広告をやって楽しむ、見て楽しむ、話して楽しむ、アドバタラヂオパーソナリティの富永誠です。今回もよろしくお願いします。
本日のエピソードもですね、前回、前々回からゲストに来てくださっている方にいろいろお話を伺っていきたいなというふうに思っております。
早速ですが、お呼びいたします。塩見拓也さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はあえて、ピボットのビジネスプロデューサーという肩書きを言わずしてお呼びしました。
前回、前々回とお仕事の話を中心にいろいろ伺っていたので、ちょっと今回が一番実は僕はいろいろ伺っていきたいなというふうに思っていて。
アドバタラヂオと塩見さんが知り合ったきっかけは、ジャケ行き。2年前でしたよね。
なぜそれが、ジャケ行きに塩見さんが参加していたのかというところにも大きく影響してくるんですけど。
今回のテーマはですね、大人たちの加害活動の意義について、ちょっとぜひ塩見さんと話をしていきたいなというふうに思っております。
どんな話になるかすごい楽しみなんですけども、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、前回、前回と最後のご紹介を入れていただいておりますが、塩見さんもポッドキャスト番組をやっていらっしゃると。
これ何年くらいやってるんでしょうか。
えーと、もう4年くらい経ってるような気がしますね。
ニューエコノミックアニマルス。
4年くらい。ほぼ同期ですよ。アドバタラジオも。
でも240でしたっけ。
僕らまだ75とかなので。
週1?
週1は全然いけてないです。
だってそもそもコント番組じゃないですか。ご紹介いろいろしていただいてますけども、ビジネスコントをお送りする番組ですよね。
脚本を書いていったりとかするわけですよね。
そうですね。そうなんですよ。もう週1でやってたことがあるんですけど、ほんとにしんどくて。
なんか1週間の中で気が晴れるのが、公開した直後の数時間だけで。
その後からすぐまた。
その後からまた、うわーできてないなっていうのがありましたね。
4年前ってことは、それこそニュースピックスタジオにいらっしゃった時くらいですか。
狭間ぐらいかもしれないですね。
これどうしてやろうと思ったんですか。始めようと思ったんですか。
もともと劇団を2009年に辞めたんですけど、妻が、妻も別に一緒にやってたわけじゃないんですけど、劇団員で。
そんなこともあって、やっぱり我々の共通の人生のテーマの一つに演劇っていうのがあるなと思ってまして。
っていうのと、私がクリエイティブから営業に前々回に出されたみたいな言い方をしましたけれども、
なんかその時に1人クリエイティブの先輩から言われたのが、そもそもしよみは別に広告クリエイターがやりたかったわけでもなくやって。
で、それでじゃあこれから先サラリーマンをやる。
で、そのいろんな景色が見える。
それは人よりもそこに詳しくなるとか、その感覚を持つっていうことができれば、
それでビジネスシーンの何かを作るってこともできるんじゃないみたいなことを言ってもらった。
言ってもらって、そこから実際やるまで10年経ってるんですけど。
でも、まあなんかそれはなんとなく心のどこかにあって、って感じですかね。
それを舞台をポッドキャストにした理由は?
演劇って大変なんですよ、もう。
やるのが、これは。
もう経験者ですかね。
本当に演劇をやることと比べれば、
ポッドキャストでやればいいじゃんっていうことを思ってから、
こんなに簡単にやれる方法ってあるんだっていうのは結構発見で。
やっぱね、公演をやるとなるともう半年がかりとかで、
ようやく1時間分コンテンツ作ってやるじゃないですか。
でも、じゃあ実際に来て100人、200人来てくれたとして、
その人たちにしかやっぱり、以外にとっては無なわけですよね。
でも、こうやってポッドキャストをやってるとありがたいことに、
だって映像はいらないから、覚えなくて。
覚えなくて。
で、脚本もご自身で作られてて、それを2週間に1回とか。
そうですね、ファントライできればいいなって感じでやってます。
そうですかね、4年やられて。
それこそ、やっぱりポッドキャストをやるときに、
やっぱりポッドキャストをやるときに、
やっぱりポッドキャストをやるときに、
やっぱりポッドキャストをやるときに、
4年やられて。
それこそ、続けていくモチベーションも結構大事だったりするじゃないですか。
やっていく中で、ご自身の、
こういうやり方、音声だったらできるんだ、みたいな気づきもあったわけですか。
そうですね、すごい続けやすいなというか、やりやすいなっていうのと、
あと、今はというか、多少聞いてくれてる人も増えてきましたけども、
最初の13回目ぐらいまで、ほぼゼロなんですよ。
わかります、そうですよね。
ほぼゼロ。
ほぼゼロなんじゃないかってぐらい、ほぼゼロだったのが、
でも、うちの妻は劇団員出身で、
彼女は大人になってからもやってたぐらい、
すじ金入りの劇団員なので、
私よりもさらに結果を気にしないというか、
いいものを作る、職人なんですよね。
いいと思うものを作れば、別に聞いてくれる人の数は関係ないっていう、
強い心を持っているので。
それ思えるには相当な鍛錬が必要ですよね。
めちゃくちゃクオリティ高いですね。
奥さんと2人でやってる?
そうですね。
ロブスター夫人にしてる?
はい。
ロブスター夫人。
ロブスター夫人。
お二人でやってるんですよね。
僕ね、いくつか拝聴させていただいて、好きなエピソードがあるんですけど、
一番やっぱり、Zoomのコントは面白かったですね。
あれもう1年前、2年前ぐらい?
Zoomのコント。
面接かな?
