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2021-09-22 39:58

ここは今からラジオです#4 人工知能・AIの話~それってAIじゃなくない?~

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ウワガキと猫屋敷さん。今回は人工知能・AIの話。
それってAIじゃなくない?みたいなものもたくさんありますよね。
「AIに奪われない仕事」って、どういうジャンルなんでしょう。
ここは今からラジオです。
毎週水曜19時更新。
番組ウェブサイト作りました!番組へのメッセージやリクエストは、以下からどうぞ。
https://kokoradi.studio.site
00:01
ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。
uwagakiです。
nekoyashikiです。
今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、テーマがこれまでもちょいちょい話題に出てたんですけれども、AIでいこうと思います。
人工知能ですね。
いろんな分野のいろんなAIがあると思うんですけど、たぶん今その世の中で最もホットな話題の一つじゃないかなと思うんですけど。
そうですね、よく見ますよね。
昔はAIって言ったらアドビイラストレーターだったんですけど。
確かに、AIファイル開けない問題とかね。
たぶんそっちに頭行く人いないですよね。
はいはいはい、そうですね。
どうですか、周りでAI来てるなとか、仕事に影響あるぞとかそういうのあります?
えぐくて、ちょっと前は広告業界にいたんですけれども。
バナーってデジタル広告におけるバナーってすごくクリエイティブの中で主要な業務だったりするじゃないですか、制作業務だったりするんですけど。
それたぶん機械化されちゃうなっていうのを結構Dさんあたりがやってますよね。
確かにそうですね。
バナーデザイナーの仕事なくなっちゃうなっていう感じはありました。
そういうバナーの世界、一応自分も広告若干かじったので。
バナーの世界とかでいうと、昔からある手法で言うとABテストってあるじゃないですか。
複数のクリエイティブを比べて実際出荒してみて、どっちの方が反応が良かったかとか。
その条件を積み上げていくとどんどん反応率みたいな精度が上がっていくよみたいな手法をやってますけど。
それがAIでハイパー高精度になってるって感じはしますよね。
そうですね。
ABどころじゃなくて、65535種類ぐらい一気にバーッと作ってバラ撒いてチェックするみたいな。
そういうことが人間使うと違法な労働に発展しそうな作業量なんですけど。
AIだから黙ってそういうことをやってくれるっていう。
そこは強いですよね。
昔ながらの伝統的な広告業界も少し垣間見たことがあるので、
そういうことじゃないだろうっていう気もちょっとするんですけどね。
エモい部分がちゃんと表現できるのかみたいな。
クリエイティブ側からはそういう気持ちもあるんですけど、
ただAIも十分エモい言葉をひねって出してきたりするので、
なかなか肉薄してるなっていう気持ちがありますし、
受け手がどう感じるかというのが、
03:04
バナー広告で言ったら受け手の態度変容を促すとか、
そういったところが唯一の指標なわけじゃないですか。
逆に受け手の態度変容が起これば、
バナーのクリエイティブ的なクオリティってあんまり関係ないですよね。
そうですね。
広告風呂みたいな話になるのかもしれないですけど、
ネット広告とかで実際クリックしてもらう、クリックレートを上げるとか、
その先の商品の購買とかにつなげる、購買率を上げるみたいな指標が基準だと、
AIの方がいいよねって当然なると思うんですよ。
広告の目的って必ずしもそれだけじゃなかったりするので、
なんかこのブランド最近かっこいいなとか、
そういうブランディングって言っちゃうとちょっと大きすぎるかもしれないですけど、
イメージを変えるとか、これまで認知されてなかったイメージを植え付けるみたいな効果っていうのは、
結構数値化しにくい部分だったりすると思うんですよね。
そうですね。
多分そのAIに奪われるバナーの仕事っていうのは、
多分お金のないクライアントの領域だと思うんですよ。
ぶっちゃけね。
そういったブランディングとか、そういったところにお金がちゃんと使えるクライアントの仕事は多分奪われなくて、
もうちょっとたくさんばらまくような広告だと、
効果がでかいんだろうなっていう感じはありますね。
AIに奪われる仕事はみたいな話を今日はしてみようかなと思うんですけど、
これまでこの番組で扱ったテーマでいうと、
漫画家とかはなかなかAIでは難しいんじゃないかみたいな話とかもしましたけど、
でもどうですかね、この仕事をAIにもうなっていいんじゃないみたいなのって何かあります?
