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2024-11-14 32:21

#35 コンピュータ操作機能でRPAは衰退するのか?

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サマリー

このエピソードでは、コンピュータ操作機能がRPAに及ぼす影響について考察されています。特に、アンソロピックのクロードが提供する新機能が作業の自動化をどのように進めるか、また、それに伴うスパムや詐欺リスクについても触れられています。さらに、オープンAIやGoogleの取り組みとその戦略的な違いについても議論されています。AIがコンピュータを操作することにより、人間の社会活動における新たな可能性が広がりますが、その危険性も考慮する必要があります。また、RPAの役割や将来についての議論が展開され、AIエージェントとの共存の重要性が示されています。このエピソードでは、オープンAIやRPAの技術がコンピュータ操作にどのような影響を与えるかについても扱われています。特に、日本市場におけるこれらの技術の展開と需要についても考察されています。

コンピュータ操作機能の概要
AIメディア編集長のたつけです。 AIコンサルタントの平岡です。この番組は、AIの最新動向をもとに未来を考察するポッドキャスト番組です。
本日のトークテーマをお願いいたします。 はい、コンピュータ操作機能でRPAは衰退するのか
衰退する。 衰退する。
ね、というわけで、ちょっとネタ古いんじゃないかなって思った人もしかしたらいるかもしれないんですけど。
先週お休みしてしまいましたね。 はい、申し訳ございません。
僕ら、この前にナジトークっていう番組をやっていて、2年、たぶんAI未来話と合わせると2年半ぐらい
ポッドキャストをやってきてるんですけど、初めて毎週配信を休みましたね。 そう、そうだね。
やってしまいましたね、ついに。 なんか、なんだろうね、心の大事なものを奪われたような気分だよね。
じゃあ休むんじゃねえよ。 そう、風邪ひいたら僕なんで、申し訳ございません。
そうですね。その風邪をさらに僕ももらって、ストックもあったんですけど、そのストックを消化してももう間に合わなくて、もうどうしようもないと。
咳が止まらなくて、いわゆる最近マイコプラズマ流行ってますから、皆さんも気をつけてくださいということですね。
ちょっとネタも古いんですけど。 そうなんですけど、その体調不良になる前にこれは撮ろうと思ってたやつなんで、
ただ、今でもやっぱりこの話はしとくべきなんじゃないかなっていうぐらい、結構大きな革命というか機能かなっていうふうに思ってるんで、
これをちょっと説明していこうかなというふうに思います。 お願いします。
じゃあコンピュータ操作機能とは何なのかということなんですけども、これはアンソロピックのクロードという生成AIで登場した新機能でして、コンピュータ使用とかコンピュータユーズっていう機能になります。
これはクロードがスクリーンを見てカーソルを動かしてクリックしてテキストを入力するっていう人間が行うような操作を再現するっていうそういう機能になるわけですね。
だから今まではAI用の裏側で動かすみたいなことはあったりチャットとかで別のツールが動くってことはあったとしても、コンピュータパソコンをAIが代わりに操作してくれるっていうかなり革命的というか革新的な新機能だなと思ってて。
アンソロピックは目標としてはAIが一般的なツールとかソフトウェアを使えるようにすることを目指すっていうふうに言ってて。だから例えば今だったら画像生成AIとか画像編集機能があるAIとかそういうのが出てるけど、どちらかというとフォトショップとかイラストレーターみたいなのをAIがそもそも動かしてくれちゃうみたいなそういうニュアンスってことだよね。
これをするとどういうメリットがあるかというと当然新しいAI機能編集機能とか生成機能みたいなのを新しく作るってなるとものすごい大変だしものすごいコストもかかるわけじゃん。
ただこの機能があることによって専用ツールの開発が不要になるから、だからいろんなことが既にある既存のものを動かすことでAIを活用していろんなことができるようになるっていうメリットがあるわけですよ。
この技術ができることによって開発者が反復作業とかを自動化したりとかソフトウェアのテストとか調査したりとかデータ入力をしたりみたいなそういう簡易的な作業とかが全部自動化できるようになるみたいなそういうイメージって感じですね。
反復系は特に相性いいですよね。
特に相性いいね。
