1. 読書部、高いところから失礼します。
  2. #1 「遠い山なみの光」カズオ..
2025-09-05 45:50

#1 「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ

こんにちは!

「読書部、高いところから失礼します。」にようこそ。


このチャンネルは、海外在住ママ友歴20年のMoとイクコが所属する読書部の活動チャンネルです。


毎回1冊の本を課題図書として選び、その本について二人で楽しくおしゃべりします。中にはネタバレも含まれますので、ご注意くださいませ。


今回の課題図書は、ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロ氏の「遠い山なみの光」。ちょうど広瀬すずさん主演で映画も公開された作品です。


ーーーーーーーーーー

チャンネルの感想、ご意見などありましたら、ハッシュタグ #高い読書 をつけてXで投稿していただけると嬉しいです。


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サマリー

このエピソードでは、カズオ・イシグロの作品「遠い山並みの光」について、読書部のメンバーがさまざまな視点から意見を交わしています。友人同士が自己紹介をしながら、この本の内容や映画化について話し合い、暗さや期待感を含めた感想をシェアしています。「遠い山並みの光」は、主人公エツコの人生を通じて、移住やアイデンティティ、女性の自立を描いた物語です。主人公は日本とイギリスの間で揺れ動く感情を抱え、さまざまな人間関係を経験します。このエピソードでは、カズオ・イシグロの作品を通じて、映画制作や文学の影響力について議論されています。また、戦争や教育をテーマにしたキャラクターの葛藤や、その背景にある歴史的な側面についても考察されています。カズオ・イシグロの作品について語り、文学がもたらす深い感情やメッセージに触れています。また、映画化に対する期待や表現の違いについても考察されています。

読書部の紹介
読書部、高いところから失礼します。
はい、こんにちは。
こんにちは。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
新番組、読書部、高いところから失礼します、始まります。
この番組は、ママとの歴20年の友人であるMoとイクコが、
一冊の本を紹介して、その本について語り合う番組になっております。
はい、部員2人の部活動になるんですけれども、
その中にはネタバレなども含まれてしまうと思いますので、
要ご注意でございます。
ではですね、Moさん、始まりましたが、
自己紹介、簡単によろしくお願いします。
こんにちは、Moです。
イエーイ!
さっき決まって、私が何もできない部長ということで、
イクコちゃんが副部長ですかね。
もっといい感じの役職があったら入っていきたいと思いますけど、
とりあえず部長のMoです。
相談なんですけど、自己紹介ちょっと、
本当は1分でやれって言われてるのに、
もうすでに違うことを言おうとしてるんだけど、
相談なんですけど、
イクコちゃんはバレリーナで、
オゴソカ系文化人だと思うんですよ、私的にはね。
それで、私は画札体育会系なんですけど、
その感じのキャラでいくのか、
そうですね、ちょっとこの前聞いたところによると、
体育会系、私たちもどっちかというと体育会系すぎて、
若い時は辛くて、練習が辛すぎて、
ゲーって吐いちゃったぐらいの男じゃないと受け付けないとか言ってたのを、
ちょっと耳に挟んだんですけど、
私はそこまでじゃないんですけど、
やっぱりちょっと長距離走った時に、
ちょっと血の味したよねみたいなのをわからない人は苦手みたいな、
そっちの体育会系キャラでいくか、
私たちどっちかっていうと海外にずっと住んでいて、
日本では10年以上前かな、
愛人妻は見たみたいなテレビが流行ってた時があったみたいなんだけど、
覚えてるかしら?
覚えてない。
覚えてない。
日本でやっててそれやってたよとかって私も教えてもらったんだけど、
だから私たち外人妻なので、
そういう感じで行くみたいな、
その時、シンガポールの外人妻の方たちは、
マリナベーサンズの一番上のところで、
いい感じにシャンペン飲んだりして、
その様子が出てたのね、テレビに。
そっち系にしようかとか、
そっちキャラで行くかとか、
もう一個は、
ちょっとね、
いくこちゃんが、
ゲーム配信者?
ゲーム?何?生配信者?
だから、
そのなんか配信者系の、
オタク系でいい?
オタク系?
私もポッドキャストも、
結構なんか最近オタクっぽく家族では言われていて、
ずっとコンピューターオンラインとかにいるから、
そっちのオタク系キャラで行くかとか、
いろいろ考えてたんだけど、
どこで、どこで行く?
