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カミキリムシ美顔選手権
2026-10-19 43:40

カミキリムシ美顔選手権

Vol. 50

気になりすぎる、カミキリムシたちの顔!

今年採集したカミキリたちの美顔選手権開催。参加選手、トラフカミキリ、ルリボシカミキリ、イッシキキモンカミキリ、スギカミキリ、ヤツボシシロカミキリ、ミヤマカミキリ、クワカミキリ、ソボリンゴカミキリ、アカアシオオアオカミキリ、キボシカミキリ、ヤツメカミキリ、セダカコブヤハズカミキリ

noteでは画像付きで読めます。

リンクはエピソード詳細欄からどうぞ!

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サマリー

今年採集して標本にしたカミキリムシを対象に、正面から見た顔の配色や輪郭、複眼、触角の位置を比べる「カミキリ美顔選手権」を開催する。トラフカミキリは黄色・茶色・黒の配色、金色の毛、勾玉型の複眼が評価され、「美顔キング」として優勝候補に挙げられた。ルリボシカミキリは全身のサックスブルーが美しい一方、顔は大きな顎と小さな複眼で悪者顔、イッシキキモンカミキリは黄色と黒のストライプが整ったダークヒーロー風と評される。スギカミキリは平たい羊羹のような顔、ヤツボシシロカミキリはハート型の小顔、ミヤマカミキリは大きくごつい「ジャガン」として紹介された。 続いてクワカミキリ、ソボリンゴカミキリ、アカアシオオアオカミキリ、キボシカミキリ、ヤツメカミキリなどを、採集時の思い出とともに観察する。アカアシオオアオカミキリは精悍な小顔と緑色の前胸で「大人美顔」、キボシカミキリは蛍光イエローとグレーの「シティボーイ美顔」、ヤツメカミキリは離れた小さな複眼と曲がった顎から「黄色いひょっとこ」と評された。総合ではトラフカミキリが優勝し、一色鬼紋・ヤツボシシロ・赤足大青などが2位争いとなった。顔を正面から見ることで、全身の美しさとは異なる魅力や、複眼と触角の位置関係への新たな疑問が生まれ、来年も採集と選手権を続ける予定が語られた。後半ではコブヤハズ類の正面観察にも触れ、岩のような質感が造形を上回る「じわ美顔」の面白さが紹介される。

トラフカミキリの美顔キング評価
虫のいいラジオ。 虫のいいラジオは、昆虫大好き、ポッドキャスト大好きな小持ちデザイナー、大阪のkosakaが好きなことを話し倒していくポッドキャストです。
今日はね、こぶたたき2日連続行ってきて、全身がすごいしんどい朝を迎えてます。
はい、ということで、今回はこぶたたきではないんですけれども、まあでもまたカミキリです。
今年ね、ようやくというか、初めてトラフカミキリ採集しました。
なんとかね、師匠と一緒に兵庫の北の方に撮りに行って、はい、撮ることができました。
で、もちろんね、兵庫にしました。
で、時間ができた時とかは、隅から隅まで舐めるように舐めて、舐めてじゃないわ、眺めてるんですけど、
写真もね、いろんな角度から撮ったり、スケッチ描いたり、横から下からね、
だいぶ押し込んというか、スズメバチ議大の美しさに魅了されています。
で、ちょっとね、気づいてしまったことがあって、いろいろ眺めているうちに、
ものすごく美顔、美しい顔なんですよね、トラフカミキリ。
何がやってなるとは思うんですけど、どこがどう美しいんやと。
昆虫ですからね、一般の方は受け付けないかもしれないですけど、
それをなんとか今回ちょっと説明してみようかなというふうに思い立った。
トラフカミキリだけ説明していてもね、比べるものがないので、
他のカミキリたちもちょっと見比べてみようかなと。
というところで思い立ったのが、今回のカミキリ美顔選手権ですね。
これを開催しちゃおうと思います。
ノートでも画像付きで読めます。
今回顔なんで、写真見たい方はノート行っていただければなと思います。
リンクはエピソード詳細欄に貼り付けておくので。
早速一番手、トラフカミキリの顔。
これがどう美しいのかというのを早速話していきたいと思います。
去年一昨年ぐらいから憧れまくってたトラフカミキリですね。
