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2023-12-02 24:09

#168【PRACOが紡いだ渋谷文化の歴史】「パルコを広告する」 1969-2023 PARCO広告展

▼「パルコを広告する」 1969 - 2023 PARCO広告展

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サマリー

渋谷パルコで開催されているパルコ広告展は、展覧会です。この展覧会では、1969年から2023年までの広告を見ることができます。時代ごとにキュレーターが起用され、パルコの広告表現について考察されます。パルコを広告することの難しさについても興味深い話題です。

00:03
どうも、アドバタラヂオはじまりです。
砂堅でございます。
富縄誠です。
よろしくお願いします。
この番組は広告大好きな2人が広告に関わる出来予定で、
通して聞いている皆さんに広告に興味を持ってもらい、
そして広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回はですね、僕がちょっと体験してきた話をしようかなと思っております。
皆さんご存知でしょうか。
パルコ広告展の開催概要
パルコを広告する1969年、2023年、
パルコ広告展というのが今、
渋谷のパルコで開催されておりますと。
ちょっと詳細をお伝えすると、
渋谷パルコ開業50周年を記念し、
パルコの広告表現を見ることができる展覧会、
パルコを広告する1969年、2023年、
パルコ広告展を開催しておりますと。
場所がですね、渋谷パルコ4階のパルコミュージアム東京というところでやっていて、
期間が11月17日から、
だから収録時点で言うと、
昨日からですね、12月の4日までやっております。
入場料は無料でございますというところでやっていて、
いわゆるパルコの、パルコという広告の歴史を、
1969年のものから遡っていくというところの展覧会をやっておりました。
砂木さんこれご存知でした?
はい、存じておりましてですね、
行きたいなと思っていたところだったので、行こうと思います。
僕結構渋谷のパルコ好きで行くんですよ。
中に入っているお店もそうですし、
雰囲気も含めすごいオシャレだし、
ちょっとカルチャー味があるじゃないですか、パルコって。
パルコの広告展を見に行きたいなと思っていたので、
今日収録前に足を運んで参りました。
面白かったです、とても。
そうですか。
僕自身がパルコの広告って、
今日見に行ったのではあれだって思い出せますけど、
そんなに馴染みがなかったんですよ。
なんですけど、こうやって展覧されていて、
歴史を含めて遡って見せてもらうと、
こういうのあったな、あったな、みたいなのは感じ取ることができました。
今日は行ってきた感想だったりとか、
パルコの広告について2人で話していきたいなと思っております。
よろしくお願いします。
今日行ってまいりまして、
入るとすぐに2020年、最近のパルコの広告があって、
奥に行けば行くほど古い広告になっているんですよ。
なるほど。
普通は一番最初じゃないじゃない。
逆行していくんだ。
逆行していって、入っていくと古くなって、
ちょっとYの字的にエントランスがあるんで、
向かっているときに最後、分かれているような感じ。
セクションごとに全然違うんですけれども、
最近のは知ってる知ってるで見てて、
これ懐かしいなって思って。
一個遡ると、僕が生まれた時代というか、
小さい頃ぐらいの話のものがあって、
全然僕は知らない時代のものがあると。
かなり一個ずつのセクションにテーマ性があって、
テーマ性が結果あったのか分かんないですけど、
ホームページにもいろいろ書いてあるんですけども、
入っていかれると分かることで言うと、
2000年代、いわゆる最近ですね。
2000年代以降はアートがテーマになっていたと。
木村かやさんとかね。
あとCMも流れてて、
宮崎アオイさんのヘッドホンを聞きながら。