いやー、なんか、
体育会計、海外に住んでる、
ちょっとオタクの主婦2人みたいな。
そのまんまじゃん。
いや、私オタクじゃない。
オタクは嫌なのよ、ホントオタクじゃないから。
ありのままでいいんじゃないですか、ありのままで。
経営は分かんない。
バレーは別におごそかに、
イメージが、そういうお嬢様とかのイメージがね、
お持ちの方がすごく多いけど、
もちろんそういう方もいらっしゃりますけれども、
ゴリッゴリ体育会計のゴリッゴリの肉体派ですから、
そうじゃない人たちもいっぱいおります。
ね、そうですよね。
わかりました。
じゃあね、このありのままのままで。
ありのままで。
そうですね。
じゃあ、そういうことで私たち、
今言ったような感じの人間でございますので、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
福子ちゃんどうぞよろしくお願いします。
今の毛さんの自己紹介なってた?
なってない。
なってないよね。
自己紹介苦手なんだよな。
自己紹介はどれを言いましょうかね。
だから、シンガポール在住です。
はい、シンガポール在住の。
30年になります。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
はい、じゃあ私ですね。
私はアメリカのコロラド州在住の
イクコと申します。
コロラド在住13年になりました。
そうですね。
普段はバレーをやって踊りながら気候を教えたり、
スピリチュアルの発信をしたりしています。
そしてさっきもお言葉出ましたが、
時々ゲーム配信者として、
活躍はしていないんですけれども、
ゲームをしております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで、
多分副部長的なポジションで私が、
MCではないですけれども、
そんな感じでね、
務めさせていただくということで、
今日は第1回だよ。
始まりましたね。
始まりました、本当に。
本当ですね、ちょっと、
これなんで高いところからとか、
私なんか本当にもう、
引っ込み事案で、
低いところにいる人間なんで。
嘘ばっかり言っちゃいけませんよ。
これはね、高いところからとかも、
本当そんな思うので、
すいませんって感じなんですけど、
何ですか、このタイトルは。
この高いところはいろいろね、
年齢的にも、
そうだね。
ちょっと見下ろす子育ても、
落ち着きつつあって、
見下ろせる立場になってきた。
そして、私は実際に今いる場所っていうのが、
標高1600メートルくらいのところに住んでいるので、
スカイツリーと比べていただいてもね、
だいぶ高いところにおりますよ。
そうだね。
そういえば、
私も結構高層ビルにずっと住んでいるので、
この前、カリフォルニアからね、
初めてアジアの方に旅行に来たっていう、
うちの娘のお友達がいたんだけど、
窓際にね、ずっといた。
わかる気がする。
高層ビルに住んだことがないというか、
本当にカリフォルニアとかね、高層ビルってそんなにないじゃない?
だから、
なんかずっと窓際から、
なんかこう外を見た。
見てね、眺めて。
うん、眺めてて、
すごいね、妹じゃない、娘と2人でね、
ああ、そっか、珍しいんだねって言って。
じゃあ、そういう感じの高いところでもいいですね。
いいですよね。
はい、そんなわけで、いろいろな意味を込めて高いところと。
そうですね、そのうち他にも意味が出てくるかもしれないので、
いろいろ出てくるかもしれないですね。
おいおい話したいと思いますけれど。
じゃあですね、早速ですが、早速かわかりませんが、
今回の課題図書なんですけれども、
発表してください。
はい、発表します。
今回の課題図書は、
日本に生まれて幼少期にイギリスに移住をした、
和尾石黒さんの、
遠い山並みの光でした。
こちらを読んでいただいて、
この本なんですけれども、
ももさんがね、お勧めしてくれて、
この本にしようということで決めたんですけれども、
どういう、どうしてこの本を選ばれたんですか?
本当ごめんなさいね、なんかね、これ、
やりとりしてるうちになんか、
いくこちゃんが、
ちょっとめっちゃ暗いんだけどって言われて、
え、ごめんなさいね、なんか私たち、
暗い、そういうイメージじゃない、なんか暗めって。
で、前も、なんだっけ、
クララとサンってあるでしょ?
クララ&サンだっけな?
