1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
  2. #14‐4 ゲスト:四国アイランド..
2024-12-27 13:30

#14‐4 ゲスト:四国アイランドリーグplus取締役会長 小崎貴紀さん

今月のゲストは、

四国アイランドリーグplus取締役会長 小崎貴紀さん

にお越しいただきました。


【今週のテーマ】

・選手のセカンドキャリア

・将来ビジョン

・今後の事業展開


【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、 

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。 

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル  

でよろしくお願いいたします。 


【配信日】  毎週金曜日  


【出演】  パーソナリティー: 常田幸良 


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サマリー

四国アイランドリーグplusの小崎貴紀会長は、選手のセカンドキャリア支援やリーグの将来ビジョンについて語っています。特に引退後の選手が地域に残り、地元の子どもたちに野球を教える活動の重要性が強調されており、各企業との連携を通じて選手の新たなキャリアの道を開く取り組みが明らかになっています。

セカンドキャリアの重要性
BUILD UP LOCAL!!
BUILD UP LOCAL!!番組ナビゲーターの常田幸中です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も四国アイランドリーグplus取締役会長の小崎貴紀さんにお越しいただきました。
小崎会長、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今週は、選手のセカンドキャリア、それとリーグの将来ビジョン、これについてお聞きしたいと思っております。
まずですね、選手のセカンドキャリアということなんですけども、当然アスリートは現役生活を終了するですね。
そういった時も必ず来ると思うんですけども、そういった時の対応、それはリーグとしてどんな形で捉えて、
どういった取り組みをされているか、その辺をですね、ちょっとお聞きしたいなと思っているんですが、よろしいでしょうか。
私1年目から言っているんですけど、アイランドリーグというのは選手を育成もしますけども、野球をやめる決断をさせる場だというふうに思っていまして、
それは4球団に徹底させています。
ですからもうずるずる野球をやるんじゃなくて、やっぱりもう最大限トライしたらきちんと次のステージに向かってもらうと。
そういう意味では選手たちが次のステージを考える機会をリーグとしても作っています。
それはシーズン中からですね、セカンドキャリアとして選手を迎えたい企業様をお呼びして、各社のプレゼンをしてもらって、
選手たちにもし自分たちが野球をやめても、こういう企業たちが待っているよということを理解してもらう場を作るとかですね。
あとは過去の選手を辞めて四国に残ってくれている選手たちも働いている選手がいますので、そういった生き方もある。
そういったことを俺に触れて選手には伝えて、そういったことも常に考えるようにしてもらっています。
なるほどですね。大変ね、今小崎会長からの選手にとっては厳しいメッセージというか話があったんですけども、
選手がそれを捉えて、そんな話を聞くとガムシャレになりますよね、まずは。
だから毎年一年で選手には勝負しなさいと言っています。もちろんそこでは最大限チャレンジをして、
だけどその後の人生が長いから切り替えるときには真剣にそれも考えなさいということで、
その考える機会とか場は我々も最大限設けますからということで選手に伝えています。
地域への貢献
なるほど。リーグ、それから球団もその辺は協力的にやっていくということですね。
非常に協力してもらっていますね。
なるほど。選手が引退されて四国4県にどこか停住していただくというのは非常に県にとってもありがたいことですよね。
この四国は本当に人口減少が激しいんですね。加速化も進んでいると。
そういった中で非常にガッツもあって健康帯で若い四国外の若者が四国に残ってくれて、農業とか漁業とかに出される選手もいるんですけれども、
そこは働き手として非常に感謝されていますね。
なるほどですね。辞められた選手を四国に停住して元プロ選手ということになりますから、地域で子どもたちに対して野球を教えたりとか、
そういったプラスアルファーも十分考えられますよね。
そうですね。すでに四国で言いますと、例えば体育の先生が少ないんですね。
そうすると現役の頃からアイランドリーグの選手たちが子どもたちの体育とかを教えているんですね。
そういった中で子どもに触れる機会を作って、そういった喜びを感じることで、引退しても四国に残って仕事をしながら地域の子どもたちにスポーツを教える、そういった活動をしている元選手も多数いますね。
そうですか。当然ありがたいことですよね。
すごい財産になると思いますね。
なるほど。分かりました。
それから、セカンドキャリアを支援する企業さんもたくさんあるということなんですけども、ありがたいことですよね。
そうですね。これは我々リーグのスポンサー、球団のスポンサーもいますけれども、このセカンドキャリアを支援するためだけのスポンサーさんもいらっしゃいまして、
この方々は基本的にスポンサードをしてくれる代わりに、各社のプレゼンの機会を多数設けて、できるだけ辞めた選手が、そういったスポンサーさんのどこかにお世話になるような機会創出を作っているという感じですね。
なるほど。そうなんですね。やはりそういうアスリートを支援する企業さんがいらっしゃるということは非常に心強いですよね。
リーグの未来ビジョン
