第3節結果
こんにちは。Bリーグ公式映像コメンタリーの折出賢一です。
愛知県のB1リーグの実況をしています。
AICHI B.LEAGUE COMMUNITY、このポッドキャストでは、愛知県のBリーグ4チームを追いかけます。
10月21日土曜日、22日日曜日に行われた第3節の結果です。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、アウェーのホワイトリングで信州ブレイブウォリアーズと対戦しました。
GAME1は72対64で勝利、GAME2も101対75で勝って開幕6連勝です。
GAME1は、第1クォーターで相手を8点に抑え、試合を優位に進めました。
須田選手が14得点、ソアレス選手が8得点12バウンドでした。
GAME2では、第1クォーターはリードを奪われましたが、第2クォーターで32得点と逆転、そのままリードを保ちました。
フランクス選手が22得点でした。
ファイティングイーグルス名古屋は、ホームの名古屋市枇杷島スポーツセンターで千葉ジェッツと対戦しました。
GAME1は72対58で敗れ、GAME2も49対83で敗れ、今シーズン初の連敗で通算4勝2敗です。
GAME1は、前半相手に連続得点を許し、その後も相手の攻撃を止められませんでした。
オマラ選手が28得点13リバウンドと、今シーズン2度目のダブルダブルを達成しました。
GAME2は、相手に抑えられ得点を伸ばすことができませんでした。
オマラ選手が17得点、ジョーンズ選手が10得点8リバウンドでした。
三遠ネオフェニックスは、ホームの浜松アリーナで群馬クレインサンダーズと対戦しました。
GAME1は93対68で勝ち、GAME2も95対78で勝って連勝、今シーズン5勝1敗となりました。
GAME1は第2クォーターと第3クォーター、相手の得点をそれぞれ14点、11点に抑えました。
クラーク選手が16得点10リバウンド、メイテン選手が13得点13リバウンドと、それぞれダブルダブルを達成、ラベナ選手が19得点でした。
GAME2は前半5点のリードで折り返し、後半は相手の得点を抑えました。
クラーク選手が23得点、13リバウンドと2試合連続のダブルダブルを達成しました。
シーホース三河は、ホームのウィングアリーナ刈谷でレバンガ北海道と対戦しました。
GAME1は84対65で勝ち、GAME2も78対56で勝って今シーズン初の連勝、通算3勝3敗としました。
GAME1、三河は第3クォーターで3点差まで詰め寄られましたが、10対0のランでリードを広げました。
オーガスト選手が18得点10リバウンドのダブルダブルを達成しました。
GAME2、三河はオフェンス・ディフェンスのリズムが噛み合い、相手の得点を抑えました。
ガードナー選手が31得点9リバウンド、オーガスト選手が10得点10リバウンドと2試合連続、今シーズン3度目のダブルダブルを達成しました。
第3節が終わったところで、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが6戦6勝、ファイティングイーグルス名古屋が4勝2敗、三遠ネオフェニックスが5勝1敗、シーホース三河が3勝3敗です。
中地区は2位が三遠ネオフェニックス、3位がファイティングイーグルス名古屋とこの順位が入れ替わりました。
4位がシーホース三河と、三河順位を上げています。
西地区は6勝が2チームで、当該クラブ間の対戦はまだ行われていないため、得失点差で名古屋ダイヤモンドドルフィンズは2位となっています。
各チームは2026年シーズンからスタートするBプレミア参戦に向けて基準に届くための取り組みをしています。
ホームゲーム平均入場者数と第4節ホームゲーム情報
その中でも大きなハードルなのが平均入場者数3000人です。さあここで各チームのホーム平均入場者数を見ておきましょう。
第3節、ファイティングイーグルス名古屋と三遠ネオフェニックス、それにシーホース三河がホームゲームを行いました。
この3チームがシーズン30試合あるホームゲームのうち4試合を消化しました。
各チームの平均入場者数は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが2試合を消化して5486人、
ファイティングイーグルス名古屋が2841人、三遠ネオフェニックスが4166人、シーホース三河が3791人となっています。
第4節の10月25日は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと三遠ネオフェニックスがそれぞれホームゲームを迎えます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズはドルフィンズアリーナに西地区6位の広島ドラゴンフライズを迎えます。
ドルフィンズナイトとして平日ナイトゲーム限定ドリンクカードが販売されます。
三遠ネオフェニックスは豊橋市総合体育館に中地区3位のファイティングイーグルス名古屋を迎えます。
ハロウィン限定グルメが登場します。そしてこの試合僕、織田健一が本日の初実況となります。ご期待ください。
なおシーホース三河はアウェーの富山市総合体育館で中地区8位の富山グラウジーズと対戦します。
AICHI B.LEAGUE COMMUNITY、次回も愛知県のBリーグ4チームを追いかけます。
Bリーグ公式映像コメンタリーの折出賢一でした。