っていう、もう一冊の和尾石黒さんのを読んだ時も、
まあちょっと、
なんか、私本当に読書弱者なので、
実は、その本のカバーがオレンジ色だったから、
全然暗い本だと思わなくて、
で、すいません、だからね、
本当わかってなかったです、暗い本だって。
それで、その後ですね、
なんでそれを選んだかというと、
本当に申し訳ないんですけど、
ちょっとここね、ちょっと待ってて、ちょっと待って。
はい、待ちます。
書いたものをですね、
手元にさっきね、
いここちゃん取りに行ったのに、私はぼーっとしてまして。
本のことね。
持ってきました。
えっとですね、
あのですね、
この遠い山並みの光が、もうすぐ、
本当にもうすぐ、あと2日か3日ぐらいで、
映画が公開になるんですよ。
あ、そうですね。
日本で9月の5日公開ですね。
はい、そうですよね。
それで、実はですね、
私は松下コウヘイくんの大ファンなんですよ。
あー。
いいね。
それだけです。
本当にごめんなさい、あの本当に。
それで、
映画が公開になるっていうので、
私は最初に、先に読んでおきたいと思う。
いつもね、なんかいい映画とかを見ると、
映画化の期待と感想
あ、なんだ、もう先に原作読んでおけばよかったって、
いつも思うタイプで。
で、
だから、今回は絶対、
あ、よかった、公開前だから今読むぞと思って、
読み始めたんですよ。
だけど、ごめんね、もうちょっと話しすぎるんだけど、
いくこちゃんは、
いや、私はがっかりするから読まないなとか言われて、
え?みたいな。
そうね。
えーと、そうですね、私は、
それもちょっと面白いなと思いました。
はい。
そうそう、映画に原作があるって、
もうほら、って読んじゃってた場合は、
まあそれはそれなんだけど、
あ、この映画これから出るって言って、
これから見に行きたいってなって、
あ、原作あるんだ、じゃあ原作読むにはならないですね。
だって絶対本の方がいいもん。
でしょ?だから。
だってないのよね、やっぱり読書弱者なので、
いつもそんななんか読書するなんてなかったから今まで、
だからね、それも面白いなと思ってやっぱり、
だってなんかがっかりしちゃうじゃんとかって言われて、
そうだよね、きっとそうよ、きっとそうよって思って、
だから、どころか私はきっとこの映画をすごい楽しみにしてるのに、
あ、がっかりするのかなーってちょっと思ってます。
いや、大丈夫かもしれないです。
うんうん。
いや、別に会わせてもらわなくて大丈夫ですよ。
じゃあね、もうさんこの本の、本読んでのその本気感する、
どう思った?っていう。
いや、そうだけど、いい話だったなあと思って。
どこら辺が良かったの?
いやー、えーちょっと、あのやっぱりなんかちょっと、
映画のちょっとなんとなく感じも、この石黒さんが、
石黒さんとお呼びすればいいかしらね。
カズオ石黒ということは。
そうですね。
カズオと呼ぶわけではない。
カズオよりは。
カズオにする?
カズオでもいいよ、カズオくんとかね。
ちょっと石黒さんにします。
はい。
石黒さんがやっぱりもともと、そのほら、
英語で書いてるっていうのとかすごい興味があったので、
あとはこう中に出てくるのも、初めての作品なんだってね、出版したの。
これがね。
そうそう、これがね。
それでやっぱりちょっとなんか内容を読んだ時に、
主人公の背景と心情
ほらだいたいアマゾンのレビューみたいなのとか概要とか読むじゃない。
そうしたら、あ、なんか戦後の長崎だった。
ね、ステージがステージというかね、場面が。
それとあとはまあ、主人公の人なのかなって、
その時思ったのがイギリスに移住しているみたいなのとか、
あと娘ちゃんがいるとか、
そういうのがね、すごく初めからなんかこう自分もね、
今ね、日本から出てもう30年も経つんだけど、
ああそういうのとかをちょっと、
なんかどういう生き方をする人なのかなって、
その主人公の人がね、
エツコですけど、名前はねエツコ。
彼女がどういう風にするのかなって思いながらずっと見てたのよね。
読んでたのよね。
だからやっぱり最後にやっぱりいろんなモヤモヤがありながら、
まあ移住したきっかけとかもまあ後でちょっと話すかもしれないけど、
いろんなことがあってもやっぱりさ、
やっぱり自分は私も日本から離れちゃってるから、
やっぱり日本と、
私も今度シンガポールとか今度アメリカに住むかもしれないけど、
そこでやっぱりなんかどうしても折り合いのつかないものってあっちゃうよね、
みたいなことをすごく思いました。
それはすごくあって、
それですごい身につまされちゃったって、
いくこちゃんに言ったら、
え、私はそんなこと思わなかったって言われて、
もう面白いと思って、
こんなに私も読み終わったとすごい、
物語のタイトルの変遷
そうだよねって思ってたのに、
言われました。
だから、それが第一印象ですね。
私の、やっぱり自分の生活と、
なんかこう比べちゃうというか、
小説とかね、やっぱりそういうの読みがちです。
なるほどね。
この本の一番最初のね、
その出版された時、
アメリカじゃなくてイギリスでは、
1982年出版でね。
で、日本では84年に出版されたんだけど、
その時の題っていうのが、
女たちの遠い夏っていう題だったの、この本。
そうよね。
そういう感じだよね。
そっちの方がそういう感じだよね。
で、それが、
1994年に、
解題、タイトルが今の、
この遠い山並みの光に変わって、
でも、女たちの遠い夏って感じするよね。
いや、まさにちょっとね、そうだね、
ちょっともっと中の方に入っていくと、
そういったものが出てくるよね、と思って。
それはね、本当に、
今私が最初に言ったのは、
ちょっと外側の部分だけ言ったかもしれないけど、
そのタイトルの方が実は合ってるし、
しっくりくる。
いや、めっちゃしっくりくる。
だって、これ初めから言っちゃっていいのかわかんないけど、
その話が出たから、
なんでえつこは、
離婚したの?
