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Location Weekly Japanです。今週はですね、マップマーケティングのお二人に来ていただいてます。永美芸さんと加賀さんです。お二人よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
早速ですけれども、まずはマップマーケティングさんのご紹介いただいて、お二人の自己紹介をお願いできますかね。
はい、わかりました。マップマーケティングの永美芸と申します。よろしくお願いいたします。
私どもマップマーケティングはですね、今年で先月でちょうど設立25周年を迎えました、主にエリアマーケティング用のGISを開発・販売している会社になっております。
そのブランドがテラマップシリーズと申しまして、多くの客様にご愛顧いただきまして、累計で2500社様以上に報道にいただいているというようなことになっております。
そこのテラマップシリーズを軸に、テラマップシリーズに搭載するオプションデータの開発とか、あとは当然お客様からお手伝いの開発を受けて、地図関連のシステムを開発しております。
私永美芸と申しますが、マップマーケティングで専門をやらせていただいております。
主にあまり営業に出ることはないんですけれども、管理面ですとか会社全体を見ております。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
じゃあ、羽賀さんよろしくお願いします。
マップマーケティングの羽賀と申します。本日はありがとうございます。お話しできること楽しみにしております。
そうしたら、マップマーケティングさんのGISの特徴って何なんでしょうかというところから教えてもらってもいいでしょうか。
マップマーケティングは製品、プロダクト、テラマップシリーズというものを25年開発販売しております。
マーケティングGISベンダーです。
特徴は、蝶々木ポリオン、郵便番号ポリオンとか、あと固形データを推計して作成して提供しております。
お客様は2500社実績がございまして、テラマップシリーズを軸として様々なお客様に使っていただいております。
2500社ってどんな方がお客さんだったりするんですか。
お店があったり、お客様データを保持している会社が対象となります。
いわゆる全国チェーンのフランチャイズチェーンとやっているところとかですね。
あとは、お客反則、ポスティングとか、広告代理店とか、織り込み広告とか、あと需要広告とか、そういった企業が使っていただいております。
25年と仕立てたんですけれども、25年前も基本的なビジネスモデルとしては同じなんでしょうか。
そうですね。基本的には25年が同じ形でやってますね。テラマップシリーズを軸として。
初めはデータ作成の業務が多かったんですが、そのデータを生かすためにツールが必要ということで、テラマップシリーズというツールを軸に添えてやってきております。
25年前って位置情報データってなかったじゃないですか。
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そうですね。
そこから位置情報データの導入みたいなところで、何か転機みたいなタイミングとかあったんでしょうか。
そうですね。やっぱりここ最近は人流データとてもお問い合わせ多くですね。
それまで20年前はやっぱり国のデータ、また自治体のデータ、こういったところがメインで、お客様は簡単に掘り出して使えなかったので、
少し加工してですね、使いやすくお客さんがソフトウェアで使えるようにですね、データ加工して提供してきた感じです。
最近はもう本当に人流データ多いですね。
いつから人流データの導入を始められたとかってあったりしますでしょうか。
そうですね。5年前ぐらいからですかね。コロナ始まる少し前ぐらいからちょこちょこ相談が来まして、
人流ベンダーさんもですね、そのコロナ前から活動が活発にだんだんとなってきたので、それが相まってかなと思っています。
どうでしょう。位置情報データ、人流データを扱い始めてから、ビジネスを顧客ベースで拡大はしたんですかね。
そうですね。拡大してますね。やっぱりお客様も非常に興味があるようで、最近はもう人流とAIばかりですね。
なるほど。マップマーケティングさんという会社の社名もあると思うんですけれども、マップ上でそういった人流データを連携させるとか、分析を行うみたいなところへのニーズっていうのはやっぱり高いものなんでしょうか。
はい、高いと思っています。お客様がどこから来ているのか、どれぐらい何回来ているかっていうので、やっぱり今までの統計データでは分からなかった部分が人流データでさらにですね、細かく分かるようになってきているので、
お客様もさらに分析しがいがあるんですね。
