マスターコピーライティング2002の発見
【スナケンズEYE】
はい
どうもスナケンでございます
どうもー
今回スナケンズEYE、久しぶりですかね
久しぶりですね
スナケンさん目線で
物音を切り取っていくで
そんな感じで
大冗談にさせてもらうと
全くしゃべりづらくなるからやめてくださいね
失礼しました
どれぶりですかね
前話してもちょっと今さらってますけど
実はスナケンズEYEって
2、3ヶ月ぶり?
あ、そうですか
いやそうなんですよ
宣伝会議が買収された話
あーあれ以来ですか
その後に
総鉄の話して
なるほど、例の爆弾事件ですね
やめてもらっていいですか
地雷事件ですね
それが4月のとこなんで
約2ヶ月ぶり
収録時点では
結構久しぶりのやつですけど
今回はどういった話ですか
本当にね
ここ最近の話では
ないんですけども
いいものを発掘しまして
発掘?
うちの棚の奥の方に
入ってたのをですね
発掘なんすかそれ
うち物がたくさんあるもんですから
どこに何しまったか
僕自身も覚えてなくて
たまたま整理をしていたら
たまたま掘り出してきた
そうですそうです
掘り出してきたんです
そこの箱に
マスターコピーライティング2002
という箱が
20年前
21年前ですか
にたまたま僕が買ったものが
ありましてこのマスターコピーライティング2002
というのがありまして
それについて今日は
話していただくってことですか
ここの今言った商品名は
一体何なのかというとこから
そこからまず話さなきゃいけないんですけど
お願いします
昔ですね
大山の孤島通りというところにですね
ウォールというギャラリーが
ありまして
そこのオーナーさんも
広告屋さんなんですけども
ギャラリーを作りになって
それの
何回目かの展示会だったんですけども
知っているコピーライターさんに
お声掛けをして
2002年までの
有名なコピーを
そのコピーを書いた人たちに
そのコピーを書いてもらって
それを壁に貼るっていう展覧会が
あったんですよ
なるほど
そのコピーの書いた
ある紙を
ポストカードにして
売ったんですよね
コピーライターの方に改めて
自分が考えたコピーを
実質で書き起こしていただくと
それを壁に貼ってですね
それを
っていう展示が昔あったんですね
その時
コピーライターによる名コピー
21年前ですよね
たまたま
誰かと一緒に行ったのかな
これは記憶外なんですけど
その時の
コピーライターさんの数が
138本あります
なんで138人ですか
その中にも
重複しているのも何人か
いらっしゃるので
とりあえず138本の
コピーたちが
一つの箱に
収まっているというような感じで
当時
2095円税込みで
売ってたんですよ
まずその展覧会自体が
すごかったんですか
あのね
そんなに大きい箱では
なかったし
どれくらいそこをやったか
今は現状ない
というのは分かっているんですけど
僕的には分かっているんですけど
そこでコピーライターさんの
自分で字を書かれているので
それが会社の
専用の
社名の入っている用紙に
書いていられる方もいらっしゃいますし
中にはどこかの
ホテルの置いてある紙に
書いていられる方もいらっしゃいます
一応それ用に書いているので
何にも書いていない紙に
書いていらっしゃる方もいらっしゃいますし
個性が文字に
出ているというか
その文字だけではなくて
書かれているものにも
ストーリーがある状態で展示されていた
そうです
なので普通に
筆ペンみたいな感じで
勢いよく書いていらっしゃる方もいらっしゃるし
字が汚い方もいらっしゃるし
綺麗に書いている方も
いらっしゃるし
本当様々に
いろいろ
僕自身それを見て
2002年の段階ですけども
名コピーと
言われるような
いっぱいあって
それが今僕の手元に
こんなの買ったなと思って
今日持ってきていただいた
目の前にすぐあるんですけど
年末の年賀状の量なのか
ぐらいの
ポストカードサイズですけど
これで送る人はいないと思いますけどね
すごい
今ちょっと
138本の中から
僕がよく覚えている
名コピーと
コピーライティングが好きな方は
知っているだろうもの
抜粋しているのがありますけど