ただ現時点でもやっぱりちょっと問題があって、スクロールをしたりとかズームをしたりとかそういう基本操作にまだまだ課題があるということで、現時点でアンソロピック側はリスクの低いタスクでの使用を推奨しているっていうことですね。
ミスがあってもなんかちょっとミスってるって笑えるような作業だけでやってねっていう。
そうじゃないのにやるととんでもないことになるからちょっと気をつけてくれよっていうまだちょっと完全じゃないものでやってるってイメージですね。
テスト段階って感じですよね。
あとやっぱり今までにないツールだからスパムだったり詐欺リスクっていうのがあるから、だからアンソロピックは新しい分類システムを導入して安全な使用をしてくださいねっていうのを推進してるっていう感じ。
でやっぱりこれねスパムとか詐欺リスク本当にあるなって思ったのがこれXとかで投稿されてて面白かったんだけど、このクロードのパソコンの操作機能がクロードがパソコンを操作してくれるわけじゃん。
だからたまにキャプチャーでさあなたはパソコンではコンピューターではありませんとかあなたはAIではありませんねっていうのが出てくるじゃん。
オープンAIとGoogleの戦略比較
でなんか画像を選択するみたいな。
あれ言ったら人間用の画面なわけだけど、あれをこのクロードのコンピューター操作で突破したっていうのがないわけで。
突破したんだ。
突破した。
だから要はあれあなた人間ですかはい人間ですってAIがやってくれるみたいな状況になっちゃってる。
それすごいね。
だから確かにこれは使い方次第ではやっぱりそのスパムとか詐欺リスクもう何回もクリックさせるとかそういう作業にはちょっとできちゃう可能性があるので使い方は要注意っていうところではあります。
なるほどですね。
結構これは今後のトレンドというか流れの部分になってくるんじゃないかなと思ってて。
っていうのも実はですねオープンAIもこういう汎用的なコンピューターを使えるようなエージェントを提供したいというふうに考えてるっていうふうに言われてるのよ。
これはアンソロピックが今回発表したやつに似ててオープンAIはユーザーのコンピューターを使ってUberみたいな配達用の食べ物を注文するみたいなそういうことをできるようなAIエージェントを作りたいっていうふうに実際に言ってると。
あれだよねオープンAIのリアルタイムAPIでも声で注文をするみたいなことをデモでやってたもんね。
そうだね声で注文デモをやってたね。
あれのUIをいじる版みたいなイメージかな。
そうかもしれないね。
あとはコーディングとかアプリ開発のタスクを割り当てたりとか。
だからあとはそういう自立型のエージェントと組み合わせて何か問題が発生したら自分で調べて解決するみたいなことが一連のタスクでできるみたいな。
だからそのコンピューター使用機能でコーディングとかをする中で何か困ったことがあったら別のエージェントに聞いてそっちのエージェントで問題開発をして戻ってきたらそれをパソコンに入力するみたいな。
そういう連動させることによって全部自動化させるみたいな。
ただ例えばオープンAIもちょっと前にwithキャンバス機能作ったじゃん。
ありましたね。
画面がコーディングされる画面がリアルタイムで表示されるみたいな。
右側にね。
あれって言ったらクロードのアーティファクト機能が出た後にそれを追っかけるように出てきたじゃん。
今回もクロードがコンピューター使用機能を出してそれに追随するようにこういうものを開発してますって言ってて。
意外と今までオープンAIが先を言ってたのにこの辺に関しては若干出遅れてる感が少し感じるなみたいな。
クロードが出したものに対して後追いしてる感覚があるよね。
そうそうそう。だから意外とこの辺ってクロードアンソロビックの方が結構革新的なアイデアで何か作ってるのかなっていう印象は若干受けるところはあるよね。
ただやっぱ予算の幅が全然違いすぎるから結局技術出しても食われちゃうみたいな。結構歴史上よくあるよねこういうのは。
そうだよね。さらに予算があるところがそれを超えてくるみたいなね。
そうそう。後発組の方がやっぱ強かったりするからね。
ってなるとじゃあどこが一番強いのかといったらやっぱりお前かというGoogleですよ。
そうですね。実はGoogleも最近これ同じようなものをニュースでちょっと出てたんですけどもGoogleに関してはブラウザ操作を自動化するAIモデル。
これがプロジェクトJervisというプロジェクト名で開発が進んでるっていうのがニュースになってました。
Jervis。
Jervis。これはユーザーがChromeブラウザ上で行う様々なタスクを自動化できるっていうのを目的にしてて、