どうなんでしょう。GISベンダーさんってそんなに多くないかもしれないんですけど、何社かいらっしゃるじゃないですか。
その場合、マップマーケティングさんならではというか、他社さんとは違う部分を教えていただいてもよろしいですか。
はい、そうですね。違うところはやっぱりですね、まずは蝶々木地図、これをですね、当社は毎年1年に1回メンテナンス自社でやっております。
その蝶々木データを軸にですね、いろんなソリューションをやっておりまして、さっきのプロダクトのテラマップシリーズも、その蝶々木これも標準搭載しております。
トータルでですね、コストパフォーマンスが出せていると思ってますので、そこが評価いただけているのかなと思います。
あとはいろんな統計データあるかと思うんですが、やっぱりデータ構築確保をずっとしてきたものですから、そのデータに関して詳しくご提案ご説明サポートができていると思ってます。
あとはですね、ヘルプデスクでして、ユーザーサポートに力をずっと入れてきております。
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ここはうちの肝でして、使い続けていただくことがうちのビジネスとなっておりますので、お客様導入してもなかなか使い勝手悪く使うのを途中でやめちゃうっていう企業さんも多いかと思うんですが、
とにかくわからないことあったらすぐ電話してくださいねと窓口開いておりまして、スタッフもサポート専員専属で用意しておりますので、いつでもつながる形で、リアルタイムチャットまでは今導入できてないんですが、電話していただければすぐに対応しているというヘルプデスクの強みでもあります。
でも2500社電話対応って大変じゃないですか。
そうですね、大変ですね。
でもそこは重要ですよね。データを分析することっていうのが、このデータがあって見ることはできると思うんですけれども、実際にそれがどういった意味を持つものか、自分の事業に対してこれがどういった意味を持つんだろうみたいな正解にならないかもしれないですけれども、その分析というかそれを導き出すということに対してコンサルティングみたいなところができることっていうのは重要かなというふうに感じます。
そうですね、川島さんおっしゃる通りでサポートとコンサルや提案、この線引き難しいと思うんですが、当社のサポートスタッフはなるべくですね、ご提案、コンサル、こういうの含めですね、お客さんが何をやりたいんだろうっていうところまで考えてですね、お客様と会話するようにしております。
当然サポートスタッフで難しい場合は、コンサルスタッフ、営業またはエンジニアスタッフも参加してですね、お客さんの何をしたいかのゴールを手助けご支援しております。
なんかこの先というか、どういったお客さんを求めていらっしゃいますか、マップマーケティングさんとしては。どういったお客さんだったらマップマーケティングを使いこなせますかね。
そうですね、やっぱりツールという意味では、ヘビーユーザーさんでいうと仮設をもとに検証したいとか、そういったゴールが定まってないんだけどこんなことしたいんだよみたいな、そんなお客様にはゴリゴリと製品をですね、テラマップシリーズを使っていただけるかなと思っています。
また最極にあるライトユーザーさんですね、BIやAIで使われるユーザー様非常に増えておりますので、そういったお客様には直感的に触って求めるものがすぐに表現できる、または連携した先で答えが出せるようなシームレスな表現ですね、こういうのが必要かなと思っています。
業界的に言うとどんな人がいいですか、どんな会社さんがよろしいですか。
お客様ですよね、そうですね、当然ですね、昔からお付き合いのありますいわゆるナショナルチェーンとかそういったお客様はいろんな部署で使っていただいてますので、さらにですね、チェーン店の皆様には使っていただきたいと思っております。
あとは広告系ですね、広告代理店さんやポスティング会社さんとか織り込み広告とかジオ広告とかそういった広告を扱う企業さん、こういったところにまだまだたくさん使っていただけるかなと思ってますので、その分野広げていきたいと思ってます。
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あとは最近ですね、タブローやスノーフレークさんと一緒にやってまして、先日スノーフレークさんではデータを公開いたしました。なのでいわゆるSIレンダーさん絡むようなお客様、こういった分野もですね、スノーフレークさんタブローさんを通して使っていただきたいなと思っております。
なるほど、あのせっかくなんでそのスノーフレークのところ少し教えていただいてもいいですか。
