結構興味。
そうですね、自分が見ていたっていうところから。
それがだから、一社目いろいろ経験された中で、転職しようというタイミングがあって、改めて自分のチャレンジと言いますか、面白さ興味っていうところで、今の電柱広告の会社にいられたと。
それで言うとちょっとあれですけど、学生の時何してたんですか。
学生の時は普通にスポーツに励んでいました。
スポーツマンだったんですね。
そうです。
競技は何だったんですか。
ラグビーをずっとやってました。
ラグビーなんですか。知らなかった。聞いたこともない。
そこから広告代理店に入られて、今の電柱広告を取り扱っている広告。
ちょっとここを僕も詳しく知りたいところで言うと、電柱広告を取り扱っている広告代理店っていう形ですよね。
ということは仲介をされているっていうことなんですね。
そうですね。
普段どういうお仕事なんですか、そうすると。
主に営業職なので、広告を出荷される企業様を探しという形で、
企業様だったり個人商店様にこういう広告がありますっていう提案をする営業をするのがメインです。
そういうと結構対お客さん幅広いわけですよね。
いわゆる広告代理店と言われている形って、お金があるところというところは前提だと思うんですけど、
電柱広告となると、町のお医者さんとかそういうところも対象になってくるんですか。
そうですね。町のお医者さんもターゲットにもなります。
お客様でもたくさんいらっしゃるんですけど、
実は一部で個人商店様、例えば学習塾様ですとか、
あとは例えば雑貨屋さんとかそういうお客様もいらっしゃいますし、
それこそ上場企業様もお客様でいらっしゃいますし、
本当に幅広いので、お客様に合った提案の仕方とかをやっています。
それは販売、いわゆる電柱となるとテレビ局じゃないですか、出し先は。
電柱というとどこになるんですか。全部が同じ電柱会社が作られている感じですか。
そうですね。電柱を管理している会社さんというのが2ついらっしゃって、
1つが電気を扱う会社さんなので、関東圏だと東京電力さんの管轄になっています。
もう1つが通信の柱になるので、NTTさんが管理をしていて、
これは関東だとNTT東日本さんになるんですけれども、
電気の柱と電信柱という形で、
この2つで電柱広告を設置営業ができるという台店が各地域にいらっしゃるという形です。
先ほど言っていた1000倍特許といいますか、契約。
指定台店という形です。
NTTもそうなんですね。
世の中の電柱は2種類あるということが意外に知られていなくて驚かれます。
電柱によって違うんですか。
電柱が何をやっているかというと、よく言われるのは電線を支えているので、
僕もそのイメージです。
電線の種類がありますよという話で、
電気の電線もあれば、通信網の電線もありますという形で、
それを支えている電柱が2種類ありますという形です。
関東ですかね。
電力管轄だと関東エリアですかね。各地域によって。
関西だと関西電力さんとか。
関西電力さんとか中部電力さんとか九州電力さんとかそういう管轄にひも付いて、
中部の電力広告の代理店さんがいらっしゃって、全国で300社くらいいるみたいですけれども、
地域密着でやられているという形ですね。
それは木村さんでいうと、売れるものは基本東京電力さんとか。
そうですね。関東圏がメインになっていて、オフィスが東京にあるので、
一都三県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のお客様が多い比率になっています。
さっきおっしゃってましたけど、そういう話を聞くと、
結構地域に対して、他の関西とかでなかなか取り扱いしづらいものだったりするんですか。
基本はその地域ごとに担当するっていうエリア分けをされているので、
なかなか大阪の企業さんのお手伝いをさせていただくとかっていうケースはそんなにないんですけども、
例えば東京の企業様がちょっと大阪に支社を作られるとか、そういう時にはお手伝いするケースも中にはあります。
それこそ僕、すでに1,2回お会いさせてもらって、いろいろお話しさせてもらってますけど、
木村さんのここの電柱がこうだとか、そろそろ空きそうだとか、そのデータバンクすごいなと思ってて、
それを日々チェック?
