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残業終わりの帰り道
このポッドキャストは、小学校で出会った秋と夏が大人になった今、
ライフスタイルや社会問題などについて、残業終わりにお話しする番組です。
お疲れ様。
お疲れ様。
今日は夏は残業しましたか?
今日はほとんどしてないです。
おめでとう。
イエーイ。
私も金沢に戻したので、残業なしです。
今日は金沢からお届けしてるんですね。
そう。
雪がちょっと降ってる。
今日も?
そう。
そうなんだ。
今、ネイルをね、白にしてるの。
で、雪降ってるから、ちょっとね、テンション上がってる。
確かに、かわいい。
明日が雪ね、ちょっと心配。
なんかね、日本海がちょっと降りそうだよね、明日。
わー、明日寒そう、そっち。
いや、寒いよー。
ねー、雪マークだ。
やば。
めっちゃあったかい服を持ってきた。
そうだよね。
明日何時まで?
まだちゃんと決まってないんだよね。
頑張って仕事してきます。
本題行きますか。
今日のトークテーマは?
好きなことを仕事にするかどうかです。
はい。
どうでしょうね。
本当にこれ人によるよね。
人によるね。
あきちゃんはどっち派?
うーん、なんか難しい。曖昧な答えになっちゃうけど。
100%振り切った好きではないけど、ちょっと好きじゃないとできないかな、やっぱり。
夏は?
確かに。
私は好きなことを仕事にしたい派。
ちゃんと言えるのがすごい素敵。
したい派、でも今は違う。
まあでも、好きを仕事にする人の方が少ないよね、今の中には。
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そうだよね。
難しいよね。
好きなことがめっちゃ稼げて、休みも取れたらいいけど、なかなかそうじゃないもんね。
うん、そうなのよ。
だから好きを取るか、休みで好きなことをするかっていう2パターンに分かれるよね。
そうだね。
あきちゃんの周りはどっちが多い?
えー、どっちだろう?
多分だけど、好きなことを仕事にしてる子が多いかな。
えー、そうなんだ。
いや、わかんない。ちゃんと話したことないけど。
でも、やっぱ専門職の子が多いからさ。
そうだね。
薬剤師だったり、先生だったり、あと同じ業界の建設業の子だったり。
だから好きなことを仕事にしてる子が多いのかなと思う。
確かに。
そうだよね、まあ専門だもんね。
うん。
みんな。
そっか。
私あんまりいないかも。いない子はないけど。
どっちかというと、仕事は仕事って割り切ってる人が多いかも。
うーん。
それもいいけどね、すごい。
そうそう、わかる。それもいいよね、とは思う。
うん。
好きを。
そっか、あきちゃん。
うん。
なになに?
あきちゃん、好きなことを仕事にしたのかと思ったけど、そうでもないんだね。
いや、そうだけど、ただ一生続けていきたいって言えるような、こうなんだろう、自信がないって言ったら変だけど、切れないんだよね。
実際やってみると違うとかもあるしね。
そうそう。
うん。
難しい。なんかずっと勉強って感じ。
うん。
業界的に。
うんうん。
あとさ、好きなことと得意なことが一緒の人ってうらやましいよね。
あー、うらやましいね、たしかに。
ね。めっちゃいいよね。
いいよね、もう才能というか、テンションというか。
そうそう。
うんうん。
いいなぁ。
ちなみに、なつは最終的にどういう仕事をしたいって思ってるの?
最終的には、やっぱりエンタメのマーケティングに戻りたい。
へー。
そう。ちょっとだけやったことはあって、エンタメのマーケも。
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そこがめちゃくちゃ面白かったし、それを東京でやりたいなーって思ってる。
たしかに。楽しそう。
で、それを取ると、また一旦、今のキャリアは多分リセットされちゃう気はしていて、業界がまた変わるからさ。
うんうんうん。
ってなった時に、絶対に給料は上がらない。
まあ、このまま続けていった方が安泰ではあるからさ。
そこをどう割り切るかが難しいよね。
たしかに。分かる。
ね。別に仕事は仕事で、今のまま上に上がっていって、
プライベートでなんかすればいいじゃんっていう考えもあるし、
やっていけばそれも好きになるんじゃないとか、そういうことも言われるし。
まあ、そうだよね。たしかに。
そう。難しいよね。
難しい。
反対派の意見だとどういう感じなんだろうね。
反対派の意見は、あれじゃない?
