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Location Weekly Japanです。今日は引き続きですね、Location Business and Marketing Expo 2024 プラチナスポンサーであるKDDIの麻生さんに来ていただきました。麻生さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ会社紹介はいらないかなと思いますけど、KDDIさんなんで。事業紹介と自己紹介的なのをお願いします。
はい、改めてKDDIの麻生と申します。よろしくお願いいたします。
そうですね。私、KDDIのデータマネジメント部というところに所属しておりまして、四字のごとくデータマネジメントというところで、KDDIの位置情報ですとか、それ以外の様々なデータを横串で管理して、それをKDDIの事業に貢献していくという観点と、
あとはそれをビジネスとして新たな収益を生むというようなところをやっている部署でございます。
その中でですね、私は主に皆さんご存じの方がいれば嬉しいんですけれども、KDDIロケーションアナライザーというですね、KDDIが持っている位置情報を活用した証券分析ツールですとか、KDDIロケーションデータといった、そういった位置情報のデータ販売とかですね、
そういった位置情報系のデータの主幹部署の責任者をやらさせていただいていたりですとか、あとは昨今ですね、今、KDDIもいろんなグループ会社ができまして、そこに応援を受けしながらですね、新たなソリューションを作っていくという、データ軸で新たなビジネスを作っていく、こんなような事業を担当させていただいております。はい、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。加藤さんはどういった経歴の方なんですか?
はい、私はですね、KDDIはですね、実は中東で入った中東国でございまして、プロパーではなくてですね、中東で2015年からですね、KDDIの方に入りまして、かつもともとはですね、こういった位置情報とかデータ関係ではなくてですね、どちらかというとサービスを売るみたいなサービスの企画職で入って、今ですね、ここ3年ぐらいですね、データ周りの仕事ですとか、位置情報関係の事業を推進するような役割を仰せたという、そんな形でございます。
はい、どうですか?サービス企画だと思ってたのに、よくわからない位置情報をやらされ始めた時はどうでした?
そうですね、もともとはKDDIに入ったきっかけが、ちょうどですね、auウォレットポイントって、今、我々のポイントはコントポイントになってるんですけど、auウォレットポイントで、所上司さんがですね、シュッとして車輪っていうCMを使って、ウォレットポイントっていう新しいポイントを生み出してですね、そのポイントを使ってau経済圏をどう広めていくんだとかですね、ポイントを使ってどうお客様に満足度を上げていくんだみたいなことを打ち上げるみたいなところで、
私は前職でそういったものに近仕事をやっていたので、もう入ってきたんですけど、だんだんポイントからですね、ポイントからID、IDから紐づくデータとかですね、新しい事業を作っていくとかですね、その流れから意思情報をやっていますけれども、振り返ってみると、キャリアとしての経営に入ってた理由って、やっぱりキャリアにしかない資産、当時のポイントとか、このポイントに紐づくデータだったりとか顧客基盤とか、
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そういったものを活用して、いわゆる事業とか新たな価値を見たいっていう考えを持っていたので、振り返ってみると今、そこの思いは実現できているかなと、キャリアとしてはできないようなデータを使って、我々しかできないようなアサイアンスとかですね、サービスというところを今提供できているので、そこは今、結果論かもしれませんけれども、よかったらなというふうに思っております。
なるほど。ありがとうございます。じゃあ、せっかくなんで、KDDIロケーションアナライザーについて教えてください。
どのぐらいいたのか、もしくはそのエリアにいる人ってどこから来たのか、特性ごとに見ると20代男性女性どのぐらいなのか、そういったものが簡単に分析できるツールを提供しております。
日本全国どこでも簡単にジオフェンスを張ったりとかエリアを指定することで、簡単に分析できるサービスを基本年間240万という低料金で提供しているサービスでございます。
おかげさまでですね、多くの自治体様ですとか企業様に今お伺いいただいておりまして、我々としてもデータトレーション事業という中で非常に社内でも注目されているサービスでございます。
えーと、だいぶ前、去年の7月ぐらいにお伺いしたときに、なんかその年間240万円は今年いっぱいの特別料金ですみたいなことを裏がったかなと思うんですけど、まだ特別料金継続されていらっしゃる感じじゃないですか。
そうですね。ここに関しては、我々サクという部分は改めてお客様にちょっとですね、もちろんサクさんで同じような類サービスも出てきてはいますけれども、我々の制度だったりとか、あと2018年のコロナ前からデータが取れますよとかですね、そういった強みをこの金額で出しているのは非常にありがたいというお声も今多く頂戴しておりますので、
