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おはようございます。感謝枠7日目となりました。 1週間経ちましたね。素晴らしいです。
1週間続けられるって、すごいと思います。 何か変化とかあったでしょうか?いかがでしょう?
今日も、ごきげんに、心穏やかに、やっていきましょう。
では、7日目スタートです。
ザ・マジック 7日目
否定的な状況からの魔法の脱出法。感謝する人は、どんな状況であろうとも、それに感謝するものです。
バハ・ウッラー。人間関係の混乱、金銭上の重圧、不健康、仕事上の問題など、否定的な状況がもたらされたのは、長期にわたって、それらに対する感謝が足りなかったからです。
何であれ、人生の物事に感謝しないときは、無意識にそれらを当然の権利だと思い込んでいるのです。
当たり前のことだと思うこと自体が悪いことが起こる原因です。
なぜならば、物事を当然の権利だと思うと、そのお返しに感謝を与えていないことになり、人生に魔法が作用するのをやめてしまうからです。
他の人に対して感謝することによって、人生を魔法のように肯定させるのと同じように、あるものを当然だと思い込むと、人生は過去をしてしまいます。
あなたは、自分の体調がよいとき、健康に感謝しますか?
それとも、病気になったり、けがしたりしたときだけ、健康を意識していますか?
毎日仕事に感謝していますか?
それとも、人員削減があると聞いたときだけ、仕事があることに感謝しますか?
それとも、給与は自分の当然の権利だと思っていますか?
それとも、問題のあるときだけ、他の人に愛する人の話をしますか?
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車が調子よく動いているとき、感謝していますか?
それとも、故障したときだけ、車のことを考えますか?
毎日生きていることに感謝していますか?
それとも、生きていることを当然だと思っていますか?
物事を当然だと受け止めていると、不平不満や否定的な思考や言葉が出てきます。
そして、あなたが不平不満を口にすると、引き寄せの法則が働いて、
より多くの不平を言いたくなることを人生に引き寄せてしまいます。
天候、交通渋滞、上司、配偶者、家族、友達、見知らぬ人、順番待ち、請求書、経済、何かの経費、会社のサービスなどについて不満を口にするとき、
それはあなたが感謝の気持ちを抱いていないことを意味しています。
そして、不満を言うたびに夢の生活を遠ざけてしまうのです。
これで、あなたも不平不満を言ったり、否定的な思考をしたり、物事を当然と思い込んだりすると、
人生に良きものが来るのを止めてしまうことが理解できたと思います。
つまり、物事が悪化するのは、気づかないうちに十分感謝してこなかったことが原因なのです。
人は感謝しているときにネガティブになることはありません。
感謝しているときに非難や批判はできません。
感謝しているときに悲しい気持ちや落ち込んだ気持ちになることもありません。
そして、一番素晴らしいことは、現在何か悪い状況があっても、感謝すると状況を好転させるのにそれほど時間はかからないということです。
悪い状況は煙のように消えていきます。まるで魔法のように。
まず、大変難しく思えるかもしれませんが、どのようなネガティブな状況でも感謝できることを探してください。
どんなに状況が悪くても、何か感謝できることが見つかるはずです。
特に感謝がどんなにネガティブな状況をも魔法のように変えることができることを知った以上は、感謝できることを簡単に見つけられるでしょう。
人生の魔法の真実を知っていたウォルト・ディズニーは、ポリアンナという映画でそのやり方を見せてくれました。
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ディズニーが1960年に制作した映画、ポリアンナは、私が子供の頃、とても影響を受けた嬉しさゲームの物語です。
子供時代から青年時代まで、私はその映画に出てきた嬉しさゲームでよく遊んだものです。
そのゲームでは、嬉しいと思うことをできる限り探します。それも良くない状況の時に探すのです。
マイナスな状況の下で、嬉しいこと、感謝できることを見つけると、そこから抜け出すための解決策が出てきます。
ウォルト・ディズニーは、ポリアンナで感謝の魔法が持つパワーを明らかにしましたが、何千年も前にブッダも同じ魔法のパワーの使い方を説明しています。
起き上がって感謝しましょう。
今日たくさん学べなかったとしても、少しは学べました。
仮に少しも学べなかったとしても、少なくとも病気にはなりませんでした。
もし病気になったとしても、死にはしませんでした。
ですから、皆で感謝しましょう。
ゴーダマ・ブッダ
このブッダの言葉で自分を勇気づけてください。
そして、今日一番解決したい問題や悪い状況を取り上げ、その中でも感謝できることを十個探しましょう。
はじめは、これを実践するのは難しいでしょうが、ブッダはそのやり方まで教えています。
ノートにあるいはパソコンで感謝できることを十個書き出してみましょう。
例えば、あなたは失業中で、いくら努力しても仕事が見つからないとしましょう。
この状況を魔法のように肯定させるには、この状況に対して集中的に感謝をしなくてはなりません。
例えば、次のように感謝できるかもしれません。
1. この時期に家族と過ごせる時間が多くできてとても感謝しています。
2. 時間に余裕ができたので、いろいろと整理できたことに感謝します。
3. 今までの人生で長い間仕事があったおかげで、経験豊かになれたことに感謝します。
4. 失業したのが今回初めてであることに感謝します。
5. 世の中にはたくさんの職があり、毎日新しい仕事が増えているのを感謝します。
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6. 就職活動や面接で様々なことを学べて感謝します。
7. 仕事をするために健康であることに感謝します。
8. 家族の支援と激励に感謝します。
9. 休養が必要だったので、休養する時間が取れて感謝しています。
10. 失業することによって仕事に尽けることがどれほど意味があるかわかったことに感謝しています。
