そうなっちゃいます。
彩の国、いろんなコミュニティラジオで振り返ってはいるんですけど、僕らのポテキャストでも2人走ってきたんで、きちっと振り返ろうかということで、今日収録になりました。
来年も挑戦するし、僕も挑戦するし。
始まりましたね。
やっぱりそれはするでしょう。やっぱり。
前まで石川さん、もう無理かなみたいなこと言ってましたよね。
どうしたんですか?
今回ちょっと震えたね、みんなの。
どうしたんですか?
ぶっちゃけ年齢的にももう無理かなとは思ったんだけどね、去年の末ぐらいにね。
言ってましたよね。
パフォーマンスこれ上がらんかなって、骨折したのもあるしね。
ちょっともう無理かなとは思ったけど、なんかもう一回やってもいいかなっていう気分になりました。
ボルケーノってね、やっぱりこう、会心のじゃないけど。
会心じゃないけど、上げられたんで、ボルケーノで上げられたんで、やればもうちょっと上がるんで。
調子に乗ってんね、この人ね。
乗ってますね、距離踏めばどうにかなるっていう。
もう直に怪我するよ。
もう今怪しいですね。
ちょっと怪しいね。
今ちょっと怪我してるし。
もうすでに怪我してるし。
そんな感じで西の国なんですけど、僕も聞いてみたいんで。
ちょっと時間空いちゃったんですけど、思い出せるでしょ。
まあね、2週間経ってないか。でももうちょうど2週間か。
5月17だから、そうですね。
時間に経っててもそんなもんやもんね、まだね。
他のポトキャストの振り返りがぼちぼち流れて、僕も聞いてないんですけど。
2人の振り返り、こちらでもちゃんと音声に残しておきましょうか。
僕はペーサーなんでね。
ペーサーだから冷静に見れた部分ってあるでしょ。
そうなんですけど、やっぱりノースの部分は人捨てで聞いただけですし。
そうだよね。
僕はサンスワン以降しか知らないんで、序盤のみんなの様子とか。
天気も最初雨模様だったんですよね。
だからそういうところどうだったのかなっていうのを聞きたかったり。
やっぱり今回、他のポッドキャストでも言ってますけど、ペースが早かったんですよ、ノースが。
1週目。
早かったです。
そこの状況がなぜそうなったのかというか、早かったのかみたいなのもやっぱり本人からね。
聞きましょうかね。
じゃあ始めましょう。
まず西野君、今回はコースが逆走ということなんですけど、具体的には完全に逆?
いや、完全にやっぱり最初の伝説の第1回と全く同じではないらしくて。
微妙にマイナーチェンジされてたり、一部は2年前と同じ部分もあったりしたので、
多分完全真逆ってわけではないと思うんですけど、
基本的にはエイドが逆って感じですね。
距離と累積は同じぐらい?
結局同じところをするので、ただ一部1週目のノースの笠山でした。
笠山は前なかった。
新設されたところとか。
微妙な差は。
ちょっと上りが増えたってこと?
って言ってますけど、ほんとちょっとだと思います。
これで始まる前は逆走はちょっと厳しいんじゃないかっていうようなことを言われてたじゃないですか。
純正よりも逆走の方が難易度が高いって。
ノースがきつい、ノースがきついって噂がありましたね。
ぶっちゃけどうやった?
ぶっちゃけノースは僕楽でした。
なんでまた楽に感じた?
気温もあったと思うんですよ。
雨も降ってて日も差してなかったんで。
当初予定してた気温よりはちょっと低かったのもあると思うんですけど。
走りやすかった?
走りやすかったですね。
あと前半のギザギザが元気のうちに通り過ぎてしまうんで。
後半はずっと走れる区間10キロくらいあるんですよ。
なんでだいぶ楽でしたね。
だから全体のペースも早かった?
早かったです。
わりとその流れの中にいたのか?