京都の北の方、古いクワでゲットしました。
幹に張り付いている姿は神々しかったからですね。
スズメバチではなくて、がっしりしっかり捕まってましたね。
俺、ハチヤシって言わんばかりに威厳を放ってました。
どういう環境かというと、古いクワの周りは
下草がボウボウ。
マダニなんかもいてたと思うわ。
だいぶ繁茂してる。
なかなかクワの幹本体に近寄りづらいような環境。
いずれも。2箇所で捕ったんですけど。
でも幹には日が差すような環境です。
こんな環境、あんま大阪では見かけないですね。
来年こそは大阪ラベルをぜひとも、
来年とは言わず生きてるうちに
大阪ラベルは見つけたいなとは思ってますけどね。
そんな虎の胃を狩る虎深見切り。
まずは色からいってみますね。
色としては3色ですね。
黄色、ちょっと茶色、黒です。
スズメバチギターですからね。
黄色と茶色のコントラストが非常に効いてます。
黒も効いてるんですけど、それぞれにコントラストが効いてるんで
トリコロールという配色。
トリコロールっていうのはそれぞれの色がコントラストが効いてると。
昔から人にとって心地よく感じるというか、
綺麗やなって感じる、そういう配色と言われてます。
トリコロールの配色なんですけど、茶色。
茶色い肌に金色の毛がふさふさで覆ってるんですよ。
で、漆黒の福岡んですよね。これ3色です。
この福岡、漆黒の頃でキリッと引き締められてる感じ。
美しくないわけがない、美しくないわけがない配色バランスですね。
次は造形か。まずは輪郭かな。
正面から見てます。今後の髪切りたちも正面から見てます。
正面から見てるとね、前胸が首の部分ね、人間で言うと盛り上がってるんで
額が大きくて、顎のラインがちっちゃい。
あどけなさというか幼さを凝縮させたような輪郭です。
鼻筋のところには毛が生えてないんですよ、金毛がね。
茶色の筋が通ってると。鼻筋が通ってるみたいな感じですね。
何よりも副眼が美しい。まがたまがたですね。
尻尾に向かってキュッてなってる。
人間の目っていうのはアーモンド型が美しいって言われて久しいじゃないですか。
でもね、まがたまがたになる目なんて人間では無理ですからね。
もう中心の方が太い方、玉の方で。
外に向かって細く曲がっていってクリってなってる。
ああいうまがたまですね。流れが生まれてますよね。流し目。
目をかさんでも流し目。思わずなぞりたくなるような目の形、アイラインですね。
美の骨頂です。美の骨頂。
昔からまがたまは宝珠として珍聴されてますんで、
やっぱりそういう形っていうのは遺伝子的に美しいと思っちゃうんですよね。
で、触覚。髪切りは触覚が特徴的なんですけど、
触覚はね、まがたまの副眼の玉の上の方からたくましい第一節が飛び出して。
何節かに分かれてるんですよね、触覚。
一番太くて太い、長い第一節が飛び出して、
第二節は丸っこいです。細長くないです。これが面白い。アクセントになってる。
で、第三節以降は節、細い節が流れていくと。
あどけなさ、輪郭であったりに麻薬道が加わって、
若くして力を持った麗しい王の要素です。
麗しい王。まさにヴィガンキングです。ヴィガンキングね。
キングヴィガン、いや、ヴィガンキング。
これがトラフ髪切りのヴィガン、僕が思っているヴィガンの考察です。
考察というか、そんな感じかなという。
こんなヴィガンキングにマサルとも劣らない。
ヴィガンは現れるんでしょうか。マサルね。
マサってしまう。他の子も見ていきますよ。
基本的には今年最終して標本にした子だけです。
髪切り専門も捕まえてないし、相当な量で無理です。
標本にしてまじまじと顔を見ないと細胞がわからないんで、
標本の子だけです。
標本の子だけです。しゃべれてないね。
ネットとかでもいろいろ見てるんですけどね。
なかなか照明の顔写真って出てこないんですよ。
あとはちっちゃいサイズが髪切り。
なのでiPhone16で摂写します。
その摂写した画像、結構大きめで映るんですけど、
それを見比べていきます。
結構iPhoneの摂写でもいい写真撮れてるんで、
比べるにはちょうどいいかなと。
よくよく摂写に強いデジカメとか欲しいですけどね。
では2番でいきましょうか。続いてどの子?
