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月間利用者数8000万人超えのYouTubeは、日本の新しい「マスメディア」になるのか
2026-11-07 11:41

月間利用者数8000万人超えのYouTubeは、日本の新しい「マスメディア」になるのか

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月間利用者数8000万人超えのYouTubeは、日本の新しい「マスメディア」になるのか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7b81a75f129a00563709fe74ff8c8c80b45bc611

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はい、こんにちは。徳力基彦です。今日はですね、YouTubeが年一で開催しているYouTubeブランドキャスト、YouTubeファンフェストっていうイベントに、ちょっと参加してきた感想をYahoo!
ニュースにまとめてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、月間利用者数8000万人超えのYouTubeは、日本の新しいマスメディアになるのか、というタイトルにしてみました。
これ、今まではYouTubeブランドキャスト、広告主向けイベントですね。で、YouTubeファンフェスト、ユーザー向けの2つのイベント、バラバラの会場で別の日にやってたんですけど、今回は有明ガーデンシ
アターだったかな、東京ガーデンシアター、有明にある、あれ、結構人数入るんですよね、数千人入るホールで開催されたんですけれども、
ちょっとその2つのイベントを縦続けに見て、ちょっといろいろ思ったところを記事にまとめてみました。まず利用者数ですね、国内月間利用者数8000万人超えっていう、18歳以上のオンライン人口の95%が今、
日本でYouTubeを使っているっていう、これはね、改めてすげえ数字だなと思いました。
当然日本の人口って1億2千万とか3千万とかいるから、8000万人はほとんどには見えないかもしれないですけど、実際はだからオンライン人口ってなると、多分9000万弱とかなんですよね。だからもう18歳
以上のオンライン人口の95%がYouTubeを毎月使っているっていう、ほぼみんなですよね。
ちょうどTVerの月間利用者数が5000万まで来たっていうのが発表されていたのを考えると、倍とは言わないけれども5000万と8000万ですからね、YouTubeのほうが全然多いっていう。しかもすごいな
と思ったのが、20代でテレビを所有していない若者は既に3割を超えているみたいな調査結果もあるんですけど、今回YouTubeの発表によると18歳から29歳の返金において日本のですね、
全デバイスでのYouTube視聴時間は全テレビ放送局の地上波の合計視聴時間を上回るっていう。多分18歳から29歳の若者にとってはテレビ以上にYouTubeのほうがテレビとして触れているっていう。
これは僕みたいなおじさんからするとまだどうしてもピンとこないんですけど、だから僕がやっぱり大学生の頃にもう家に帰ったら当然テレビつけてずっとテレビ見てるみたいな状態が若者の間ではもうYouTubeで発
生していて、だからもうその地上波全局の合計視聴時間をYouTubeだけで上回っちゃうっていう。すごいことですよね。
デンツーさんのリサーチ結果だとYouTubeは趣味と熱量の場だそうで、音楽とか押し活とかゲームとかスポーツ観戦とかでYouTubeを情報源として割合がもう全部プラットフォーム中一位っていう。
全部プラットフォーム中どこまで入っているのかちょっとこの時にはわからなかったですけど、いずれにしてもすごいですね。当時ちょっと僕がショックだったのがYouTubeファンフェスタ、今回モナキとMIが芸能
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人としてはパフォーマンスを披露していて、それだけでも十分豪華だなって話なんですけど、
MIのメンバーがYouTuberにあえて感激ですっていう、リノンさんですね。リノンさんが特にYouTuber好きだっていうのがあるみたいなんですけど、昨日の夜豪華なYouTuberの皆さんと共演できる
から寝れなくてみたいな。私たちからしたら画面の向こうの存在の方々なのでみたいな。
これ昔我々一般人がテレビに出ていた芸能人に言ってたセリフですからね、それをやっぱり若者からするとYouTuberこそがその憧れの画面の向こうの存在っていう。そういう時代かっていう、なんかもうその
MIのメンバーからすると若い頃に自分がYouTuberだったらどういう番組の挨拶やるかみたいなのを、学校でやったよねみたいな、そうみんなみんなやったみたいな感じで。
もうちょっと僕には世代ギャップがありすぎでそうなんだって感じだったんですけど。僕からしたらテレビに出ている芸能人っていうMIが実はもうその憧れているのはYouTuberであるっていう。当然ね、憧れの職
業YouTuberっていうのが1位に並ぶ世代の人たちが今こうやってデビューしてきているってことだから、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、やっぱね、本人に言われるとちょっとようやく腹打ちしました
っていう。
ほんとYouTuberすげえんだなっていう。やっぱりMIとか思わなきゃいけないのは当然、今回ねYouTubeファンフェスタにこういう芸能人が出てくるんだっていうのもびっくりしたんですけど、今回ね4人の
チャンネルが500万突破感謝コメントとか寄せてるんですよねイベントに。
二宮さんとかじゃないですか、ある意味だから旧ジャニーズ、スタートエンターテインメントのトップのアーティストの人たちがYouTubeをやっていて、このYouTubeのイベントでYouTubeに感謝を言う
っていう。
当然4人のだからっていうのはあるんですけど、やっぱね、そういう時代なんだなっていう。僕らの世代はやっぱジャニーズといえばテレビの顔だったんですけど、そういう人たちがこうやってYouTubeの顔として
YouTubeのイベントに、あくまでビデオ出演でしたけどもこうやってビデオを寄せるんだみたいなのは時代が変わったなって。