今までそれに気づいていませんでした。
失業中の人が感謝すると異なった状況を引き寄せ、必ず現在の状況が魔法のように変化します。
どんなネガティブな状況よりも感謝のパワーの方が強いのです。
そしてネガティブな状況が変わる道は無限にあります。
あなたはただ感謝を実践して魔法が起こるのを待てばよいのです。
他の例を挙げましょう。
父親との関係に問題のある息子の話です。
その息子は、自分が何をしても父親を満足させることはできないと感じていました。
1. 私の人間関係はおおむね大変良好なことに感謝しています。
2. 自分が受けられなかった教育を私に受けさせるために、父が一生懸命働いたことに感謝します。
3. 子供の頃、家族を支えてくれた父に感謝します。
その頃は、家族を支えるためにどれだけお金がかかり、そのために父がどれだけ懸命に仕事をする必要があったのか、
皆目、見当がつきませんでした。
4. 子供の頃、毎週土曜日にバスケットボールの試合に連れて行ってくれた父に感謝しています。
5. 以前のように私に厳しくない父に感謝します。
6. 父が厳しいのは私を心配している証拠であり、気にかけてくれる父に感謝しています。
7. 父との関係を通して、自分の子供に同情や深い理解を持つことを学べて感謝しています。
8. 幸せで自信に満ちた子供を育てるには、激励がどれほど役立つか見せてくれた父に感謝します。
9. 父と一緒になって笑えることに心から感謝します。
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父親がいないために、そのようなことが全くできない人もいるのです。
また、父親を亡くした人は、二度と父親と一緒に笑うことができません。
10. 父がいてくれることを心から感謝します。
父との関係が難しい時期にも楽しい時があり、これから父と良い関係になる時が来るだろうと思うからです。
父親への心のこもった感謝の気持ちを表現することによって、息子は父との関係を良い方向へ変えることができるのです。
息子が父親に対する思いや感情を変えると、父親から引き寄せるものがあっという間に変わってしまいます。
息子は心の中で感謝しただけですが、エネルギーと量子レベルでは、息子の感謝の念は父親との関係に魔法のような影響を与えました。
もし息子が感謝し続ければ、息子は引き寄せの法則によって、父親との間に遥かに良い状況を引き寄せます。
2人の関係はあっという間に改善されるに違いありません。
感謝がうまく作用しているかどうかは、自分の気持ちでわかるということも覚えておきましょう。
感謝を実践した後は、前よりもずっと良い気分になれるはずです。
自分の気分が上向くことが感謝の魔法の力が作用している第一の証拠です。
ですから、良い気分になれば状況が改善していることを意味し、解決策が見えてきます。
悪い状況を改善するには、自分の気持ちが良くなるまで一点集中的に感謝するのです。
すると、魔法が魔力を発揮するのを目の当たりにするでしょう。
リストを作成するときに、次のようなやり方で10個書いてください。
〇〇に対してとても感謝しています。
あるいは、〇〇に対して心から感謝しています。
何に対して感謝しているのかを前につけてください。
あるいは、ウォルト・ディズニーの感謝の魔法のパワーの使い方の方が簡単であれば、そちらをやってください。
〇〇で私はとても嬉しい。
何で嬉しいのかを〇〇に入れてください。
感謝できる10個のリストを作成したら、
否定的な状況からの魔法の脱出法の実習を以下のように締めくくってください。
完璧な解決策をありがとう、ありがとう、ありがとう。
今日1日だけでも良いですから、後ろ向きの発言をせずに過ごしてみましょう。
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ちょっと難しいかもしれませんが、1日だけでも試してください。
これには重要な理由があります。
それは、私たちは自分が普段どれだけ後ろ向きなことを言っているかに気づいていないからです。
今日1日、自分の発言に気をつけていれば、それがわかります。
否定的な言葉や愚痴は、それと同じ種類の事柄を引き寄せるからです。
自分が何を言ったか気づけば、本当に自分はそれを引き寄せたいかどうか考えて、そのような発言をやめることができます。
後ろ向きのことを考えたり言ったりしている自分に気づいた場合は、すぐに次の言葉を言いましょう。
この言葉は、あなたを救う魔法の命綱です。
しかし、私は〇〇について本当に感謝しています。
〇〇に、何でも感謝できるものを入れて文章を作ってください。
その魔法の命綱を常に持ち歩き、それが必要なときはそれを握りしめてください。
将来、何かちょっとした問題が起こったときは、それが燃え上がる前に感謝することによって火種を消すのを忘れないでください。
同時に、あなたは自分の人生の魔法に点火することができるのです。
魔法の実習その7
否定的な状況からの魔法の脱出法
1.魔法の実習その1
感謝できることを数えようの1から3までを繰り返してください。
10個の感謝リストを作成してください。
感謝できる理由を書いてください。
リストを読み返し、一つ一つに対して、「ありがとう、ありがとう、ありがとう。」と気持ちを込めて言います。
2.一番解決したい問題やネガティブな状況を一つ選びましょう。
3.ネガティブな状況について、あなたが感謝できることを10個挙げてください。
4.そのリストの最後に、完璧な解決策を、「ありがとう、ありがとう、ありがとう。」と書きましょう。
5.今日1日だけでもよいですから、ネガティブなことを言わずに過ごせるか試してください。
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もし、自分がネガティブなことを考えたり言ったりしていることに気がついたら、魔法の命綱を使ってください。
後ろ向きに考えたり言ったりするのをやめ、しかし私は〇〇について本当に感謝しています。と言いましょう。
6.今夜就寝前に魔法の小石を握りしめ、今日起きた最高の出来事に魔法の言葉である、「ありがとう。」を言ってください。
本日はこれで終了となります。
本日の実習に向けて用意していただくことは特にありません。
本日もありがとうございます。