そうなのよ。
そうだから、それだいっこちゃんで聞こうと思っててさ。
いやー、
会わなかったんじゃない?やっぱり。
いや、そりゃそうだけどさ、
でもさ、
若い時にさちこに会ってなかったら、
海外行くなんて考えなかったよね、彼女。
さばこ、さばこさん。
そう、さばこちゃんに会わなかったらさ。
でも、その時の様子が、
あまりにもさ、なんかこう、
曖昧にしか書いてなくて、曖昧というか、
なんかあんまり分からない、
分かりづらかったじゃない?やっぱり。
なんか従順な奥さんっていう感じだった。
えつこはね。
うん、えつこはね。
で、なんかさばこは、
すごい強がりで、
なんか、
私は人のことなんて気にしないんだからっぽいけど、
でも実はすごく、他人からの目をすごく気にしていて、
なんか、素直じゃないな、みたいな。
もやもやもやって。
でもまあ、この本全体を通してはやっぱり、
女性の自立とかがきっとテーマだったし、
あと、まあ、暗いけど、
まあ、静かで文学的なんだなっていうのを思った。
あとさ、和尾石黒さんが、
まあ、日本で生まれたとはいえ、
4歳の時にイギリスにもうね、移住をしていて、
それで、この本の主人公の名前が、
えつこっていうのがすごくおもしろいと思ったの。
だって、英語をさ、話す人は、
つの発音が難しいでしょ。
それなのに、なんか、えつこってすごい言いにくいと思う。
英語の発音する人たち。
登場人物の関係性とテーマ
だから、なんかそれなのに、
えつこってどっから来たんだろうって、
それがすごく興味深いなと思った。
すごいおもしろい、その視点。
いや、それ、なんかこの前、
なんだっけな、ガーディエンっていう雑誌があるかな、
英語、英国のね、
それをなんか日本語訳にした、
なんかその海外雑誌を日本語訳にしてくれてる、
なんかこうウェブマガジンっていうのかな、
クリエ・ジャポンっていうのがあるんだけど、
それのあの記事でね、
だから英語じゃなくて日本語で読んだんだけど、
なんか石黒さんがこのニキちゃんっていう、
ニキちゃんを作ったのは、
英国の人、英国の人ってイギリスの人、
その当時の人たちに、
そのイギリス人視点を入れないと、
読んでもらえなかったっぽいようなことが書いてあって、
だから中に、だからそういう子をどうしても出したかったみたいな、
ニキちゃんって両方知ってるというか、
育ったの、生まれたのがもうイギリスなのかな、
あの子の場合は。
そうかそうか。
だからそういう子の視点を入れないと、
読み進めてもらえないんじゃないかみたいな、
そういう歴史背景があるとか書いてあって、
そういうなんか質。
これ小説の中で、
主人公のイツコと再婚相手のイギリス人のご主人さん、
がニキちゃんが生まれた時に、
子供の名前をどうするかっていう話があったところがあったでしょ。
で、ご主人は日本語っぽい名前を入れたいっていう強い要望があって、
で、イツコ自身はそうじゃなくてもよかったんだよね、
多分あの本読んでる感じだと。
だからどちらにでも、
使えるような、
どちらから聞いても違和感がないような名前にした、
みたいな感じのところがあったよね。
あと名前に関して言えば、
ニキのお姉ちゃん、ケイコちゃん、
亡くなっちゃったけど、
このケイコちゃんの名前のこと、気がついた?
え、気がつかない。
何か。
いや、あの、
イツコがまだ日本にいた時に、
イツコがまだ日本にいた時に、
尾形さん。
尾形さんの、ほら、
なんていうの?
尾形さんって、
その当時のご主人のお父さん、尾形さん。
そうね。
ケイコお腹に赤ちゃんが、
その時はケイコちゃんがお腹にいたんだけど、
エツコが妊娠中に、
男の子だったら、
お父さんの名前をつけたいなって言ってて、
エツコが。
女の子だったら、
お母さんの名前、
お母さんの名前ってはっきり言わなかったかもしれないんだけど、
でも尾形さんの、
たぶん亡くなったお母さんの名前、
お母さん、だから奥さんじゃなかった。
奥様が、
ケイコさんの。
え、そうだったっけ?