Chromeで物を調べたり商品買ったり飛行機の予約取ったりとかそういったアクションを全部自動で行うことができると。
裏側で動く言語モデルとしてはGeminiを基盤に動かすよっていうことらしいんですよ。
あとは画面のキャプチャスクショ取ったりとかそういったインターフェースの解析を通じてタスクを実行するということで
結構これも本格的に進んでて年内に一部の限定的なテストユーザーを対象にプロトタイプの提供を開始するっていうことなんで。
だから内容としてはクロードのコンピュータ使用機能ともうほぼ一緒。
ただ違いはChromeブラウザに特化しているっていう点なのよ。
なるほど。
かつChromeの方はどちらかっていうとエンジニアとかパソコンを使う事務職の人が仕事しやすくするためにみたいなのがメインなんだけど
Chromeの方はあくまでも日常的なウェブでの作業。
だからやっぱり旅行の予約を取るとか買った商品の返品の手続きをしなきゃいけないみたいなめんどくさい作業あるじゃん。
そういうのを自動化させるのを主にメインにしてて結構一般消費者向けをイメージしてるみたいだね。
ターゲットが結構違う感じですね。
GUI操作の非効率性
そう。なんだけどやっぱりクロードの方がそういう仕事もできるし友達との旅行も計画できるしみたいなこと言ってるし
ブラウザに限らず全部のソフトがいじれるわけだから汎用性はやっぱクロードの方が高いなっていうイメージはある。
でもなんか戦略的に面白いなと思ったんですけど
通常多分アンソロピックの方がそういうGoogleのように絞ってプロダクト出した方がいいはずなんですけど
Googleの方がペルスナを絞って出してるわけじゃないですか。
あと資産的にChromeのシェア率が高いっていうのもあると思うんだけど
Googleでも最初のスタートってちゃんと顧客絞ってちゃんと当てに行くんだなっていうのはへえって思いました。
でも意外と僕的にはGoogleのそれって戦略的じゃないのかもしれないなって若干思うところもあって
Googleが出すそういうサービスって全部Chromeに紐づいてるもの多くて
例えばGoogleのMeetsとかもChrome使わなきゃいけないじゃん
あとはChromeのやつでリモートデスクトップ機能があるんだけど
あれもChromeを介してリモートデスクトップができるみたいな
あれって結局ネットワーク効果を使ってるからさ
Chromeが最強なんだよね
みんな結局Chromeが強化されたらChromeしか使わなくなるのよ
クロードで同じことできてもGoogleでいいかなってなっちゃうっていう
っていう気持ちはわかるけど
ただ全部Chromeに紐づいてるから全部使いづらいみたいなところが個人的にはあるなと思ってて
MeetsもChromeの中の画面ちっちゃいから画面共有しても見づらかったりとかしたり
アカウント違うブラウザで開いたらそっちは画面共有できないとかさ
Zoomのほうがそこ使いやすかったりとか
リモートデスクトップもChromeのやつが向こう開いてないと使えないとか
すごい不便で
何だろうね意図的に多分そういうのを活用してるんだろうなっていうのもあるけど
ユーザーからするともうChromeに紐づきすぎて超不便みたいな
一定数いるよね僕もChrome使ってないし今もうArc使っちゃってるし
ですけどほとんどの人は数字だけで見るとやっぱChrome使ってるしシェア率も高いし
Meets使ってる企業もたくさんいるしって思うことはやっぱ強いですよね
まあそうね確かにね
まあなんかこの戦略の違いはちょっと面白いなって思いました
どっちが良い悪いっていうのは今時点ではちょっと答え出しづらいところはあるけどね
でもまあ確かに戦略の違いとしては面白い
そんな中でOpenAが意外とちょっと後ろのほうから追ってる状況っていうのが面白いなっていう感じはするよね
でこのコンピューター使用する機能がどれぐらいインパクトのある技術なのかということで
ポイントはやっぱこのGUIの操作っていう部分だと思う
GUIっていうのはまあ要は人間が使うユーザー向けのインターフェースのところで
でこれ反対見もあってそもそもこのGUIって人間の資格向けにわざわざデザインされたものじゃないかと
それをAIが操作するって超非効率的じゃないみたいな話もあるわけですよ
だったらAIが操作しやすいコンピューター環境を新たに作るべきじゃないかみたいな
なるほどね
AIとコンピュータ操作の可能性
例えばさAIだったら人間とは全然違う方法で情報処理するから
例えばだけど大量のウィンドウを100ページバッて全部一気に見たりとかできるわけじゃん
だけど人間でそういうことできないから人間向けのGUIだったら多分画面が1枚ずつ順番に出てくる仕様になってるのよ