自分の楽しい場所が、オフの時間がなくなっちゃうというか、
それを仕事にしちゃうと、それを嫌いになっちゃうと嫌だから、
まあまあ、分からなくもないけど、
それで嫌いになったら、本当に好きって言えるようなものじゃないよって言いたくなる。
本質を好きになって、好きって言えるんじゃない?って思っちゃう。
そう。だから、そう好きっていうのがないんじゃない?そういう人って。
そうか。
なんか本当に、孔子混同しないみたいな感覚に近いのかな。
別の世界を行きたいみたいな感じなのかな。
そういう人もいるのかもね。
そう考えたら、好きを仕事にしたいかもな。
逆に?
うん。そんなはっきり分けたくないかも、私は。
好きなことって何だろうって思うわ。
え?あきちゃんが?
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うん。
好きなことが見えなくなっちゃったの?
この話題をしみじみ考えると、難しいな、好きなことって、でも。
へー。
もちろんデザインとか好きだけど、
だからといって、100%デザイン職みたいな感じなとこには行きたいと思わないかな。
私は、エンタメのマーケティング、エンタメの広告をやってたんだけど、前は。
それがすごい、転職ぐらい好きだったし、最高に楽しかったんだけど、
やめた理由っていうか、もっとマーケやりたいって思ったのが、
自分がやった、例えばデザインしたこととかに対して、
どういう結果になってるのかが数字で見えなかったのね。
それが分かるのがいいなって思っちゃって。
だから、ただただデザインをするだけだと、フィードバックがないじゃん。
それが嫌かもしれない。
あー、なるほど。
広告めっちゃCM流したり、駅のコンコースに出したり、ウェブサイト作っても、
じゃあその広告1本、高いお金かけてさ、やってるわけじゃん。
それに対して、何人の人を集客できて、いくら利益を出したのかって測れないじゃん。
測れない。
それがすごいなんか、自分は本当に役に立ってるのかみたいになっちゃって。
だからマーケ、マーケだと結構数字で返ってくるから、
それがないと多分自分は無理なんだなーって思った。
なるほど。
そういうのない?
そうかもしれない。
ね。
わかるわかる。
そこの違いもあるかもね、デザイナーさんとかって。
芸術家タイプか、本当に現実タイプかみたいなことかな。
そうかもしれない。
なるほどね。
でも確かに、私もどっちかと言ったらその、現実タイプの仕事だもんな。
なんか仕事してる感がある、そっちの方が。
そうだね、確かに。
本当に好きお仕事にした人ってどんぐらいいるんだろうね、割合的に。
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少なそうじゃない?
少なそう。
もうあれでしょうね、プロ野球選手とか、俳優女優モデルとか、そういう感じな。
そうだよね。
1%ね。
業界には入れたとしても、配属された部署が全然違うとか、そういうのもあるだろうしね。
うんうん。
キャリアって難しいね。
ね。
どっちの方が幸せなんだろうね。
どっちを幸せと思うかじゃない?
人によって。
そうだね。
何事も選択したものはさ、自分で正解にしろって感じだもんね。
うんうんうん。
成功者ってうまくいってるように見えるけど、見せてるだけで実際はめちゃくちゃ苦労してさ、好きじゃないことをやってるかもしれないし。
うんうんうん。
俳優もなりたくて俳優になったわけじゃないかもしれないし、本当に少ないだろうね、好きお仕事にした人って。
うんうんうん。
でも、そうか、別に稼がなくていいって考えたら、いっぱいいるのかもね。
うんうんうん。確かに。
そうだね。それはいっぱいいるね。
カフェとかもそうだしね、個人でやってたり。
美容師さんとかもそうじゃない?
うん。
そんなめちゃくちゃ稼げるってわけじゃないだろうけど。
美容師さんってさ、人によってめっちゃ稼げるらしいね。
売れっ子だったらね。
うんうん。アッパーがないっていうね。
すごい努力の賜物だ。
そっか、そう考えたらいっぱいいるな。
ね。
ラーメン屋さんもそうだし。
ラーメン大好き。
そうじゃん。
ラーメン大好きだけど、でも働きたいって思わないな。
ラーメン屋さんとかはラーメン好きでやってるんでしょう。
そうだね。
うん、そうだね。
でも、そういう人たちって最初っからラーメン屋さんになろうと思って生きてたのかな?
なんかさ、
脱サラとかしてさ。
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そうだよね、確かに。
ね。
ってことは、私たちもこれから好きなことを仕事にするかもしれないね。
そうだよね。
うん。
えー、わかんない。何してるんだろう。
ね。
このままこの会社にいる可能性の方が高いかもしれないけど、
うん。
でも、それが嫌な自分もめっちゃいて。
え、そうなの?