そうそう。だから、
だから長女はケイコっていう名前だった。
そうだよね。やっぱりすごい。
私読み返してみるって言ったんだけど、
途中までしか読み返せなくて、
そこまで言ってなかったわ。
だからさ、
今映画の、
そうなのよね。その辺もちょっとやっぱりなんだっけ?
その前の、
日本語訳はなんだったっけ?タイトルは。
女たちの遠い夏。
そうよね。ほんとそうよ。
そこも、ほら、
義理のお父さんと、
に、
これ本当にネタバレだから、
聞いてほしいけど、これからね。
本当にもう聞いてほしくないけど、
今から読む人には。
お父さんのことが好きだったんだからさ、
あの、もう、
本当に遠い夏よね、そんなのは。
遠い夏よね。
本当は。
ドロドロですよ。
ドロドロですよ。
サチコじゃない?サワコじゃなくて。
サワコ。
サチコじゃない?
そうですね。
そっちだと?
違うの?お名前。
え、だってこれサチコって書いてあるよ。
え、そう?
佐藤のサニー、トモコのトモじゃない?
やっぱ読み違いしてたかも、じゃあ。
まあ、どっちでもいいけどさ。
私も読み違いかも。
やりそう、私そういうことやりそう。
サチコだった。え、ほんと?
うーん、ちょっと待って。
でもそれも面白いんだけど、もしそうだったら。
本当だ、サチコって書いてある。
ごめんなさい、サチコです。
あ、よかった。
サワコだと思ってた。ごめんね。
一応さ、これ聞いてもらってて
サワコって言ってたよね、になっちゃうと
あれかなと思って。
サチコでした。
あるあるです。いくくあるあるです。すみません。
気をつけないといけないのよ、私もさ。
別にそんなの、私たちがさ、
雑談してるときに
どっちだっていいんだけどさ、
サチコだろうがサワコだろうが。
そうだよね。
どろどろで。
最近なんか、ほらもうすぐ映画が
始まるから、だんだん
いろんなのが流れてくるようになってね。
あー、全然
そう、見た?
見てない、まだ。なんかね、一人ずつの
出演者が出てきて
私のついた嘘は?
とか書いたの。
それで、だから
そうか、そういう視点でいくのか
と思って、映画は。
それでそれを探そうと思ったんだけど
何個か見たけど
うわー、そうよね、嘘ついてるわよね。
みたいな、なんか。
そっちでいくの?みたいな。
だからなんか、ヒューマンミステリー
っていう風にこうやってカコ付けで書かれてるから
なんかこう
ミステリアスな感じにするために。
ヒューマンミステリー。
ミステリーではないよね。
ミステリーじゃないよね。
ミステリーじゃないよね。
なので、やっぱり。
そっか。
これがほら、映画になるって
言ってて、別に
見たいって思えなくて。
そうそうそう。
そういうのバッチリ言ってってくださいね。
読んだ
後も
なんか
つまんなそうって思っちゃったの。
映画になっても。
なんか綺麗さ、その
イギリスの
風景の綺麗さとか
はあると思うけど
これがほら、戦後復興の
ちょっと進んできてるくらいの
時代背景だから
なんか日本の
その
長崎の情景
田舎の
そういうのは綺麗だと
思うんだけれども、ほら
山があって、海が近くにあって
とか川があってとかだったじゃない
どうなんだろうね。
思うよね。
それ面白いのはさ
私一人で盛り上がってるわけじゃない
映画観ようと思って
私この主演の
鈴ちゃん、広瀬鈴ちゃん
映画と文学の相互作用
っていう子も小っちゃい時から
あの
女優さんとか色々
モデルさんとかやってて結構
なんか急に私たちが
知らないうちに
外に出てる時で
自分も忙しい時とかに
人気に一回出てきてる
子だから
知らなかったんだよね
コロナに入るまでかな
この子がすごい人気があるってね
それで
そしたらその頃、広瀬鈴ちゃんが
台本を
カメラみたいにして
シャッターみたいにして
覚えられちゃうって
カメラ愛とか言うらしいんだけど
そういう特殊能力を
持ってる子で
でもその代わりに
なんか精神的にすごく
大変だっていう話を聞いてて
そういうことが
3,4年前に
あったから女優さんとしての
この子がね
カンヌとかにも行ったりとかして
すごい女優さんになっていく