それをAIで追っかけるって超非効率的だよねみたいな100枚出してくれた方がいいじゃん
だからそういうところも含めてやっぱり非効率的じゃないみたいなところなわけよ
だから今後はAPIみたいな形でやっぱりAIが直接データとかプログラムにアクセスできるみたいな
ここがやっぱり一番使いやすいところだから
だからそういうものもきっと今後は出てくる可能性はあるんだけど
だけどやっぱり現実的な問題としてそういう全く新しいインターフェースを開発するってものすごい時間とコストがかかるわけよ
まあ間違いないですね
だったらすでにあるものを操作させた方が効率的には非効率だけどもやっぱりコストとか考えると圧倒的に導入が早いみたいなところがあるから
結構このGUIを操作させるっていう流れは結構続くんじゃないかなと思ってて
10年後とかにAI専用パソコンみたいなもうモニターもなくてもうAPIの連携だけで完全操作されるパソコンみたいなものがきっと出てくる可能性あると思うのよ
その方が効率的だから
だけどしばらくのうちはこういうGUIを操作させるっていうのが続くんじゃないかなみたいな
なるほどじゃあAI専用にGUIを作ってるような開発会社とかはもしかしたらチャンスが眠ってるかもしれないと
でも多分今までパソコンをAIが操作するっていう概念が多分なかったから
そんなものを作ってる企業多分ないよねおそらくは
これからもうポツポツサブって出てくるじゃないですか
出てくるねそうね
そういうのもし見つけたら投資しておくと
10年後とんでもないことになる可能性があると
そうねさらに言うと本当これはもう個人的な感覚というか予測だけど
多分なんかそのAIと人間が共存しやすいユニバーサルデザインみたいななんか新たなGUIが出てくると思うのよ
それもありそうね
確かに
例えばそのウェブの世界で言うとさレスポンシブウェブデザインみたいな感じでパソコンとスマホがこう可変的に自由自在に行き来するデザインみたいなのがあるところから出てきたわけよ
そういう感じで人間向けAI向けみたいなのが自然と自動で切り替わってくれるみたいなさ
言うなればさパソコンの処理ってターミナルなわけじゃないですか
あれを見やすくしてるだけじゃない
同じような感じですよね多分ターミナルみたいな感じのものがAI用で多分作られて
で人間は今のようなGUIを見てると
そうだね
いう感じにはなりそうですよね
確かに確かにそうね
それがもうちょっとこうなんだろうねユニバーサルな感じで連動したデザインが新しくなんかできるかもしれない
そんな可能性は高そうですね確かに
この要は人間の社会活動ってパソコンが全部関係しててさ
ネットワークにつながったものって人間は何でもできるわけじゃん
だからこのパソコンをAIが操作できるってどういうことかっていうと人間の社会活動そのものにAIが参加するっていうことだと思うのよ
はいはい
これは僕の個人的な意見でね
これはやっぱり危険性もあって
クロードも実際にねSNSの投稿ができないようにするとか
あとは政府のウェブサイトとのやり取りができないようになってるとかそういうの制限かかってるのよこのコンピュータ使用機能って
でそれってどういうことかっていうとやっぱりその軍のコンピューターとかまでAIが操作できるようになるって考えたらやっぱめちゃくちゃ危険じゃん
コントロールがね
実際Xとかでもこれそこまで行ったらやばいんじゃないみたいな投稿でも実際にあって
だからその現時点でも各社セキュリティリスクには結構敏感になってるから
AIがパスワードを盗み取ったりとか
そういった脆弱性みたいなのを悪用したりして許可なくシステムにアクセスするとか
そういうことが可能性として起こるんじゃないかって言われてるから
あとはそのAIが誤った操作をするとか悪意のある行動を実行するプログラムを自動で生成させてる中で悪意のある行動を混ぜ込まれたりとかしたら危険じゃん
システムに損害が出てきちゃうから
だからそういうまだまだリスクが高いっていうことは理解するべきっていうところだよね
RPAとの関係性
ただやっぱりものすごく革新的な機能だしすごい機能
だから人間の世界にやっぱりAIが入ってくるっていうこれは一歩目だと思う
だからこそそれで生まれる新たなリスクもあるよねっていうことで
これをもとに後半は個人的に一番気になる部分をちょっとしゃべろうと思ってて
何が気になるかっていうとこれが最初のトークテーマなんですけど
RPAとの住み分けってどうなるのっていうのが個人的にはすごく気になったわけですよ
なるほどね
それの部分をちょっとしゃべっていこうかなと思います
やっぱこのクロードのコンピュータ仕様の機能が出てきて