機械的なやっぱりその作業とかは、
特に頭脳労働のそういう作業とかは、
AI化されていくでしょうねと思っています。
例えばその事務仕事でパソコンができないのって、
文字を読んで理解するみたいなところが一番でかいような気がするんですけど、
そういったところも多分、
技術が上がっているので正確に読み取れるようになっていて、
それはあとはどう分岐処理していくかっていう話なので、
そういったところはあんまり人間がやらなくてもいいのかなっていう感じがありますよね。
そうですね、事務作業とかでいうと、実際うちで使っている会計ソフトですかね、
クラウド会計ソフトとかは、あれをAIと呼んでいいのかとかもあるんですけど、
結構その秘目とかも予測して入れてくれてるわけですよ。
講座の出入りとかも自動取得して、
これ毎月定額で出てるやつとかこれだよねみたいなのは、
06:00
入れてくれてて間違ってたら修正してねってとこにポンと上がってくるみたいな。
っていうのは手入力の数を減らしてくれるっていう意味ではだいぶ便利にはなってますよね。
ただね、それはもうそのソフト、そのシステムの問題だと思うんですけど、
あんまり賢くないなと思うのは、年間売上予測とか勝手に出してくるわけですよ。
何から出してるかっていうと、これまでのお金の動きから、
このペースで上がっていけば、6月、7月の時点でこうだから、
期末、3末にはこうなるよねみたいなところに出すんですけど、
それって業態とかによってもだいぶ違うし、
下機にだいぶ売上ある仕事とかもあるじゃないですか。
そこはね、ほとんどその予測機能はあんまり役に立ってないなとか思ったりするんですけど、
でもそれもクラウド会計とかなんで、いろんな会社とかいろんな業種がそれをどんどん使っていって、
実績数値のデータの母数が増えていけば精度上がっていくのかなとかも思ったりする。
そうですね。どの道その中、いわゆるAIで処理されると言われることって、
サンプルがないと何ともならないじゃないですか。
一社の中での実績って、例えばその売上の件数が月1件しかない会社とかって、
でもでかいみたいな会社って、サンプルになりようがないですよね。
なので同じような業種のデータを匿名でごちゃ混ぜにして、
とか、やれるんだったらすごく強いなっていう感じがしますね。
まあね、年間売上の半分以上が12月にありますみたいな会社ありますもんね。
ありますよね。
業種によってはね。
そうですね。個人的にAIに早く取り入れていくべきというか、
なるだろうなと感じてるのは自動運転とかかなとか思ってて、
技術的には走るとか止まるとか、ちゃんと目的地に着くとか、
そのぐらいはもう余裕でクリアしてる水準までは来てる感じがあるじゃないですか。
そうですね。
あとは安全性とか、イレギュラーな事故を防ぐみたいなところをどうしていくかっていう話だと思うんですけど、
これね、もうすごい至近な話になるんですけど、
地方で暮らしてると移動手段の大半が車なわけですよ。
はいはいはい。
で、これちょっと言い方によっては語弊があるかもしれないですけど、
高齢化も進んでるので、ひどいドライバーとかめちゃめちゃいっぱいいるわけですよ。
いますよね。
ウインカー出せよとかね、そんなレベルの。
そうですね。
よく報道されるのは逆走とかね。
リアルにそういうのを身近に感じてるので、
人が運転すべきものじゃないってすげえ思ってて、そもそも。
うんうんうん。
そうですね。
だからある程度、ミクロで見れば事故も起こるでしょうし、
移行していく過渡期においてはなかなかうまくいかないところもあると思うんですけど、
もう割とすぐにでも動かして、多少で事故とか起こるかもわかんないけど、
09:00
でもこの人たちが運転するよりは機械の方がいいだろうっていう人もたくさんいるので、
ほんとね、何とかしてほしいなって思ってるっていう話です。
そういう人ほど、自動運転装置の乗らなそうな自動車に乗ってるパターンが多くて。
なかなか安価で入れられる仕組みというか、
安価で入れられるっていうのが前提になっちゃうと思うんですけど、
ただ自動運転だと事故がゼロになるを目指してるとダメですよね。
そうなんですよ。事故ゼロを目指すといつまでも導入されないと思うんですよ。
そうだと思います。
今でも一定数の事故は起こってるわけで、残念なことですけど死亡事故も年間件数そこそこあるじゃないですか。
それが人工知能というか機械が運転することになることによって、
減るよねってなったらもう移行していいと思うんですよ。
そうね。
マクロで見た時に全体の件数は減るよねと。ゼロにはならないけどっていうところが
移行し時かなと思うんですけどね。
パキッとどの道に移行することはなくて、きっと運転支援?
