1. フェムトーーク
  2. ep9-3...「男性たちのフェムト..
2024-11-21 12:40

ep9-3...「男性たちのフェムトーーク 〜 “オム(男性)ケア” もヨロシク!〜」

男性にもマル高や更年期があった?!

そんな課題に、新たな技術も実用に向けて開発中!

フェムケアも “オムケア” も普及せねば、と頑張る、

ロート製薬の “フェムメン” 社員たちと青木さやかさんがぶっちゃけトーク!


【フェムケア関連のお悩み募集中】

『生理』『おりもの』『デリケート部位の悩み』『妊活』『更年期』『ニオイケア』、

そして”私の中の鬼鹿毛“『ホルモンバランス』のことなど、

女性特有のお悩みやエピソード等を、下記メールまたはメッセージフォームよりお寄せください。

メール送り先:ft@rohto.co.jp

メッセージフォーム:https://forms.gle/EczUEqHaoZPLVfSM9


【各種リンク】

▼フェムトーーク(Youtube版)

https://bit.ly/3VML5N0


▼ロート製薬公式Youtubeチャンネル

https://bit.ly/4a6E2TT


▼ロートフェムケア

https://bit.ly/3J0aMlN



See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

このエピソードでは、男性の不妊に対する意識の変化や男性の高年期について論じられています。また、ロート製薬の研究者が男性の精子をケアする新たな技術を紹介し、フェムケアに対するオムケアの重要性が強調されています。さらに、フェムケアの重要性や男性がこのテーマについてオープンに語る意義も取り上げられています。リスナーは、フェムトークを通じて多様な視点や経験を共有し、職場環境の改善について考える機会を得ています。