僕はこれ懐かしいと思えた報告がとってもあったりとか、
パルコアラのやつですね。
あれは2000年の作品ですと。
僕はここだから完全に懐かしいなとか、
こういうのあったあったっていうような思いでしたね。
だから基本クリエイティブの方々もわりと知っている人だけ。
が2000年。
一個遡ると1990年代のテーマが渋谷なんですよ。
渋谷にフォーカスするっていうところが出されてて、
本当に糸井清一さんの作品が多かったですね。めちゃくちゃ。
90年代。
80年代もそうなんですけど。
ここから糸井さんのお仕事が多かったな。
僕はあんまり1990年代のを見てなかったかな。
ちっちゃい頃。
でも出てらっしゃる方とか、
作られてる方はよく知ってたっていう形ではあるんですけど。
とっても渋谷っていうテーマがね。
そうですよね。1990年代に入り渋谷は日本におけるストリートカルチャーの中心地となりました。
っていうのもいろいろ説明が特設ページにも書いてあるんですけど。
そこからさらにもう一個遡ると1980年代ですね。
これは広告っていうテーマなんですよ。
この1980年代か知らないけど、
すごいかっこいいのがめちゃくちゃ多かったですね。
懐かしさというよりかは、これすごいなみたいな。
書いてあったんですよね。糸井さんと中畑さんがなど、
顔のわかるクリエイターたちの仏により、
広告というものを花形のものであると。
そういう定義をしてこられた方々が時代の切り取り方を競い合ってるっていう。
面白いと思ったんですよ。
実際にクレジットを見ると、
今のレジェンドの方々が、
本当に糸井さんが出してた次に中畑さんが出してると。
そういう形で出されてて。
アートディレクターは井上嗣也さんがほぼやってらっしゃるという。
一番気になったのは顔のわかるクリエイターってこの時代からなんだなっていう。
そういうところで出されてたので面白かったな。
僕写真撮っちゃった。写真撮ってokだったんですけど、
ハルクホーガンがパルコの広告で出てたんだって。
狩人か旅人かって。
これも糸井さんだね。
スター・ハンセンだごめんなさい。
スター・ハンセン。プロレスラーのスター・ハンセンが。
ハルクホーガンじゃないです。
ウィーじゃないです。
それが1980年。
さらにさかのぼると1970年代っていうものが。
1969年からなんで70年代が一番最初の方なんですけど。
予言と。
ここは1970年代なので戦後の高度成長期に向けてってところですね。
かつ女性の社会的地みたいな話もあったりとか。
そういうところに対してのアプローチをとてもされてる予言っていうね。
70年代のテーマだったんですけど。
2000年代のものからさかのぼっていくと、
2000年代のテーマって何をもとにしてたのかがわかるというか。
どんどん奥に行けば行くほどその原点になったものが何なのか。
広告表現としてね。
っていうのはわかるようなイベントの構図になっていたと。
だから1970年代の広告があるから2000年代の表現があるんだよっていう。
間に1980年代とか90年代で競い合ってたりとか。
広告とは何か。
マルコという一つのサービス商品を広告していく流れの中で
渋谷にカルチャーをっていうところもありましたし。
だから結構イベント全体を通して言うと
とっても広告のパワーと言いますか。
広告が築き上げたものが何なのかっていうのを結構語られてた
過去の広告時代の紹介
展示会だったなというふうに思いました。
と同時に今の広告の扱い方だとこうならないなっていう。
まあそうなるよね。
いわゆる2000年代はちょっと置いておきますけど
やっぱり情緒的なんですよ全てが。
まあそうだろうね。
メッセージ性とか。
情緒だし問題定義だし
こうありたいよねという希望というか思いっていうのを
広告してきた歴史だったんですよね。
だから渋谷というものをカルチャーの最先端にさせようっていう。
渋谷系だね。
そうそうそう渋谷系がある中で
さらに5枚には女性とは男に媚びるものではなく
映像とか面白かったのが
あなたのために急いでるんじゃないわよ。
私はセールに行きたいのよみたいな。