そうですね。日々チェックしていたり、現場に出て自分の目で確認したりっていうのは日間になっていると思います。
すごいよな。じゃあなんとなくここはそろそろ開くなっていう。
もちろん見て調べてってことだと思うんですけど、そういうのがたまっているものがあるんですか?
そうですね。やっぱり各地域ごとにお客様がいらっしゃって、
こういうところが空いたら教えてほしいっていうリクエストをたくさんいただいているので、
そういうものを蓄積しながら、実際お客様のリクエストに答えられるように情報収集したりですとか、
現場に出て確認したりですとかっていうのを積み重ねを日々繰り返してます。
プロの散歩人ですよね。
そうですね。外回りが仕事になるんでね。
やっぱり気になります?歩いてると。
そうですね。こういう看板がついたんだなとか。
電池看板を使える会社さんは弊社以外にもいらっしゃるので、営業さんもたくさんいらっしゃるので、
やっぱりサービスというかその地域に対する姿勢っていう部分は。
そうですね。結構地域の方も見てらっしゃるので。
見てますよね。
正直ちょっとイメージダウンにつながるようなことは店舗様のメリットではないので、そういうところでイメージアップというか。
結構明確なブランディングな部分もありますね。
そういう目的のお客様も少なくないですね。
僕ちょっとこれ1個伺いたいところで言うと、都内って結構歩く人多いじゃないですか。
だから目に入ってくるというところがあると思うんですけど、ちょっと郊外行くと車文化とかもあったりとかすると思うんですけど、そこはそこで適してるものがあったりするんですか。
車のエリアだとやっぱり畑に立っている屋外看板とか野立の看板とかって1つ広告の選択肢になると思うんですよね。
よく交差点のところにたくさんあったりとかするようなのを拝見したことあると思うんですけども、
ただ電柱広告ももちろん重要があって、なかなかそういう看板が置けない場所ですとか、
あとは電柱なので面積は小さいんですけども連続させることであと何メートルみたいなカウントダウンができたりですとか。
一定エリアをジャックすると、そこを走ると認知度が上がるような使い方が、
擦り込みができたりとかもできるので、そこはドライバーさんに対してどうやったら一番効果があるかという営業の仕方をしています。
僕は木村さんに出会って本当に電柱広告の奥深さ、本当に知ることになったんですけど、それこそSNSの発信かなり力を入れてらっしゃるじゃないですか。
多分木村さんのおかげで電柱広告って知ってもらった人ある一定数絶対いると思うんですよ。
それは自分的にそういうことをやっていこうっていうのはどこかのタイミングにきっかけがあったんですか。
そうですね、きっかけがありまして、これアドバイスをいただいたのでSNSしっかりやろうと思ったんですね。
どういうアドバイスをもらったかというと、4年前になるんですけど、
アベマさんの番組の中でキングコングの西野さんが株式会社西野コンサルっていうお悩み相談の番組をされていまして、
そこにちょっと応募させていただいて、出演をさせていただいたときに、電柱広告の売上を上げたいっていう相談をさせていただいたときに、
いろんなアイデアをもらったんですけども、できるできないもある中で、電柱広告ってどこの会社にお願いしても基本一緒なんですよ。
料金とか扱えるものっていうのは基本的に一律のルールの中で提供するっていう取り決めをしているので、
じゃああんまりこの会社としてなかなか差別が難しいよねっていうことになったので、アドバイスとしては木村さんがちょっと前面に出て、
電柱広告といえば木村さんだよねっていうものをSNSで発信していったら、たぶんお問い合わせする方も楽なんじゃないっていうお話で、
それでじゃあSNS頑張りますっていう話をさせていただいて、そこからずっと続けているっていう流れになります。
4年前にそういう企画があったんですね。
面白い。そっから結構頻繁に。
頻繁に毎日。
そうですよね。
ネタが困るんですけどね、頑張って発信してます。
電柱広告は1日100円ですってよくおっしゃってますもんね。
そうですね。ちょっと忙しいときはもうそれしかつぶやかないんですけど。
キングコングの西野さんがそのきっかけだったんですね。
そうですね。
そこから西野さんとかも一緒にお仕事されたりとかしたんですか?