自動運転するにはセンサー類がすごく発達していかなければならないんですけど、
その過程でAR的に視覚補助みたいな、ここに何か動くものあるぞみたいな赤で囲ってくれるとか、
そういった支援機能が人間の運転する隈に導入されてって、認識機能が上がっていって
最終的には自動運転に統合されるみたいな、そんな絵が自然だなと思って見ていますね。
それいいですね。最初は人間の運転をサポートする機能からいくっていう。
どの道機械で見れないと自動運転もできないので、自然的にそういう機能が出てくるんじゃないかなって。
てかかっこいいじゃないですか、フロントガラスに波動みたいなのが出て、スピード。
なんでフロントガラスに出さないんですかね、危ないからなのかな。
多分動向法上の問題ありそうな気がしますね。フロントガラスに映しちゃいけないとか、装飾とか確かにしていけないんですよね。
わきわきいますけど、毛とか生えてるやつとかいるし、トラックとかいますけど。
内側にぬいぐるみとか置くのはまあいいと思うんですけど、確かガラス自体に色を入れるとか、絵を描くとかは確かダメだったはず。
ダメなんだ。
現行法ではですけどね。
その辺がちょっとうまくキャッチアップできてないなっていう気がしますね。
人生の大事なことはだいたいこっちかめに書いてあるんですけどね。
こっちかめには自動運転車みたいな話はすでにだいぶ書かれてて、
ただね、バッテリーが上がったんだったかな。
車が故障した瞬間にフロントガラスがすりガラスになって、マニュアルでも運転できなかったっていう推しがついた回があって。
そういう最後のマニュアルモードみたいなのはどうにかできた方がいいと思うんですけどね。
12:01
はいはいはいはいはい。
いやでも本当のね、車は人間が運転すべきじゃないなって最近毎日思ってますね。車に乗るたびに。
そんな、交通戦争のただ中にいる感じ。
ひどい人いますからね、ほんとね。
いやほらだって今2020年でしょ、21年間でしょ。
ほんの200年前ぐらいは馬とかが主要な移動手段だったわけじゃないですか。
はいはいはい。
多分今から200年後とかの人から見たら、車、人が運転してるのマジで危なくね?みたいな感じの扱いになるはずなんですよ。
その時はもう車じゃないかもしれないですけど。
なんでもない人たちがそんな特殊技能を持ってたなんてみたいな。
個人が気を付けるみたいなレベルで安全管理してたの?みたいなね。
個人の技能に依存するのは危なくね?みたいな価値観に早くなってほしいなって思ってますけどね。
どんどん人間がなんかゴミ化していくというか。
だからほら、乗馬も馬もほら、乗馬っていう競技だったりとか。
特殊なね?
そうそう、エンタメとか競技とかスポーツとしては残ってるじゃないですか。
はいはいはい。
だけど今はその移動手段として馬乗ってる人いないでしょ?