はい、まずはですね、うちのコンテンツ、年収データとかあと長帳目ポリゴンデータとか、こういったものを公開しております。で、有償契約されなくても無償で使える範囲で公開しているコンテンツもありますので、一回スノーフレークさんのぞいていただくとですね、スノーフレークマーケットフレークさんですかね、のぞいていただくとそのデータが使えるかなと思います。
なのでコンテンツデータとしてですね、公開しています。
はい、ありがとうございます。どうでしょう、その昨今注目を集めているデジタル田園都市やスマートシティといった領域があるかなと思います。そういったところに対して本社のソリューションで活用できたりする部分等あったりしますでしょうか。
そうですね、やっぱりスマートソリューションとかいろんなデータを使って何らか発見するとか、あと目的に対して何かを見出すということにコンテンツデータはいろいろと使えると思いますので、当然人流データが一番使えるかと思っていますが、まだまだ国や自治体のトランディショナルなデータ、こちらは使えると思っています。
そのままで使えないかもしれないですけど、加工することによってですね、データを推計作成してそういった分野でまだまだ使えるかなと思っています。
なるほど、はい、そういえばマップマーケティングさんってタイで授業をやってらっしゃるんでしたっけ。
そうですね、タイでもタイ向けのGISをリリースしております。
どんな感じなんですか、タイ向けのGISって。日本と同じくらいのレベルで採用されているんでしょうか。
やっぱり日本で言うところの国勢調査の整備はですね、かなり荒いです。地域的な細かさの部分ですとか、あとは期間が、日本で言うと5年に1回ですが、タイだと10年に1回であるとか、そういう部分もあるんですけれども、
ただまだタイでですね、正直エリアマーケティングっていうものがそもそも日本ほど浸透してない印象は個人的に受けてまして、例えばですね、販売促進するというときにどういった手法を取られているかというと、駅の前で騒ぐですとか、そういったかなり日本で言う古典的なところもまだありまして、
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あとセブンイレブンさんはコンビニなんか結構いっぱいあるんですけれども、目の前に同じ系列のコンビニが並んでたりですとか、まだそういう状況なんですが、人口減少まだいかないので、人口はかなりとどまってきてますので、そういう面から言いますと、これからエリアマーケティングの必要性っていうのはどんどんどんどん高まっていくんじゃないかなというふうには考えております。
なるほど。面白いですね。
そうですね。やっぱり活気がめちゃくちゃありますね。
なるほど。そしたら最後にこの先マップマーケティングさんってどんな展開をされていくのかということと、先ほど少しお話していたお客さんに求めるものみたいなものがあれば教えていただけますでしょうか。
この先、抽象的な表現になってしまいますけれども、25年間エリアマーケティングの分野でお客様のためにものづくりをしてきました。当然そういったノウハウですとかっていうのは今後も維持強化していくんですが、そこだけにとどまらず、やはり新しい分野にチャレンジしていきたいと。
具体的に申しますと、先ほど羽賀が申し上げたようなBI典型ですとか、あとはいわゆるプロテーションベストマーケティングですね。ここは特に注目していきたいというふうに思っております。
弊社の場合、企業理念として、カスタマーファースト、クオリティ、エクセレンス、プロフィットレーダーということがありますので、お客様のニーズをどことん追求して、そこに合致できるようなサービスをアンテナを張ってご提供できるようにしていきたいなというふうに考えております。
ですから、お客様、具体的にこのお客様じゃなきゃというよりも、むしろお客様のニーズに我々が合わせていくべきかなというふうには考えております。
羽賀さん、遅くあればお願いします。
はい、そうですね。おっしゃる通りですね。もうお客様に合わせて変化していきたいと思います。
どうでしょう?パートナー的な、女の人とパートナーシップを結んでいきたいみたいなものがありますか?
そうですね。やっぱり今までもそうですけど、人流ベンダーさん、いろんな企業さんとお付き合いしておりますが、さらにお付き合い深く広くさせてもらえればなと思っております。
どうでしょう?タイで事業一緒にやりたい人とかもありなんですかね?
そうですね。タイで建物展開をしたいんだけどとかっていう企業さんもいらっしゃいましたので、ぜひお声掛けいただければと思います。
はい、そうしましたらですね、今日の番組はここまでとさせていただければと思いますけれども、本当にカスタマーファーストのマットマーケティングさんということで、お客さん候補となり得る方もパートナー候補となり得る方もぜひお声掛けいただければと思います。
じゃあお二人、今日どうもありがとうございました。
ありがとうございました。