ずっと前後に人がいましたね。
このレースはこの時間で走らないと間に合わないっていうゾーンがある程度あるからね。
あんまりそんなに単独にはならないよね。
特に前半とかね。
みんなそこを追ってというか、そのゾーンにいなきゃっていう意識がある程度強いでしょうかね。
前回って言っても、僕はもう2年前になっちゃうんだけど、
中堅くんがこのペースじゃないと間に合わないですよって言って、
俺とバーチーが必死でついて行ったんやけど、
え?って思いながらね、ついて行ったけど、
結局それで行かないと間に合わないって言うから、
そう思うとついて行かざるを得ないっていうペースだったんだけどね。
前回あれ9時間くらいで戻ったんですよね。
それでヘロヘロになってましたよね、前回は。
ヘロヘロになってたね。
なってました。
こんなに早くて、なんで勘だとかうずうずうずうずうずうずうずね、後ろで俺とバーチーがね。
なんだあのペースはみたいな。
ずっとピョン吉とか言ってさ、こんなペースで100倍で行けるわけないじゃん、ばっかり言ってさ。
俺らつぶす気かとか言われたけどね。
実はあのくらいだったんですよ。
今回はあれよりも早かった?
あれよりも早かったですね。
スタートから僕は割と後ろの方でスタートしたんで、
知ってる人みんな前の方にいたんですね。
途中で雨越え山の手前くらいでフルちゃんに追いつき、
そっからずっとCP1くぬぎ村、CP2地工寺、CP3道平キャンプ場くらいまではずっと前後にいた感じでした。
タイムがほとんどね。
一緒ですよね。
フルちゃんくらい?
九州組は近しいところで言えばクーピーとかサウさんとかハトリさん?
その辺はもっと前の方からスタートしたみたいで、
途中シングルトラックで抜きようもないようなところでどうしようもなかったんで、
流れに乗ってたらずっとフルちゃんがいてって感じでしたね。
フルちゃんは結構腰担々とペース作りが上手いからね。
3段階くらい彼女はいろんなレースでも想定してるからね。
フルちゃんのペースってある意味抑えがちなペースじゃないの?
それでもフルちゃんに聞いても早いよね、早いですねっていう会話をしながら進んでたんですけど。
でも言うたら早いですねっていうくらいだから楽だったんじゃないの?
楽でした。
そのくらいの仕上がりにはなってたと思います。
ただ結果的にどうだったのかまだ分からないですね。
そこら辺のゾーンっていうのは全体的には真ん中ぐらい?
順位で言ったら真ん中ぐらいにずっといましたね。真ん中からちょっと後ろぐらいにいましたね。
周りの人たち的にはもっと前の方にいると思ってたみたいで、
これで百何十位だとしんどいよねとかって言いながらずっと同じようなトレインで行ってたんですけど、
後で計測を見たら百十七位とかそのくらいにいましたね。
3分の1よりもっと早かったね。
じゃあノースに関しては何事もなく楽勝気分で進んだ?
割と楽勝気分でずっと進んでましたね。
雨の影響は?
雨の影響は一部下の方になるとずるずるだったりヌルヌルだったりっていうところがあったんですけど、
ノースは全体的に走りやすいところが多いので、
そこまでテクニカルでどうしようもないねみたいな部分はなかったですね。
みんな靴がドロドロだったんですよ。
バチの靴が?
ノース終わった人たち。
会場の参表に入る前に足を洗ってから入ってっていう。
本当?みんなドロドロだった?
足元はドロドロ。人の内はおしりとかね。
雨はどうだったの?
雨はずっと樹林帯の中なんで正直そこまで感じてないんですよ。
気温もちょうどよかったんでレインを切るほどでもなかったんですけど、
CP3道平キャンプ場あたりでちょっと強かったかなっていう感じはありました。
途中かなり強い時間帯もありましたね。
まあでも言うたら雨ぐらいの方がね、まだね。
走りやすかった?
走りやすいって言うよね。
西の国はね、暑いよりは。
だから雨の時の方が乾燥率上がってたりとかしてたよね。
そうですね。
じゃあ逆走とは言いながら、ノースはそっちの方が帰って走りやすかった?
