けなくて、むしろ好意的な印象を取られたCMたち。
逆に批判を受けた事例で言うと、映画レビューサイトフィルマークスとかアメリカAIジェミンがパリンのオリンピック向けに出したCM、あとはこれは我々も取り上げたけどトイザらスの動画広告。
うんうん。
あとはマクドナルドのポテトのCM。
ああ。
で、これ何でなのかっていうのを交差した理由とともにこのCMの内容がどんなのだったのかっていうのをちょっと紹介しようかなと思うんですけど、
まずね、3つ理由があると思ってて、1つ目は不自然さ、2つ目は業界背景の理解不足、3つ目は信頼性かなっていうふうに思ってます。
で、まず不自然さのとこなんですけど、批判を受けなかった多いお茶、これ多分CM見ればわかると思うんですけど、普通にもうそのAIで作られた女性のCM。
で、あとはキンチョール。
で、キンチョールはなんかそのもうAIで作られたこう、
オブジェクトっていうか。
ああそうそう、あ、これは知ってるか。
そう、オブジェクトのやつがこう流れてくるみたいなCM。
で、これね、2つも結構自然なのよ。
うん。
で、あとオタコイは逆にもう超ガッツリ生成AIっていう感じで、
そう、なんか振り切ってるやつですね。
そう、めちゃくちゃ不自然なのよ。
逆に不自然すぎて、全然不自然じゃないみたいな感じがあって。
で、オイオチャはやっぱね、画像を喋らせてるだけだから、
多分その生成能力としてはそんな複雑じゃないのよね、リップシンクぐらいだと思うからね。
で、キンチョールはあれは何枚も画像を生成して、
ブレストをメインで使ったらしいのよ。
とにかく大量の画像を生成してどれを使おうかみたいな。
で、これとこれの画像生成を使おうっていう風に決めるんだけど、
映像自体はすべて3Dで作り直してるらしくて。
CMとしてはAIを活用してるんだけど、
あれはAIで作ったCMじゃないっていうところ。
で、さっき話したアクオスのマッタユー作のCM、
これもAIだけじゃなくて3DCGを活用してるんだよ。
だからやっぱりクオリティが高い。
で、これCM効果もあって、前年比2倍の出荷台数見込んでるらしいからね。
すごいね。 すごい。
で、オタコイに関しては、Xのアカウントとか見ると分かるけど、
もうなんだろ、そのXのアカウント自体がなんかもうちょっとネタ化してるというか、
ネット上の有名なネットミームみたいな画像とかあるじゃん。
ダンスの踊りとか。
ああいうのすぐAIで作ってふざけた動画を毎回出したりとかしてて。
そうなんだ。 そうそうそう。
だからもうかなり振り切ってるからこそ、多分不自然じゃないんだよね。
不自然だった例で言うと、マックのポテトのCM。
まあね、確かにあれは不自然でしたね。
不自然、そう。これはもうがっつり動画生成AIだけで作りましたみたいな感じで。
しかもさ、食事のCMじゃん。
やっぱ食事ってやっぱりAIで作るの難しい領域だし、
人間としてもさ、綺麗で清潔でいてほしいところだから、
なんかその不自然さがさ、受け入れられなかったんじゃないかなって個人的にはちょっと思うんだよね。
あとトイザらスのCM。
これも我々取り上げたけど、やっぱり批判的な意見が多かったのは不自然さっていうところ。
業界背景の理解
で、子供のさ、想像力みたいなものをAIで表現したのがおかしいみたいな批判もすごい多かったんだよ。
だからこれは、もしかしたらその不自然さだけじゃなくて、
次に説明する業界背景の理解不足っていうところもちょっとあったのかもしれないなと思って。
で、業界背景の理解不足で言うと、映画のレビューサイトの動画広告がいい例で、
これちょっと動画はもう削除されちゃってるから見れないんだけど、
問題は動画の中身じゃなくて、そもそもAIを使ったっていうことが問題だったのよ。
これはなぜかっていうと、ちょうどハリウッドでストライキが起きて、
クリエイターをAIから守ろうっていう意識がめちゃくちゃ高まった時だったんだよね。
そんな中で、この映画のレビューサイトがAIを使った広告を出したことによって、
映画とかの制作者舐めてるとしか思えないみたいな。
