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どうも、AI駆動開発ラボ大森です。
今回は、ChatGPTの【4.5】というモデルが、普段使いにとてもいいなと感じているので、それのお話をしたいなと思っています。
ChatGPTの【4.5】を使ったことありますかね?
ChatGPTのAIのモデルに、そもそもあまりこだわりがない、あまり頓着せずに使っている方が意外に多いんだなということを最近知ったんですけど、
ChatGPTの【4.5】を知ってますか? 使ったことありますか?
ChatGPTは、例えばパソコンから使う場合ですね。画面の左上でモデルを選ぶことができます。
無課金とか課金をしている、あとはプロ課金をしている等で使えるAIモデルというのが違ってしまうと思うんですけど、
多分課金をしていたら使えるのかな?
もしかしたら設定で、レガシーなAIモデル、要は古いAIモデルを使うよという設定をオンにする必要があるかもしれないんですけれども、
【4.5】というのは、数字の通り、今はChatGPT 5が主流となっていて、
おそらく無課金、課金していてもデフォルトで5を使う。
5のデフォルトのモードなのか、シンキングより考えるよというモード。
シンキングミニ、ちょっと考えるよというモード。
あとはそのプロという、めちゃめちゃ考えるよというの。
これらのモデルというのが今は普通に選べるのかなと思うんですけれども、
【4.5】というのはちょっと前ですね。
ChatGPTの【4.0】が主流の時で、【4.3】が賢いモデルだった時に【4.5】というのがありました。
その時から使ってたんですけど、より今【4.5】いいじゃんってなってます。
何がいいかというと、ChatGPTが頭良くなりすぎて難しいんですよ。
僕にはなんですけど、とにかく文字に対しての情報量を圧縮して詰め込んでくるんですね。
対言止めを使ったり、特に前置きなく専門用語を使ったりして、
とにかく知ってるよねみたいな感じでどんどん情報を詰めて、濃い難しい情報を言ってくるんですよ。
多分ChatGPTのThinking Mini以上のモデルになるとそれが顕著になるんですけど、
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難しいから脳みそがとにかく疲れるんですよね。
この認知負荷、認知コストっていう概念があるんですよ。
僕はとにかくこれが重要だなぁということに色々AIと話したり、開発をする中で気づいていったんですけど、
認知コストってどういうことかというと、それに割く頭の要領というか、脳みそパワーですね。
単純に難しい話を理解しようとすると脳みそも頑張るし、
それを脳のワーキングメモリーっていうんですかね、とにかく多く占有してしまうと思うんですけど、
AIを使うととにかく時間っていうのが圧縮されるんですね。
調査とか思考っていうのが超スピードで返ってくるわけですよ。
何かについて調べてって言って、20秒後に返ってくる量が今までだったらありえないぐらいの量になってるんですね。
つまり時間あたりに扱う情報量っていうのがもうすでに多くなっていると。
なんですけど、僕らの人間の体、脳みそっていうのはそんなにいきなり急に進化するわけじゃないので、
対応しきれなくなってきてるって思っていて、
その中で超重要なのが認知コストですね。
なので、AIによってめちゃめちゃ幅広いことを一瞬で情報として入手してアクションしてっていうことができるようになったときに、
自分のハード自体のスペックっていうのはそんなに大きく変わってないので、
じゃあAIをより多く、よりよく使っていくためにはとにかく自分の脳みその働きっていうのをセーブして効率化しないといけないと。
そういうときに重要になるのが認知コストですね。
人によっていろいろ得て増えてとか認知コスト扱える量はあると思うんですけど、
GPT-5のシンキングモード以上は僕にとっては難しいと。
何言ってるかわからないと。
何言ってるかを理解しようとすると脳みそががんばるので、脳みそが疲れてしまうということで、
4.5っていうのがEQですね。
IQは知能指数なんですけど、共感指数っていうような、
とにかく人の気持ちが分かるというEQという指数が一番高いというふうに言われてたモデルです。
それだけのことがあって、とにかく分かりやすく、ある程度ちゃんと難しく考えていることを分かりやすく教えてくれるんですね。
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5のシンキングに何か回答をもらったことを分かりやすく砕いて教えてっていう使い方でもいいし、
そもそも4.5と一緒に話す。
特に自分の頭の中とか、考えていることの整理とか、これどういうことかなみたいな。
そういう時に4.5と話すと、
僕はなんですけど、とにかくスッと言葉が入ってくると。
言葉を理解する、文章を理解するために余計なパワーを使わなくていいっていうのが、
とにかくこの認知コストっていうのが削減できて、めっちゃいいですよと思ってます。
本当にこの認知コストっていうのは割とその、結構バカにできなくて、
めっちゃ運動したら筋肉痛になる?