楽だと思います。得意不得意はあると思いますけど、
最後CP4から先はもうほぼほぼ走っていける感じなんで。
マジ一応タイムテーブル作ってたの?
タイムテーブル作ってました。
全然それより早かった?
全然早い。
タイムテーブルを途中で無くしてしまったんですよ。
そりゃそうじゃん。
それしか無かったの?
それしか無かったです。
それちょっと嫌くない?
ただ早いのは分かってたんですけど。
どのぐらいかっていうのがやっぱり数字がないとちょっとね。
もっと落とさなきゃってとこまで至らないでしょ。流されればね。
最初で20分ぐらい早いなっていうのだけは確認してるんですけど。
それはちょっとダメだね。やっぱりね。
数字で分からないと。
もうすぐみんなが行ってて、僕寝ようと思って3ペアで休んでたんですけど、
3、4時間ぐらい経ったあたりからざわつき始めたんですよ。
で、入口の中に大きなテレビというかディスプレイがあって、
そこに速報のあのページがずっと常時表示されてて。
早い!早い!ってこうみんなざわつき出して。
もう要はポイント通過する度に、
え?予定より何分早いんだけど?みたいな。
どんどんどんどんサポートの人たち、他の行き出して。
で、見たらもうやっぱり早いんですよ。
10分、20分どころじゃなくて、どんどんどんどん早くなってくるから。
もうなんか落ち着かなかったですよね。待ってる分も。
でも早い人が出てたっていうこともあるかもしれんしね。
どんどん年々強くなってるとかさ。
いや、今年はどうだったのかな。
でもやっぱ天気がね、結構大きかったと思います。
やっぱ涼しいうちに行っとこう、行けるうちに行っとこうっていう全体の流れにはなってたかな。
貯金したくなるでしょうね。
誰もペースを落とさないし、
抜かれもしないし抜きもしない感じだったんですよ、ずっと。
で、エイドでごちゃってなって、ちょっと前後して、
またグループにまとまって走っていくっていう感じになってたんで。
そこに釣られてどんどんどんどん早くなってましたね。
なるほどね。
いいペースで行ってるなっていうのは見てたもんね。
じゃあニューサンピアに戻ってきたのは結局何時間?
8時間46分。
早いよそれは。
予定では9時間半だったんですよ。
そう。
むちゃくちゃ早いじゃん。
周りで一緒に走ってる人たちも9時間半ぐらいで帰れたらいいよね。
これ9時間ぐらいで着くよね。あれもっと早くない?って言いながらずっと走ってました。
大きな貯金ができたんや。
大きな貯金ができましたね。
他のポッドキャスト勢の話をいろいろ聞くと、
ノースの最後の方はずっと下り基調で走れちゃったと。
で、やっぱりそこで走っちゃったと。
逃げちゃったし、いいペースだし、このまま行っちゃおうっていうところがあって、
乗っちゃったっていう人が複数名いらっしゃいました。
もう本当にこの飯森峠からサンピアまではボーナスステージというか、
気持ちよーく走らせてもらえるんですよ。
そうか。
前々回、僕がぴょんぴょんしてたとこですよ。
ここもトレインをずっと組んでて、前の人もめちゃくちゃ引っ張ってるわけでもないし、
後ろもずらーっと行列ができてて、2,30人くらいのトレインになってたんですよね。
でもシングルトラックやろ?