まあ確かに、そりゃそうだね。そりゃそう思うわ。
何万何千の映画従事者によって支えられてるってことを理解してんのか、このサイトは。
みたいなことでめちゃくちゃ意見が出たわけですよ。
さっきのトイザらスの子供のところもそうだけど、
本来そこってAI使っちゃいけないところじゃないの?みたいなところでAIを使ったことによる炎上みたいなニュアンスが含まれてるなと思って。
例えばさ、ビーガン食品のPRでさ、動物を殺す映像とかも使うわけがないじゃん。
そうですね。
とかさ、ノンワルとか禁酒に関するPRをしましょうっていうのでさ、お酒をそこで飲まないね、みたいな。当然じゃん。
なんだけど、それがAIになるとそこやっぱり抜けてる可能性もあるわけで。
確かにね。
そうそうそう。だからそういうところでその業界背景の理解不足みたいなのが含まれるんじゃないかなと思って。
シンプルにね、その空気を読む力というかさ、あの文脈を理解するっていうのは大事ですよね。
そうそうそう。
シンプルに。
そこでAI使うの逆効果じゃない?みたいなところが理解できないよね、AIが入った瞬間に。
AI革新的に使おうみたいになっちゃうじゃん。
確かに。バイアスのかかり方がえぐいよね。
そうそうそう。で、ジェミニのオリンピック向けのテレビCMもそれに近くて、
これが炎上した理由っていうのは、子供がオリンピックに出ます。で、父親が子供に向けて手紙を書く。
で、そんな手紙をジェミニを使って書こうみたいな、そういうCMだったんだよ。
自分の気持ちを表現する手紙にAIを使うってどうなの?みたいな、それですごい炎上しちゃって。
なるほどね。
これやっぱその手紙とAIの相性悪いよね、みたいなところだよね。
確かに。
で、次に信頼性の部分で、最初のそのフォーブスのニュースにもあったように、
AIマーケティングの信頼性
消費者は信頼性の低いレビューにかなりヘキヘキしてるところがあると。
つまりそのAIで作った偽物は信頼できないっていう感覚があるわけよ、若者の間に。
偽物っぽいみたいなね。
これは最近の広告の文脈で言うとこういうことかなって、これは個人的に思ったところなんだけど、
例えば化粧品のCMにさ、女優さん使うじゃん。
これは潜在的な意識で、この化粧品を使えばこの人みたいになれるかもしれないっていうのを思わせるわけじゃん、消費者に。
そういうふうに言ってるわけじゃないけど、そういうふうに感じ取るように擦り込ませるわけじゃん。
でもこれがさ、AIだってわかったでしょ、どうなるかっていうとさ、化粧品を使います。
でも出ているのはさ、人工的に作られたAIって言ったらさ、なんか騙されたような気分になっちゃうみたいなさ、感覚的に出てくると思うんだよね。
確かに確かに。
例えばジェミンのさっきの手紙なんかもそうだけど、AIを使って要は本人じゃない嘘の手紙を書いたみたいなニュアンスに受け取られたから、
ある意味これもちょっと信頼性の部分が含まれてるかもしれないけど、これは本当個人的な考察なんだけど、
やっぱその人間がそのAI広告を嫌がる理由としてはこういった不自然さと業界背景の理解不足と、あとは信頼性の部分。
データと感情の関係
だからこの3つがなんかこう気に入らないみたいな感じに最近はなってるんじゃないかなっていうふうに思ったっていう話ですね。
確かに。
じゃあまとめると不自然さっていうとこは、例えばその素材として使って、後でちゃんとこう3Dモデリングしたりとか、いわゆるクオリティを上げるっていう作業が必要だし、
2つ目のコンテキストに関してはもう当たり前ではね、AIっていうバイアスをかけないで、これはちゃんと相性がいいものかどうかを考えると。
最後信頼性っていうのもまあ結構コンテキストに近いよね。
まあそうかもしれないね確かに。
これをAIで作ることによってどういう解釈が得られるのかっていうとこはちゃんと理解した上で制作をしないといけないし、
それでももしAIを使って何かしたいとかであれば、AIで作ったってバレないようにする感じですよね。
要は素材だけ一部だけ使うみたいなね。
そうだね。