どの子にしようかなというところで、
トラフ髪切り行ったからね。
トラ髪切り系、トラフ髪切りをヒットに、
トラ髪切りと名前のついた子たちが数多く行ってます。
ただし今年、私、トラ髪切り系、
トゲヒゲしか採集してません。
トゲヒゲ、トラ髪切りね。
グレーで結構細くて綺麗なんですけど、
この子何回か撮ってたんで標本にしてませんでした。
だとしたら、どうしようかな。
今年標本にした子は全部で21種類か。
ちょっと少ないですけど、図鑑順で行くのか、
印象深かったとか嬉しかった子順にするのか、
印象深かった子順にしましょうか。
ルリボシとイッシキキモンの顔比べ
なので、ルリボシですね。
ルリボシ行きましょう。
俺は兵庫行った時に師匠とそば食べてたんですけど、
そこのお店に巻き置き場があるんですよ。
それも見てみようかと言って、
タマムシとかいろいろ飛んできてたんで見てると、
師匠がおいでって言って、
そしたらルリボシが巻きの上に行ってました。
これは意外すぎたね。
周りはちょっと開けてるんです。
遠くに山があるんですけど、
そんなところで出会えるなんて思ってもないですからね。
ずっと会いたかったでしょ。
ルリボシはスターカミキリなんでね。
ほら、ルリボシきれいよ。
巻きの茶色い背景にルリボシ浮き立つわ。
でも捕まえてみると、
ルリ色っていうかサックスブルーに近い色ちゃうかな。
今の僕の感覚ではね。
だからサックスボシカミキリって言ってもいいかなと。
全身が美しいっていうのは皆さんご存知でしょうが、
顔はどうやねんと。
顔もさすがに美しいでしょ。
こんだけの色やしね。
早速iPhoneのピンと合わせていきます。
なかなかルリボシが出てこないです。
どこいった?
あれ?プレディターがいてますね。
かつい顔の。
真っ黒な油っぽい肌にポコポコの天国。
で、ルリ色の産毛はちょっとだけ。
一かつい顎がすごい前に出てるんですよ。
垂直に出てない。
ノインって出てると。
で、副眼がちっちゃい。
小表なバランスやね。
目ちっちゃくて顎が大きい前に出てるみたいな。
で、テカテカのおでこ。
これは油っぽいというか
つるつる非共鳴反射的な反射率が高いと思うんですけど
このおでこの端から
ナスみたいな
触覚の大節がピョンって飛び出してる。
すごい勢い。
全身の美しさとは裏腹ですよ。
顔は美眼じゃなくピラン。
美眼じゃなくピラン。
ロザリア。
ルリボシ紙切り系とかのやつはロザリアっていう
むかく目がついてるんですけど
ロザリア系特有の触覚のポンポンがあるんですよ。
第3か。
第3と第5とかちょっと飛ばし飛ばしにあるんですけど
あれ上から見てると美しいんですけど
それも正面から見ると
フレイルというのかな。
ドンキ。腐りついたドンキみたいな。
そんな武器にさえ見えてくる。
ルリボシいいなあ。
あんなに憧れたルリボシよ。
力技でゴリ押ししてくる。
モブ的なピラン。
そんな顔です。残念です。
残念言うてる。
そういう形になる出前性があったんで
本人に悪気はないと。
ただ悪者顔でしたと。
じゃあ続いて
キー取り直して
鮮やか関係
鮮やかなサックスブルー出たんで
次は一式鬼門紙切りいきます。
鮮やかな黄色でいきます。
この子は黄色は黄色なんですけど
トラフ紙切りの黄色よりも
もうちょっと蛍光に近い
発色のいいというか
純粋な黄色。
そんな一式鬼門紙切りいってみようと思います。
小型です。
1センチぐらいかな。
クワにつきます。
師匠がどこにいているかというポイントを
ご存知だったんで
初最終一緒にさせていただけた。
晴れた日、晴れた日中とかに
クワの木の周りをブンブンブンブン飛んでます。
トラフは古クワの幹。
一式は元気なクワ。