シングルトラックです。
じゃあもう後ろからもずっと突き上げがあるから、そのペースで行くよね。
外れるに外れないし、そんな無理なペースではないって思いながら走ってたんで。
ただやっぱ速いんですよね。
じゃあもう勝ったじゃんって感じやん。
そんな感じです。
ノース終わってこれだったらいけんじゃねーってすげー思ってました。
がしかしだんだん。
だんだんだね。
サンピアに帰ってきたら意外とみんないたんですよ。
まだ本当に速い人たち以外はいたんで、そんなに差がついてないのかと。
だからフルちゃんとかアットジさんとか、その他九州勢もかなりかぶってたんですよね。
多少数分の前後はあったんですけど。
まだ3分の1だからここでそこまで差があくわけでもないよね。
2年前のイメージがあったんで、もう2年前ノースだけでお腹いっぱいになって、
本当にまた行くんですかぐらいの気持ちだったのとは比較にならないぐらい元気だったんで。
ちゃんと練習もできてたしね。
やっぱり仕上がりも全然違うよね。
違いました。
これは行けるぞと。
ガイコツみたいやん。ゴリゴリ絞って本当は。怖いよね。
しかもここからはペーサーがつきますからね。
僕というペーサー。
マナゴのペーサーもゴリゴリ絞ってね。2人でガイコツみたいなのがね。
つながってるペーサーがつきますからね。
予定よりも早めにちょっと支度をしたと。
そう。だからどのぐらい早くなるかが最初30分ぐらいかなと思ってたら、もう来るやんみたいな感じで。
ちょっと休む暇があんまりなかったですよね。
バーチのために何かこうしてあげたことってあるの?バーチが帰ってくる前に。
もともとご自分で準備されてたバッグを出したぐらいで、基本的にはもう本人で。
戻ってきて何したの?バーチは。
戻ってきて補給の入れ替えと靴下が濡れてて気持ち悪かったんで靴下脱いで。
靴替えたんでしたっけ?
靴も替えました。
プロテクトJ1塗ってくって靴下替えて靴替えて。
上は替えなかったんですよ。上は替えずに。で、あと補給色の入れ替えとトイレですね。
替えといた方がいいね。だって夜なのもんね。またね。
そう。
次帰ってくるの朝やもんね。
はい。
で、何分使ったんだっけ?
で、意外と使ってるんですよね。ここが24分も使っちゃってます。
ちょっとそれは使いすぎやなぁ。
ここでただ、ちょっと談合になって一緒に行こうぜ案件もあったんで、多少ね、含めてかなぁと思います。
まあでもね、フレッシュになったと。
上を替えなくてよかったの?びしょびしょじゃなかったの?
意外と暑かったんですよ。で、次の日の方が暑くなるっていう予想だったんで。
夜もノースリーブだったんですけど、ノースリーブのまんまでいいかっていう具合で。
どうせ着替えてもすぐ濡れるしみたいな。
半袖にするほどはないなぁと思って。
で、こっからフジちゃんとモッチーさんか。
はい。
と同じタイミングで出ました。
モッチーは先だったの?ずっと。
モッチーは先に来てた。
ノースも早かった。
早かったです。
じゃあモッチーは、ノースは相性良かったんだ。コース的には。
走れるとこですからね。
そうかそうか。
で、一斉に、僕も不明4人で。
九州組みたいな感じで。
で、出ました。
そこからは?
そこからはサウスですね。
サウス突入して。
で、勝井観音までは2年前とちょっと若干の差はあったものの、基本的には同じようなコース。
ロードで行って、登って、そこは同じ。
そこずっとフジちゃんとかモッチーさんもずっと一緒で行きましたね。
歩きで。
モッチーはもうだんだん置いていかれたって。
いや、そこの時点では全然一緒でした。
そこはまだ良かったんだ。
ただもうこの頃からモッチーさん静かでしたね。
そう。ちょっと元気がなかったかもしれない。
僕らはわいわい喋ってる感じなんだけど、モッチーに振ると、喋ったらちょっときついからみたいな感じで。
真剣モードになったりしてね。
この前モッチー来てたから、聞けばよかったね。モッチーのコメント先にもらっとけばよかったね。
話したりしてたんやけど、モッチーはもう登りがついていけなくなってとか言ってたんだよね。
確か勝崎観音までの手前のトレイル、登り出したあたりがちょっと登りがきつそうだったなっていうのは。
ただここはそんな離れてはなかったですね。
そんなには離れてないですね。
勝崎観音からは?