いないですね。
だからその車の運転っていうのは多分そういう位置づけにいくと思うんですよ。
モータースポーツは残るかもしれないし。
はいはいはい。
なんかこうそういう乗車体験みたいなレジャーとしては残るかもしれないけど、日常の移動手段として使わなくていいんじゃないかなって思ってるって話でしたけどね。
自動運転だけでもだいぶ語りたいこといろいろあるんですけどね。
そうですね。
面白いなと思ったのは、人工知能とか全然自分は専門でもなんでもないので本当聞きかじった話しか知らないんですけど、
面白いなとこの前思ったのは、ポップキャスト番組だったと思うんですけど、ラジオで聞いてて将棋のAIの話をしてたんですよ。
はいはい。
将棋とかチェスとかのAIあるじゃないですか。
うんうん。
チェスとかは確かもう人間には勝てなかったんですよね。
うん、そうですそうです。
将棋はパターンが多いのでまだギリ人間も頑張ってるみたいな話だったと思うんですけど、将棋のAIを作った人の話をしてて、
途中まではプロ棋士の人とかが指す挙動とかを真似するような、人間の真似をさせようとしてたんですって。
でもそれだと一定レベル以上になかなか強くならないというか、っていうのを途中で方針を変えて人間の真似をやめようと。
ただこういう局面の時にこういう打ち手をしたら、これだけ勝ちに近づくみたいなパターンを覚えさせていくっていう方向にシフトしたところから急速に強くなっていったんですって。
へー。
そういう、なんていうんですかね。だから人工知能ってもう人間の知能を真似するとかっていう話ではないんだなって思ったっていう話なんですけど。
うんうんうん。なんかそのパターンをいくつ豊富に持てるか持たせるかみたいな。
あとパターンの探索みたいなことをさせるみたいなことですよね、きっと。
15:01
だから人工知能が、AIが打った将棋の打ち手とかでスコア化されるじゃないですか、あれ。
この手を打ったらどれくらい勝ちやすいかみたいなことがスコア化されて表示されたりしてると思うんですけど、
あれってプロ騎士の人が見ても、なんでこの手でこんなにスコアが出るのかわかんないみたいな手がたまにあるらしいんですよ。
そういうのが面白いなと思って。
この人間の今までの貴婦の中では生まれなかった神の一手がまだ存在する。
そうそうそうそう。ただ、藤井壮太は打つらしいんですよ、そういう手を。
AIなんじゃん。
そうそうそうそう。AIなのかもなって思って。
人工知能が発達することで、人間の持っている未知の可能性みたいなものがまだ明らかになっていくとしたら、これ面白いなって思ってるんですけどね。
それキャッチアップする人間も出てくるってのもすごいよね。
だから結構最近の若手の将棋騎士の人たちって大体将棋のプログラムは使ってますもんね。
なるほどなるほど。
藤井壮太君も確かパソコン自作派ですもんね。
自作派なんだ。
らしいですよ。
はいはいはい。
ハブさんもパソコン詳しかったっすよね?
確かそうだったと思います。
ハブさんの本じゃない?佐々木さんの本?別の人の本かわからないですけど、
パソコンとかインターネットっていうのは知能高速道路だって言っていて。
はいはい、なんか聞いたことある。ハブさんだった?
ハブさんじゃないですかね。
今まで苦伝とか対戦の中で得ていた経験値みたいなものをショートカットして高速道路を乗って手に入れることができる世代っていうのが
今の世代であってっていう話をされてて、それを具現化したのが藤井壮太君なのかなって思っています。
そうかもしれない。
ですよね。
AIとはまたちょっと話がずれるかもしれないですけど、高速道路的なもので言うと、
この番組一応Spotifyをメインに配信をしてるんですけど、Spotifyとかサブスクが出てきたことによって
定額でSpotifyが月額980円かな、1000円くらい月々払うと、ほぼ聞き放題に近いわけじゃないですか。
そうですね。
我々の世代は文房具代けちって弁当代けちって頑張って1000円2000円作ってアルバム買ってみたいな、
それをもう何十回も何百回も聞くみたいな聞き方をしてた世代から、
月1000円くらいなんとか年出できれば死ぬほど音楽聞けると。何ならお金かけなくても聞けるみたいな。
ところで育ったミュージシャンがどんな音楽を作るのか楽しみっていう記事を見て、
おーなるほどと思ったんですけど。
なんかそれで思い出したんですけど、作曲家の人とかがなんか先週どっかテレビに出ていて、
昔アルバムとかシングルのA面B面みたいな概念があって、
18:04
B面のお前こんな曲知ってるかみたいな、マウント取ったりしてたじゃないですか。
これは詳しいぞみたいなね。
あのシングルのB面なんだよみたいな。
そういうのが今物理的にA面B面存在しないし、シングルっていうのが概念から消えつつあるので、
存在できなくなってる。
で、その代わり昔アルバム曲に入ってて、名曲だと言われてるけど、
アーティストのファンじゃないと知らないような曲とかが、
今いきなりシングルっぽく売れたりするっていう。
かつて売れなかった、売れ筋でなかったはずの曲がいきなりバーンと売れたりするっていうのが、
すごい状況の変化としてあるなっていうようなことを作曲家側の人が言ってましたね。
だから作り方変わってきますよね、そうなるとね。
消費され方が違うので。
と思います。
イントロが短くなってるらしいですよ、傾向として。
すぐ、すぐ曲に入るんだ。
もうド頭サビとかじゃないと、5、6秒聴いてちょっとあまりだなと思ったらスキップされるので、
聴いてもらえないみたいな。
ディープパープルとか売れないじゃん。
死ぬほどイントロ長いみたいなね。イントロで1分あるじゃんみたいな。
売れないとか絶対無理ですよね。
よっぽどかっこいいリフとかで引っ張らないと、なかなか聴いてもらえないんでしょうね。
キャッチーでないと、TikTokな感じなんですね。
そうそう、だからTikTokとかも影響あるでしょうね。
メディアのあり方が変わるとコンテンツの消費され方が変わるって面白いなと思います。
そうですね。
だんだんAIの話じゃなくなってきましたね。
なんか話したいことを喋ってる感じですね。
ちょっとじゃあ曲とか入れましょうか。これ曲選んどかないといけないですね。
そうですね。
なんか選んでもらってます?