こういう歴史を
見せてもらってる感じもあって
すごく楽しみにしてたのよ、この映画は
それなのに
本読んだら、広瀬鈴ちゃんが
見たくないとか言ってから
そうだよね、この本見ただけじゃ
読んだだけじゃ
見たいって思わないよねってすごく思って
やっぱいろんな視点で
あるの面白いなと思ってね
もう一回ちょっと読んだとき
そうだよね、この場面も見たくないし
あのほら、東京大空襲
空襲あったときの
何ちゃんだっけ
マリコちゃんと
近所のおばちゃんの
あのシーン
ちょっと口に出すのが辛いけど
そういうシーンがちょっと映画に出るかわかんないけど
こうね
その後もちょっと
亡霊なのかわからないけどそういうので
見ちゃうっていう
ような体験を
見ちゃうようなぐらい大変だった
体験をしちゃったみたいなところの場面とか
そうだよね
これ見たくないよね、映画で
って思いました
ほら最後の方も
子猫ちゃんたちの
怖いところがあったでしょ
そことそこよ
東京での出来事をさちこが
話してるのとかは
ここがミステリーかもなーとか
思っちゃって
そうだね、忘れてた
戦争後の映画だ
戦争後の場面を想像したら
ダメだダメだそうだったと思って
あとね
けいこさん、けいこちゃんが
あの
亡くなった後に
イギリスの
イギリスのお家でね
物音が聞こえたりさ
雰囲気があったりとか
っていうのはあったけど
どうやって
ミステリーになっていくんだろうね
ミステリーだらけでしょ
何も分かってない
配信があることを願います
映画がしばらく
公開が終わった後に
ネットフレックスとか
どっかでそういう配信があったら
見ます
大丈夫だと思うよ
大画面で見るのはちょっと辛いかもね
今思ったけど
本当私
本当
松下公平くんの不安なだけ
だったのよね
軽々しい気持ちで
読み始めるべきではなかった
いいんじゃないですか
入りとして
公平くんは
二郎役?
そうなんですよ
ちょっと残念な感じなんですけど
どうなるんでしょうね
だって出番そんなになくない?
本の中だと
ないよね
ないよね
あんまりないよね
戦争の影響
だからやっぱり
三浦智一さんがお父さん役なので
そっちに
鼻を持たせるための
役割で
いろいろコマーシャルとかにも出てる
宣伝とかにも出てきてるのかな
と思うよ
だけどすごく出てきてて
もしかしたらちょっと
話とかが結構
海洋人はいいよね
めっちゃいいよね
うどん屋の
おばちゃんもいいじゃない
うどん屋の
藤原さん
そう藤原さんのさ
やっぱ役回りもさっき
あの
生子ちゃんが言ってくれたけど女性のさ
生き様みたいのを
見せてくれるっていうのも
あるし
その辺もありますよね
ちょっとこれ
何時間も喋れちゃうんだけど
今何分くらいになったのかしら
タイムキーパーしなかったわ
分かる?
始めてから
多分30分くらいかな
本当?
時間も見るの忘れちゃった
始めた時にごめんね
大丈夫ですそんなもんです
そんなもんかな
あとはやっぱり
難しいところで言うと
私ちょっとよく分かんないけど
お父さんが
戦前に
教育者だったんだけど
それについて反発するような
なんかこう
ことを週刊誌に書いちゃった
はい
いましたね
同級生っていう方もいて
そういうのとかも見どころになってくるのかな
とか思ったり
見どころ?
そうだね
教育のところを考えると
ちょっとお父さんはかわいそうだけれども
やっぱ
時代の流れ的に
なんか改革が
大きく変
教育のシステムとかそういったね
ものもどんどん変わっていく
時で
大変だった
3個だよね
昔の人っぽいっていうか
なんか想像できるようになる
昔の人っぽい
だから
年だしちょっとかわいそうだよね
私がすごい気になっているのは
やっぱ
幸子とマリコちゃんが
最終的に本当に
アメリカに行ったのか
行かないでしょ
っていうところもなかったよね
でもさ
全然聞いてないよね
そうそう
なんかその
そんな簡単に行けるのかなと思ったんだけど
その戦争花嫁
みたいなね
一般的に呼ばれる
そういう
ので多分
行くとしたら行ったんだと思うんだけど
結構簡単に行けちゃったっぽいよね
その頃?