じゃあ1個ずついきましょうか
プール冷えてます
これ岡田直哉さんの
としまえんのやつですね
君の瞳は
1万ボルト
これはこの前出ていただいた
黒田さんとかも
よく一緒にお仕事をされている
こちら資生堂ですけど
こちら土屋光一さん
という方ですね
これで楽曲もできましたから
君の瞳は1万ボルト
綺麗なお姉さんは好きですか
これ誰だったんですか
いちくらさんです
いちくらひろしさんですね
これはよく
これは松下ですね
これは多分みんな分からないかな
女だって女房が欲しい
というコピーがありまして
こちら
NTTさんですね
ねぎしれいこさんという
コピーライティングの方が書いた
そして明日のために
今やろうというこれはトヨタですね
これは上谷光之助さんの
コピー
言うといっぱいあるんですけど
コピーだけ言っていきます
言うといっぱいある
乱暴
あんな男ちょっといない
村田製作所は
何を製作しているんだろう
揺れる眼差し
愛だろ愛
おじいちゃんにもセックスを
おいしい生活
多数決で決まることは
大抵普通だ
屋堂の条件
1体力元件
2意思強固
できれば工事がよい
いいだろ頭悪くて
とかですね
ベネトンの一番小さい服
ベネトンのですね
コンドームのコピーでした
サラリーマンという仕事はありません
これは西部で
伊藤石本さんですけど
その先の日本へ
シャッターを切るようにページをめくれ
とかですね
ありましたね
好きだからあげる
これも中畑さんですね
恋を何年休んでますか
これも
こちらは伊勢丹で
牧順さんのコピーですけど
これが数年後に
恋を何年休んでますかという
コピー文化の変遷
ドラマのタイトルにも
なりましたけど
これはもともと伊勢丹です
缶ビールの空き缶と
破れた恋は
落ちかぐのクズカゴエ
これも牧順さんで
サントリー
サビない人
時代なんかパッと変わる
これなんてね
それを書いた竹山翔さんの
会社のペーパーに書いてますね
クーネル遊ぶ
そうだ京都行こう
つまんない広告をする企業は
ほぼつまんない
何も足さない何も引かない
知性の差が顔に出るらしいよ
困ったね
恋は遠い日の
花火ではない
それ行け私
ナンバー2だからやんちゃできる
うまいんだなこれが
大好きというのは
差別かもしれない
夏だからこうなんだ
美しい50歳が
増えると日本は変わると思う
何人まで
愛せるか
愛とか勇気とか
見えないものを載せている
とかですね
いいですね
最初どうしようかなと思いましたけど
全部読んでもらおうと思っちゃいました
っていうのも
読み上げてるスタンケンさんの顔が
同心だってなんかすごいね
可愛らしかったんですよ今見てて
なんかキラキラしてたんで
ちょっと
ほっといちゃいました
さっき一個だけコピーを
間違ってしまったので
そういうところもね大事ですよね
愛とか勇気とか
見えないものも載せている
これは
JR九州
コピーは中畑隆さんのコピーでした
そうやってちゃんと
読み直すところもコピーに対する
愛を感じますねやっぱり
好きですよね砂犬さん
好きですね
コピーが好きですよね
まさにそうですね
自分は20何年前にそれを
勘違いして前にも
中島真也さんが
ゲストの時にも多分ちょっと話しましたけど
カイツマンで言うと
お前はコピーが
好きなんじゃない
コピーライターが好きなんだ
僕は勘違いしてコピーライターになろうと思ってたから
だけど
お前はコピーライターの人が好きなんだ
お前がコピーを
生み出す人じゃないっていう話をされて
そうですね
話していただきました
っていうのがやっぱ好きなんですね
すごいキラキラしてました顔が
なんか読んでて楽しそうだなと思って
ほっときました
すいません
なのでこういうものをですね
うちにあったので
ちょっとそういう俺が好きな
コピーって何なのかなみたいな話も
ちょっとなってたりもしたことがあったので
今138本ある
コピーの中からちょっと
抜粋されましたね
収録する前にパパパッと見て
懐かしいなと思いながらも
自分の好きな人
知ってる人とかのコピーを
ちょっと抜粋させてもらって
こういう何ですか
機材のいい環境で
今日よかったかもしれないですタイミングも
読み上げてみたみたいな感じでございます