基本的にはもう人間が出ててここだけAIで作った素材ですみたいな。
別にそれ必要があるのかどうかはね一回置いといたとして、やっぱクオリティは大事だしコンテキスト大事だよねっていうとこはもう抜けないようにしましょうっていう感じですね。
だから後半としてはじゃあ今後マーケティングってどうしていけばいいのかっていうところなんだけど、もう今ヒラがおっしゃった話その通りで。
なるほどですね。
よりユーザー心理を理解するというか、当たり前のことを当たり前になんかそのAIにバイアスをかけずにちゃんとやろうよねっていう話なわけですよ。
ということで本日もありがとうございました。
になりかねない。
なので後半は1個だけちょっと面白い話をしようかなと思います。
ベトナム戦争でマクナマラの語弊という有名な話があるんですよ。
これはロバートストレンジ・マクナマラという人物のお話でして。
マクナラマね。
マクナマラさん。
マクナマラさん。
マクナマラさんね。
ベトナム戦争の時に国防長官を務めた人で、数字を使ってとにかくデータで選挙を見極めるっていう方法で推し進めた人なんだよ。
もうデータがすべてだと。とにかくデータを見て、数字でと。
をやった結果、戦争が長期化して大失敗に終わったっていう話。
テニプリで言うとイヌイさんですね。
そう、まさしくテニプリのイヌイさん。
伝わる人いるだろ。
伝わるだろ。
なんでかっていうと、この方はデータを重視しすぎてて、要は敵の式、それこそ漫画のキングダムとか見せたら分かるけど、式だけでものすごい重要なわけよ。
確かに。
とかあとは民間人の感情とか、そういう測定できない要素を啓示したと。
これによって敵側が復讐心とか愛国心とか、そういうので戦闘を続けるみたいな動機を見落として、選挙区をご氾濫してしまったと。
だからこれがさっきヒラが言ったところと本当に紐づくところで、今のAI広告と似てる文脈だと、やっぱりAIを使って効率化できる、よっしゃ!って進めると良くなくて、
その先にある本当の広告の効果とか、その広告を見た消費者の感情とか行動とか何を思うのかっていうところが結構今見えてないんじゃないのかなみたいな。
でもマーケティングって本来そういうことを考えてやるべきものこそがマーケティングだったのに、なんかAIにちょっと翻弄されてそこの本質が見えてなくなっちゃってるところが最近あるんじゃないのかなっていう風に感じたっていう。
広告の本質再考
なるほどですね。まあもしかすると炎上するだろうなって分かった上でやってる可能性もあるけどね。
まあそうね、あとはもうどっちにしても今後AI使わない未来はないから、もうどうせ使うなら今のうちからもうやっとこうみたいな。慣れさせとこうみたいな感じ。
そんな安易かな。
そんなことはないか。
安易かな。シンプルに炎上マーケティング的な話なんだろうなって。
確かに炎上マーケティングは実際話題になってるしね。
そうそうそう。それで売上がどうこうなったかわかんないけど、注目は浴びるもんね。
だからまあやっぱりなんだろうね、本当にその広告の効果をどうのこうのっていうので、もうAIを使いたい場合はやっぱりその事務的な作業とかアイデア出しとか、さっきのキンチョールとかの例みたいにものすごい数の画像生成を大量にやって、その中でプロットを組んでいくみたいな、その前段階の作業でAIを使うみたいなところの方が、結構今炎上とかを抜いたら現実的な使い方なんじゃないかなっていうところは思うよね。
そうですね。でもその時のCMと比べたら今はもっとクオリティ上がってますから、動画生成も。
そうね。
本当にこう気づかないようにさりげなく入ってるみたいなケースは多分これからもどんどん増えていくだろうなと思いますね。
そうね。だからもうあれだよね、AIってバレないレベルまで来ちゃえば問題ないのかもしれないよね。
だと思います。シンプルに効率化というか。
だからやっぱCで言うなら化粧品とかに人物使わないでAIの人物を使うとか、やっぱそうなると結局バレると思うのよ。
っていうのは不自然さじゃなくて、あの可愛い子誰だって話題になります。でも探したけど誰もいなくない?
