1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-2:なあなあ、ワークキャリ..
2020-02-08 10:39

Ep-2:なあなあ、ワークキャリアって何なん?(前編)

日本とオランダでフリーランスとして生活する姉弟が、近況報告がてら最近気になっていることについてゆるくお喋りするポッドキャスト。
今回は姉の亜沙美が携わっているキャリアスクール「ワークキャリア」について。
編集者やディベロッパーから大工、鉄道イラストレーターまで個性豊かな講師のもと「自分で生きていく力」を学ぶスクールの中身とは?

▼リクエストはこちらへ▼  
姉(行武亜沙美):https://mobile.twitter.com/OTASM9  
弟(行武温):https://mobile.twitter.com/bakaukeumai

00:06
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、
働き方や家族の在り方、あとは自分たちの好きな映画や音楽、アート、メディアについて、
互いの近況報告がてらをお話しするポッドキャストです。
やあ、始まりましたね。
そうね。
今日、声大きいやん。
そうね。前回の、初回の自己紹介のやつ聞いて、あまりにリラックスしすぎてて、声ちっちゃって思ったよ。
ほんまや。全然聞こえん。
もうマジでプライベートで、家でこたつ入って誰か話す時のテンションになったと思って。
ちょっとこれはいかんわと思って。
そうね。
今回からちょっと声張り目でいこうと思って。
そうね。元気にやっていきましょう。
で、初回はさらっとお互いの自己紹介とか、あとは今後どんな話をするみたいなところを話したところで、今回から本題に入っていきましょう。
そしたら今回は何についていこうかね。
今日はね、今姉ちゃんがメインの仕事をしてたんですけど、キャリアスクールのワークキャリアっていう名前について聞きたいなと思っているから、題して、
なあなあ、ワークキャリアってなんなん?
いいね。
これちょっとエコーがかかってるようなイメージね。
ああ、わかった。
オールネット日本的なやつ。
はいはいはい。
じゃあどこから始めるかね。
最初は前回の復習も兼ねて、ワークキャリアってそもそもなんなん?どんなことやってんの?っていうところから聞こうかな。
ワークキャリア自体は、人生の選択肢を広げるっていうのがコンセプトで、ざっくり言うと、自分らしい心地よく生きていくための働き方とか生き方を学ぶスクールだね。
結構テーマが大きいね。
そうそう。
仕事とかスキル関連のスクールって、イメージとしたら今風の職業訓練校みたいな感じ?ざっくり。
近いようで近くないような感じ。
もちろん稼ぐためのスキルの指導もするんだけど、あくまでも受講生が自分の力で生きていくための方向性を一緒に考えて、それに伴走する。
ただ教えると投げるだけなんですね。
その結果もちろん売上がついてくる子もおるし、2ヶ月の以降グッと伸びてくる子もおるし。
講座の最後には、今後1年間の授業計画も作ったりする。
一方的な授業で、こういうことやりますせい、スキルこれがありますせいって授業やって、就職と決発戦して終わりって感じではない?
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そう。でもヒアリングはかなり深いところまでやるね。
なるほどね。
具体的なスキルというか、どういう勉強をするっていうのはどんなものがある?
ジャンルとしては、ベーシックなウェブライティングとかサイト性、よくフリーランスで職種もやるし、デザインとか。
場合によっては、昔マッサージやってたからマッサージ屋さんを立ち上げたいとか、コンサルのサービスをやりたいみたいな人はサービスの立ち上げのサポートをしたり、小民家の改装まで。
小民家の改装。それはアクティビティの一環みたいな、それも仕事として?
アクティビティっていう面もあるんやけど、講師に大工さんがおるんよ。
すごいな。
その人の現場を手伝いすることで、将来自分のゲットハウスをやりたいとか、小民家でやりたいみたいな時に、どういうふうに漆喰って塗るんだろうとか、ピンキー塗るんだろうみたいな現場が知れるのはいいところかなと思う。
北海道でもやったりするから、そのときは農業体験なんかも。
いいね。大人のインターンとも違うし、職業体験に近いところもあるのかもね。
大工さんとか窓岡さん、他にはどういう人が講師におる?