なるほどね。
なるほどね。
コミュニケーションを1970年代にされて
一瞬もあって今もそうじゃないですか。
自分を愛そうっていう時代を感じた個人的には面白かったな。
無料だったんで皆さん行ってほしいなと思うんですけど
すなげさんパルコの広告っていえば
これは事前にね。
なんなら僕よりすなげさんの方が詳しいというか。
本当は見に行こうと思っていたんですけど
時間があれで今日は見に行けなかったんですけど
パルコの広告っていうとやっぱり面々とつながっている
文化的な要素がやっぱり強いというのもあるし
今回面白いのがやっぱり非常にパルコだからできることの一つに
そこの時代ごとにキュレーターを入れてるんですね。
そうですね。
それがなかなか面白いなと思うし
上野千鶴子さん社会科学者を入れたりとか
上野さんのおしゃべりめっちゃ面白かったんですよ。
ああそうなんだ。
イラストレーターの原田有沙さんを入れたりとか
ここが1970年代さっき言っていた予言だね。
ここの広告のところは
沢崎憩さん美術評論家の方を入れたり
菅助さんね菅助雅信さん
僕も大変好きな編集者で日々僕もお世話になってますけど
またここの広告のところをキュレーションしているというところがあったりとか
いろんなキュレーターの方がいらっしゃるんです。
ましては80年代とかゲストキュレーターが野宮真希さんですから
まさに渋谷系の歌姫と言っても過言ではないですよね。
こういうキュレーターの人たちを入れ込んでできるっていうのは
パルコが輝いているところに文化的なものを作ってるから
そういう人たちをキュレーションできる会社なんですよ。
そうですねそういう人たちから支持を集められる会社
それがここに出てるのがクリエイターじゃなくて学者とか
編集者まではあるけどそこに学者さんがいるとか
そういうことがあるっていうのはやっぱりそこはパルコのブランドがあるからというか
長いですよね69年からやってらっしゃるってことは
そこでできてるもちろんそこに開催をしているクリエイターもすごいわけですよ
これはもう年代関係なくどんどん僕は言ってきますけど
アートディレクターに石岡英子さんがいたりとか
イラストレーターで山口晴美さんがいらっしゃったりとか
コピーライターで中畑さんがいらっしゃるとか
アートディレクターで井上次弥さんがいたりとか
丁一ヒアルさんもいます。カメラマンで十文字美心さんもいます。
アートディレクターで秋山グギさんもいます。
カメラマンでソフィアコッポラまでいますよ
この感じはやっぱりねその時の一流の人を集めているし
さっきトミーが言っていた顔の見えるクリエイターを起用する
っていうところが非常にパルコ的とでも言うべきか
なんで僕も最初から自分は1979年生まれですから
もちろん69年のなんて知らないし10年前だし生まれる
やっぱり広告好きだからADC年間とかそういう年間とか専門誌とかを見れば
当時僕が熱中して見ていた広告業界史とかで見れば
やっぱりあの時の広告って絶対パルコ出てくるわけですよ
パルコ、資生堂っていうのは長いから両方ともね
長いこと広告コミュニケーションをしている
さっきトミーが言っていた情緒的な広告をいっぱいやっている
もちろん
ブランディングってことですよね
ブランディング
それが今各社いろいろ舵を切っているのか
情緒的ではないところもあるかもしれないけれど
やっぱりそういう歴史を見れるっていう
歴史はやっぱりあるから歴史を見れるわけだから
10年5年の中ではすごく細げな歴史だけれども
ある程度50年という歴史があるから分けられるわけだからね
そこをできるのはやっぱブランディングの歴史という意味においては
あと文化を作ったというところにおいては
パルコはもっと分析すると面白い会社だな
今回は広告だけどね
今回はそうですね
僕なんかコロン界のことを踏まえて
歴史って結構大事だなと思ったんですよ
クリエイションをするっていうことにおいて
一箇所一箇所切り取ったら
パルコ広告展の意義と広告の行く先
本当に当時の時代に合わせたものっていうことでしかないんですけど
