MUSIC AWARDS JAPANとJ-POPの今後についてCEIPA村松理事長にインタビューさせて頂きました。 #MAJ|徳力基彦|エンタメビジネスウォッチャー
https://note.com/tokuriki/n/n0ea349557a95
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サマリー
徳力基彦が、CEIPAの村松理事長へのインタビューを振り返り、MUSIC AWARDS JAPANが若年層の音楽離れへの問題意識から始まったと紹介する。2024年の調査では20代・30代の音楽無関心層が46%まで増えた一方、2025年には低下したという。Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」は、MUSIC AWARDS JAPAN開始後に生まれた象徴的な成功例として語られる。後半では、K-POPやBTSが世界のダンス&ボーカルの空白を見つけたという分析をもとに、日本のアーティストも世界の流行に寄せすぎず、日本らしい強みを尖らせることが重要だと論じる。コライティングキャンプや、ファンによるSNSでの共有の重要性にも触れる。
MUSIC AWARDS JAPANの背景と若者の音楽離れ
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、日経エンタテインメントさんのインタビュー企画で、ミュージック・アワーズ・ジャパンを運営されているセーパーの村松理事長にインタビューをさせていただいたので、ちょっとその時の感想を交えて、記事をご紹介できればなと思います。
ちょっとややこしいんですけれども、日経エンタテインメントの企画の記事なので、日経エンタテインメントの記事を見ていただきたいんですけど、これは有料会員向けの記事なんですよね。
なので、序盤のね、ちょっとしか無料では読めないんですよ。4ページものの1ページの途中までしか見れないっていう感じなので、ちょっとこれだとさすがに僕の普段の読者の方が読めないんで、Yahoo!ニュースの方にですね、記事の本当冒頭部分なんですけど、1ページ強ぐらいの中身を無料公開させていただいて、後半は会員向けの有料エリア。
という形で公開させていただいてます。今日はちょっと有料部分の話も一部ご紹介できればと思うんですけれども、前半の記事のタイトルが、製パン村松知事長に聞くミュージックアワージャパンとJ-POPの価値筋という記事ですね。
村松さんは何度も他の記事でもご紹介してますけれども、ソニーミュージックエンターテインメントの今会長を務められている方、元社長ですね。
ミュージックアワージャパン、ソニーミュージックで十分世界でも戦えているから業界全体でミュージックアワージャパンとかやる必要あるんですか?みたいな趣旨も実はさせていただいたんですけれども、面白かったのが村松さんが、実はミュージックアワージャパン自体はこういうことをやらなくちゃいけないって業界の問題意識から始まったらしく、
Creepy Nutsと世界に届く日本の楽曲
日本の楽曲が世界に刺さるんだなって手応えを感じたのは、実はクリーピーナッツのブリングバンバンボーンが大きな分岐点だったらしいんですよね。
だからブリングバンバンボーンはミュージックアワージャパン始まってからヒットした曲なので、実は問題意識を持ちながらミュージックアワージャパンを始めたんだけれども、それを代表するような成功事例がクリーピーナッツから生まれてみたいな。
実際にはブリングバンバンボーンがミュージックアワージャパンの初日の休館とかを取ってましたからね、象徴的な楽曲にはなったんですけど、実は順番は逆だったっていうのはちょっと面白かったですね。
やっぱり日本の音楽協会からすると国内に閉じたがちだったんだけれども、実は大きな分岐点になったのがリサーチ結果だったそうですね。若い世代が実はだんだん音楽離れをし始めてるんじゃないかという。
我々年配世代からすると若い人の方が当然音楽に関心があると今は昔も思っちゃうんですけど、実は2024年の調査では20代30代における無関心層が46%まで増え続けてるんですね。
これ2025年実はちょっと下げることに成功してるんでセーパーの取り組みなんかがうまく効いたのかもしれないんですけれども、実は意外ですよね。