男性の不妊と意識変化
さあ、始まりました。このフェムトークは、私、青木紗友香とロート製薬の社員さんたちが、女性特有の健康課題や体の悩みについてぶっちゃけトークを転換しまして、視聴者の皆さんの心と体がちょっと軽くなることを願うトークプログラムでございます。
皆さんからのお悩みや疑問、フェムトーク的エピソードも随時募集しております。
メール、ft at マーク roto.co.jp、またはこちらのチャンネルや各エピソードの概要欄にあるメッセージフォームから、ぜひお寄せください。お待ちしております。
今まで、妊活で男性は検査を嫌がるっていうイメージが、私は強かったんですけど、だいぶ考え方がシフトしてきてるのかなと思いましたが。
検査するのが本当に当たり前になってくるような時代が来てると思っていて、逆にそうなってほしいなというふうな思いもあります。
例えば男性側の問題で精子の数が少なくても、それって別に優劣とかそういうわけじゃなくて、その人の現状であったりとか個性であったりとかするので、
別に恥ずかしいことでは全然なくて、自分の未来に対して前向きに向かっていく気持ちをもうちょっと表現したりとか、そういうのって結構苦手だとは思うんですけど、言えるようになってくると、
みんなが人活に励めるようになったりとか、例えば仕事が忙しかった時にちょっと明日クリニックだからよろしくねとか、そういうことが言えるみたいな、お互い助け合える世界というか、企業文化とかそういうのを含めて情勢されたらいいなというふうには思いますよね。
35歳以上は丸子とかね、丸子っていわゆる高齢出産のことなんですけど、昔から女性ばかり母体や卵子の老化のことが語られますけれども、実は男性にも同様のことがあるんですかね。
そうですね。女性ほど急激ではないんですけど、男性も年齢に沿って精子の質や量というのは下がっていきますので、それともちろん個性というところでそれぞれ皆さん違いますので、それが不妊治療に影響するということもあります。
その不妊治療って言っても、大体女性の方に原因があると思われがちなんですけど。
そういうもんだと思ってましたけどね。
半数はやはり男性にも原因があるというのがだんだんわかってきてますので、今ロツヤクの中でも精子が原因で不妊になる方に何かできないかなということで、今私の方で研究開発をしております。
高年期の理解
どんな研究なんですか。
じんちゃんが言ったみたいに不妊治療というと、医療機関に行って人工受精とか体外受精をするんですけども、そのときに精子が元気じゃないとそれの成功率が下がってしまうので、精子をそこで元気にさせてあげるような技術というものを開発しています。
すごい。どんなふうにしてそんなことができるんですか。
私が不妊治療の研究をしていたのと、一つ前の部署が再生医療の部署というところでして、再生医療というのは細胞を育てることが技術の要なんですけど、細胞を元気にする技術というのはロートにずっとあって、それを使って精子も元気にしてあげようというのが今回の取り組みになります。
何か飲むもの?
医療機関で出した精子に何かを与えてあげて元気にするという。
すごい。
一般の方が買われてというものではなくて、医療機関の本当にプロフェッショナルな方が使われる製品を開発しています。
なるほど。先進的な研究もロートさんでは行われているということですね。
そうですね。自宅での認可値から医療機関での認可値まで広くサポートできると嬉しいなと思っています。
それ早く実用化してほしいという人が多いでしょうね。
病院での認可値ってどうしても女性の負担が大きいですからね。
そうですね。やっぱり女性ならではの乱想とか支給というものがあるので、女性の方が何回も病院に行ってくださいですとか、明日必ず来てくださいですとか、あとホルモン注射を打って体調を崩すとか、我々にはない負担がたくさん生じてしまっていますので、
そこもいずれ研究開発の力で何か女性の負担を軽減できないかなと思っています。
へー、楽しみにしています。
私、たきじえの精子を元気づける技術の話を聞いて、男性にもマルコなる症状があるものなんだなということに気づきました。
例えば高年期というと女性のものだと思われがちなんですけど、最近男性にも高年期があるというのは少しずつ知り渡ってきたのかなという。
男性の高年期、皆さんはどうですか?感じることはありますか?まだダルビッシュ世代だとそういうこともないですか?
そこまではまだ、ただちょっと疲れが取れにくくなったなという気はするときはあります。
今いくつでしたっけ?
ダルビッシュですね。
すいません、あまりダルビッシュに詳しくないですね。38歳。
ダルビッシュと同じ38歳で。
女性の場合はその平均付近でホルモン値がガクッと下がりますので、明らかに高年期の症状って出るんですけど、男性の場合それはすごく緩やかなので、男性自身も。
分かりにくいんだ。
そうですね。
社内とかでも見ていると、ある程度年齢いった方になると、なんか昔よりちょっと元気がなくなってきたなとか、こういうふうに感じることはありますね。
私も51なんですけれども、できるだけ微動だにしたくないって時ありますよね。
本当に半でしょうね。疲れてくるのかもしれませんよね。
なんかやる気がないというと捉えられないように、例えばホルモンのせいであったり、高年期のせいであったりするんだったらちゃんと仕組みの方を考えてあげないと、それは本人にとっても会社にとっても良くないなとは思いますね。
そうですよね。ただやる気がないわけじゃなくて元気がない、本当にないのかもしれませんもんね。
そうですね。もし高年期ってやつだったら本当にケアしてあげることがとても大事だなと思っていて、ちゃんと原因があって対処ができるよみたいなふうにしてあげたほうがいいんですよ。