新しい若いクワ。
大きいですけどね。
に葉っぱの方に付く感じです。
2カ所。
今年2カ所でしたね。
クワが結構生えているところだったんで。
顔。顔を切りますね。
1センチぐらいだからね
顔を取るの難しいです。
取りました。
黄色と黒のストライプ。
これ着た裏着は美しいですよ。
黄色と黒のみ。
副眼がちょっと輪郭のサイドについていて
副眼の下へのラインと
鼻筋が黒。
その間がイエローというストライプですね。
ガツンとくるコントラストです。
黒と黄色なんでね。
眩しい。
副眼のすぐ上から触覚が飛び出ていきます。
これも黒。
その上かな。
前胸肺板が見えているところは
中央が黄色です。
両サイドが黒です。
なので顔のストライプは中央が黒。
前胸肺板、おでこが黄色なんで
ちょっとダンチの
ちょうど飛び地の
そういうストライプになっています。
なのでパターン化されているというか
ちょっと意図的に作られた
ちょっとオシャレな感じですね。
で、形状。
顎は垂直に下に下がっていっています。
ルリボシと違って前には出てきていません。
フラットな顔です。
で、副眼は顔の割にちっちゃいです。
形としては丸張った四角というかな。
ピレットを取ったような。
スーパーダイヤンとかまでは行かない。
そのストライプのクロス地線にちょうど重なって
飛び出ないみたいな。
ちゃんとそこも設計されているような感じです。
飛び出た触覚が整っている形で
整えた眉毛みたいな。
単性な顔立ちだね、これはね。
ちょっとオシャレに気を使った
最近のメイクとかにも気を使う
ただ黒と黄色のコントラスト。
で、ちょっと内向的。
そんな影のあるダークヒーロービガンですね。
これは期待通りでした。
発色がいいからね。
形はそこまで。
そこまでというか美しかったですけど。
発色で何か勝ち取ったみたいな感じかな。
若干トラフに近づいたライバル的な存在かな。
というところで、次はちょっとね。
小型種のハート型・個性的な顔
杉上霧。
これが自身で独自で捕まえた子ですね。
4月だったかな。
桜の咲く頃でした。
黒いやつですね。
師匠からね。
春には杉上霧っていうやつが出てるよと。
その頃はね、まだ大工にも入りたてやし。
上霧がまさか春に居てるなんて知らんかった。
ド素人でしたからね。
ちょうど繁茗とか乙渋海とかが居てるスポットに
息子と最後の最初でしたね。
もう行ってくれへんかな。
行った時。
師匠から杉上霧出るよと聞いてて。
しかも陳品やとある程度。
夜行性らしいと。
そういう時に繁茗とか乙渋海が居てるところに行って。
まぁまぁちょっと心の隅にはあったんです。
ちょっと杉。
植林ですが植わってるところがあったんで
おるかなみたいな淡い期待は抱いてました。
正直ね。
まぁ色々探してて。
まず松の伐採木で王国ヌストという甲虫。
ちょっと珍しいか分からないですけどかっこいいマットな黒い甲虫を採取して。
ふと近くの杉を見上げたら杉ちゃんと目があったんですよね。
ワイルドですともそら。
下向きにガッツリと毛羽立った杉の皮に張り付いてこっちを見てるあたりがホンマにワイルド。
ワイルドだろうですよ。
思わず息子と子踊りしましたもんね。
そんな思い出のある子でした。
美顔選手権に戻るとこの子は羊羹。
一言羊羹。
色味ちょっと赤茶色が入った黒みたいな羊羹。
ツンツンとした毛がまぶされた感じです。
形としてはクチャッと押されて扁平になっちゃったようなクチャおじさんみたいな。
ちょっと美顔とは違うかな。
やっぱり杉の皮の中に入ったりするんで平和なんですよ。
美顔ではないですが面白みのある顔でした。杉羹斬。
ちょっとまた杉羹斬はライバルにはならへん。
今度ならあの子行く?