音楽って昔は買わないと聴けなかった印象があるんですよ。当然ラジオで聴くことが可能だったんですけど、僕らの世代とかはカセットテープとかでしたからね。
CDレンタルでちょっと聴きやすくなったイメージですけど、昔はやっぱり聴きたい曲を聴きたいタイミングで聴くことってできなくて、若い人からすると意味わかんないかもしれないですけど、昔はトップ10とかベスト10とかそういう音楽番組で音楽を聴く。
もしくはラジオの週末のランキング番組とかで、自分の好きな曲が流れてくるのを待っててカセットテープを取るみたいなことをやってたんですけど、本当に好きな曲はCDで買って何度も聴けるんだけれども、そうじゃない曲というのはたまたまテレビとかラジオで聴くっていう位置づけだったんですよね。
で、それがサブスクとかYouTubeとかで好きな時に好きなように聴けるから、さすがに若い世代の音楽に対する興味関心って上がってるのかなって思い込んでたんですけど、実は逆だったっていう。少なくとも日本においてはですね。
これが明治川ジャパンが業界横断で取り組もうという、実はエネルギーになったそうで、そういう意味では国際展開とか、もう当然その議論の過程で生まれてきたものであって、まずは若い世代に音楽に興味を持ってもらうっていうのが、実はメインだったっていうのはちょっと意外でしたね。
だから今回、オープニングショーで女の子が音楽に何度も救われるっていうシーンが描かれてますけど、なるほどなっていう。初回はどちらかというとライディリブートで、何となくちょっと開古主義的な印象を持った方も少なくなかったんじゃないかと思うんですけど、そうではないんですよね。
若い世代に興味を持ってもらうために音楽の素晴らしさを明治川ジャパンセーパーで表現していこうっていう。セーパーは当然明治川ジャパンだけではなく、他の取り組みもいろいろしてるんですけども、みたいな話を前後編にわたっていろいろとお聞きしてます。
無料部分はごくごく一部なので、あんまり無料部分だけだと、個人的に一番面白いなと思ったエリアは後半の方の話になるんですけども、ちょっと今日ご紹介したかったのは後半ですね。
CEIPAの日本音楽発展戦略
Yahoo!ニュースの記事では突破校は才能とメディアへの取り組みっていう、セーパー村松さんが施行する日本音楽の発展戦略っていう後半のパートなんですけども、前半は明治川ジャパンの始まりとか、注力したいこととかお聞きしたんですけど、後半はセーパー自身が日本の音楽をどう世界に広げていこうとしているのかっていう話をいろいろねほりほほりお聞きしてます。
明治川ジャパンというのは一つの取り組みであって、実は明治川ジャパンと並行してコライトっていう音楽をアーティスト同士がアイデアを出しながら、国曲とか国標とかジャンルを超えて作るっていうコライティングキャンプっていうのを今回豊田さんサポートで開催してるんですけど、その辺に懸ける思いとか、日本のアーティストはどうすれば世界にもっと自分たちの音楽を届けていけるのかっていうのを村松さんなりに取り組んでいます。
K-POPが見つけた世界の空白
自分の視点の話をいろいろお聞きしたんですけども、一番面白かったのは有料部分でして、ちょっと可能な範囲でちらっとご紹介しちゃうんですけど、やっぱり世界で成功したらアジアの音楽っていうと当然K-POPの印象が強いと思うんですよね。J-POPはまだまだジャンルとしても多様なので苦しんでる面もあるんですけど、逆に村松さんはそこに可能性があるっていう話はすごいされていて、
やっぱりK-POPがうまくいったのも、実はその空いてるエリアをうまく見つけてそこを攻めたからだっていう視点でお話しされてたのがちょっと面白かったんですよね。
なんつったっけな、ちょっと言葉をそのまま読み上げますね。
基本的には空石を狙うのが王道だと思うんです。僕がK-POPの成功を素晴らしいと思うのもまさにそこなんですよと。
K-POPが世界でここまで広がった理由の一つはダンス&ボーカルというジャンルに大きな可能性を見いらしたからだと思っています。実は世界的に見るとその領域は長い間ぽっかり入っていたと。もちろん人々はダンス&ボーカルが好きなんです。でもそのど真ん中の皆の存在が少なくなっていたっていう。