そうですね。西野さんが使って、えんとつ町のプペルっていう作品があって、そのデザインの電柱看板もやらせていただいて。
そういうことも広がっていったんですね。
結構全国でお問い合わせいただいて、その地場の電柱広告の代理店さんにちょっとお問い合わせさせていただいて。
ご協力いただいて。
ちょっと場所貸してくださいっていうような形で交渉させていただいて。
結局北海道から沖縄まで。
全国?
ほぼ全国ついてるので。
なるほどね。
それこそSNSを頑張って始めてって中で感触というか、結果はどんな感じかあったんですか?
結果はですね、ものすごくあると思います。
そうですか。
自分も使いながら気づいたんですけど、SNSってすごく広がりそうなイメージがあるじゃないですか。
なんですけど、実はそうではなくて、知らない人に伝えるのではなくて、知りたい人に届けられるんだなっていうことを気づきました。
そうか。電柱広告って何かわからない。
はい。
でも何か出したいな、出したいとこまではいかないのか。
そもそも知らないなっていうところでまず接触する、一番最初の人ってことですよね。
そうですね。
SNSからの問い合わせが多い方は、やっぱり電柱広告やってみたかったけど、興味があったけど連絡先がわからないみたいな方が本当に多くて。
確かに。
わかんないですよね。誰にどう聞けばいいかみたいな。
そうなんですよ。
調べても出てくるんですけど、何かちょっとなかなか見つからないっていうお声も多いので、
SNSで発信して、例えばフォローしていただいたりとかする中で、
実はちょっと興味があって、どういったらお問い合わせできますかっていう話をもらいます。
もうお問い合わせもらってるんですけど。
問い合わせの仕方を聞かれる場合。
それで言うと、もうお問い合わせしていただいて大丈夫ですよって言って、
ご希望のエリアとかありますかみたいなお話をしていって。
そうですね。
なので気づいている方が振り向いてくれるみたいな形で、
SNSってすごく効果があるなと思って活用しています。
どういう人が多いですか?SNSから連絡する。これ言えたらいいですけど。
ほぼ決まっていて、電柱広告で面白いことをしたいんですけどって言うお問い合わせが多いです。
困っちゃうやつですね。
困っちゃいますね。面白い定義も人それぞれなんですけど、
ただデザインがすごく面白くしたいっていうクライアント様もいれば、
つける場所がすごく目立つところで面白いことをしたいっていう方もいれば、
そもそも電柱広告ってあんまりやらないよねみたいなちょっとおしゃれな企業様が、
実はちょっと真逆でやってみたいとかっていうお問い合わせもあって、
そこはじっくりお話しさせていただきながら、
一つずつ形にしていってるような形です。
もしかしたら広告代理店の人からも連絡来てるんですかね。
もちろん広告代理店の方からも電柱広告のことちょっと教えてくださいとかっていうお話もありますし、
企業様、直接のクライアント様になり得るお客様からのお問い合わせも多いですね。
いろんなところに広演というか露出されるケースも多いですよね。
そうですね。
それこそこの間ラジオも出られて、あれはどういう流れだったんですか。
あれは去年の4月からTBSラジオさんで新しいお昼の番組が始まるっていうことが決まって、
そんなパーソナリティに石山レンゲさんという電線愛好家の方が決まりまして、
電線がとても大好きで電線愛にあふれた方なんですけれども、
その石山レンゲさんがパーソナリティになるっていうことで、
電線から何かちょっと面白いことができないかっていうお話で、
電柱だよね、じゃあ電柱広告だよねっていう流れでフォローをしていただいていたので、
やっぱりSNSの。
そうです、SNSでお声をいただいて、じゃあちょっとお手伝いさせていただきますという形で、
番組の電柱広告を都内に設置させていただいたっていう流れの中で、
実際場所に一緒に行ったりですとか、
あとちょっとスタジオにも呼んでいただいて、今回の企画のお話とかさせていただきました。
それも番組のプロモーション、番組名だと思いつつも、
行く先はTBSでしたっけ?