虫のいいラジオ
八干し白髪斬。
なんと師匠もこれまで採取したことないとおっしゃってた八干し。
今年ちょっと兵庫に最初行くところで情報を仕入れてそこで行ってみたんです。
やっぱり七カバドっていう木が植わっててそこで取れちゃったんですよね。
パッと見ちっちゃいです。
伏せつが短いですし八個の白い点が背中にあるんですけど
その白反白干しが明確に杉の鞘羽根の茶色と明確に違いがはっきりしてる。
キャラクター感が強い子です。
この子はだいぶちっちゃいです。もう7ミリぐらいちゃうかな。
頑張って顔撮りました。
おー。
あのアイフォン撮った写真ちょっとピンチアウトして大きくしたのは分からないけど
顎がちっちゃいです。今流行りの。
なかなかの小顔美顔ですね。
ハート型の輪郭です。
可愛い。
ハートの左右の両端にコロッとした副眼がついてます。
ハートのぷっくり上の方ね。ぷっくりぷっくりのところから
触覚の大切がほっそり触覚が出てます。
色はこげ茶に白っぽい雄毛。
副眼の黒で引き締め3色。トリコローレア。
ちょっと目離れてるんやけど
ハート型に各パーツが収まってて
ちょっと王道ではない美しさ。
クワーキー。クワーキー俳優。クワーキー俳優美顔。
そんな感じです。
やっぱり小顔っていうのは正義なんかな。
小顔がシュッとしてて。小顔はいいね。
これは個人的な好みです。小顔好きです。
虫のいいラジオ。
大型種のミヤマカミキリとクワカミキリ
続いてちょっとちっちゃめの髪切りが続いたんで
おっきい子いこうか。早速やし。せっかくやし。
三山髪切りでかいですね。でかいよ。
白すじぐらいあるんちゃうかな。
グレーな体です。金色の金毛。
トラフぐらい鮮やかではないが金色です。
ちょっとサイドの落ちた金色。そんなウグ毛。
三山クワ型と同じようなウグ毛がうねってます。
でかごつです。三山さん。でかくてごついです。
どんな顔してるんかな。
だいたい想像つくような気もするけどね。
はい、パシャリいきました。
一番悪い顔です。ごっこ悪です。
ジャーグです。ビランなんてもんじゃない。
ジャーグのゴンゲ顔です。
ジャーグをビクッて詰めたこんな顔。
全身と同じごつごつ。
金色のウグ毛も密度薄めです。
何よりに触覚がすごすぎるか。
もう水牛のそれでしかない。
あとは触覚の位置。生えてる位置。
副眼のど真ん中に生えてるから。
副眼ごめんなさいと言って触覚を迂回して副眼になってる。
すごいよね。
ゴルフのグリーン。
その周りにグリーンをなぞるようにバンカーがあるみたい。
そんな印象。えぐられてる。
痛そうやわ目。
痛そうイコールジャーグよ。
ピアスとか袖っからあげてたら怖いじゃないですか。
ビガンではなくジャガンです。
ビガン選手権ではなくジャガン選手権です。
ほんまにジャオー演説国竜が売ってきそうやわ。
ビラン宮間神霧でした。
次も大きめ続けましょうか。
クワ神霧です。
大阪でトラフ探してるときに出ました。
去年までは探してたんですけど出会えなかったんですけど。
トラフ探してるときトラフはヌルだったんですけど
クワ神霧出て超嬉しかったです。
大型の神霧だと思ってたんですけど思ったより小さかった。
今年取ったゴマ皿神霧と同じかちょっと小さいぐらい。
たまたま採取した個体が小さかったのかもです。
でもそこまで大きくはならないみたい。
色としては黒地。黒いベースにカーキ色のウゲが生えてます。
渋い焼き物感のある子で
スレッドとしては綺麗でかっこいいです。
ザカミキリって感じ。太カミキリ系かな。
鞘羽根の上のほう、基部生えてる付け根ぐらいに
下流状の突起がブツブツブツブツって
スタッツ、ラホツみたいに生えてるのが特徴です。
さぞ渋い顔、シワの刻まれた渋い顔で
こっちをにらめつけてくるんちゃうかなと。
そういう予想です。
写真撮りました。
思ったよりちょっといいんちゃう?