うん
でも幸子は行けなかったと思う
幸子は行かなかったかな
あの人じゃダメよね
あの
相手が
相手がね
なんかダメそうだったし
ダメそうだったね
なんかありがちな
昔私本当に小さい時からさ
うちの母が
2時間ドラマとか好きでさ
サスペンス系の
ああいうのに出てくるのよね
ダメ男についていっちゃう美人とかさ
もうそれだわと思っちゃって
もうここサスペンスだわ
と思って
途中で殺されたりしないだけ
あのなんかがけっぷちで
なんか悔しいから
違う悔しいからじゃない
なんかの恨みで殺してしまったの
ついつい殺してしまったのごめんなさい
とか言ってがけっぷちから落ちちゃうとかそういうのに
頭にこうね
昔よく出てきたからさサスペンス
それを思い出しちゃって
幸子もうやめなさいって
そう言った途中で
もういいのよマリコがいるんだから
マリコと一緒にね
静かに過ごそう
そうだよねおじさんのところに結局
戻ってるかね想像ではね
あのマリコちゃんがどうなったかっていうのが
一番気になる
私はあの後ね
そうだね
マリコちゃんはだから今で言うと
うちの親たち世代ってことになるのかしらね
そうだね
だからこう
今のこう80歳代
ぐらいの方とかから
が見ると
私もこういうことあったわっていう
方とかがいるんじゃないかとかちょっと想像
しちゃいました
やっぱりなんか
お母さんたちが苦しい思いをしてる
のを見ながら育ってる方
とかいっぱいいるんだろうなとは思うよね
そうだね
でもあの猫ちゃん事件があってさ
猫ちゃん事件があってさ
マリコちゃん
お母さんのことどう思ったんだろうね
仕方がないってやっぱりあの時代だから
仕方がないって思うのかな
だからそういう時代だったってことよね
彼女の
彼女がどう思ったとかってあんまり
書かれてないもんねマリコちゃんが
全然書かれてない
まだ子供だったしね
孤独と人間性
そうそうそう
でもやっぱり
あれする必要あった?
なんかさ話せばよかったじゃん別に
ここらへんにボーンって
本当にそう
本当にちょっと残酷
残酷だったね
残酷だったよ
なんか想像できちゃったし
そうだよね
そうだよ
なんで第一回目からこんな
暗いのを思っちゃったのかしら私たちちょっと
私をね
私のせいよねこれはね
でもいいのいいの
あの
文学作品ということで
どうです?
いや本当だわ
だんだん話してきたらだんだん
なんか悲しくなって
どんどん悲しくなって
なんかこの
和尚石黒さんって
結局ほら
イギリスにも
引っ越されてさ
子供のちっちゃい時に
日本語が話せないじゃない
たぶん日本には住んだことがなくて
でも日本が
自分のそういうなんていうの
繋がりっていうのがすごくあるっていうので
なんか憧れとか
なんかそういうものを持ってたのかな
なんか独特の暗さがあるよね
うんうん
なんかもうさんもさ
他の本読んだでしょ
私も他の本
私が読んだのは私を離さないでっていうやつで
それは日本でね
テレビドラマにもなったの
うんうん
結構怖い話なのよ
あ、そうなんだ
それで
どの私を離さないでで
えっとノーベル文学賞を取ったんだっけ
どの
えっとねたぶんね取って
取ったんだっけ
これで取ったんだっけ
昨日の名残
かな
で取ったのかな
かな
取ってるのノーベル文学賞
そうそう
取ってるのどの作品で取ったか
私はちょっとわからなかったですね
そうなんだ
じゃあ私そういうの全然知らないで
本当に
あのただなんかイギリス
に行かれてるし
ちょっと本当にやっぱり
私もねこのなんかこう
今ね子供たちが育っていって
子供たちはアメリカにね行くことになるのも
わかってるしさ
どういう風にさ
なんかやっぱり日本との
関わりを作っていくのかなって
私もちょっとわかってなくて
そういうのもあったからねすごいこれはね
なんか勉強になるっていうか
考え方とかでねなんかね
なるんじゃないかなって思って
読み始めただけだからね
石黒さんの本がこんなに
暗いっていうことをイメージなかったんだよね
本当に
でもどうして
ノーベルプライズを取ったかっていうのを
ノーベルプライズのアカデミー賞の
ウェブサイトを見てみたら
載っててね
英語のやつは後で見てもらえば
いいんだけどなんか
人間のこの深淵っていうの
この暗い部分というか
孤独な部分とかそういうのとかを
なんか
出せる文学者っていうか
カズオ・イシグロの文学
文学者っていうのかな
ライターであるっていうこと
そういうねなんか
そういうところを書けるから
それがノーベル文学賞を
取りましたって書いてあって
だからやっぱり
そういうのあるよねなんか
自分ではそういう暗い部分
というか深いところにいろんな
思いがあるけど
そういうのってやっぱこういう物語にしてもらって
ああこういう時に
自分だったらどうするかなとかって
考えるっていうのはすごい
いいなと思ったりとか
して
そうですね
結構大変
だったとかあったかもしれないよね
あの
経験談としてね
そう差別とか
きっとね
あっただろうし