今コロナ禍からねやっぱり大きく変わってたんですけど、それをちょっとYouTubeのイベントに参加したのは久しぶりだったんで、僕もなんかこの5年6年って本当に変わったなっていう。ちょっと思い知ったんです
よね。
特に今回、マーケティング視点で印象的だったのが、マーケティング界隈で非常に有名な元P&Gの西口さんが登壇されたんですけど、西口さんがですね、この記事のタイトルに書いた新しいマスメディアの前段となる新
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しいマスマーケティングっていう概念を提案されたんですよね。
従来のマスマーケティングっていうのは一つの確実的なメッセージを太くテータスにバーンドーンとばらまくと、これはもうP&Gでも散々西口さんがやってきたことで、インターネットが普及したことによってこれから
ワントワンマーケティングだって一時期言われたんですよね。カスタムされたメッセージを一人一人に届ければテレビコマーシャルみたいに当たってるかどうかわからないマス向けのメッセージをドーンとつけるのではなく
て、ちゃんと求めてる人に求めてるメッセージを出せるはずだと。
でもこれは結構見かけ、掛け声通りに終わったコンセプトで、ワントワンというものの結局手間がかかりすぎるからそんなにうまくいかなくて、結局スパムになっちゃったんですよね。いわゆるワントワンマーケティング的
なものっていうのは、結局ワントワンで追いかけてくるノイズ的なマスマーケティング。
今バナード広告とか非常にひどいですけど、ターゲティングしたとてゴミ広告でしかないみたいなことになって逆に広告が嫌われる状態になってるんですけど、西口さんからすると実はYouTubeのプラットフォームを
うまく使えば、ユーザーそれぞれが見ているコンテンツで感動しているタイミングとかカテゴリエントリーポイントに合わせて、
一つ一つのニッチな人たち、コミュニティにちゃんと丁寧にメッセージを送るっていうのを自動的にAIとかを組み合わせればやれるはずだと。これは多分マスマーケティング近い規模でやれるはずで、これは新しいマスマ
ーケティングで呼んでいいんじゃないかっていう。
YouTubeはそれに最適なプラットフォームだまで結構言い切っておられたんですよね。西口さん本当に本気でその後メッセージのやり取りもしたんですけど、やっぱりYouTubeは本当にそういうプラットフォ
ームだと思っているそうで、この言葉を元にYouTube側が私たちは新しいマスメディアですっていうスライドを出すっていうね。
なるほどなっていう。これ結構僕も賛同しますね。当然マスメディアの方々からするといやいやまだまだそうじゃないっていう意見もあると思うんですけど、長い目で見ると8000万が使っているプラットフォームです
し、新しいマスメディアかどうか置いといても新しいマスマーケティングのプラットフォームとして一番最適なのがYouTubeっていう西口さんの論は僕は正しいと思いますね。
じゃあ実際このYouTubeが日本に新しいマスメディアになってくると外資系のプラットフォームを頼っていいのかっていう当然懸念点は出てくるんですけど、YouTubeの面白いのは実は日本経済に貢献して
いる。
これはYouTube側が言っているポジショントークの数値なのでどこまで本気で受け止めるかは別問題ですけど、実際にはYouTubeでその広告収入を稼いでいる人っていうのは日本人なので、GDP規模で5
100億円以上の経済効果があるという試算結果があるんですよね。
フルタイム雇用で85000人以上を雇用する規模になっている。これはYouTuberもそうだし、YouTuberを支える動画制作をしている人たちとか動画のクリエイターとかいろんな関連の仕事をしている人た
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ちの雇用を生んでいるっていうポジションでもあるんですよね。
だからこれは実はネットリックスとかそういう他のプラットフォームに対するYouTube的なカウンターでもあると思ってですね。海外のコンテンツを日本人が見るようになると、お金を払うのもネットリックスだ
し、そのお金もハリウッドに行ってしまうみたいな構造になるんですけど、YouTubeの場合には比較的YouTuberの取り分が多い状態でお金が回っているとするのであれば、マシじゃないっていう見方もある
んじゃないかって話ですね。
当然ネットリックスで日本のコンテンツが見られてちゃんと日本のコンテンツの正しいお金が戻ってくればいいんですけど、今まだアニメとかかなり安く買い叩かれているような話も聞くので、ネットリックスに日本人がた
くさんお金を払うと実はアメリカに持っていかれてしまうみたいな。
それだったら実はYouTubeの方が良くないですかみたいな、YouTube側のポジションになってですね。今回のイベントでも面白いなと思ったのは、やっぱりYouTubeってYouTube世代にとって
は自分たちの場所なんですよね。
ミーアイも今回ミーアイステーションみなさん見てくださいっていう自分の場所として宣伝するわけですよ。これは大きいなと思いました。YouTubeは外資系プラットフォームかもしれないけれども、使っているア
ーティストからすると自分たちの場所なんですよね。
だからアーティストが宣伝してくれるっていう。ここを見てくださいっていう。これはね、やっぱり新しいマスメディアなんだろうな、特にもうすでに若い世代にとってはそうなっているんだろうなっていう。
やっぱり日本のマスメディアも、当然YouTubeは敵ではあるんですけど、うまく使うやり方を考えていかないと、もうYouTube経由でコンテンツを若い世代が見つけることを考えると、YouTubeで見つ
からないってないもん、当然みたいな時代に突入している気はするんですよね。
当然TVer的なもので対抗したりっていうのはあると思いますけど、韓国のオールテレビ局のようにもうちょっとYouTubeをうまく入り口で使うとかっていうのをいろいろ考えた方がいいんじゃないかなみたい
な、ちょっと改めて感じたのでご紹介でした。
はい、こちらのチャンネルは日本のエンタメのアカデミアを応援すべく縁ためのデジタル活用や、推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、ありがとうございます。
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