やっぱり先ほども申し上げましたけれども、若い頃から野球に取り組んできて、いろんな苦しいことにも耐えられるとか、非常に健康であるとか、
今で言いますと、例えば常期関係に関しても非常に理解があるとか、そういった部分では非常に企業様のほうが、我々の想像以上に選手たちのことを評価してくださっているというのが非常に印象に今感じていますね。
なるほど。企業側にとっても相当の価値があるということですね。
なるほど。わかりました。ありがとうございます。
坂野キャリアということで非常にその辺の取り組みも重視して得られているということで今お話を伺いました。
ところでですね、会長、四国アイランドリーグ4チームと、それから全国に39団ほどもあるということでお聞きしたんですけれども、
例えば全国規模で何か取り組んでられるような、そんなような展開って何かあるんでしょうか。
そうですね。もともと独立リーグは私どもができた後、北新月を中心にBCリーグというのができまして、
この2つの独立リーグができた段階から、実は独立リーグ日本一決定戦といいまして、グランドチャンピオンシップというのをやっております。
そうですか。
あまり皆様は目に触れたことがないと思うんですけれども、今は独立リーグ自体も増えましたんで、
毎年各リーグのチャンピオンが集まって、全国での日本一決定戦をやっています。
今年は栃木の小山でやりました。非常にレベルも高いですし、NPBのスカウトさんもたくさん来ますし、
独立リーグの各代表が集まりますんで、やはりプライドをかけて、そういう意味では別の意味で熱い戦いをやってます。
そうでしょうね。
これ毎年大体秋、10月にやってまして、各リーグの方で開催地は持ち回りでやってますんで、
来年はまた来年で発表があると思うんですけれども、私としましては是非そういった大会が皆様のお近くの地域である場合は、
お話を運んでいただいて、見ていただいて、独立リーグってこういうレベルなんだとか、
いうふうに思っていただいて、応援していただけると、そこに参加する選手たちも非常に心強く感じられると思いますので、
是非見たことない方、知らない方こそ、独立リーグのチャンピオンシップに来ていただけると、
いろんな独立リーグってあるんだなというのがわかってもらえますし、
その時に大体各地域のイベントも合わせて球場でやってますので、
そういったところを楽しみに触れていただいて、独立リーグを知るきっかけになってもらえたら非常にありがたいと思っています。
なるほど。さて、リーグの一方、将来についてお聞きできる範囲で結構なんですけれども、
これからどんなことを始めたいのか、あるいは取り組みたいのか、そういった事業展開も含めて、
将来ビジョンというか、その辺のお話を少しお伺いできればと思うんですが。
もちろん四国アイランドリーグが四国できちんとこれからも継続していくということが一番大事かと思っています。
一方では独立リーグ、それから球団が全国39団ほど増えていますので、
こういった39団のパワーというのが一つになるとすごいですから、
今一般社団法人、日本独立リーグ野球機構と言いまして、独立リーグを取りまとめる社団法人もあります。
この中ではできるだけ同じ方向で地域と言いますか、日本の活性化、野球界の活性化に貢献していこうということで、
ビジョンの共有みたいなのをしています。またそれ以外には当然ですけど、
NPBですとかアマチュアの野球界の皆様とコミュニケーションを取りながら、
我々は一つの球団リーグでは力は小さいですけれども、
全国の野球の団体が同じビジョンを持って協力するとエネルギーが皆さんに与えられると思いますので、
本当に野球を通じてスポーツを通じてどうやってお子様に夢を与えて地域を元気にして、
引いてはそれを日本の活力に変えていくか、そういったことは皆さんと常にお話をさせてもらっているというのが現状です。
ですから、いつ具体的にというのはまた別にしても、必ずやこういった野球の一つのコンテンツを通じて、
日本にどういった協力が呼びできるかということが、これからまたいろんなところからアナウンスできるんじゃないかというふうに思っています。
なるほど。分かりました。独立リーグ、さらに飛躍しそうな、そんな予感がしますね。
そうですね。やっぱり地域にも貢献して、選手への夢をちゃんと叶えるような、そういったことはきちんとやっていきながら、
スポーツを通じて、その地域、日本に貢献できれば、我々としても本望だと思いますね。
なるほど。ありがとうございました。今週は、四国アイランドリーグプラス取締役会長の小崎貴則さんに、
選手のセカンドキャリア、それからリーグの将来ビジョンについてお聞きいたしました。
来週は、新しいゲストをお呼びして、スポーツと地域について深掘りしたいと思っております。
小崎会長、4週にわたりまして本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は、各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグ、ビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせです。
四国アイランドリーグプラス様より、たくさんの視聴者プレゼントをいただきました。
キャップ、Tシャツ、サインボールを抽選で、計5名様にプレゼントいたします。
サインボールは、DNAベイスターズにドラフトされた加藤秀樹選手、
そして、東北楽天イーグルスにドラフトされた中込春人選手です。
詳しくは、渋沢くんFM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手は、ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
来年もビルドアップローカルをよろしくお願いいたします。
それではまた。
13:30

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