2025-12-22 10:24

【感謝ワーク26日目』禍を転じて福となす魔法


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サマリー

このエピソードでは、失敗から学ぶ重要性と、それを感謝に変える方法について語られます。「The Magic」の教えに基づき、過ちをどのようにポジティブな経験に変えるかを探ります。

過ちから学ぶ意義
どうも、HIDEです。 今日も感謝ワークやっていきましょう。
28日間の感謝ワーク、『The Magic』という本を読ませていただいております。 本日は26日目始めていきます。
26日目 禍を転じて福となす魔法
あなたの苦しみを英知に変えなさい
オプラ・ウィンフリー メディアパーソナリティ&ビジネスウーマ
過ちはすべて神の恩恵が変化したものです。 今日の魔法の実習がそれを証明することでしょう。
なぜならば、まもなくすべての過ちの背後に、 実は神の恩恵が隠されていることがわかるからです。
子どもは自転車の乗り方や文字の書き方を何度も失敗しながら学びますが、 私たちはそれを気にしません。
それは子どもは失敗を通して学び、 最終的には習得できることを私たちが知っているからです。
それなのに大人はなぜ失敗すると、 あれほどまでに自分を責めるのでしょうか。
子どもに当てはまるルールは大人にも当てはまるのです。 誰でも失敗はします。
失敗しなければ何も学ばないし、成長もしないし、 賢くなることもないでしょう。
私たちには選択の自由がありますが、 それは失敗する自由もあるということです。
失敗は痛みを伴いますが、そこから何も学ばなければ、 その痛みや苦しみは無駄になってしまいます。
実際引き寄せの法則によって、私たちは同じ失敗を繰り返した挙句、 あまりにも痛みが大きくなりすぎて、そこでやっと学ぶのです。
失敗が痛みを伴う理由は、私たちがそこから学んで、 同じ失敗を繰り返さないようになるためなのです。
失敗から学ぶには、まず失敗を自分の責任だと認めなければなりません。 しかし、実際はそれをしっかりと行わない人が多いのです。
自分の失敗を他人のせいにしがちだからです。 例えば、スピード違反で警察に道路脇に止められて、速度違反を取られたとします。
私たちはスピード違反という事実に対して責任を取ろうとはせず、 警察官が高速道路の茂みに隠れていたことを非難します。
自分には警官が見えなかった。警官はレーダーガンを持っていた。 だから自分は彼らに捕まるしかなかったなどなど。
しかしスピード違反をしたのは自分なのですから、 過ちは自分の責任なのです。
自分の失敗を他人に責任転嫁すると、 自分の過ちの結果がもたらす痛みに苦しみはしても、 そこから何も学ぶことができません。
これが問題なのです。 そしてまた同じ過ちを引き寄せてしまうのです。
人間は過ちを犯すものです。 それこそが人間の最も美しい点なのです。
しかしその過ちから学ばなければ、 あなたの人生に不必要な苦しみがもたらせるだけなのです。
感謝の力
過ちからどのように学びますか? 答えは感謝することです。
どれほどひどい状況にあっても、 必ず感謝すべきことはたくさんあるはずです。
過ちの中にできる限り多くの感謝できることを探せば、 その過ちを魔法のように典型に変えることができるのです。
過ちはもっと多くの過ちを引き寄せ、 典型はさらに多くの典型を引き寄せます。
あなたはどちらを望みますか? 今日、これまでの人生で犯してきた過ちを振り返ってください。
それが大きくても小さくても構いません。 そのことを考えると心が痛むものを選んでください。
例えば、親しい人に怒ってしまい、 それ以来その人との関係が悪くなった。
誰かを信じ切ってしまい、大やけどをした。 誰かを守るために、嘘をついたために、
難しい状況に置かれた品物を買う時、 安い方を選んだために、かえって高くついた。
正しい判断をしていると思ったのに、 完全に恨みに出てしまったなどです。
魔法で過ちを典型に変えると決めたら、 感謝できることを探してください。
やりやすくするために、次の2つの質問について考えてください。
その失敗から何を学びましたか?
その失敗から出てきた良いことは何でしょうか? どのような過ちでも、そこから学べたことについて感謝できます。
どんな過ちであろうと、必ず良いこともあるはずです。 そして、それがあなたの将来をより良いものに変えるはずです。
そのことをよく頭に置いてください。 あなたが感謝できるものが10個あるかどうか考えてください。
あなたが見つけた感謝できること全てに魔法のパワーがあります。 それらを日記に書き出すか、パソコンでリストを作成しましょう。
警官にスピード違反で捕まり、罰金を課せられた例について考えてみましょう。
1 警察は私が負傷しないように守ってくれました。感謝します。
彼らの目的はまさに私を守ることにあったのです。
2 正直なところ、私は他のことを考えていて運転に集中していませんでした。
警察に感謝します。
3 そろそろタイヤを交換しなければならない時に危険を起こした自分はバカでした。
警察に感謝します。
4 目を覚ましてくれた警察に感謝します。
道路で取り締まりを受けたことで良いお給を据えられました。 それ以来スピードには気をつけ、もっと慎重に運転するようになりました。
警察に感謝します。
5 スピードを出しても捕まらないし危険でもないという無謀な考えをしていました。
警察が真剣だったので自分だけでなく他の人も危険にさらしていたことを悟りました。
警察に感謝します。
6 スピード違反によって自分の家族も危険にさらされることを考えると警察には絶対に取り締まりをしてほしいです。
警察に感謝します。
7 路上のすべての人々や家族の安全を守っている警察という仕事に対して感謝します。
8 警察官は毎日心痛む惨状を見てきたのでしょうから、今回は私や家族の命を守ろうとしたのです。
警察に感謝します。
9 私がいつも通り安全に家族の元に帰宅できるようにしてくれた警察に感謝します。
10 スピードの出し過ぎでいろいろな危険が起きる可能性があったのにスピード違反の取り締まりだけで済ませてくれた警察に感謝します。
思い返すと未だに苦い思いをする過去の失敗について、時間のある時この素晴らしい魔法の実習をするように強くお勧めします。
実践的な感謝ワーク
考えてみてください。
一つの過ちから多くの感謝できるものを引き寄せることができるのです。
そんなご褒美を保証してくれるものが他にあるでしょうか。
魔法の実習その26
災いを転じて福と出す魔法
1 感謝できることを数えよう。
10個の感謝リストを作成しましょう。
そして感謝している理由を書きましょう。
そのリストを繰り返し読み、最後にありがとうありがとうありがとうと3度言い、できるだけ感謝の気持ちを込めてください。
2 人生で犯した失敗を一つ選んでください。
3 その失敗から得られた感謝できることを10個見つけ書き出してください。
4 感謝できることを探しやすくするため、以下の2つの質問について考えてください。
その失敗から何を学んだか。 その失敗から出てきた良いことは何か。
5 今夜寝る前に魔法の小石を片手に握りしめ、今日起きた最高の出来事に魔法の言葉であるありがとうを口にしてください。
26日目 災いを転じて福となす魔法
でした。 今回はここまでになります。
残り2日間となりました。 次回27日目でお会いしましょう。
ありがとうございます。
10:24

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