じゃあ、なんかエレクトロな感じ。
エレクトリックシックスでデンジャーハイボルテージ。
エレクトロっぽい感じ?
でもなかった。
でもなかったですね。
この曲はPVがバカバカしくて好きな曲で、
イケメンおじさんと柴田理恵みたいなおばさんが
股間と胸のところにすごい光るドームみたいなのつけてて、
で、サビになるとその股間とおっぱいが光るっていう。
それだけの曲です。
あれですね、銘は電気っぽさがありますね。
そうそう、その辺のバカバカしさがあります。
21:01
一応今日テーマが人工知能AIなので、ちょっと話をAIに戻しましょうかね。
なんかもう世間的に今AIっていろんなところに出てくるので、
なんかこれもAIあれもAIみたいになってるんですけど、
AIの定義とかってあるんですかね?
ね、なんかすごい不思議なんですよ。
そんなにいきなり炊飯器にAIつくみたいな気持ちになってて。
なんかありますよね、そういうやつ。
あるじゃないですか、家電に特にすぐAIという感じで、
エアコンとかが結構早かったですよね。
エアコンはわからんでもないかなって気がしますけどね。
なんかその時間帯とか人がおるおらんとかで、
その風光とか風量とかをっていう話ですよね。
それってでもAIなんだっけっていう、
データの蓄積別にいらなくないって思ってて、
それなんか単純にセンサーが発達したから賢くなったというだけで。
そういうことか、こういう条件の時はこういう挙動をするよっていうパターンをただ知ってるだけっていうことですね。
そう、プログラム的に言うとイフ分の積み重ねなんですよね。
それをなんかAIと言い張ってるのがちょっとなんか謎だなって。
部屋の中に何人人がいるかとか、
部屋の上と下で温度がこれぐらい差がついたよねとか、
湿度が何パー超えたよねみたいな条件をいくつか持ってて、
条件に当たった時に動作が変わるっていうのはAIじゃないんじゃないか説ですね。
そうそうそう。
仮にその当日の天気とかその湿度とかを取っていて、
今後こんな感じの気温になるだろうなとか、
そこまで推測して勝手にコントロールしてるんだったらAIだと思うんですけど。
そこを新たなデータを蓄積していって、
それをもとにその動作の精度が上がっていくとか、
新たな挙動を覚えるとかっていうのがあれば人工知能っぽいですね。
なんか日曜の昼間はこいつらは外に出るから、
そこまでがっつり下げなくていいだろうみたいな運転をしてくれるとか、
そういうことっすよね。
なるほどね。
昔自動販売機の会社さんとお仕事してたことはあるんですけど、
自動販売機ってもう進化するところがないって言われてたんですよ、その頃。
もう20年近く前かな、十数年前ですけど。
自動販売機ってある程度日本のやつは特に完成されてて、
あんまり進化するポイントないって言われてたんですけど、
今のJRさんとかが、ご会社でやってると思うんですけど、
前を通る人の性別とか年齢とかを見分けて、
タッチパネルで表示する商品をそもそも買えるみたいな。
はいはい、あのディスプレイになってるやつですね。
そうそう、ディスプレイになってるやつ。
あれも単純に男性だからこれとか、女性だからこれとかを出すっていうパターンだけだったら
人工知能じゃないけど、通行量とか時間帯とかのデータを蓄積していって、
24:02
どうも質度が高い日はこれが売れるなみたいなやつとかが傾向として分析できたならば、
そういうふうに表示の仕方を変えていくみたいなことを勝手に成長していく感じがあると
人工知能っぽいってことですね。
今日なんか暑くなりそうだから、水系を上に置いといたろうみたいな。
そういうことですよね。
多分そういう研究もされてるんじゃないかなと思うんですけど、
だとすると、因果関係と相関関係って違うじゃないですか。
犯罪者の3割は朝パンを食べるみたいなやつですよ。
そこに因果関係はないけど相関はあるよね。