週刊誌とかからあれはAIだったみたいな話が出て、うわあれAIなのかっていう流れとか起きそうだから。
だからやっぱなんかね、どんだけその技術が上がっても広告等にAIを使うみたいなのが逆効果になる例はもしかしたら今後出てくるかもしれないよね。
なるほどね。でもそれこそさ、結構前の回でさ、AIで作られたインスタグラマーの今って覚えてるかな。
彼女とかは全然むしろなんかプッシュされてるというか、押されてるというか。
だからあれはまたさ、インスタグラマーだから、要は今っていうのがブランドとして成長してきてるじゃん。
そうなってから広告等に使われるのはいいと思うんだよ。だけど新しい化粧品が出ましたってテレビ中に流れますってなって、
え、なんかすごい可愛い子出てるみたいな文脈でAIだったらあんま良くないのかなみたいな。
なるほどね。 だから画像生成AI使えばもう人の広告いらないじゃんみたいな。
なんかそういう安易な入れ方は良くない。 だったらAIの人物みたいなのを一からちゃんとインスタグラムとかを使って育ててって、
ファンをつけてみたいな、なんかそういうのでのAIの文脈は全然いいと思うよ。
だから最初からその時点でってことですよね。 そうそうそうそう。
でも未だに今のことを本物だと思ってるおじさんたちいるらしい。
それはじゃああれかもね、バレた瞬間に、おい!って言って離れた!みたいになるのかな。
いねえのかよ!みたいな。勝手にキレる人はいるかもしれない。
それはありそうだけどね。
まあでもそういうことですよね。結局そのブランドの価値というか信頼性っていうのは、
AIだろうがそうじゃなかろうがあんまり関係ないですよね。
いわゆる橋本カンナっていうブランドがあるから起用してもいいねってなるわけであって、
それをAIインフルエンサーでよくわかんない女性が出てきたところで別に効果ないよねっていう。
ブランドってそもそもなんだっけっていうところに回帰するよね。
だから結構マーケティングってなんだっけっていう本質を考えなきゃいけない時代にやっぱりAIのおかげで
一周回ってきたんじゃないのかなっていうのは感じないかなっていう。
なるほどですね、確かに。
今まで当たり前のようにこういう広告ではこういう女性を使おうっていうのがテンプレ化されてたと。
じゃあこの女性AIでいいよねっていうふうになりかねないですよ。テンプレしか理解してないと。
そこの本質を理解してれば、そもそもなんでこのテンプレに落ち着いたんだっけの部分は作った人たちがもう今だいぶ上の方に行っちゃってるからさ。
そういうの知らない若い世代が元気で作ってるわけじゃん、形になったものを。
改めてこの形になった理由とか流れみたいなのを理解するタイミングに来てるんじゃないかなみたいな。
確かに。ちょっと文脈変わっちゃいますけど、最近さコーディング系のAIツールすごい流行ってるじゃないですか。
ちょっとプログラムの背模様が出ちゃいますけど、Next.jsとかいわゆるデータベースとかそういうファイルも全部一括で作ってくれて
ポン出しで超綺麗なリッチなLPが作れますみたいな。すごい流行ってるけど、
それで作れるから効果が出るかはまた別の話であって、じゃあなんでここに問い合わせのボタンがあるのかとか、
なんでこの文言なのかとか、もっと本質的なことを考えないと作れたところであんまり意味ないよね。
っていうのは動画広告以外も結構たくさんありそうだなって思いました。
AIマーケティングの未来
AIで業務効率できるよね。で、何?っていうとこって、やっぱ常に考え続けないとみんな思った以上にバイアスかかりすぎてるなって、
Xの民とかは特に僕思いますね。 Xの民とかね、多いよね。
ポン出し めちゃくちゃバイアスかかってると思ってるんで、だからまあ原点回帰じゃないですけど常に本質を見るっていう力はこれからとにかく大事になってくるんじゃないかなって思いますね。
ということでね、なので今AIによって様々な広告が出てきているわけですけども、