これなんでかっていうと1980年代か90年代にかけてその領域にマイケルジャクソンという圧倒的な存在がいましたと。あまりにも完成度が高くあまりにも巨大な存在だったのでその後同じ場所で勝負しようとするアーティストが少なくなったとも言えると。
その間に音楽シーンはヒップホップとかラップに大きくシフトしていったんだけれども、実はダンス&ボーカルのニーズは世界的にあったんだと。そこに実は満を持してK-POP、特にBTSが入ってきて、世界の人たちが求めていたもののある意味空白を埋めたっていう。
実は空石を見つけてK-POPはそこに一転張りしたなっていう見方もできるっていう。これは面白いなと思いましたね。
世界的に当然トレンドがあるから、今ヒップホップが強くてラテンが強くなってみたいなのがあるんですけど、でも元々ダンス&ボーカル好きの人たちはいたから、そこを求めている人たちにBTSがうまくはまったっていう。
これはなるほどなっていう。B-1STなんかもJACKSON5を意識してボーイバンドっていう言葉を使ってますけれども、やっぱり世界的にファンが多いジャンルにちゃんと勝負するんだけど、ライバルが多いところに攻めていくから実は空石を狙うほうがうまくいく確率が高いよねっていう。
日本らしさを尖らせるJ-POPの世界戦略
その文脈でいうと、実は日本は今J-ROCKが1オクロックとか強いですから、そういうベビーメタルが、サム・スミスさんがベビーメタルに言及したりなんかもありましたけれども、
実はそれぞれの世界のファンが多いジャンルの、世界的にはちょっと実はアーティスト、新しいアーティストがあんまり攻めてないところとかを日本は、それぞれ日本のアーティストがそれぞれその分野に特化してやっているっていう意味だと、実はそういうところをちゃんとカバーする。
当然ヒップホップを志すアーティストが増えることはそれはそれでいいと思うんですけど、世界に今トレンドの真ん中の王道のところに寄せていく必要はないんじゃないかっていう話をされていたのはすごい印象的でした。
振り返ってみると、実は日本のアーティストの今までの世界挑戦っていうのは、実はちょっとこう無理してた時代もあったんじゃないかっていうのは村田さん、松さんがおっしゃってて面白いなと思っていたところで、実は今は世界のリスナーが求めているのはむしろ日本らしさなんじゃないかっていう。
これから日本のアーティストが世界を目指すんだったら、実は世界に寄せすぎずに自分たちのこの強みをいかに尖らしていくかっていう方が大事なんじゃないかっていうのを村松さんもおっしゃってたのは非常に、僕もちょっとそういう仮説を持ち始めていたので、当然XGのような英語でヒップホップなりR&Bで勝負するってやり方もあるんだと思うんですけど、
そうではなくて藤井家さんの死ぬのが言い訳だ、ひとしたように日本らしい音楽、でも実は世界に求めているエリアがあるみたいなのは藤井家さんにしてもアドさんにしても親遊びにしても、実はそういうエリアを研ぎ澄ましていく方が実はグローバルの近道になるんじゃないかって、当然そのBTSみたいなドマンなどのでかいところを取れるかどうかまた別問題ですけども、っていうような話を後半ではお聞きしております。
ファンのSNS共有が生む波及
最後の方の話で面白かったのは、やっぱりファンの力っていうのはすごい大事なんだっていうのを村松さんもおっしゃっててですね、やっぱりファンの人たちがいかにSNSでシェアするか、当然アーティストも見ているし、メディアも見ているし、他のファンにも波及するので、ファンの方々にも期待しているみたいな話もありましたので、よければ日経エンターテイメント、ちょっとすみません開演限定の記事になるんですけども、ご覧になっていただければ幸いです。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本でのための悪い未来をSNSでのためのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。他にもこんな話していません方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。
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