そう。でも何がしたいかがわかんなくて、って感じかな、今。
嫌な自分がいるんだ。
うーん、なんかね、
会社っていう括りで見たらいいかもしれないけど、
うん。
グループとか、もうちょっと大きい視野で見たときに、あんまり変化がないというか、動きが悪いんだね。
うーん。
それでも、彫り固まってて、私たちがどう動いても動けない。
うん。
世界線だから。
それは転職だね。
いや、でも、そんなこと言ったら他もそうかもしれないとも思ったりして。
いや、そんなことないでしょ。
あ、ほんと?
うん。わかんない。建築業界はちょっとわかんないけど。
あー、まあね、そうだ。私の会社は100%建築業界ではないから、
いろんな業界が混ざった会社にいるわけだから。
うん。
それはそれで面白いんだけどね、ただ動きが悪いんだよね。
動きが悪いのやだね。
そうなんだよ。
日常、毎時間毎時間、あ、もう動き悪いなとか思うほどではないんだよ。
ふとした時に、あ、動き悪いなーみたいな感じで思うから、
すぐ、今すぐ転職っていうほどでもないんだよなって感じ。
うん。
いやー、でもなんか結局、仕事してる時はどれなりに楽しいって思うこともあるしな。
やっぱ好きな業界だからじゃない?
そうかー。
まあそうだね、好きなことを仕事にしても、
そんなもうずーっと楽しい楽しいって思うことばかりじゃないしな。
それはそう。
そうだね。
だからこそ好きなことを仕事にするっていいのかもね。
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好きな業界に入って得意な職種につくのが一番いいよね。
そうだね、本当にそう。
うん、でもまあどっちかでも揃ってたら、楽しいって思うだろうし。
うん。
でももともと、ずっと小学校の時からさ、建築士になりたいって言ってたじゃん。
うん。
もともとのやりたいって思ってた職にはついたの?
それとも途中でなんか変えたの?
あー、でも途中で変えたかもな。
うーん。
小学校の時は、家を設計したいと思ってたから。
うん。
ただなんか大学で、家の設計課題やった時に、
うん。
なんかこれ、キリがないなと思っちゃって。
へー。
なんか、人の大きい買い物、個人の買い物なわけじゃん。
で、それってさ、建てた時は満足するかもしれないけど、
何年か後はまた変わるだろうなって思うと、
うん。
なんかあんまりその、家を設計したいって思わなくなっちゃって。
へー。
だから、家じゃない、特定多数の人が使う施設に変えたというか、
そっちの業界に携わりたいなと思って、
それはそれで私は良かったんだけど、
あの、もうずーっと考えちゃう、家だと。
あーこっちの方がいいかなーとか。
で、後々、あーすれば良かったーとか、後悔残りそうで嫌で。
こだわりすぎちゃうみたいな?
そうかもね。
あ、そういうことじゃない?
好きからちょっと離れてさ、
好きなことを仕事にしちゃうと、嫌になっちゃうみたいな。
あーなるほどね。
ちょっと外した方が、やっぱそういうことかもね。
そういうことか。
そうかもね。
で、ちょっとなんか本当に好きなのかなっていう気持ちもあって、
なんかこの業界じゃなくてもいいのかもなーって思ってる自分もいるって感じ。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
違う好きなことを仕事にしたいっていう気持ちもある。
へー。
まあ思う存分やり切ったら、新しいことやるのもいいよね。
うんうんうん。そうなんだよね。
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うん。
なんかさ、意外と社長とかの経歴を見るとさ、
いろんな業種、歩き渡ってる人いるじゃん。
うんうん。
なんかそれはそれですごい良いなーと思うもんね。
で、最終的に自分の得意なことを最後で締めくくるじゃないけど。
うん。
いろんな経験してる人の方が、すごい多角的に見れるし、
引き出しも多いよね。
え、そうそうそう。それがいいよねー。
うん。
わかるー。
ねー。
どっちもかっこいいなー。
そういうのもいいし、
ずっとカメラマンみたいな人もかっこいいし、おじさんとか。
あー、確かに。
かっこいいって思う。
保育士さんとかもさ、子供が好きだからっていう感じで働いてる人いるじゃん。
うん。
本当にすごいと思うわ。
素敵。もう本当に頭が上がらないというか。
仮に自分が子供ができたとしたらさ、
預けて見てくれたなんてすごい良い環境だよね。
ねー。
なんか今思ったけどさ、
うん。
好きを仕事にするって結構、女性的な考えじゃない?っていうような気がして。
あー、確かに確かに。
男性ってさ、
まず家族っていうか、
女性の方が好きかどうかで仕事を選ぶような気が。
確かに、その傾向は多いかも。
ね。
でもそれこそ、ちょっと女性の話ではないけど、
金沢に来るまでに乗ってきた電車の運転手さんとかは、
多分好きでやってるんだろうなーと思ってた。
車掌さんとか。
そうそうそう。
だって、好きじゃないのに運転したいですって思わないよなーと思って。
それかもう親がそうだったか。
あー、そうか。
これなんか男性だとまた違う話になるのかもね。
なんか俗に言うさ、モテる男性とかさ、
好きを仕事にしてない人の方が多くない?