RPA終わりじゃねっていう意見がやっぱり結構Xを見かけたわけですよ
なるほどですね
ちなみにRPAっていうのは
RPAっていうのはロボティクスプロセスオートメーションっていうもので
早い話が人間が行う処理手順を登録しておくと
人が操作するのと同じようにGUIインターフェース上でパソコンが操作してくれるみたいな
例えばエクセルのAの1のセルをクリックしてとか
その後エクセルのBの4のセルをクリックする
右下のパソコンの何々のアイコンをクリックするみたいな
それ操作を一括全部登録しておくっていう
そうすることによって自動化できるよねっていうのがRPA
AIじゃなくてシステムでやるよみたいな感じですよね
この文脈って個人的にはAIエージェントのカイとかとちょっと似てるなと思って
今生成AIが出てくる前のルールベースのAIがあって
それが新たに生成AIが出てきたことによって
汎用的に動くようになったみたいなところがあるじゃん
でやっぱここの共存って大事でみたいな
それこそ我々がインタビューさせてもらった企業さんとからと
そこを組み合わせることによってコントロールするみたいなお話とかもあったわけで
だから個人的にはやっぱりこのコンピュータ仕様の機能とかって
やっぱりシチネーションみたいなものは怖いじゃん
だからRPAみたいなところのルールベースのものと
コンピュータ仕様みたいな汎用的な部分
ここって組み合わさってくるんじゃないかなとかっていうのが
個人的には思うところなのよ
だからRPAの企業がこのコンピュータ仕様機能を導入したら
逆にめっちゃ強いんじゃねみたいな
それは思いますね
ある程度ベースの機能を導入しといて
不足の事態が起きたらコンピュータ仕様機能が
なんか別のAIエージェントとかに聞いてくれて
AIエージェントが処理して戻ってきたらもう一回RPAのルールに戻ってくるみたいなさ
その動きしたらさ結構何でもできちゃうよなみたいな
そうですねなんかそれはその通りだなと思って
RPAでいいことをわざわざ精度の低いAIでやらせる必要がないんですよね
だから別にRPAで今できてるんだったらそれでいいじゃないですかと
でそこにさらに必要な機能をAIでやらせるっていう文脈の方が
僕も正しいなと思ってるんで
なんかその形にはなりそうだなと思います
これからRPA企業の方がむしろ株価が上がったりとか
なんか価値が生まれる可能性が高いですよね
コンサルティングとデータの重要性
RPA終わったみたいな文脈だけどむしろRPAで
なんかこの天井が一気に上がったんじゃないかなみたいな
なんかそういうニュアンスで個人的な捉えたところがあって
これはAIエージェントの回でも話したんだけど
アクセンチュアがさそのAIエージェントを開発し始めたみたいな話あって
でも何がすごいってそもそもそのノウハウを持っている
彼らがやってるからすごいよねみたいなところがあったじゃん
そうですね
今回のこのRPAも例えば自動化しようとなった時に
何を自動化するのとかどこまで自動化すべきで
どこからは自動化しない方がいいよとかって
そもそも企業ってわかんないと思う
このクロードの機能で自動化できるじゃん
じゃあうちの仕事自動化しようよってなった時に
すいません社長何に自動化するんですかみたいな話になるわけ
このRPAの人だったらそこのノウハウを持ってて
ここまではした方がいいですよと
今回のこのコンピューター使用機能とかと
今までできなかったここの領域まで自動化できるんですよみたいな
建設的な話ができるじゃん
そうですね
これすごいなと思ってて
それはもう間違いないですね同意です
やっぱりGoogleもマイクロソフトもRPA持ってるわけですよ
そうですよね
結局ここが全部持ってくんじゃないかみたいな
っていう話なんじゃないかなみたいなところはやっぱり思うところはある
ちょっと話それるんですけど
そのアクセンジャーの回で
そもそもこのAIがブワッとトレンドになった時に
コンサルターンとはもうみんないなくなると
コンサルは終わりだと
コンサル会社もそれを言ってると
我々は危ないと言ってたにもかかわらず
コンサル会社めっちゃ儲かってるんですよ
しさっき言ったようなエージェント機能っていうのも
コンサルの会社だからこそ出せてるものじゃないですか
だから意外とみんながもうオバコンだって言ってるものって
そんなに信じない方がいいなと思っていて
AIってプロンプトがどうこうすごいとか
その機能がすごいというよりかは
コンテキストがとにかく大事なんですよね
だからそのコンテキストをどれだけ持ってるか
いわゆるデータをどれだけ持ってるか
良いデータを
によってかなり差別化が進んでいくんじゃないかなと思ってるので