行く先はTBSラジオさんっていう情報なんですけれども、
TBSラジオさんが取り扱っている番組の一つで、
レンゲさんの番組がありますよっていう番組告知も入っているっていう、
ちょっとあまり例を見ないようなオシャレな看板が。
すごい、いろんな展開されてますよね。
結構僕らのイメージは電柱広告って地域密着っていうのもありましたけど、
そういうところに固執しちゃってる部分あると思うんですけど、
だけじゃなくていろんな活用の仕方がある。
そうですね。
すごい木村さんの発信を見て面白いなと思う。
ありがとうございます。
それこそSNSで結構発信してる中でキャンペーンやってたりとかするじゃないですか。
はい。
そうなんです。
制作費の割引キャンペーンっていうのを定期的にやってるので、
それはお得な情報ですよっていう形で発信してます。
結構好きなんですよね。
ありがとうございます。
期間限定で。
期間限定、今だけ感なんですよ。
すごい可愛いんですよね、あのグラフィックも。
そうなんですよ。
弊社のデザイナーで作っていただいていて、そうなんです。
電柱広告のある意味嫌かもしれないですけど、革命史的なところありますよね。
そんなことはないですけどね。
でもいないですよね、他に。
あまりいらっしゃらないみたいですね。
SNSに力を入れて電柱広告の普及ですよね。
まずは。
そうですね。
でも本当に知ってもらいたいのが第一で、
1日約100円ですよっていう話すらも営業してると知らなかったっていうお話の方が多いですし、
例えばお店が何年も続いている有名なお店だったとしても、
電柱広告の営業来ましたって初めてですかってお話すると、
いろんな広告の営業来たけど電柱広告は初めてだよっていう声も本当に多いんですよ。
なので知ってもらって選んでもらうのはもう自由なので、
でも知ってもらえていないっていうことがちょっと僕たちにとっては非常に辛いところで。
そうですよね。
でも知ってもらえればいろんな悩み解決ができるので、
なのでもうSNSも活用してやってます。
そうですよね。面白いね、僕あのキャンペーン結構好きなんだよな。
春と秋にやるんで、また楽しみにしていただければと思います。
僕アドバータラジオとしてもやりたいっていう。
実はこれは木村さんと加藤聖弥さん、広告巡礼の加藤聖弥さんにご紹介いただいた流れで、
木村さんにゲスト出身を最初にしつつも電柱広告アドバータラジオで出したいなってずっと思っていたんですけど、
さっきほどあったように場所がないとっていう話とかいろいろある中でいろいろキャンペーンとか見ていくと、
これ絶対みんなやりたいだろうなって思って。
実際にQRコードとかも入れたりとかするんで、活用の仕方なんかたくさんたくさんいろいろあると思うんですけど、
SNSで結構広がったんですね。
すごい広がりましたね。
たぶん普通に営業してたらお手伝いができなかった企業様とかからのお問い合わせが多いので、やっててよかったなって思いますし、
SNSだから気づいてもらえたんだなと思っています。
もちろん木村さん自身に発信力もすでにあるので、アドバータラジオをきっかけに知ってくださる方もいったやついるのかなとは思うんですけど、
ぜひ木村さんフォローしていただけると電柱広告の今がわかりますよね。
毎日発信してるんで。
大変なんだもんね。結構頻繁に発信してますもんね。
はい、もうあの手この手。
何か方針はあるんですか?何を発信していこうっていう。
そうですね、方針は決まっていて、電柱広告についての発信しかしないようにしていて、電柱広告もいろんな要素があるので、
なるべくちょっとわかりやすく、いろんな側面から知っていただけるように日々頭を悩ませながら発信してます。
ありがとうございます。
一旦このエピソードでは木村さんの深掘りっていうところをさせていただきましたけども、