一旦ゆったり下ってから、ギュインとカンハッシュですね。
こんな時が暗くなってきたのかな確か。
だからライトつけて、ここもトレインのまんま。
ここなんか前後にだいぶいましたよね。
結構いた10人くらいのトレインだった。
僕ら九州組が前の方にいて、後ろに5、6人ついてるみたいな。
どうだったね、疲労度は。
ここはまだ元気でしたね。
特に補給の失敗もなく?
なくですね。ずっと今回は食べれてたんで。
何食ってたの?
持ってってたのはアンドゥーと俺はセッシュスのちっちゃいやつの2つだったんですよ。
それを40分に1回食えとペイさんが言いましたので。
ラムネは渡さないんだろうな。
ラムネはあげた。
反省がここはありまして、今回僕がずっと前にいたんですよ。
ペイさんやしね。
後ろに1番になったんですけど、
20走るコネクトの矢野健くん、三下郎くんの話を聞くと、
時と場合によって彼らは前後逆になったりしてたみたいな。
三下郎くんが後ろについて、矢野健くんの様子を見て、
もっと食べてとか、行き過ぎようとか、手綱を引くみたいなのもしてたらしいんですよ。
僕は言ってはいるものの、食べてる様子は見てないんですよ。
僕が前を向いてて、MXのトレーダーだから向けないし。
そういうのも兄だったなっていう反省は今は足らればですけど、聞いてみたらありましたね。
ペイさんもなかなか簡単じゃないなっていうところですね。
でも食べたって言われた時は正直に食べてなかったら食べてないですって言いましたし、食べたら食べたって言ってましたね。
後ろから見ると疲労度もちょっと冷静に見えたりもするかもね。
足取りとか。
中堅くんは新品やもんね。冷静やしね。
元気でしたね中堅さんね。
元気でしょう。よし来たでしょう逆に中堅くんも結構仕上がってるからさ。やっと今から走れるみたいなさ。
ペースはそんなに上がってないですね。
でもねちょっと予定より早かったんですよね。
ペースが?
自分のもともと計画してたものよりもちょっと早かったんですよね。
僕もそんな時を見てなかったんで、みんなの様子に合わせて行っちゃったんですけど、僕も反省点としてもう一個はちゃんと時計を見なきゃいけなかったなっていうのもあります。
キロで言うと1分ぐらい早いんですよ。
キロ13とかでいいのもキロ12ぐらいで行っていて、平均ペースで言うと。
もっと遅くても良かったんだなっていうのは後でこういう振り返ると思ったので。
でもみんな調子が良かったよね。
そうですね。ここはまだそんなに疲れた感じもなく、日が沈んで暗くなってヘッドライトつけて見にくいけど登り貴重だし。
でもバーチャルからすれば結構嬉しいわけでしょ。そんなに疲れてないし割と走れてノースもやり過ごすってサウスに入ってるわけだから。
これ行くんじゃねみたいな。
ありました。
カンハッシュまでは登り貴重なんですよね。そこからは下りが多くなるんですよ。
要は純走パターンの激登りゾーンの逆なので。この辺りから若干様子が変わってきた。
若干様子が変わってまいりまして。
ちょっと感想を入れたら良いですかね。
感想をここで一旦。
で、そこからは。
タカヤマ不動の辺りでスーサン。
あの調子の良いスーサン。
ここスーサン居なくなかった?
違うか。クーピーが居たのかな。
クーピー居たのはネノゴンゲン。
ネノゴンゲンだ。ネノゴンゲンであったんだ。
タカヤマ不動はシチュアル食べて。
シチュアル食べて。
普通に出て。
その後のネノゴンゲンという辺りで会っちゃったんですよ。
クーピー?