一番最初ですかね。
やっぱり一番最初だからこそじゃないんですけど、
面接の面接官の方とのやりとりみたいなのが、
なんかポッドキャストの中で新鮮で、
僕はやっぱり第1回結構好きなんですよ。
基本的にはしおみさんとロブスター夫人で、
はい、そうですね。
ずっとやってて。
はい。
あれずっと2人ですか?
ずっと2人です。
それはなんか揉めないんですか?
揉めますよね。
なんなら脚本家兼演者なわけじゃないですか、しおみさん。
揉めるっていうか、やっぱり演技に関しては夫人が強いので、
だから僕は書いてるけど、演技に関してはすごいダメだと。
怒られてるんですよ。
脚本ではあるけどダメ出しはすごい。
ダメ出しはすごいされる。
そっか、プロフェッショナルだけですね。
そうですね。
ご夫人の方は。
そうですね。確かになと思うんですけど。
仕事しながらしおみさんは脚本を書いてて、
で、いつ収録するのかとか、
そうですね。
構成いつ上がってくるのかっていうのは、
タイムマネジメントもあるわけですよね。
それが、例えばゲストで他の俳優さんとかも含めて、
やったらいいんじゃないかと思うことはあるんですけど、
3人以上の会話をするみたいな。
やっぱりもういつまでに書けるかわかんないから、
書けたからやるとるっていうことだから、
この日にこの人の予定を押さえているとなると、
すごいプレッシャーじゃないですか。
まあそうですよ。
だからちょっとそれが難しいなって。
一歩踏み出せない。
一歩踏み出せない。
ゲスト会話。
そうですね。
出てくださる方がいっぱいいらっしゃいそうですけどね。
そうなんですよ。
それはね、意外とやろうと思ってもできないとこですね。
コントっていうところでいうと、
視点が面白いかどうかじゃないですか。
はいはい。
それはやっぱりしおみさんが引っかかったことを
ベースとして書いていくんですか?
そうですね。
イラッとしたこととかがやっぱり、
嫌だったなって思うことの方がやっぱりつながりますよね。
なるほど。印象に強く残ったことですね。
楽しかったことよりも嫌だったことから生まれることが多いですね。
結構その、不死不死に感じるんですよ。
そのセリフの中で。
これすごい嫌だったんだろうなとか、
すごいなんかずっと気になったんだろうなみたいな。
そうですね。
あと僕好きなのはあれですよ。
やっぱりお二人のフリートークの回がありますよね。
ああ、はいはいはい。
あれ、なんか意外とずっとコントで話してたけど、
急にフリートークで。
そう、ちょっと聞いてくれてる人の数は、
そこそこ、時期によりますといる時もあるんですけど、
あまりにも反応がないんですよ。
反応というか、なんかXで話しかけられることもないし、
エピソードでコメントがつくわけでもないから、
人を見せたほうがいいんじゃないかということで、
ちょっとやってみたんですけど、
コント、フリートーク、コント、フリートークでやろうかなと思ってたんですけど、
意外とフリートークで何話すかってネタもないっていう。
まあね、そうですよね。
普段の話と、
夫婦間の話しても。
そうなんですよね。
夫婦でフリートークちょっとむずいなと思って。
家の課題とか話してもね。
だからそういう意味だとコントという、いわば仮面をかぶって、
コンテンツを作ったほうがやりやすいはやりやすい。
まあそうですね。
あとね、前回のガチガチの決め事かフリーかで言うと、
やっぱりガチガチの決め事がコントなんで。
そうですね、確かに。
まあそれはしょうにあっているというところはあるかもしれないですね。
しおみさん的に、結構この回おすすめだよっていう回ってあったりします?
長文っていうですね、何文だろう?
6か7ぐらいのエピソードがありまして。
長文。
長文は有名な物理学者だった夫が亡くなって、
そこの未亡人の奥さんの家に若手の研究者がちょっとお線香あげに来たときの会話なんですけれども、
すごい立派な物理学者だと奥さんが思ってた人を
研究室の夫はどんな感じだったんですかって言ったら、
先生は本当に世界一の脱ぎキャラでしたって言って、
断るごとに全裸になっていたっていう話が始まるっていうやつなんですけど。
いいですね。
なんか忙しくなってくるとビジネスあるあるで作りがちなんですけど、
当時の長文とかも完全にある種ファンタジーというか、
そういうのを一生懸命作れてたっていうのをやっぱりある種こういうことをやっていかなきゃいけないなって思う。
本当にいろんな切り口でフォントを作ってますよね。
ビファントのやつとかも聞きましたね。
ご送信とか。
二人のやりとりがめちゃくちゃ面白いんですよ。
人隣も知ってるから。
あの二人がこのやりとりしてるんだって。
僕もそうですけど、仕事しながらこの加害活動、
僕らで言うとポッドキャストだし、
結局写真集何でしたっけ?
クリエイティブ活動って言いますね。
あれは何でしたっけ?
あれは日本宴会芸学会ですね。
ご自身で企画してやられたりとか、
僕で言うとイベントをやってみたりとか。
加害活動をする意義ってどうしてたと思います?
自分を振り返った時に。
僕の中では主従が逆で、
どっちかというと、
ユーエコノミクアニマズみたいなことをやるために
仕事をしてるわけであって。
そうなんですよね。
そこの見られる景色みたいなこともありますけど、
デンツーにいた頃はやっぱりそういう
いろんなデンツー時代に見れた景色があってこそ
描けるもの。
大学生の頃の自分には描けなかったなっていうこともありますし、
今はスタートアップにいるっていうこととか、