でも単なる相関も関係があるものとして蓄積はされていきますよね。
そういう学習の仕方をしていくと。
なんか大事なものが抜け落ちそうな気がしなくもないんですけど。
犯罪者の何割が朝パンを食べるみたいな、
一見何の因果もなさそうなものから因果をほじくり出す、
みたいなことを膨大なデータ量からするっていうのが、
将棋の神の一手を探すのと同じ話で、
できればAI入れてよかったなって感じですけど、
単純に集計をして、これを傾向だと言い張って、
商品を表示するみたいなやつは、AIじゃないのではっていう気がしますね。
僕ね、去年、今座ってるこの椅子なんですけど、
ゲーミングチェアを買ったんですよ。別にゲームしないんですけど。
自宅で作業することがすごい増えたので、
椅子がいいのじゃないと腰を悪くすると思って、
ゲーミングチェアを結構調べて、自分に合いそうなやつを買ったわけですよ。
結構調べてから買ったので、まあまあするからと思ってですね。
そしたらもうそこからね、1ヶ月ぐらいずっとゲーミングチェアの広告が出るわけですよ。
いろんなサイトで。
捕まったやつ。
これも何らかのプログラムが判断してるはずなんですけど、
ゲーミングチェア買ったやつが、すぐ1ヶ月以内に2台目を買う確率ってめちゃめちゃ低いと思うんですよ。
普通に考えれば。
スナック菓子ならあると思うんですよ。
買ったやつが美味しかったからまたリピートってあると思うんですけど、
ゲーミングチェアそんな1ヶ月以内に2台目買わんやろうと。
使い潰さないですかね。
そうそうそうそう。
なんかそこはちょっとまだまだだなって思うところですね。
広告とかで言うと。
多分さっきの話で言うと、
どこまでデータが取れてるかわからないですけど、
男性で、例えば地方に住んでる日本人で、
ゲーミングチェアを買ったやつはビールが好きとか。
27:03
なんかそういうところから、じゃあビールの広告出してみようみたいな感じになってほしいわけですよ。
消費者の気持ちとしては。
消費者の知らないインサイトを。
そうそうそうそう。
っていうことですよね。
でもさ、ゲーミングチェアを買ったということだけでは多分判断できないはずだから、
他のパラメーターと掛け合わせて、
年齢性別なのか居住地なのか、年収なのかわからないですけど、
そうするとこうじゃないかみたいなのを提案してほしいなって、
位置消費者としては思うんですけどね。
なんか、すごい便利、便利というか広告が有効なものになりそうですけど、
一方で嫌がりそうな人もすごいいますね。
なんでお前は俺のことをそんなに知ってるんだっていう。
はいはいはい。
僕Amazonを割と使い始めた頃、一瞬だけその気持ち悪さあったんですけど、
なんで俺が読みそうな本をお前はそんなに知ってるんだみたいなのは、
リコメンドを見てAmazonを使い始めの頃はちょっとありましたけど、
でも遥かにやっぱ利便性の方が勝っちゃうというか、
むしろそういう情報を全部渡すから、
いい感じのものを提案してっていう感じにすぐなりましたけどね。
僕も全然その口で、いろんな意味でAmazonの奴隷なんですけど、
一方でGoogleとかAmazonとかそういうビッグなデータを持っている会社に
立ち向かおうとしている人もたまにいて、
たまにいて固くなりGoogleアカウントを作らないとか。
絶対クラウドにデータを置かない人とかいますよね。
いますよね。GoogleのIME、日本語入力CM、あれすごい優秀で、
例えば広告代理店というか、ゲーム業界の仕事をしてたんですけど、
ゲームのキャラの名前って普段使わない漢字が入っていたり、
カタカナでちょっと耳慣れないカタカナだったり、
特殊な文字列なんですよ。
その上で文字列を絶対に間違えてはいけないじゃないですか。
キャラ名を間違えてしまうこともあり得ないじゃないですか。
なので、知らないゲーム、知らないアニメ、元ネタのキャラ名を正確に