案外可愛いです。何が可愛いかって言ったら
副眼バッチリなんですよ。
ツブツブ。結構大きめの顔やから
副眼バッチリ撮れた。
で、触覚はシマシマなんです。黒と白の。
おさげみたい。
ただね、ちょっと目が大きすぎるかな。
目が大きすぎるわ、顔に対して。
これまでちょっと目がちっちゃ系の髪切り見てきたので
ちょっとギョッとしましたね。
こういうアイリアン感があるのかな。
アイリアン。
美顔、美顔。アイリアン顔やね。
惜しいな、目がでかいっていうのはいいからね。
でね、この黒髪切りを一回り大きくして
白い筋と黄色の半紋をつけたのが白筋髪切り。
その下流状の突起もあるし。
で、何?ちょっとカーキの毛が生えてるとかグレーっぽいとか
そういうところで白筋がひと回りでっかいやつなんですけど
この白筋髪切りの顔はネットでよく出てきます。
残念ながらね、2年前に1回は採取してたんですけど
その時は裁評後にしてませんでした。
ちょっと効果というかゴム化が激しすぎて評判にできませんでした。
なんでかね、白筋の顔はネットにいっぱいあるんですよ。
これは多分ね、美顔やからです。美顔。
美しい。この目の大きさと顔の大きさのバランスがいい。
ザ髪切りみたいな。そういう顔です。
ちっちゃい頃からいただいていた髪切りのいい顔っていうのは
この白筋の顔だったってことに気づきました。
しかもそこまでゴツゴツしてないです。大きい割に。
シュッとしてる感じです。
来年こそはね、そのゴソンガンじっくり近くで眺めたいですね。
この美顔選手権にも登場いただきたいです。
ただちょっとカラーリングは地味かなというところです。
虫のいいラジオ
なんかちょっと喋ってたら甘いもん。フルーツ食べたくなってきた。
ソボリンゴからアカアシオオアオへ
そぼりんご髪切りいきましょうか。
そぼりんご髪切りはね、これまた師匠と最初に言ったんですけど
ポッドキャストを収録した回だったんです。
これも兵庫の山の中腹ぐらいかな。
平地でもよく見かけるツツジの周りをブンブンしてました。
平地でよく見るツツジにはついてない。
ツツジ状の植根があったんですよ。
ちょっと花開いてるところの周りが茶色くなってる植根があったんで
よく探してみました。もちろんこれは師匠がおるんちゃうか
情報は知ってたところなんですけど。
ツツジに近寄るとブンブンブンブン飛び出します。
落ち着いてない。
時期としては6月中旬ぐらいだったかな。
で、顔を切りましょうか。
顔というか、全身はね、頭部と触覚が黒いです。
前胸肺盤と鞘羽根の上下。
これがね、あと6本足。もうオレンジです。
鞘羽根の中央がグレーがかかってます。
で、グレーからどんどん黒になっていく。
カラーリングとしては美しいです。
オレンジ、グレー、黒。オランダ代表みたいです。
鞘羽根の中央には転覆も繊細にビシッと入ってて、美しい子です。
で、顔に行ってみますね。
顔はね、真っ黒クロフスケ。真っ黒。
真っ黒い輪郭に細めの顎です。
形状としては輪郭が綺麗。
顔はね、扇状です。
ちょっとちっちゃい鼻が出てるかな。
その上から触覚がニューンと出発していきます。
この子もどっちか言ったら黒いし、悪者顔かな。
でもちょっと幼い。
パーツが下に行ってるというか、顎がちっちゃい感じなんで、いたずらっぽい。
そんな憎めない悪者。
幼い。
若い悪者の印象。
そうね、ちびデビル顔っていうかな。そんな感じです。
結構言ってきたね。
あと何かおったかな。
そうそう、あれやわ。赤足大青髪切りやわ。
これはね、青赤緑髪切り系?青髪切り系っていうかな。
赤足大青髪切り。
この子を見とかなあかん。
何でかっつった。何でかっつったよね。鮮やかなグリーン。
前肢の話ね。
これをベースに光を当てる角度で黄色っぽく見えるラミがきらめき出すんですよ。
そんなさよばねをお持ちなんです。