今のところ価格のところはですね、いやもっと高く売れるんじゃないみたいな声も聞きますし、現場からはですね、いやもっと欲しいんじゃないかって話もありますけれども、今そこは拭っておいて、まだまだちょっとID拡大するというフェーズかなというふうに思ってますので、今のところ価格は精多いと言わさせて頂いております。
素晴らしいことだと思います。
はい。
1秒高い高いって言われるのをなんとか、いやそんなことないんだよっていうのはちょっと広めていきたいなと思ってるんで。
はい。もっと身近に使って頂きたいんで。
そうですね。
はい。
どうですか最近の利用傾向というか、もうコロナという言葉も忘れ去られきつある中、ご利用者の方々の使い方とか目的とかって結構多様化してきた感じですかね。
そうですね。ロケーションライダー自体は2019年から再びリリースしておりますので、ちょうどリリースした1年後ぐらいにやっぱりコロナという部分があって、ここで一気に混雑分析ですとか、大体の人口分析したいっていうので、一気にみなさまに多く使って頂いたんですけれども、
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ちょっと去年ぐらいからですね、大きく傾向として4つに大体分かれてですね、この4つに結構ユースケースが偏ってきていくんです。
1つはお店を改めて出展したいよっていうところですとか、あとお店のリブランディングしたいよみたいな店舗開発系のニーズですね。
2つ目が反則効果の見える化をしたいよっていうところで、何かしら施策をした後、何かしらイベントした際の効果検証をしたいよっていうケース。
3つ目がですね、観光系のところですね。最近改めてマスターコロナというところで人の動きも戻ってきておりますけれども、そういった観光分析というかですね、そういった分析をするようなケース。
最後はですね、最近ここが集中力が増えてきてるなというふうに思っているのが、街づくりのところとか都市計画の断面でですね、改めて使いたいよっていうところで、
例えば古い施設をどこから対処すればいいのかみたいなインフラ整備のところですとか、あとはEVのところの部分での充電器の設置場所をどうすればいいのか。
ドローンのところを実証実験する上で、どのエリアからやればいいのかとかですね。そういった部分の街づくりとか都市計画とかですね、そういったところでも結構利用が進んでいるのが最近のトピックスかなというふうに思っております。
ありがとうございます。
そうで、じゃあ話をこのExpoでの出展内容等々に変えたいんですけれども、今回ご出展いただく中でどんなことを前回訴求されていくイメージですかね。
そうですね。今回出展ブースでのご紹介と、あとですね、ひとコマいただいて、私の助長である山本のほうがですね、講演させていただきますと。
ちょうどまさに今中でですね、講演っていう感じで講演資料とかちょっと中で今詰めているんですけれども、おそらくADDIを一応使ったロケーションアナライザーとか、その辺を改めて紹介してもですね、なんとなく認知も増えてきていますので、そこの紹介というよりかは、
我々ですね、今ADDIとしてちょうど先週5月10日に別発表で発表もしましたけれども、結構5Gとですね、AIとデータドリブンというところをど真ん中に置いて、通信以外の事業領域も広げてきますみたいな宣言もしているようにですね、結構位置情報も含めたデータソリューション事業というところをしっかりと改めてやっていきたいというふうに考えております。
その辺をですね、講演では少しちょっと位置情報に絞った話ではなくてですね、それを活用した我々のグループ会社のアセットですとか事例ですとか、例えばあとは株主であるトヨタさんとですね、いろいろこれもリリースしましたけれども、ステンドマップみたいなところで事故が起こりやすいところみたいなところを位置情報とトヨタ様のシャロデータとさせてマップ化するような実証実験もちょっとやったりとかですね、そういったちょっといろんな取り組みを位置情報に絞らない形でちょっとお話ししたいなというふうに思ってますし、
ブースでもですね、もちろんロケーションアナライザーのデモでとか紹介というのはするんですけれども、それ以外のグループ会社さんとかパートナーさんと連携した取り組みというのをもっと紹介したいなというふうに思っております。それが非常にこれとしては目玉としてですね、ぜひ皆様に聞いてほしいですし、聞いていただきたいなというふうに考えております。
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ありがとうございます。そういう意味ではどんな方々にブースに来てほしいですかね。
そうですね、もういろんな方についてはあるんですけれども、いわゆる我々がやはり今後取り組むべきかな、取り組んでいきたいなと思っているのが、我々のデータだけで課題解決、今まで位置情報を詰めてソリューション化してやってきた部分はあるんですけれども、今後はですね、企業様ですとか、いわゆる自分たちが持っているデータと経時代のデータを統計データを掛け合わせるですとか、いろんな手法でしっかりとですね、その両者のデータを掛け合わせて新たな価値ですとか、課題解決に向けたモデル化について、
こうやっていきたいというふうに思っていますので、ぜひそういった自分たちのデータをもっと活用したいですとか、そしたらデータと掛け合わせてもっと価値あるものにしたいですとか、今までできなかったことをやりたいとかっていうお考えの企業様とかをですね、ぜひお話しさせていただきたいですし、いろんなことができる可能性というのがあるんじゃないかなというふうに思っております。
どんなデータがいいですか。なんかそういうのってあります?
