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どうも、平凡ワーママのあっこです。5月18日木曜日、今日は10回目の放送になります。
いや、今日も暑いですね。私が住んでいるのは東北なんですけれども、それでもやっぱり朝からもう日差しがガンガンでですね、息子を保育園に送るだけで汗ばんでしまいました。
皆さん、体調管理とか熱中症とかね、気をつけてくださいね。はい、ということで今日の本題です。
今日はですね、時短ワーママだった時の苦悩をですね、ちょっと振り返りたいなと思います。
これ多分、同じく時短ワーママだった方とか、今現在そうだよという方共感してもらえるんじゃないかなと思ったので、ちょっと話したいと思います。
ちょっと長くなるかもしれませんが、お付き合いください。
私はですね、第一子を産んだ後にですね、6月に息子を産んで、そのまま育休に入って、次の4月に保育園に入れて、6月に復帰っていう、丸1年ぐらいで復帰をしました。
フルタイムも考えたんですけども、どうしても、交通事情ってですね、フルタイムにすると延長が必要になってしまうので、
ちょっと最初から延長はかわいそうだなということで、時短を使っていました。
朝の8時半始業で、本当であれば17時15分までなんですけど、30分時短をして、後ろ30分を前倒しする形で働いていました。
私復帰して、元の職場に復帰してから、ちょっと異例だったんですけど、1ヶ月2ヶ月ぐらいで人事異動で全然違う仕事をする部署に移動になったんですね。
なので、もう本当に社会人としての生活にまだ慣れてない状態のまま、仕事も全然違う内容を覚えるということで、すごく大変だった記憶があります。
しかもフルタイムで働いてた方の公認で入ったので、本当にとにかく早く仕事を覚えなきゃっていうので、一生懸命だったのを覚えています。
かといって時短してるからといって、何か仕事量を調整してもらえる感じでもなくてですね、人が少なくて、とにかく必死で毎日過ごしていました。
1年ぐらいやって、大体のことを覚えてきて、この仕事いる?とか、このやり方ってちょっと無駄が多いんじゃない?とか、そういうのをちょっとずつちょっとずつ業務改善をやっていって、
っていうのもやっぱり、今まで通りのやり方を踏襲しているとすごく時間がかかってしまうなっていう仕事が結構あったんですよね。
で、何でしょうね、やっぱり前任の人がその前任から引き継いだ仕事をそのままやってるっていう状態が多かったので、そのままやってるとやっぱり残業しないと終わらないとか、そういうものがすごく多かったんですね。
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で、私はやっぱり30分時短してるし、ましてや残業なんて持ってないほうがっていう状態だったので、これは時間の中でやるの無理だなっていうふうに途中でも分かったので、とにかくとにかく業務削れるところないかっていうのを日々考えながら仕事をしていました。
で、途中で人が一人増えたんですけど、それもメンタル不調者の方でちょっと病気から復帰したっていう感じだったので、あんまり使い物にならないと言っちゃ悪いんですけど、あんまりやっぱりそこも頼れる感じではないし、むしろちょっとフォローが必要なので、じゃあその人にどういう仕事を割り当てるかっていうのを上司と相談しながらやらせたり、結局やらせてみたけど途中でまた休んじゃったので、それを私が引き受けたりみたいな形で、
結構それはそれで大変だったりですね。っていう形で何とかかんとか限られた時間の中でこなしていくっていうのをどうやっていくのかっていうのを日々奮闘していたんですよね。
で、そんな時にですね、あの直属の上司よりももうちょっと上の方、庁長の面談があって、で、いろいろとこういうことをやっていますっていう、あの直接なんですかね、私の仕事ぶりを直接見ているわけではない上司ですね、との面談でいろいろとこう仕事の目標設定に対してどう働いたかとか、そういう面談をしていたときにすごくあの
引っかかる言葉が発せられたんですね、その方から。何かっていうと、まあそうだね、あなたは時短だから
あの人事異動もちょっと普通のフルタイムの人よりはちょっと動かしにくいんだよねとか、時短だから、あの評価、あの人事評価に関してもちょっとフルタイムの人とまたちょっとね
なんだろうな、はっきりとは言われなかったんですけど、なんか時短だから同じ度表で評価できないみたいなことを遠回りに言われたんですよね。え?って思ったんですよね、私それ聞いて。すごくその時は特に何も反論とかは思いつかなかったんですけど、面談が終わった後にすごくモヤモヤしてたんですね。
どう考えても、少なくとも自分の身の回りにいる常勤の方々より私の方が効率的にやってると思うんだけどなぁとか、ちょっと思い上がっている部分もあるかもしれないんですけど、なんか
ここまで頑張っていることを評価されないのってどうなんだろうなっていうのがちょっとモヤモヤしているところがありました。
結局時間、かけた時間が評価されるのっていう話になるじゃないですか。
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で、なんかそこでずっとモヤモヤを抱えていて、でその後にその常勤の方が変わるタイミングがあって、で変わった後に面談があったんですけど、
で、その新しい常庁は以前一緒に働いたことがある方で、結構腹を割って話せるタイプだったんですね。
で、面談の時に実は前の常庁にこういうような話をされたっていう話をして、
多分それも人それぞれだろうねっていう話はあったんですけど、でもその時に私本当はこういうことを言いたかったんですって話をしたんですが、
時短だからっていうその理由だけで人事異動だったり人事評価を
何でしょうね、ちょっと違う目で見られるっていうのもおかしいと思うし、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを出しているママさんたちも絶対いるので、そういう人たちに関しては本当適正な評価をしてほしいという話を
直々に訴えました。その方もそうだよねってわかってくださったので、次の評価ではちゃんと評価ちょっと上がっていたので、言ってみるもんだなぁとは思ったんですけど、
評価が欲しいというよりは、何ですかね、やっぱりその時短で働くママさんたちがどれだけ頑張っているのかっていうのも目を向けて欲しいなっていうのを上司の方に
わかって欲しいっていうところでしたね。これって多分いろんな会社でもあるんじゃないかなと思うんですよね。本当はフルタイムで働きたいし、本当は残業してでも仕事をして
すっきり終わってから帰りたいって思って、でも時短でどうしようもなくて帰っているっていうお母さんたちいっぱいいると思うんですよね。
やっぱりそれを忘れて欲しくないなと思ったことがありました。
産休に入っちゃったので、また復帰したらこういう苦悩が待っているのかなぁとは思うんですけれども、その都度上の方にそれを伝えていけたらいいなぁなんて思って、働くママさんたちが少しでも
ちゃんと評価されて、生き生きと働ける社会になればいいなと思っている今日この頃でした。
はい、ということで今日はちょっと長くなってしまいましたね。ちょっと熱が入ってしまいましたが、はい聞いていただいてありがとうございました。
ということでじゃあまたねー