えー、本当?
どうだろう。
いや、それこそプロスポーツ選手とか好きを。
プロスポーツ選手は一旦外そう。
少なすぎる。
あ、そっか。
レアキャラすぎる。
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それはモテるよ。
えー、そうかなー。
一般人。
一般人?
だってさ、翔者マンか花屋さんだったら翔者マンの方がモテるじゃん。
まあね、でも翔者マンになりたいって子いるくない?そもそも。
でも翔者マンになりたいって子はさ、
稼ぎたいとかさ、そういうのが一番なんじゃない?
あー、そうだね。理由がそこだね、確かに。
だから、これ男性が入ると全然違う話になりそう。
本当だね。えー、面白そう。
うん。人生の半分以上働いて過ごすわけだから、
うん。
だったら好きなことをやった方がいいよねって言って独立とかしていくけどね。
えー、なるほどね。
うん。
確かに、休みだけにね、好きなことを携わるよりも。
圧倒的に仕事してる時間の方が長いからね。
うん。
えー、好きなことを仕事にするって、でもいいよね。
ね。
でも、だからといって全然割り切る生活もいいなって思うし、なんか選びきれないね。
そう、なんかそこを割り切って、家族のために働いてる人もかっこいいって思う。
あー、なるほどね。
そう、それも素敵だなって思った。
うん、確かに。
でも、好きなことがない人とか、分かんない人の方が多いだろうね。
あー、そうだろうね。
私もそのフィーズに入ってるもん、どっちかというと。
うん。
全職塾だったからさ、よくその相談されてたのを今思い出した。
やりたいことがありませんっていっぱいいた。
あー、なるほど。
そう、文系、理系どっちがいいかもわかんない。
どこの大学行けばいいかもわかんない。
やりたいことがないってめっちゃいたわ。
熱々だ。
うん。
もう来週、分離決めないといけないんですけど、みたいな。
やりたいことがないんですよね、みたいな相談とかで。
じゃあ、やりたくないことは何?って言って。
やりたくないことを避けるように選べばいいんじゃない?って言ってて。
うんうんうん。
まあ、やりたくなくなければ。
確かに、もうそのためには本当自分の得意不得意だったり、
自己理解を深めないといけないよね。
まあでも感覚で、嫌なものは嫌だと思う。
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うんうんうん。
そんな感じかな。
そんな感じかな。
あー、来週のテーマ何だっけ?
えっとね、待って。
一足先に学ぶ。4月は何が変わる?
うん、それにしよう。
はい、今決まりました。
来週は、一足先に学ぶ。4月は何が変わる?です。
何が変わるかな?
ね、ちょっと調べなきゃ。
ね、ちょっと私も調べよう。
はい、ちょっとここでずっこみますが、
何?新コーナー?
3月から始まります新コーナーですが、
はい。
10年日記というアプリがあって、毎日毎日質問があるんですよ。
このポッドキャストを配信する日の質問に答えていけたらなと思います。
はい。
で、これは毎年同じ質問を聞かれるので、
来年、再来年と自分の答えが変わっていくのも面白いなと思います。
はい。
はい。で、3月3日の質問ですけれども、
はい。
なんかちょっと面白い。
シンプルすぎるんだけど。
うん。
これでちょっとライフスタイルがわかりますね。
うん?
3月3日の質問は、
はい。
昨晩は一人で寝ましたか?
一人です。
一人で寝ました。
今、誰かと寝てますよ。
何この質問。
ねえ、一発目で何?と思ったんだけど。
私も結構ぶっこんできたな。
残業終わりの帰り道は、毎週月曜夜更新です。
次回のポッドキャストも、皆さんのお仕事終わりや学校終わりのお供になりますように。
おやすみなさい。