スーサンも一緒だったよね。
スーサンも一緒に居ました。
あの二人は僕らのイーモリ伝でも結構何回か来てくれたよね。
凄まじい強さを見せてくれたよね。
俺っぽい言ってましたからね。
ほら行くねーって言って。
あの二人は強かった。
めちゃめちゃ練習してましたからね。
追いついちゃった。
追いついたのかわからないけど、僕らもびっくりしたんですよ。
なんでここに居るの?
そりゃそうだよね。
お互いびっくりして。
ネノゴンゲンで何か買ってたりしたもんね。
そうですね。
結構疲れてた?
疲れてましたね。
そうなんだ。
二人は僕らよりもノース。
千葉さんよりノースがちょっと早かったんですよ。
10分くらいだったのかな。
スーサンとかは最初50何位とかで通過したって言ってたからですね。
早かったですね。
俺まだコメ図聞いてない。
はいはいはい。
他の振り返りも全然聞けてないよね。
なのでちょっとそこらへんわからないんだけど。
やっぱりノース。
ノースが早かったなっていう。
ノースでみんなちょっと使いすぎちゃった。
そこから一緒になってロングトレインになってきましたね。
竹寺からもうほぼ全員一緒ですね。
全員一緒ですね。
竹寺は距離で言えば80キロぐらいの地点なんで半分と。
どうだったのバチョここらへん。正直くたびれてたの?
ただこの竹寺から木の川、これがね長いんですわ。
下りきちょう?
下りきちょう。
下りたかったらちょっとスーさんつらかった。
相当きつそうでしたよね。
激下り、バジュどうだったの?
ここの激下りは大っ嫌いでしたね。
ほんと?
ちょっと集中が切れてくる時間帯だったんで2回ぐらい派手に転んだり。
転んだ?
転ぶと大幅にエネルギーを使うよね。
精神的なショック?
今思えばこの辺でカフェイン使っておけばよかったんだろうなって気がするんですけど。
集中力?
2回も転ぶんだったらね。
ただやっぱトレインだったらなかなか止まってっていうのはしにくい感じだったんですよ。
前後にいるの?
いました。
やっぱりトレインの良し悪しあるなっていうところも自分のペースでね。
慣れたくないもんね、トレインの流れからね。
ただその意図しないペースに乗っちゃうことの方がやっぱり怖いじゃないですかね。
後々考えるんですよね。
まだやっぱまだプッシュする段階じゃないですからね。
服部さんに抜かれたのはこの辺でしたか?
昨日かな?
服部さんは何?その前にはちょいちょい見かけたの?
服部さんは僕らがサンピオを出る時にはまだ着替えとかをしていたんですよね。
で、その後は全然会わなかったんですよ。
確か昨日かの後に僕らまだトレインでいる状況で、後ろからなんか獣みたいな。
チビさん!
来たんですよ。
何言ってるか分かんないけど、なんだかんだバッて後ろ振り返ろうとしたらここに服部さんが。
ヤマンバみたいな顔で。
すごい勢いでドアーって抜いていって。
ダッシュでしたよね。
何が起こったか分からなくて。
服部さんだと思ったらその後5m後ぐらい後ろに坂口さんが。
待って待ってみたいな漫画みたいな。
後ろ誰も服部さんって気づいてなくて。
服部さんだったの?