筋肉痛になってちょっと1日2日重いものも出ないみたいな話が遠からず、
結構脳みそにもあるんじゃないかなって、僕は僕自身の体を被検体にして思ってるんですけど、
すごくAIにこの3連ぐらいで、あなたはプログラミングを、あなたは調査を、あなたはデザインを、みたいなことをしていると、
とにかくもう、頭を異様に使う。
従来からしたら考えられないぐらいの負荷をかけるんですけど、
やっぱその脳疲労っていうんですかね。脳みそがんばりすぎて疲れちゃうよっていう風になっちゃうので、
これ良くないなと。それこそね、その太く長く、要はその1日1人で開発してるってなると、自分が動けばその分進むってわけなので、
その作業の効率っていうのはAIが比較的に向上してくれるので、要は自分の体さえ動けばかなりの効率で何か作業を進められるということは、
なるべく自分が頑張らずに、頭を使わずに、この細く長く、AIにパフォーマンスを出してもらうっていうのが一番効率的な、
今の開発、個人開発、AI駆動開発状態だと思うので、とにかく頭を使わないように頑張ると。
自分がちょっと調べたら分かることももうAIに任す。もう自分のなるべくCPUを使わないという、
これも多分変な慣れ方というか、変な頭の使い方、自分の頭を使わないために頭を使うみたいな、どうタスクを切り分けて振るか、
本当にその小さい会社みたいなことですよね。部長みたいな人が自分でやったら終わるけど、手堅くある程度の速さで終わるけど、
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あえて部下に任せる。ちょっと時間かかるかもしれないし、品質のコントロールできないかもしれないけど、任せる、みたいな。
そういうことが本当に小さな一人会社みたいな考え方っていうのがすごく大事になってきていると思います。
そういうときに4.5っていうのが、なるべく自分の脳みそに不要な負荷をかけずに思考を整理する。
その状態で整理されたら、整理されたタスクっていうのを賢いAIに、ChatGPTシンキングとかに任せればいいということなので、
ChatGPTの4.5を使ったことないよって方、ぜひ使ってみてください。
本当にモデルを変えて応答が変わるとか変わらないとか意識したことない方が多分大半だと思うんですけど、
思っている以上にすごく違います。
ユーザー体験としてはめちゃめちゃ違うので、ぜひ、
ちょっとAIオタク臭いんですけど、AIモデルごとに向こう側にいる人っていうのが全然違うので、
性格もだし、スペックもだし、違うので、ぜひ4.5を使ってみてください。
ChatGPTのモバイルアプリからでも使えると思います。
ChatGPT5って書かれているところをポンと押すと、プルダウンでメニューが出てくるんですね。
シンキングとかシンキングミニとか。
レガシーモデルというのは古いAIモデルなので、
オタク以外は見ないからここに置けとくよっていう場所にあるんですよ。
4.1と4.5とO3と4Oもあるので、4.5を使ってみてください。
僕は4.5とO3を普段使いしてしまって、
ちょっと難しいタスクのときに5のシンキングとかを使うようにしています。
AIのモデルですね。
ChatGPTとかGeminiとかCloudとかいろいろありますけど、
Xのグロックとか、あまり使い分けっていうのを普通の方意識してないのかなと思うんですけど、
向こう側にいる人を想像して、こういう人なのかなと思いながらいろいろ話してみると、
それぞれのAIの性格の違いっていうのが分かってきて、
こういう話はこのAIに話そう、この人に話そうっていうふうにできてくる。
それがあると、その土壌があるととてもAI駆動開発の効率も品質もめちゃめちゃ上がってくるので、
AIのモデルを気にしながらChatGPTの4.5をまずはじめに使ってみてください。
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ぜひとも。
こんな感じで、AI駆動開発含めて、生成AI、ChatGPTとか、
そういうものをうまく使って何かいいものを出すためのHow Toとか、
僕がいろいろ身につけてきた何かっていうのを、
こういう感じでお話ししていきたいなと思っているのが、
このAI駆動開発ラボというような放送ですね。
AIを使いこなしたいなとか、
AI駆動開発興味あるなとか、
名前聞いたことあるなとか、
プログラミングできないんだけどできるようになったら楽しいなとか、
そういうことを思われる方はぜひぜひ、
またこの放送を今後も聞いていただけるとすごく嬉しいです。
この放送がいいなと思ったら、
いいねとかコメントとか、ぜひぜひよろしくお願いします。
とても嬉しいです。
思っている100倍嬉しいです。
ということで、また次回の放送でお会いしましょう。
AI駆動開発ラボ大森でした。