いいですね
これちょっと
多分皆さんには伝わりきれないかもしれないですけど
僕は割と
いい感じに仕上がってるから
確かにいいと思って
まあね
もちろん今
21年前の
その時の段階の
時の名コピーと
いわゆるものが今この
マスターコピーライティング2002
に入っているけども
それから21年経っているので
この後もものすごく
素敵なコピーは
開発されているし
このギャラリーはもうないけど
アドバタラジオの働き掛け
なんかそういうのが
できたらね
俺はその後の
コピーライターといわゆる人たちの
仕事が
ネット上ではなくて
フィジカルにまたこういうものができて
まためくってみたいなっていう気が
これをまた見つけて
そういう心情になったというのは
ありますね
ずっとアドバタラジオでそういう働き掛け
できるという
この21年前が
どういう
もちろんこれはちょっと
生臭い話になっちゃうかもしれないけど
いろんな交渉ごとがあって
完成しているものだから
コピーって多分
買い切りの方がやっぱり多いので
この138本の
コピーが
企業側が
そうですね
企業側が
買い取っている場合もあるし
サブスク的にですね
そうですね
契約と同時に
1年ごとにその
コピーライターさんにお金を払っている
こともあります
ちょうど先日ですか
先輩とお酒を飲む機会が
あったんですけども
そういう
サブスク的にですね
まだそれもらってるんですか
っていうようなですね
結構長いこと使ってますけどみたいな
話も聞いたりしてちょっと面白かった
と思うんですけど
21年前の状況と現在の状況
21年前の状況と
今の状況がどう変わってるかわからないけど
こういうものがまた
そういうものができたら
見てみたいなと思うような感じが
今回話させてもらって
ちょっと感じたという部分がありましたね
いいですね
アルバッタラジオとしても
そういう
ことを企てられると
そうですね
勝手にながら思っちゃいました
そういう
好きな人たちが
広告とかコピーとか
プランニングとか
いろいろ好きな人たちが
フィジカルに手元に持てるもの
っていうのをもちろんネットのことで
すぐ検索してすぐ出てくるっていうのも
大事だし
肉質で
それを書いた人たちとか
字コンテとか
言われてもあれかもしれないけど
こういう字でこんな感じで
書いてるんだっていうのが
なんとなく分かるものが
手元に持っておけるっていうのが
なんとなく
アルバッタラジオとしては
こういうの買ったんだな
ありがとう
21年前の自分って思うときもあるし
僕その話をぜひ
今したいなと思ったんですけど
僕らアドバッタラジオの
3人目のメンバーがいると思ってて
それは僕
20代の時の砂犬さんだと思って
あえて彼って言わせてもらいますけど
彼がやってくれたことって
結構僕らのエピソードで
生きてますね
レスリーさんの話もそうですし
深夜さんもそうじゃないですか
そうですね
20代の砂犬さんの存在
20代の時の砂犬さん
彼が結構アドバッタラジオの
3人目のパーソナリティな気がしている
そうかもしれないね
むちゃくちゃですよね
よくよく考えない
むちゃくちゃですよ
ミーハー根性が
今よりも
数百倍すごかったと思う
よく電話されなかったなと思う
変なのが2人いますみたいな
桜さんもそうだし
深夜さんもそうだし
そうですよ
そうですよね
本当ですよ
今だから言いますけど
別にこれは変なことじゃないから言いますけど
今この読み上げた
あの方のコピーライターの
方の会社
昔セイロカタワーというところが
今もありますけど
そこの前で電話とかしてましたもんね
直通電話が
乗ってたからさ
名刺もらったから
怖いというか
僕は会いたいですもん
20歳の時の砂犬さんに
すごかったと思うよ
多分彼はアドバッタラジオの
ファンになってくれてると思う
多分そんな感じはする
そういうラジオがあったらね
そうですよね
そうね
なんかちょっとエモい回になってる
いやでももう本当に
いやいやいや
別にこれはね
今日は別に互いを褒め合う会に
するつもりは
さっきまで
この5秒ぐらい前までは
全くそう思ってはいなかったんだけど
あの3年前?