流れで見るとなぜそうなっているのかも分かるし
歴史を綴っている企業さんのスタンスも分かるし
これだからある意味アンチテーゼとしては
AIとかはそうだと思うんですよ
いわゆるそのAIがその作品を作った理由は言わないじゃないですか
そうですね
でも今回の代弁者の方々はなぜそれを作ったのかをやっぱり言えるわけですよ
そうだね
そういう時代だったっていうことだけじゃなくて
当時求められてたことだったりとか
渋谷ってこういうとこ
例えばパルコの話だけじゃなくて
パルコに行くまでの道をブランディングしたいよねっていう話もされてるんですよ
パルコに11分ぐらい駅から歩くところまでをブランディングする
パルコに行く私って最高っていう
さっきのI love meですけど
っていう文化を作っていきたいよねっていう話って
やっぱり語れる人じゃないと語れないし
なぜそうだったのかって当時の
その仕事だけじゃなくて他の仕事もやってたりとか
時代を感じてる中で言えることだったりするので
これはいわゆる今の時代のアンチテーゼになるなっていうのは感じましたね
またパルコは今年のCMで思いっきりAIを導入してますから
それはまだ一個の時代のファッション的なことじゃないですか
でもちゃんとこういう歴史の中でそれも入れてるから
音楽もモデルも美術もトータル全部AIだからね
最新のやつパルコ
だからそれも全部の歴史の中のこれが流行ってるんだから
享受してやるっていう徹底ぶり
これも一個のパルコの歴史としてだって流行ってるんだもんって
時代だしっていうのを容易に取り入れられるっていうか
そこはやっぱり素晴らしいと思う
時代に対してのアプローチだったり問題定義をし続けるっていう企業さんって
結構減ってるじゃないですか
それこそ前話した宝島社もそうだし
残念なことに問題定義だったりとか時代を移すものって
金にならないっていう現状があるわけじゃないですか
それは本当にそうだと思うよ
ちょっと込み手話になってきますけど
金にならない
それイコール情緒なのかもしれないけど
情緒なものっていうのは
もしかするとニアイコールかもしれないけど
金にならないものに金をかけれないっていうことになって
じゃあそういうのはやめようっていう判断を
いろんな企業さんがやってらっしゃってるし
もう今日本のマーケットの大きい企業さんも
そういう舵取りしてるじゃないですか
企業の舵取りと広告宣伝費
寂しさっていうのを改めてやっぱり
寂しさというか
それって今この瞬間が寂しいというよりかは
そういうアウトプットする企業がいないことで
未来そういう展示がなくなっちゃうんだなっていうのが寂しいですね
有名な宣伝部長の方がいらっしゃるとか
それはサントリーにもいらっしゃったし
大塚製薬さんにもいらっしゃるし
パルコさんにもいらっしゃるし
聖堂さんにもいらっしゃるし
様々にお金を出してるのは広告主だからね
それを説得する人が社長に決済となっていけないわけよ
やっぱそこら辺も
いいじゃんいつも通りでいいよって
ハンコをポンって押してくださる方も
昔はいらっしゃったわけよ
必要だよねこういうことって
必要だから
それが直接的にさっき言ったパルコに
11分ウキウキしながらスキップしながら来るためには
この広告を出さないといけないんです
このグラフィックを出さなきゃいけないんです
CM打たなきゃいけないんです
何GRP打たなきゃいけないんですとか
そういうことがそうだなと
分かるぞって言ってくれる方たちがいるのだよね
でもなかなか今この時代そうはいかない
でもそれがカイコ的な感じでは
多分ないと僕は信じたい
そうだったような
そういえばうちもやろうかなって思えるような
ただ儲かんないっていうのはあるかもしれないけどね
でも儲かる方法は絶対あるはずなんだよね
どこを直せばいいんですかね
僕らですかね消費者かな
消費者が変わればきっとお金出す人たちも変わるかも
そうだね
その消費者の視聴姿勢を変えるってことは
難しいと思うわけなんだよね
単純に何GRP打ったからこのCMを見たから
じゃあこのチョコレート買いに行こう