触覚と足が焦げちゃです。
シュレットもシュッとしてるんですよ。さよばねが細長くて美しい。
大人綺麗髪切りですね。
この子は東大阪の方で夜採集の時にくぬぎを張ってた子に会いました。
幹を這い回ってて網で落とそうとするんですけど難しいんですよ。
網は毛でかいからなんとなく入らない。すばしっこいし。
なんとか取りました。結構採集難しいんで。
ちっちゃい網とか持っていかなあかんかもしれないです。
そんな追いかけたくなる大人綺麗髪切り。顔はどうかしら。
これまでの顔を見てきて美しかったらあんまりビガンちゃうかなという予想は立つんですけど。
見てみました。うんビガン。うんビガン。
顔は全体こげっちゃです。
副眼は黒。ティアドロップ型グラサンみたい。
丸みのない輪郭なんですよ。他の子と違って。
なんというか精悍な印象ですね。
副眼の上から太めの触覚。シュワシュワと飛び出してる感じです。
精悍で小顔です。アスリートというかね。
そういうなんていうかな日々しっかり生きてるみたいな。
顔から力強い飛び出し。そういう触覚で大人の余裕を感じます。
で、前胸肺盤の美しいグリーンが彩りを添えてます。
まさにこの大人ビガン。大人ビガン。大人ビガンです。
追っかけましょう。大人ビガン。
他の緑髪切り青髪切りもちょっと見てみたいですね。
で、ちょっと憧れさえ覚える大人ビガンの後は見つけました。
正直あんまり今回出さんとこかなと思ったんですけど
照明写真見てるとね。照明写真ね。照明写真じゃない。照明写真ね。
なかなか良さげな顔が出てきました。
キボシカミキリとヤツメカミキリ
トフツーシュと言ったらかわいそうやけど、木干神です。
グレーな全身に蛍光イエローの半紋が目印ですね。
で、ちょっと前胸肺盤が長いと。都会的な美しさですね。この子は。
で、大阪のクワの歯で佇んでます。
クワじゃなくてもうイルみたいだね。
この子の顔。小顔です。とにかく小顔。
シュッとしてる。全体的に色としてはグレーです。
で、副眼を挟むようにして蛍光イエローですね。
で、産毛。眉というか眉間に蛍光イエローの産毛も生えてて
肺色は全身と同じようなグレーと蛍光イエローで都会的にシュッとしてますね。
もうちょっと副眼は大きくてもいいかもしれないです。
クワまでいかんでもいいけど、あと一回りぐらいかな。
でもこれぐらいでも若々しくていいかもしれないですね。
そうね。シティボーイ美顔。シティボーイ美顔。この言葉がぴったり。
そんな顔してます。
虫のいいラジオ。
次ラスト。ラストね。これも結構嬉しかったです。
最後。最後は八つ目髪切りです。
おーっとね、ソメイヨシノダノにいてるってことになってます。
でも大阪で見かけたことないです。ソメイヨシノこんなのあんのに。
これはね、兵庫の北のほうでソメイヨシノに飛んできたところを捕まえました。
結構色彩変異があるみたいで地域とかキーによって色青っぽかったり黄色っぽかったりする子もいるみたいです。
今回の子はイエローグリーンなメタリックでした。
サペルと呼ばれるトホシカミキリ族、これ一族の族ね、の仲間で
ヴィレイシュとして人気があるみたいですね。
撮ったときは嬉しかったですよ。胸躍りましたよ。メタリックな輝きですからね。
黒の八つの羽もヴィレーヴィレ、ヴィレーヴィレ、おなら顔どうよ。
早速サペルとやらのヴィレイシュの顔を拝ませてもらいましょう。
ひょっとこ。黄色いひょっとこ。
そらまめ型の輪郭に離れた小さい腹がん、顎がウィって曲がってるぐらいひょっとこ顔です。
美顔ひょっとこ顔間違いないです。
虫のいいラジオ
選手権の結果と顔の観察ポイント
はい、さすがにね、20種類全部長すぎるんでこれぐらいにしといてあります。
やっぱりね、配色、造形、いずれをとってもトラフかな、ヴィガンキングかな、トラフ優勝やろうな。