把握しないといけなくて、その上でGoogle日本語入力って最強なんですよ。
確かに。
絶対間違いないですよ。絶対間違いですよね。
しかもIMEというか辞書を共有できますもんね。
そうですそうです。グループで共有もできるので、
すごい優秀なんですけど、多分そういう利便性に僕は惹かれるけども、
逆にGoogle日本語入力に打ち込んだ自分の不穏な内なる何かを
30:00
さらけ出したような文章みたいなものを吸われると思っている人もいて、
いますね。
いやっていう人も結構いますよね。
これ多分同じ側なので、別に渡して大丈夫というか、
むしろ渡しちゃおうよっていう方なので、あんまりそっち側の気持ちは
分かんないんですけどね。
でも多分もうそうなっていきますよ。利便性の方が勝っちゃうでしょう。
いずれ。
勝っちゃうと思いますけどね。
ただAppleとかこの間までCMやってたんですけど、
店の店頭で支払いしたらその店の人がついてきて、どんどん人がついてきて
みたいなCMがこの間まで流れてたんですよ。
つまりiPhoneを使っている時にデータのトラッキングを
許すか許さないかみたいな議論が欧米であって、
そういうことをさせない機能をつけましたっていうCMなんですけど、
つまりその利便性は認めて使わせつつ、それを拒否する手段というか
選択肢をユーザーに与えるよみたいなのが今の主流なのかな。
そうか。
嫌な人はオフにすればいいじゃんってことか。
オフってねっていう。
アプリとかもそうですよね。
いやなんかもう、なんていうんすかね、
自分の個人情報とかにそんなに価値があると思ってないんですよ基本的に。
個人情報というか行動歴というか、別にそれが仮に漏れたところで
大した実害もないなと思ってるし、
だからそれだったらもうメリットの方を取るというか、
例えば年齢的に健康とかにもだいぶ関心が出てくる年齢になってきたので、
そうすると食べるものとか、運動量とかは結構最近そういうの
Apple Watchみたいなの管理できたりとかするじゃないですか。
そろそろこれぐらい運動しておかないと危ないよとか、
しといた方がいいよとか、しかもそれも単なる健康管理のレベルじゃなくて、
あなたの性格だと適度に習慣化しておかないと、
どうせ嫌になるから、今ぐらいから1日5分ずつやっとこうぜ
ぐらいのことまでカスタマイズしてほしいなと思っていて、
そういうことに自分の直感とか、自分の判断だと
多分あまり良くない結果の方に向かうだろうなって自覚があるので、
そこは全部AIにお願いしたい派です、どっちかというか。
詳しくないことは助言してほしいですよね。
なんかその、拒絶する人ってそことプライバシー、
プライベートをどこで線を引くかっていう話だと思っていて、
もうちょっとセックスした方がいいですよみたいなこと言われだすと、
しんどいわけじゃないですか。アプローチつけた瞬間に、
今月は3回しかしないみたいなので、
33:01
もう倍くらいにした方が健康のためにはいいですみたいなことを言われると、
そう思ってなりますよね。
同級生に貧乏機会がいるんですけど、男性の性を専門にしている同級生がいて、
彼の話なんかを聞いてると結構やっぱり男性機能の維持ってすごい男性のQOLに直結してるので、
そういう話をよくするんですよ。
そういう話をちょこちょこ聞いてる影響もあるかもしれないですけど、
結構それぐらいまでは言われても大丈夫かな。
後悔はしてほしくないですけど、後悔はしてほしくないけど、
自分にだけ言ってくれるんだったら別にアプローチから言われるなら別にまあいいかなって思いますけどね。
アプローチ、僕は、
何度も言いますが否定派じゃないんですけど、
そのデータを持っているアプローチのディスプレイが欠けたので、
アプローチに持って行くじゃないですか。
あれって修理するときにいろいろなデータを吸われるんですけど、
どうせデータを吸うでしょうね。
なんかもやっとしません?