全員現役のフリーランスなしでパラレルワークなんだけど、職種としてはウェブデザイナー、プログラマー、ウェブライター、編集者、デザイナー、お菓子屋さん、ユーチューバー、鉄道イラストレーターとか。
後半にかけて狙ったように面白い人たち出てきたけど、鉄道イラストレーターの人も結構興味さすがに。
バラエティ豊かな人たち。
よくウェブデザインを作るとか、プログラミング、コーディングを作るって言われてるけど、別にそれとも違う感じは確かにするね。
もっと手前から寄り添うというか。
講師の人たちも普段は自分の仕事をしてるわけだな。
毎回テーマも講師も変えてやってる。
テーマ自体はそんなに…。
ワークキャリアの中にメインなのは田舎フリアンス養成コースっていうコースがあって、それ自体はテーマは変わらないけど、講師は毎回中身は変わるね。
一期一会感がすごい。
講師はもちろん本業と並行するのが前提だから、受講生に教えながら、対応の時間が終わったら自分の仕事をしてとか、合間を縫って本業も並行してる。
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月末の農期直前の地獄と戦うフリーランスを観察できるっていうのは、うちの講座ならではかもね。
まじでリアルやね。
でも実際これからフリーランスになろうって人にとっては、そこが一番どういう生活するのって一番気になるところだと思うし、
身近におらんとなかなかわからんよ。生活したりもわからんし、実際どんぐらい忙しいのとか、追い込まれるのみたいなところとかっていうのはなかなかわからないところだからそれはいいよね。
今日はならんとこってね。
さっきの田舎フリーランス養成講座とかって話もあったけど、講座の期間はどんな感じ?
そのメインの田舎フリーランス養成講座、略して稲振りっていう愛称で呼ばれるんだけど、稲振りは1ヶ月の地方滞在型。
他に都内の通学型もあるけど、都内は1ヶ月ぐらいの通学型とか、1泊2日の単発の講座が多いかな。
ああ、単発だと絞って話をするような感じがある。営業とか。
そうそう。
例えばその合宿型、地方滞在型の稲振りだと、すごい稲振りって腹立てで言ったけど、1日の時計ってどんな感じだ?
これだと大体朝9時にワーキングスペースに集合して、9時から12時までの間に、大体1時間から1時間半の講座が1コマから2コマぐらいあって。
大学の授業ぐらいの感じ?
12時まで座学をやって、お昼を取って、1時から5時までがワークタイム。
ここでクラウドソーシングを使って営業をかけたりとか、自分のコートコリを整えたりという個人ワークの時間があって。
実際に手を動かす時間ですか。
そう。近くに講師が同じスペースにおるから、何かあったら助けてって言える状態。
その後はシェアハウスごとにご飯作って、仕事するなり同期と懇親するなり、お好きにどうぞっていう感じかな。
合宿って感じ。午前中は講座で、午後は手を動かす。ちょっとOJTみたいなところもあるような。
楽しそう。
私は卒業してないけど。
コース自体は1ヶ月ですよ。
でも、例えばゼロから入って、実際1ヶ月で卒業しましたってなって、そのままフリと仕事できたり、どのぐらいのレベルまで到達するのか。
金額面でいうんだったら全くのゼロで、パソコンのタイピングやるのも危ういみたいなレベルの人だと月1、2万から。
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でもまあそのぐらいになるんや。
そうだね。
そのくらいのスタート。
5万ぐらいで落ち着くことが多いかな。
ただ、もともとスキルがあったりとか、エンジニアやってましたけど営業の方法がわかりませんぐらいのレベル感の人だと、もう40万近くまでギニポンって稼ぐ人も多いね。
あとは金額面もそうやけど、参加した場所が第2の実家になりましたって言ってくれる卒業生が結構多くて。
いいね。
1ヶ月過ごすから愛着も湧いてくるし。
この間の年末年始とかすごかったもん、人数が。シェアハウスがパンパンだったり。
その前、すでに卒業した人が遊びに来てみたいな。
そう。
ほんまに実家みたいな感じに扱ってるんや。
去年結局私が6回関わって、それぞれの台の受講生が帰ってきてたから。
すごいな。
本当に同期、先輩後輩みたいな関係性ができるみたいな感じで。
一番人数が多いシェアハウスは最近実家って呼ばれてる。
それはいいね。結構それいいかもね。実家との関係があんまり良くない人とか。
そういう人たちが仲間と思える人たちができる場所っていうか。
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