それも平坦じゃないんですよ。
いわゆる奥武蔵のこの本当に入り組んだ足元は根っこのこういうギザギザゾーンのちょうど下りきって今からまた登るところでブワーって来たんですよ。
坂の勢いで。
僕らを抜いてまた坂登っていったらブワーって。
凄かったですね。
服部さんがこの前飲んでる時にその話してて潰れて復活したら全力で走るみたいな。
オンかオフかみたいな走り方してたって言ってて。
あれはちょっとオカルトですよ。
それについていった坂口さんが気の毒っていうかさ。
他の人じゃ無理ですよ。
必死でしたよ坂口さんも結構。
ハトリさんも後で坂口さんじゃないともう自分には合わせ切らんと思ってみたいなこと言ってたし。
それ2人も話聞くんでちょっと楽しみなんやけどそんなハトリさんがね。
あっという間にいなくなりましたよ。
来るとでも思わんやったろ正直ハトリさんが。
ハトリさん強いけどさ思わんやったろ。
びっくりしました。
そんななんかハトリさんって真剣に向き合ってる感出さないじゃん。
本人はどう思ってるか分からないけどさ。
それをそのタイミングでね。
もうノースで会った時にもう千葉さんダメですよ。
ツンノメンタキンもう走れんとですよっていう話をしてたから。
それさどこでもそうやもんね。
財力じゃなくても。
もう先行ってくださいって言ってた。
そんな。
ちょっとハトリ劇場はハトリさんに聞こうか。
そうですね。
じゃあもうここら辺で2階転んだ後もうバチちょっと。
雰囲気が変わってきた。
疲れてきた感じでしたね。
キノカの後の片脇観音までこれもギザギザなんですよまた。
ここから千葉さんがいよいよおかしくなってきます。
まあまあでも急じゃない?
じわじわ?
じわじわですね。
キノカに着いた頃は結構疲れてた気がしますね。
竹田らキノカ館で。
そうなんや。
やたら削られましたね。
そうか。
80,90くらいの間に。
そう。
ギザギザが始まってトレインもばらけだしたんですよ。
クーピーがカフェインを確か飲んでちょっと僕行きますわって言ったり。
確かスーさんも行ったのかな?
スーさんも気が付けばいなかったですね。
その前後で行ったんですよね。
ちょっとばらけたタイミングで千葉さんがちょっともう眠くなってきましたって言って一回止まってカフェインをね。
カフェインピル出して飲んで。
撮ったんだけどあるけど動けどあんまり効いてこない。
本当?あんま効かんかった?
時間かかりましたよね。
すっごいかかった。
何飲んだの?
トメルミン。
だからそこは一回ギザギザとずっとじゃなくてちょっと平坦な部分もあるんですよ。
そこで目が覚めてもうちょっとペース上がったんですけどそこもボーっとしてる感じで。
ペースがそこで全然上げられなかったですよね。
バチーンっていかんかった?
いかんよ。
いかんよ。
いかんよ。
じゃあもうペース落ちながらサンビアンつくの?
キノコからカツラギカンノンまではやたら長かった記憶がありますね。
10キロそこらなんだけどね。
ここはもうあれです本当に進まないゾーン。
進まない。
ギザギザがほとんどなんで。
10キロでまあ予定830ありますからね累積。
まあそれはきついわね。
きついですよね。
そんなところでトメルミン飲んでも効かんかもしれんね。
ペースが上がんないからさ。
トメルミン飲んでもある程度体激しく動かさないと歩いてたって全然効かんもんね。
だから眠気というやっぱり疲れだったんでしょうね。
まあ疲れるよね。
ここで食ってた?ちゃんと。
食ってました。食べてはありましたけど。
前半のノースの疲れがこの辺りから。
序盤で行ったのかなって感じがしますね。
じわじわとDNFの影が漂いだしたところ。
かつあげ観音に着いた時点でちょっとこれやべえなってくらいになってきたんですよね。
足のケアは早めにしましょう。
足のケアがないのでテーピングなどの対策をしとくこと。
今回そうだっけ?
今回2週間前の飯森参集した後にちょっと治ってない部分があって、そこをケアしきれなかったんですよ。
前日風呂場で乾燥率を聞かれたら100%乾燥できるとこだよ。
なんそれ。
前日3人で風呂入ったんですよ、橋本さんと中原さんとで。
バチどんくらいいけそう?乾燥率どんくらいな感じ?