その辺がオバコンだって言われてるものが本当に終わる時っていうのは
マジでそのAGIみたいな
もうAIにお任せしとけば全部やってくれるじゃんみたいな
世界が来たらそりゃそうかもしんないけど
そこに行き着くまでの過程で
人間の手助けが必要な領域っていうのは
逆にそのコンサルみたいな
かつてのノウハウを持ってた人たちの方が
実はすごい重宝されるみたいな傾向はありそうだよね
であともう一個ある流れとしては
やっぱそのOS自体に生成が組み込まれるパターンっていうのがあるなと思って
そしたら例えばそのChromeだけとか
Cloudみたいな別の企業がパソコンの画面を予測しながら操作してとかじゃなくて
OS単位で組み込んだら全部の機能分かってるわけでして配置も分かってるわけだから
確実にさパソコンの操作ができるようになるじゃん
で実際最近スマホでそれがもう起きててさ
Apple IntelligenceなんてまさしくさOSに組み込まれたAIだし
でAndroidかけるGeminiもそうじゃん
あれも新しいGeminiってさAndroid OSに組み込まれてるからああいう操作ができるわけよ
でこれね厳密に言うとパソコンにはもう組み込まれてるようなものなのよ
例えばCopilotとかもWindowsに組み込まれてOSレベルで操作してるし
Apple IntelligenceもmacOSでも使えるようになってるわけですよ
だからもうすでに組み込まれてるんで
多分やろうと思えばもう根本的なPC操作
全部の操作をさせるAIにみたいなことって実はできるのかもしれないよね技術的には
技術的にはできるでしょ
多分危険性とかを考えてそこを止めてるんじゃないかなみたいなのがあって
そうですね
だからもしこのクロードが今回この機能を出したことによって
あまりにも不正確な操作とかハルシネーションの多いような操作をしてたら
だったらもううちらOS側で操作させますよみたいな感じで
ガンガンMacのApple IntelligenceとかWindowsのCopilotで
オープンAIとOSの統合
そういう画面操作させる機能とかがどんどん開放になってくっていう可能性もあるなみたいな
セキュリティのところさえ何とか担保できればそうなっていくでしょうねきっとね
マイクロソフトもAppleもさ今その何ていうの婚姻にしてるのってオープンAIじゃん
もしかしたら最終的にはそのオープンAIのがOSに組み込まれるっていう可能性も全然あるなと思って
Windows OSにもうオープンAIMac OSにオープンAIみたいな
そのCopilotとかApple Intelligenceっていう名前だけど裏側では
オープンAIの特許を取っている部分を使っているとか
だから結構そのオープンAIが意外とちょっと高発っぽくないって思ったところも
この辺のOSとの絡みとかを見たら全然そんなことはない感じで着地する可能性もあるなみたいな
高発って思われがちなんですけど見せ方なんですよね
そうかもしれないね確かに
もともとできるけどやれるけどみたいな
みんなこのUIいいねって言ってるからじゃあうちも一応出しとくかみたいな
誰も使ってないじゃんオープンAIのキャンバス機能とかさ
誰も使ってないか分かんないけど僕は使ってないです
お前も使ってないね
俺も
僕もやっぱ使ってない
だからオープンAIは意外と技術的にはしっかりと基盤を持ってて
いつ出すか出さないかっていうそのマーケンのところをすごく考えてるような気がしているって感じですね
そうかもしれないねだからクロードが出たからじゃあ出しとくかって出そうとしてるっていう可能性もあるよね
だから僕からするとクロードは結構不安ですよねアストラピックは
資金面のところでこの戦い方はあんまり良くないんじゃないかなってちょっと思って
確かにそうだね
もっと絞ってやったほうがいい気がしますね
それこそね日本でクロードが人気なのはさやっぱ日本語の生成能力が高いっていうところからスタートしてるじゃん
もし日本ね海外展開だからさ日本だけのことじゃないけど日本向けの話だけで言うんだったら
もっとなんかそっちに尖ってくれた方が日本で絶対人気出るよね
とかねっていうのはあるよね
だからこのコンピューター使用する機能っていうのは結構革新的なところはあるから
これがねそのOS単位でどこまでいけるようになるのかとかによっても動かせる幅ってかなり変わってくるし
RPA系の企業からすると結構天井が広がったイメージもあるので
結構今後の動向が注目できる機能じゃないかなというふうに思いますね
日本市場のニーズ
ありがとうございます
はいそれではエンディングでございます
ちなみにたつけさんはAIに何を操作させたいとかあります?