それをそうやってなんか
どこにも出さないで小説にしてるって
ところが
変な意味の部分
ってなんか全然思えなくて
なんか
すごい辛いから
私これ書いてるんですっていう
ようなものもあるでしょう
読み物の中には
だけどそういうのがあんまり
感じなくてすごく
冷静に書かれてる感じは
するんだよね
全体を通してすごく静かで
なんか場面場面によってはやっぱ
そういう怖い場面っていうのが
あるけれどもそれでも
静か
なんていうの
そういうのがあるような感じ
ではない
ドラマティックではないっていうか
ドラマティックではないんだけど
でも映画では
多少ドラマティックに作られてる
かもしれないよね
なっちゃってるでしょうね
綺麗かも今回のこのね
映画がちょっと調べたところ
日本とイギリスとポーランドの
3カ国が
一緒に作ってる
映画なの
そうなんか
ポーランドも入ってるからやっぱこう
ヨーロッパっぽい
なんか
テイストとかやっぱ
強めに入ってくるのかな
とかねなんか例えば
あの予告
1本かそのぐらいしか見てないけど
なんか色の感じとか
あの映画の
全体の色の感じとか
ちょっと
日本の作品
っていうものとか
ハリウッドみたいなものとはまたやっぱ
ちょっと違う
雰囲気があったりとかするのかな
っていうのは思う
それはあるかもすごいなんか
あの綺麗なのよねなんかやっぱり
画像がだから
それだけ見るのでもいいかなとも思うしね
なんか
そうね楽しみになってくることは
確かなんだけど
やっぱりこうやってねなんか色々考えて
一冊の本で
考えたりとかこうやって話したりするの
めっちゃ面白いことは確実に
わかりました
うーんありがとうございます
映画化と表現の違い
なんかネタバレ
ちょこっと入ったけどそんなにひどいネタバレ
ではなかったんじゃない
とか言っちゃって
重要なネタバレがあったでしょやっぱり
何個も
ネタバレしていかないとつまらないので
話がね
ネタバレありきで
うーん喋っていきますね
じゃあ桃さんこんな感じでね
あとはなんか
言い残したことあるかな
そうだよね
じゃあ
そうですね
どうでした1回目
楽しいね
楽しかった
2時間ぐらい話してたよね
いろいろまだゴシップ系の話もしたいしね
本当はね
ちょっと言っちゃったかもしれないけど
ゴシップ
ゴシップだよねだって
えつこが義理のお父さんのこと
好きとかさ
それなのに
二郎と結婚したとかさ
ちょっとやばいよね
みたいな
あれなんか経緯が書いてあったっけ
尾形さんのお家に昔いたんでしょ
だって
でバイオリンも弾いてたりとかしてね
うーん
バイオリンも弾いてたとかね
うーん
いいところのお嬢様だったんでしょうね
だけど
ご両親亡くされてとか
うーんそうだね
そういう重要なところを何にも言わないでね
そう何にも
全部飛ばしてますけどね
いいのよね全部言ったら困っちゃうからね
そうなのよ
言ったら困っちゃうね
でもえつこさんの
ご両親が亡くなる経緯
とか亡くなったみたいなの
はっきり書いてないよね
っていうか原爆で
亡くなっちゃったんじゃないの
やっぱり原爆なのかな
原爆だよね長崎だもんね
うーん
そうよねだから
で私は想像したけど
でもまあはっきりはね書いてなかったけど
でもそういう子たちもいたってことよね
だから
そうだね
どこかにもらってもらってっていうことよね
うーん
インシュトのとこ行ったよね
わからないじゃないそれはだって
二郎さんと結婚して
それで結局二郎さんとは別れちゃうわけだしさ
まあ
そうだけど
でもなんか
いびりとかはなさ
なかったそうじゃない
それはねそういう風には書かれてないからね
やっぱりね
そういうところはやっぱり
そうじゃないのはよかったよね
えー
終わろうとしてる時に
こういうなんかも
私にもやってきたりするごめんね
ほんとね
こんな感じで
はいこんな感じで
この部活動の配信は
だいたい1ヶ月に1回ぐらいを
予定して
やっていこうと思っています
番組への感想
ご意見また
今回紹介したこの課題図書を
読んでいただいての感想などを
ハッシュタグ
高い読書を添えて
シェアしていただけたら嬉しいです
はい
次回の課題図書なんですけども
決まっていて
プロジェクトヘイルメアリーを
やりたいと思います
これも映画になるって言ってたよね
そうです
お急ぎで読まないとネタバレされちゃうので
もうすぐ終わりそうです
えらいすごい
はいよかった
面白いでしょ
次回までに撮っておかないといけないんですけども
うんうん
じゃあまた次回
毛さん部活動よろしくお願いいたします
こちらこそです
いろいろありがとうございます
皆さんよろしくお願いします
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました
ありがとうございました
ではでは
バイバイ
45:50

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