この飲料買いに行こうって昔は思ってたわけじゃん
選択肢がなかった
だけどむちゃくちゃ面白い
YouTube動画の広告があったら
それに対して買いに行くのかって言われたら
それはちょっとどうなんだろうね
じゃあそういう問題定義ばかりを日々浴びてたら
幸せかって言われたらそうでもないし
広告ってどうなんすかね
本当に分からないよね
前にアドバタラジオで話したかもしれないですけど
僕は最近反則になってると思ってるんですよ
広告自体全てが
広告って広く伝えるっていう言葉の中で
広く伝え方の中で
この商品って新しいよとか
機能がつきましたよっていうものも含まれるし
私たちはこういう会社です
この商品はこういう思いを乗せております
っていうのも広告だし
なんですがやっぱ反則的な広告じゃないと
使われない企業は採用しないのかなって思うと
こういったパルコの展示は
本当に今後あんまり生まれないこういう企業
パルコの広告戦略と未来の展望
やれる企業っていうのは生まれないんじゃないかな
ルミネとかね
ルミネはそんなに歴史があるかって言われたら
あれですもんね
でもある程度20年くらいやってるから
だとは思うけど
面白かったのが1970年代のときに
グランバザール
要するにパルコの安売りかな
の広告もあったんですよ
80年代90年代なかったんですよあんまり
2000年代にまたあったんですよ
だから時代は繰り返してる
安売りだよとか
ウキウキさせるっていうのの広告って
いわゆるちょっと反則的じゃないですか
だけどそれもちゃんとやってたりするとなると
ちょっと希望的な部分はありますけど
80年代90年代のような企業スタンスを
広告する時代はまた
もしかしたら2030年に来るかもしれない
そうだね
それが来てほしいなとは思いますけどね
そうなのね
これ難しくて
非常に活気のある広告を出している会社は
いい会社だなと勝手に思うわけですよね
でもそれって余裕がないとできないわけですよ
やっぱり一番最初に
これまた生っぽい話になりますけど
業績が悪くなったら一番最初に来られるのは
広告宣伝費なわけですよ
だってブランディングっていう
全く計算できないものだから
その時に人件費とかなるからね
だけどがっしりしてる会社は
やっぱり広告宣伝に対して向き合ってるというか
だから難しいけどこれに答えはないけどね
今回広告展に富永が伺いまして
改めて広告の行く先っていうところ
ハッピーになってほしいなって改めて思いましたし
このエネルギーって異常だったのかもなっていう部分はあるので
これちょっと僕の勝手な物言いですけど
パルコを広告する19692023パルコ広告展
これが祝いの祭りなのかもしくは葬式なのかね
これ非常に難しいと思うよ
多分これ定義してるものはあると思うよ
これ以上派手なものにはなりませんよって言ってんのか
それともこんなに素敵なっていうので祝祭か葬式か
これ言ったらわかると思うんですけど
そんな大きくなかったんですよ
無料だっていうのもありますけど
そんな大きくなかった展示として
っていうところだけ皆さんにお伝えして
受け取り方は人それぞれアートですから
商業デザインではありますけど
このデッキごととしてはアートなので
というところで本日のエピソードは以上となります
ぜひパルコ展皆さんお時間あるときに行ってください
12月の4日までですのでよろしくお願いします
ありがとうございました
いつも聞いてくださってありがとうございます
アドバタラジオはアップルポッドキャストと
スポティファイなどで配信してます
アップルポッドキャストでは評価やレビューを
スポティファイではフォローをぜひよろしくお願いします
良かったエピソードはSNSでシェアしていただくととっても嬉しいです
またアドバタラジオからのお知らせは
ツイッターで行っております
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よろしくお願いします
24:09

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