パソコンをもう自由に操作できるようになったら
そんなにないかもしれない
編集でカットしてるけどめっちゃ悩んでた
めっちゃ悩んだ結果あんまないんだね
あんまないかもしれないな
操作させたいことないか
自分で操作したい
なんか自分で操作したいっていうか結構なんだろう
やっぱそのメディア系の領域だから仕事のことで言うとさ
API連携とかで結構自動化ある程度できる領域が多くて
パソコンの画面を操作させてまでやらしたい仕事って
意外とそんな持ってないなってちょっと思ったんだよね
なるほどですね
でなんかプライベートでパソコンって何か使ってるかなって考えた時に
何だろう競馬の予想する時ぐらいしかパソコンは個人的には使ってないから
でもなんか大事なのってさパソコンの画面の操作じゃなくてさ
その前なんかの予想の話じゃん
意外となんかないなと思っちゃった
なんかある逆に
まあメールの返信とかさやっぱ多いですけど
別にそれまで最近あの今日時点ですけどGメールについにアプリにジェミンに搭載されて
返信とかもさできるようになるわけじゃないですか
別にないんですよそんなにね
そうだよね
だから何かその反復する決まった作業っていうのがあれば
なんかそこに終点当ててやれればいいかなと思うんですけど
たぶんね本当にExcelを使った反復作業とかだと思ったら
そういうの本当に
だからなんかウェブサイトログインしてCSVデータダウンロードして
そこは当然そのAPIの連携の機能がないから手動でダウンロードしなきゃいけない
ダウンロードしてCSVをExcelにピッって入り付けると
関数でその数字が全部自動で反映されて今月の数字が出ますみたいな
でもその作業ってもう絶対人が手作業でやらなきゃいけないんだけど
精査性全くないじゃん
そういう作業がやっぱ今RPAの領域だから
あんまね我々そういう仕事持ってないからね
ある程度の規模でのやっぱその事務方の仕事の人ぐらいじゃないのかな
なんかこういうExcelを使ってこういうの作ろうと思った時に
作ってって言ったら作ってくれるとかそういう感じですかね
作りたいやつ作ってってそんな山まででいけるのかな
ドラえもんみたいな感じ
そうだよねそういうんじゃない気もするけどね
こういうの作ってほしいみたいな
どっかからテンプレート引っ張ってきていい感じに修正して
自社のデータと整合性合わせて勝手に作るみたいなね
そういう感じ
だから実際UIを動かせるって確信できてすごいんだけど
意外と使いどころまだそんなにパッと思いつかないみたいな
確かにな
これ一般の人ってもう特にそうだと思うんですよ
できるから何みたいな
もう自分で調べ物したい時は調べるし
旅行の早く自分でするしみたいな
なりそうっすよねなんか
だからもうちょっとあれかもね
旅行の条件を伝えてこれに見合った旅行会社を
例えばだけど楽天トラベルでお気に入りに入れといて
みたいなことをやってお気に入り見たら
そのピックアップされたのが何個もあったりとか
なんかそういう使い方ぐらいのレベルで動かせるようになったら
初めて需要が出てくるのかもしれないですね
そうですね確かに
という感じで今日は以上で
ありがとうございました
それでは最後に告知でございます
AI未来話の公式Xが始まりました
Xでは最新ニュースやお便りの紹介など
リスナーの皆様との交流の場にできたらと考えていますので
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来週も木曜朝7時に更新されます
通勤通学のともに聞いてくれると嬉しいです
それでは本日もありがとうございました
ありがとうございました
32:21

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