60%くらいじゃないですかね。やってみないとわかんないですもんねって言ってたんですけど、フルちゃんは100%乾燥します。
いつでも彼女は絶対乾燥です。
ここは気持ちですよね。
嘘でも100%って言わないとダメです。
腰ライトつけて汗びえすると内臓にくるから対策をしとくように。
これは腰ライトをペタってやっぱウエアがくっつくじゃないですか。
それで汗びえ夜してたんで、ゼッケンを中に入れて冷えないように。
直接冷たいウエアが当たらないようにっていう対策をしました。
前に伊藤智彦さんが家に来てくれた時に、スリーピングマットでベスト型に切ってそれを中に入れると雨の時でも全く浸水しないというか濡れない。
保水しない。
ああいうのの板だけでも腹のところにあるとかでもいいのかもしれないね。
そういう乾燥剤とか銀マットみたいなやつでもいいのかな。
ゼッケンに1枚腹の中に入れるだけでやっぱ違いました。
エイドごとにアミノバイタル、ツーラン、マグマを摂取したんですけど、これはすごい良かったです。
本当にトラブルらしいですね。足つりもなかったです。
補給のタイミングは時計のアラームをセットしとこうな人任せにすると良くないぞと。
時計見ながら摂取はしてたんですけど、アラームのセットまではしてなかったんですよ。
途中でペーサー合流してから中元さんに聞けばいいかと思ってたら中元さんもたまに言ってくれなかったりしたんで。
確かにアラームになるとわかりやすいよね。
これは自分でちゃんと管理しようねということです。
俺は摂取スタイで、たまにこれはラムネは脳に糖分を行き渡らせるようにラムネは摂ってました。
エイドのフルーツ、梅干しは結構意識して摂ってましたね。
パラチノスは効いてるのか効いてないのかわからないです。
オイエナは美味しいけど後半コクすると飽きてくるから要注意と。
飛行機は早めの時間をとって3ピアにもう少し早く着いたほうがいいと。
着いたのが6時とか。
結構バタバタでしたね。
飯食って風呂入って準備して寝ようみたいな感じなので、もう少し余裕があったほうがいいかなと思いました。
我々は移動が結構あるから早く向こうに着いたほうが絶対楽よね。
買い物できるのは池袋までだと思えと。
朝飯だったりエイドのご褒美食を買い忘れるなと。
確かにないね。
黒さんに拾ってもらったけどスーパーに寄ってもらうのも大変だったもんね。
足がないと本当にどうしようもないですね。
朝飯僕は買い損ねてて、そういうの買ってないとかって。
モッチーさんにおにぎりをもらいました。
その説はありがとうございました。
ちゃんとしたおにぎりでした。
それ結構重要やね。
重要ですね。
レース当日テーピングはしっかりしとけよ。重い物やらんどところが痛くなるぞと。
練習からこれはしといたほうがいいですね。
エマージェンシーキットの中にもテーピングボディシートがあってもいいかもしれないぞと。
テーピングするときにボディシートがないと結局汗ってくっつかなくなってるんで、
つけるように何回入れておいてもいいと思います。
タイムテーブルはしっかり守れ。
一日目涼しいうちに風邪口なんて考えちゃまたDNFだぞと。
途中で無くすことを考えて予備もあってもいいかもだと。
なるほどね。体験変えとったんか。
レース途中で見事に落として無くしました。
やっぱりペースは守るべきですね。貯金は借金ですね。
借金やね。
自分のペース自分のリズムを大事にしろ。
人に合わせてると微妙にズレてくる。
勝負120キロからそこまでは落ち着いていけ。どうせみんないなくなると。
いなくなったね。
いなくなりましたね。僕もいなくなりました。
マジでいなくなりましたね。
そのくらい才能国は厳しいですね。
といっても100人は完走してますからね。
そうね。
トレインになった時に前が走り始めたら後ろのほうってだいぶ手前で走り始めるじゃないですか。
あれはもう本当に無駄なんでやるなと。
今回だいぶノースでそれをやってる人たちがいたから
ここで頑張ってもねえと思いながら見てたんですけど
結局自分も消耗してました。
20走るの矢野健君は10時間でノース走ってるんですよ。
途中は本当に止まってたそうです。
本当にタイムスケジュール通りに行きたくて
明らかに速いから本当に止まって
ゆっくり行くじゃなくて止まってたそうです。
でもその通りに行って