はい、そういえばですね、最近ちょっといろいろお話を伺うのはですね、お店の例えば出店する際の売上げの予測とかを結構今までは自分たちの売上げデータ、店舗データとか、あとは公的データを使いながら売上げ予測をして、このお店に出店したらいくらぐらいの売上げになるだろうとか、あと周囲の既存店にこのぐらい影響あるだろうみたいなことをやってましたけど、ただもうそれだと結構外れてきたりとか精度が甘いので、やっぱりそこはじゃあ、
例えば経済者さんがお持ちの位置情報ですとか、決済情報ですとか、それ以外の情報とか掛け合わせて売上げ予測のモデルみたいなものを作っていけないかとか、それをもとに出体点の判断をしたいというような話が来ているので、今まで本当自分たちの店舗データ、決済データだけで判断したものを第三者のビッグデッドを掛け合わせたいみたいな、そんなような最近ニーズも増えていますし、今後そういったところを我々もグループ会社のアセットを使ってやっていけるのではないかというふうに思っております。
そういった悩み事、困り事みたいなところが、ちょっとひとつイメージしたりはしております。
はい、ありがとうございます。
そうですね、今のお話をまとめると、多分誰でも見てくださいっていう話かなと思ったので。
すいません、なんか。
いや、多分広く何でしょう。今のお話を聞きながら、じゃあ実際にうちのデータとKDDIさんのデータって組み合わせられませんかみたいな提案があるといいなと思って聞いてました。
そうですね。
IDベースは難しくても、統計された情報を組み合わせて、こういうモデルを作りましょうとか、今までできなかった証券分析をもとにした来店予測をしましょうとかですね。
そういった部分って今、我々も少しと実績化ができ始めてますし、そういったところでですね、新たな、今できなかったコード分析ができるんじゃないかなと思っております。
はい、ありがとうございます。
スピーカーというか、カンファレンスの登壇は山本さんがされるんですね。
はい。
そうなんですよね。僕、昔山本さんのプロジェクトをやったことがあって、開発サイドで山本さんが発注して僕が受ける側のプロマネーだったんですけど、一番怖い。
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プロジェクトリーダーだったなというのがちょっとありますけど。
いや、まあまあでは。
それももう15年前ぐらいですかね。
そうなんですね。実は今日のポップキャストも、もともとは山本さん話しなさいよって話をしたんですけど、
僕と川島さんだといろんな話に脱線しちゃうし、昔話にも話しちゃうし、
そんなね、気にしなくてもいいなと。
あまり言えないこともたくさんあったと思うんです。
わかった。
そこはあれですけど。
ありがとうございます。
そしたら最後にこの動画のお話をさせていただきたいと思います。
そうですね あんまり言えないことも たくさんあったと思うんです
そこはあれですけど
ありがとうございます そしたら 最後に今後のデータマネジメント事業としての展望みたいなのをお聞かせいただけますか
ありがとうございます ちょっとですね この辺もエキスポの公演に少し入れておりますけれども
我々公表しているお話のところでは 例えばローソンさんとの取り組みをお話しさせていただきましたけれども
ローソンさんのところに関しても ローソンさんがお持ちのデータと
HDIの位置情報ですとか さまざまなデータと掛け合わせて
新たなコンビニを作るみたいな というところも先日発表させていただきましたし
データというところを我々のものだけではなくて
いろんな皆さまと連携しながら いろんなことができるというふうに思っておりますので
そこをしっかりと事業化して 引いてはその企業さまの事業貢献
その先の社会貢献というところに 繋げていきたいというふうに思っていますし
それを当社の社長も我々に対して すごい言っておりますので
そこをしっかりとやりたいなというふうに思っています
その中での我々の強みって やっぱり位置情報だと思っていますし
そこで既にビジネスをしたりですとか 試験ノウハウを持っているというところは
ひとつ強みでもあるかなというふうに 思っておりますので
位置情報というところもしっかり磨き上げつつ 位置情報ビジネスではなくて
データトレッション全体として どんどん社としてしっかり取り組んでいきたいというふうに考えております
はい ありがとうございます
今日はリリアイの麻生さんに 話していただきました
麻生さん どうもありがとうございました
はい ちょっと真面目な話で終わらなかったかもしれませんけれども
ぜひブースとかでも 話させていただければと思いますので
はい よろしくお願いいたします
はい ありがとうございます
はい どうもありがとうございました