お互いのためというか、あの人なんかちょっとやる気がないなとか見られちゃうとめちゃめちゃかわいそうな話だし。
ロート製薬の取り組み
女性はフェムケアって言葉がありますけれども、男性だと何ケアになりますかね。
フェムがフランス語なので、男性で言うとオムケアみたいな。
いいじゃないですか。オムケアって今のところ世の中にはあるんですかね、名前のそういう言葉。
関連の学会に行きますとすごく近しいワードはいくつか出てたりするので、医師の先生方もこういった男性の高年期を広めていきましょうということはされてはいるんですけど、やっぱり僕らに自覚がなくてなかなか広まりづらいっていうのが現状みたいな。
一方である先生がおっしゃってたんですけど、最近男性ホルモンを打ってくれっていうような患者さんがちょっと増えてるっていうことをおっしゃってて、
だから自分の不調が男性ホルモンの低下によるものなんだって気づいてる人も一部にはいるのかもしれないですね。
世の中全体的にはオムケアの普及、ちょっと皆さんに頑張っていただきたいですね。
フェムケアもオムケアもみたいな。
フェムケアもオムケアも。
ところでロート製薬さんというのは女性社員の方が6割。日頃どうですか?社内ではフェムケア的な会話ってされたりするんですか?
多分世界一般の企業とかよりは幾分多いんじゃないのかなとは思いますね。
健康に気を使っている人が多いので、すごくアンテナを張っていらっしゃって、しかも気づいたら動く人が多いですね。
それサプリを飲んでみようとか、運動してみようとか。
自分で試したり。
フェムケアの理解
やっぱりロート製薬っていう会社はフェムケアに配慮してるなって感じられますか?
ママの方もすごく多いので、会社としてはすごく配慮してくれてるのかなとはすごく思います。
妊娠してる時の自分の体の状態って本当に人それぞれじゃないですか。
できるだけ最後まで動きたいとか、働きたいって人もいれば、もう初期からつらいっていう人もいますからね。
働ける基準を動ける人基準で考えちゃうと、そういうところってやれる範囲だよねってなっちゃうと思うんですけど、
それこそさっきから話に出てる個性みたいなところがあって、
人それぞれの体の状況に合わせてその人の働き方を選んでもらうとか、その人が選択できる。
逆に言うともっとできる人はもっとやるみたいな、そういうのを認める多様性がより深くなるといいなとは思いますね。
そういう対応ができる企業だと、働いてる従業員としても長く働くというような要因にもなると思っていて。
うちの娘は中3なんですけど、ロートさんに私が来させてもらうようになってから、
本当に皆さん楽しそうに仕事をしているので、ここに就職したらいいんじゃないかなと思っております。
一緒に精子の研究しましょう。
マイナス3ポイント。
難しいですね。
そんなことないです。ぜひお願いします。冗談です。
今後ですね、さらにフェム系が社会に浸透していくためには、ここ重要だと思いますけれども、
何が必要だと思いますか?どんなことが?ジェンちゃんどうですか?
年代が上の方でももっと理解を深めていただくというのがすごく大事なんじゃないかなと思っています。
固定観念がきっとありますからね。こんなところでこんな話を男性がしちゃいけないとかっていうのがあるかもしれません。
変わっていくといいですよね。
イッシーどうですか?
僕はフェムケアっていう概念が今世の中を作り始めていると思うんですけど、
表面的なフェムケアじゃなくてやっぱり人それぞれが内発的なフェムケアみたいな、
そういうのに気づいていくことがやっぱりすごく大事かなと思っていて。
達人級ですね。どういうことなのかちょっと理解ができなくなってきた。
それこそ学ぶ機会であるとか、女性の方に関して学ぶ機会とか、このMトークもまさにそれだと思っていて、
そういう情報に接することによって自分はこういうことができるよねとか、こういうことが貢献できるよねっていう風な
自分の中でのフェムケアの情勢みたいなのが本当にできてくると
世の中が本当に変わっていくんだろうなと思います。
オープンなコミュニケーションの重要性
実感されてるからこそそういうことがおっしゃれるんだろうなと思う。
いやもう100ポイント。
竹地どうですか?
そうですね。皆さんのお話を聞いて思ったんですけど、
僕は対外視線してるよとかフェムケア気遣ってるよって、
皆さんが普通に言われてるのは耳に入ってくることがすごい大事かなと。
そうすると自分も言っていいんだって気づく気がしますんで、
私ももう普通にいろんなところで話をしていってそういう場が広がっていくといいなと思ってます。
わかりました。
もう一声。
ノーカウントでお願いします。
いやでも皆さんの意見はもう本当にどれも重要なことだなっていう風に思いました。
私にとってはすごく新鮮で、男性と生理の話とか妊活の話とかっていうことをするっていうこと自体がとても時代が変わってきたなって思いますし、
しかもこれオープンの場所で皆さんにお伝えできるようなところでやっているので、
どんどんこういう場が増えていけばいいなと思いました。
ポイントはどうでしたかね、イッシーさんが。
圧倒的にオープンですね。
殺人、まさかフェムケアのことで男性に追い抜かれるとは思いませんでしたけどね。
そんな時代がやってきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでフェムトークでは皆様からのお悩みや疑問、フェムトーク的エピソードをお待ちしております。
メールのあたさきはftatmarkloto.co.jpまたはこちらのチャンネルや各エピソードの概要欄にあるメッセージフォームからもお送りいただけます。
今までの放送内容に関するご意見やご質問もぜひお寄せください。
皆さんどうぞよろしくお願いします。
12:40

コメント

スクロール