まあそうだな。
それはなんか暗号化されてというか、ひとつされた形に当然なっていてほしいんですけど。
暗号化しましょうっていうことになればいいんじゃないですかそれは。
ネイトは見られるけど、それが誰のどれのことかわかんないようになっているとか。
なっていてほしい。
ランダムな文字列に変換されてからしか取り出せないとか。
出せないとかね。
どうなっているんでしょうね。
なんかそのプライバシーとクラウドデータ、
AI的な意味で言うとデータの集積みたいな、
せめぎ合いっていうのは、たぶんしばらく今後も続くし、
厳しいその欧州ではたびたびそのなんか論争のネタになってますけど、
しばらくはその綱引きが続くんだろうなと思っている次第です。
そうですね。
ちょっとじゃあ一息入れまして、まとめになるのかならないのかわかりませんけど、
一曲いきましょうかね。
じゃあ今日はですね、これにしようかな。
ダフトパンクでデジタルラブ。
ここは今からラジオです。
ダフトパンクデジタルラブでした。
そうですね、人工知能、AIの話ですけど、
便利になってほしいなっていうのは自分は先にあるので、
たぶんあまりそこの意見は違わないと思うんですけど、
もっと人工知能が幅を利かせる社会が早く来てほしいなとは思っています。
そうですね、人工知能が人工知能として、
なんかその商品化されてほしいな、
なんかその威風分とかではなくて、
なんちゃってAIではなくて、ちゃんとその、
人間に寄り添って補助してくれるものが、
36:02
ちゃんとAIとして動いているといいなっていう気持ちと、
我々の会話が毎回テーマに沿わない形になるなっていうのが分かった回でした。
最後にこれ話しておきましょうか。
人工知能に奪われなさそうな仕事って何だと思います?
奪われなさそうな仕事。
そうですね、風俗とかじゃないですかね。
いやでも分かんないですよ、風俗とかも。
まあね、擬態化されてしまうとね。
そうそうそう、なんかほら結構、
なんていうんですかね、俗人的じゃないですか、あのスキルって。
だから数値化できそうじゃないですか。
なんか数値化できるものは、なんか機械化できそうな気はしますけどね。
そうね、なんかそのハードが追いつけばされちゃうね。
そうそうそう、なんか風俗産業とかって日本はすごい多様化してるらしいじゃないですか。
いろんなジャンルがあるみたいな。
でもそれっていろんなジャンルがあるのは多分いろんなニーズがあるからで、
そのニーズを分析して定型化、数値化していくみたいなのが意外と便利かもしれない、強いかもしれない。
今その上垣さんの一言で思いついたんですけど、マニアックAV業界ですね。
あの、なんだろう、僕が今まで見た中で一番マニアックだなと思ったのは、
なんか地球防衛軍みたいなぴったりしたスーツを着た女の人が、上からゲロ生えてくるっていうAV。
それAVなんすか?
AVなんですよ、ジャンルとしては。
それを見てそれに性的興奮を覚える人がいるってこと?
そう。人間の多様性もさることだから、その発想はなかなかたどり着けないのではっていう。
でもこれAIと全く関係ないですけど、
自分はこのジャンルにこういうシチュエーションに性的な興味があるなってことに気づくためには、
そのシチュエーションに出会ってみないと分かんないですよね。
出会わないと分かんないですね。
どっちが先なんですかね。そういう謎AVができてそれを見て感動した人がいたのか、
なんか分かんないけどたまたまそんなシチュエーションに出会って、そういうニーズが生まれたのか。
あれはなんだろう、誰かの性に刺さるってことは、
多分制作者側、出して側にその素地があるというか。
そうか、作り手が結構ね。
監督がそういう人で、そういう性気持っていて、
その趣旨をばらまく行為が元のAVを作るっていう行為だと思うんですよね。
生存ですよね。
動詞を増やすというか。
そうそうそう、そういう行動はAIにできるのかな、どうなんだろうっていう。
39:00
前回漫画の話をした時に、原作のネタみたいなのはAIがアイディア出しはして、
それを形にしていくところは人間が形にしていくみたいな、
協業すると今までにない作品も生まれるんじゃないかみたいな、
そういう手を組んでほしいですね、そこはね。
手を組む。
このジャンルがあるってことは、たぶんこのジャンルもあるぜみたいなのをAIに出してもらって、
で、実際に撮ってもらってみたいなね。
それを見た監督の昔のトラウマがザッと、
霊気して。
AIテーマの番組で、エンディングこれでいいですかね、大丈夫ですかね。
大体こんな感じなのでいいと思います。
わかりました。
今日はここは今からラジオです。
AI界でした。
また次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
39:58

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