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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するCatch Up。
水曜日はスポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
おはようございます。ゴールデンウィークですね。各地でいろんなスポーツが行われていて、柔道も日本選手権を行いましたですね。
そこで今日はスポーツの根本的な話をしてみたいと思うんですけどね。
スポーツが生まれた地域はどこかって聞かれたら、すぐ答えられますか?
スポーツが生まれた地域?
スポーツが誕生したのはどこで生まれたか?
ギリシャ?
そうそうそうそう。古代ギリシャでは古代オリンピックが非常に盛んでしたね。
それと近代イギリスなんですね。
近代イギリス?
近代はほとんどの種目、サッカーであるとかラグビーであるとか、クリケットなんかもそうです。
それからランニングとか走ること、泳ぐこと、近代イギリスで生まれてるんですね。
なぜでしょうかっていうことなんですよね。
なぜ?
なぜ古代ギリシャと近代イギリスでスポーツがたくさん生まれたか?
当時、戦争とか関係するんですか?
ネットを調べても、それから大学の論文なんかでも書いてる人いるんですけれども、
要するに産業が発達したからって言ってる人の意見が古くはあったんですよ。
要するに古代ギリシャなんかでもオリーブオイルとかオリーブの輸出とかですね、
それから造船技術が発達して、産業が非常に裕福になって、人々が豊かになって、
良化ができたと。良化ができてスポーツを行ったと。
近代ギリシャは改めて言うまでもなく産業革命ですよね。
それが起きて人々に良化ができてスポーツが生まれたという言い方を今もする人いるんですが、
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これは間違いなんですよね。
というのは、古代ギリシャよりも同じ時代の古代のペルシャ帝国の方がよっぽど豊かだったと。
それから近代ギリシャよりも中国ですね、ミンとかシンとかの方がよっぽど産業GDPは大きかったと。
でもスポーツは生まなかったというところで、
ではなぜ古代ギリシャと近代ギリシャで主にスポーツが生まれたかというのを、
社会学者のノルベルト・エリアスという人が言い出したんですけれども、
民主主義の社会でないとスポーツは生まれないと。
これは非常に面白い意見でして、
民主主義の世の中というのは一体どんな世の中かというと、
選挙で社会を治める人を選んだりとか、
それから選挙で選んだ人たちが議会を通じて話し合いで決めるわけですね。
これを話し合いで決めるのが民主主義の基本だとなると、
これは民主主義の基本は何かというと、暴力の否定なんですね。
要するに力の強い奴が殴ったりとか、
戦力を持って支配するという世の中では民主主義とは言いませんよね。
それで暴力を否定すると、殴り合いがボクシングになるんですね。
つかみ合いがレスリングになるんですね。
太陽の奪い合いという丸いものを奪い合って、
殴り合ってギャーギャーやってたものがサッカーになったりラグビーになったりホッケーになったりすると。
民主主義の社会でないとスポーツは生まれないっていうのを、
ノルベルト・エリアスというドイツ系のユダヤ人の方、社会学者の方が言って、
これは見事な意見ですね。
これは今ではあまり広まっていないんですけれども、
やっぱり学校なんかでも教えるべきですね。
実際問題として民主主義以外の国でスポーツ生まれてないんですよ。
例えば柔道が生まれたのも、明治時代に明治天皇が五箇条の御誓文を出して、
晩期功論に決すべしと。
要するにみんな話し合いで決めましょうと言ったときに、
その時代になってカノージゴロウという人が生まれてきて、
それまで殺し合いだった柔術が背中をつけたら一本という柔道に変えていったわけですね。
なるほど。
これスポーツですね。要するに反暴力ですね。暴力を否定するという。
ですから一旦生まれたスポーツを独裁国家とか先制主義の国家で、
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それこそ金メダル争いをしてこいと国のためだとやっている国もあるけれども、
スポーツを生んだ国はすべて民主主義の社会でないと生まれないという。
これは非常に重要なポイントだと思うんですね。
今でも民主主義の国から独裁者が生まれるっていうのはありますけれども、
ちょっとおかしくなっている国なんかもありますけれどもね。
アメリカという国も。
言っちゃった。
言っていいのかどうかわかんないですけれども。
なんかあの辺でおかしなことを言う大統領が生まれたりもしてますけれども、
スポーツはそもそもそういう反暴力の中から生まれたんだと。
だからスポーツで、少しぐらい体鍛えるために
殴ってもいいじゃないか一発ぐらいとか言う人いるんですけど、
これ絶対ダメなんですね。
それはスポーツに反するんですね。
もう暴力を否定する、戦いを否定する。
だからその戦い暴力をゲームにする。
要するに遊びにするというところから生まれたのがスポーツだという。
これは私は本当に学校でも教えてほしいなと思うんですよね。
単にスポーツばっかり、スポーツとかルールばっかり教えるんではなくね。
最近体育の先生に、
例えば、先生、サッカーはなんで足ばっかりで使うんですか、
手使っちゃいけないんですかって言うと、
体育の先生は、つべこべ言わずにグラウンドに一周走ってこいって言うんですけどね。
そういうのはきちんと、昔からの歴史で言うと、
足だけでやるサッカーというスポーツがイギリスで生まれたんだよって
説明してほしいですよね。
そして、それらは暴力反対から生まれたものだということが広まると、
非常に面白い世の中、体育とかスポーツに対する考え方も変わってくると思うんですけれども。
さあ、いかがでしょうかね、こういう考え方。
やっぱり平和の祭典なんていうふうにもね、スポーツは言われますけども、
やっぱりその根源ってそういうところなんだなっていうのを感じますよね。
そうなんですよ。スポーツをやるために平和にしようじゃなくて、
スポーツをやるということは、平和運動をそのままやることなんだということなんですよね。
だからスポーツに対する認識を皆さんも、改めてというよりも新たに知ってほしいと思います。
私もこんな偉そうにしゃべってますけれども、
43歳ぐらいのときにやっと初めて気づいたことですから、
なかなかみんな教えてくれませんから、
皆さんも順々に知っていってほしいと思いますね。
スポーツは反暴力から生まれた、反戦の象徴であるということですね。
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そうですね。
はい。
玉木さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、どうも失礼しました。
この時間はスポーツ文化評論家、玉木正幸さんでした。
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