2年8ヶ月前だか
あの時に声をかけ
それまでね
返したのよ
当時のミクシーとかさ
こんなことがありました
だけど特に
その時は広告業界の人は
そんな知り合いがいなかったから
自分がこういう経験をしました
ということをただそこに載せて
広告に興味がない人たちが
いいねみたいなことをしてくれたんだけど
なかったわけ
だけど今この
ポッドキャストというものがあって
広告というものを起点として
こういうことをやるって
トミーが声をかけてくれて
さくらさんとか
しんやさんとか
そして
ヨウジさんとかね
あと黒田さんとか
今俺の気持ちが
いろんなものがいい意味で今
成仏してるもん
あーなるほどね
その時の自分が
こんなところで
ちょっとその時の
気持ちで言いますよ継承略で
言いますけども
桜康彦とめっちゃあの時サンアドで
喋った
長島しんやと
昔の東北新社の旧
シャオくんのところでこんな
お喋りした
そういう
あと黒田明と銀座で
寿司ざんまいで
夜中の3時に飯食ったとか
なんかそんな感じの
自分の思いを
その時はその時にあったメディアで落とし込んだけど
誰もいい反応してくれなくて
誰も
すごいとか言ってくれないから
でもそれを上手く
それを言ったかつ
その時に俺のテンション
俺のテンションを上げてくれた
人と直接話をして
その時の話をして
自動化してたよと
そんな感じを
成仏させてもらってるのは
成仏っていうか
気持ちを消化させてもらってるというか
そういうのはすごく
それはね
富に感謝したい
すごい
エモい
エモ会でございますけど
本当ね
残せるのは
本当にありがたいですよ
そう
まだね
たった20年前ですから
そういう風に
できるっていうのは本当にね
ありがたいと思いますし
そこで自分がテンション上がった
そんなにみんなに
聞いてくださっている
皆さんに
無茶をしろとは言いませんけど
好きなものに対して熱中して
なんかそれが
すぐには結果出ないけど
自分の場合はたまたま
20年経った後に
若者から声をかけられ
その気持ちに
その気持ちにのっかり
いいんじゃないやるやるつって
俺しゃべるだけだから
あとは任せますって言って
本当にその通りで
すごく若者を苦しめるという
状況にはなってるんですけど
でも
こういうことができて
みんなが
面白がってくれて
さらにね
ジャパンポッドキャストアワードというところで
面白いんじゃないって
そういう評価してもらえる
というか
普通に仕事をしていたら
多分あの場にはいけなく
そしてその後の
ゲストとの関わりとか
そういうのはなかったと思うので
それはもうね
エモい回ですけども
感謝しておりますよ
今度お互い罵声し合う回も
撮らないともっと撮れないですよ
絶対やだ
ピースな回しか
撮りたくないということで
ということです
あまりにもキラキラした
感じでホッピーを読み上げるもんで
僕も鑑賞に浸ってしまいました
だってですね僕は一生懸命
これ見て見てって言うとね
こいつ目つぶってますから
なんか声でちゃんと聞きたいなって
思っちゃったので
わかりました
そういう感じがございまして
今回こういう収録を
させていただきました
ミスナケンズ愛です
ありがとうございました
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