業務効率化になるからといってAIに飛びつくと、本来その前段階で一番大事ななんでこの広告を誰に向けて売って、どんな効果を得たかったんだっけっていうその本質的な部分を見落としかねないので、
今後のマーケティングはよりユーザー心理を理解しないと厳しいかもしれないという未来が待ってるんじゃないかというお話でした。
はい、ありがとうございました。
はい、それではエンディングでございます。ちょっと皆さんにお知らせというか告知なんですけども、これまでですね、ずっとタツキがメインパーソナリティとして台本を作り喋ってきたんですけども、
実はですね、なじトークという全身の番組では毎週僕とタツキが交互に話し合うっていうスタイルですよね。
で、しかも当時はどっちの方が視聴回数を取れるかというので、バトルするっていう。
そうですね、バトルするみたいな。今回はそういうわけじゃないんですけど、来週以降からはその前の番組の方式を採用して、僕とタツキが交互に番組を更新していくという形にしたいなと思っております。
で、なんでこういう風にしたかっていうと、まず第一にタツキの負担と。
それはあるよね、やっぱり。
台本一個作るのに結構時間がかかってる。で、最近ね、業務量も逼迫してきているので、ここはちょっと分担しようよというところが一つと、二つ目はリスナーの皆さんにとっても僕から見る視点でタツキから出す情報っていうのは、二つあった方がね、より良い台本になるんじゃないかなっていうのと、
タツキの負担が減ることで、さらに良い台本が作れることになるわけですよ。
あ、そうだね。
なんで、より良い情報をお伝えしていくためにも、今後はね、この二人なんだろうね。
二人、トークバトル。
いや、バトルはしないんだけど。
協力し合いながらね。
協力し合いながらね、交互に配信していくというスタイルにしていきますので、これからも楽しみにしていただければと思います。
だからそれに関する感想とかもぜひ欲しいですよね。
あ、そうですね。
まあもちろんね、また僕一人に戻る可能性も全然あるし、じゃあ平岡だけでいいんじゃない?みたいなね、平一人になるとかって可能性も全然あるし。
まあこの未来はわかんないですけども、変えてみてどうだったのかのやっぱご意見は欲しいとこではありますので。
ああ、確かに。最近ね、お便り全然くれなくなっちゃったから。
確かに。
友達みたいにくれなくなっちゃったからさ。
ずっと待ってるんですよ。
カップルかよ。
なんでこんなにさ、伸びてってさ、こんなに聞いてくれてるのにさ、お便り来ないの?みたいな。
そうね、なんか伸びてきたっていうところぐらいからお便りが急に来なくなっちゃったよね。
なんか興味に投げてんのかな?みたいな。
すごいね、やっぱ反応があるかないかでね、すごい変わってくるので、ぜひモチベーションの一つとしてよろしくお願いします。
じゃあ最後、告知だけさせていただきます。
AI未来話の公式Xが始まりました。
Xでは最新ニュースやお便りの紹介など、リスナーの皆様の交流の場にできたらと考えていますので、ぜひフォローのほどお願いします。
やります、やりますって言って、やらなかったんですけど、風邪引いてたんですよ。
風邪っていうか肺炎になってたんで、本当にもう今日からやる。
今日からちゃんとやる。
すごい、仕事できない人と会話してるのか。
なのでね、概要欄にリンク貼ってるので、ぜひフォローのほどお願いします。
またお聞きのポッドキャストアプリでAI未来話の番組フォローとレビューもお待ちしています。
フォローすることで最新話が更新されると通知がきます。
この番組はランディングに入る可能性が上がるので、お互いウィンウィンですから、ぜひフォローのほどお願いいたします。
来週も木曜朝7時に更新されます。
通勤通学のともに聞いてくれると嬉しいです。
ということで本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
22:36

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