でもこれはほんまに引き目なしです。
マガタマの目といい、鼻筋といい、金色の毛といい、色も鮮やかですね、造形が丹精です。
頭ひとつじゃなくて顔ひとつ抜けててる印象です。
続いて辞典として、一色鬼門八つ星白、赤足狼、赤足大青ぐらいかな、が2位争いっている感じかな。
でもこれはあくまでね、今年だけのランキングですからね。
標本以外にもね、ネットで正面から写真いろいろ見てたんですけど、何やらね、トラ神切り系は美顔が多そうですよ。
鼻神切りに関しても、今回ちょっと四つ筋とか大四つ筋とか赤鼻とかいてましたけど、それ以外の子で美顔な子もいてるみたいです。
なので来年はね、もっとトラ神切りとか鼻神切り系の子たちもたくさん採取して比べてみたいです。
あとは白筋も鍛えたいですね。
あれね、神切りで出てもいろんな顔があるんですね。
やっぱ上から見ただけやったら気づかれへん。
そんな魅力が詰まってた美顔選手権やったんちゃうかな。
全身は綺麗やのみ、顔はビランとか。
思ったより小顔な子たちも多かったです。
やっぱり小顔は正義やからね。
副眼と触覚の位置関係も面白かったですね。
触覚が副眼の中に食い込んでるんですよ。
さっきも言ったようにグリーンみたいにね。
副眼が触覚に沿って変形してるみたい。
どっちが正確かはちょっと分からないけどね。
もし自分の顔、目の真ん中から眉毛が入ってたらどう思う?
目が変形してるんですよ。一体でしょ?
これも多分副眼やからできることなんでしょう。
単眼やったら見えてへん。無理や。
もちろん理由があるからその形になってるんやとは思うんですけど、何でやろね。
これはまた新たな好奇心というか、調べる対象が増えたと思ってます。
触覚が先か副眼が先かもそれやしね。
だいぶ面白いちゃうかなと思います。
髪切り、美顔、選手権。来年も続きます。
もっと最終はいかなかんと思います。4月からね。全力で。
虎、髪切り系、白筋でできればね。
ひろこ、スネケブカ、ひろこ、バネ、髪切りとか。
よく言えばニキダリスとかね。大虎とかね。取りたいですね。
虫のいいラジオ。
コブヤハズ類のじわ美顔
ちょっと春が待ちきれないんですけど、とりあえず今はコブ叩きに精を出してます。
昨日一昨日と言ってましたしね。
今時点では大先生高と前山コブヤハズは最終できました。
何とか師匠のおかげで。
そんな感じかな。歯が出てきてるね。
コブヤハズ。コブヤハズは最終できたと。
昨日はね。
昨日とても柔らかにチャレンジしました。無理でした。
一人やったからかちょっと無理でした。
やっぱりちょっと力不足を痛感します。
ちなみに大先生高を正面から見ました。
写真撮りました。見ると岩みたい。
質感はやっぱりかっこいいです。
前も言ったようにロッキーみたいね。
でもね、副眼がちっちゃいですね。
ちょっと可愛くないかな。
めっちゃ目のちっちゃいラクザ顔っていうかな。
でもね、じーっと眺めてるうちに質感が造形を飲み込んでくるんですよ。
サビというかボコボコというか。
ワビサビの世界に引き込まれる感じ。
じわじわ来る美顔ですね。
じわ美顔です。じわ美顔。
これはね、ちょっと面白い発見かもしれません。
まやさんも今転職中なんで見れると思いますし、
岩脇の正面も見てみたいですし、
あと剣とかいろいろアッシュ行ってますから。
こぶやはずって言って、ただこぶやはずとかね。
富士とか谷口とか行ってるみたいなんで、
ちょっと比べてみるのも楽しそうだと思ってます。
以上、昆虫大好き、ポッドキャスト大好きな小持ちデザイナー、
大阪の子作家がお届けした虫のいいラジオでした。
また横バイバイ。
なんかない?バイバイバイ。横バイバイ。
バイ、バイ切るとあかん。
横バイバイ。
43:40

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