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2024-06-23 05:15

#30 アウラの神秘、AIの未来

アウラとは何か、AIにアウラはあるのか

元ネタとなったマスコットさんの配信はこちら
https://stand.fm/episodes/66757d2dcb44697cef8a061f

#AI #SWC #アウラ #クリエイティブ
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この放送は、SWC スロースウィズクリエイターズ コミュニティメンバーのKaoriがお送りします。
今日は、SWCメンバーのマスコットさんの配信で知った、 アウラについてお話しします。
アウラというのは、ボルター・ベンヤミンというドイツの哲学者が、
自身の著書、複製技術時代の芸術という本の中で使った言葉、
芸術作品のここにしかない存在と定義しました。
言い換えると、その時その場所に存在する芸術作品がまとう独自の雰囲気ということです。
このアウラについて、私自身も考えてみたいと思いました。
アウラとは、息やそよ風という意味もあり、そこから気配や雰囲気といった意味も持ちます。
どれも目に見えないものなので、霊、スピリットといった表現が個人的にはしっくりくるなと思いました。
霊というのは霊魂の霊ですね。おばけではないけど霊です。
例えば、大自然を前にして異形の念を抱くという感覚。
目には見えないけど、何かとてつもない力を感じるという感覚に似ているなと思います。
なのでそれはとても神秘的です。
近づきたいし、触りたい、でもそんなことできないという感覚かなと、私はそんな風に捉えました。
例えば、名画や彫刻、古い建築物などには独特のアウラがあります。
こういった作品は、その歴史や背景、作り手の思いが感じられるため、私たちに深い感動を与えてくれると言えるんですが、
ただね、芸術作品と呼ばれるすべてのものに感動するわけじゃないよなとも思うんです。
これはおそらくですけど、その作品のアウラと自分が共鳴するかどうかの違いかなと思っています。
もうすっごく雑に言うと、誰が見ても美人とか、誰が見てもイケメンみたいなね、そんな人がいるとして、
でも自分には響かないなと、なんかタイプじゃないなみたいな、そういうのに近いかなと思います。
では、AIを使用した創造物にアウラはあるのかという問いなんですが、一見ないように感じますね。
機械が作ったものですんで、なんか無機質な感じがします。
ですが、機械はゼロからは作れません。インスピレーションが湧いたということもないはずです。
機械、つまりAIを使用したときには、少なからず人の手が介在しています。
例えば、AIに与えるデータやアルゴリズムの設計、最終的な作品の評価や選別などは、人間の判断や感性によるものです。
なので、割合は少なくても、AIを通じて創造された作品にもアウラは存在する。
人の手で作られたものより薄いけど、確かにアウラをまとっているという答えになりました。
03:05
個人的な意見です。
さらに、今後AIが進化を遂げるにつれて、もしかしたらAI的なアウラも出現するのではないかなと感じています。
AIが自己学習を続けて、より高度な創造力を持つようになると、
その作品にはAI独自の特徴や個性が現れ、人間とは異なるアウラが生まれるかもしれません。
このように考えると、アウラは単なる過去の遺産や人間の先輩特許ではなく、未来にも広がっていくものだと感じます。
これからどうなっていくのでしょうか。楽しみですね。
AIと人間が共に作り上げる未来の作品。楽しみです。ワクワクします。
以上がアウラについてでした。
ちょっと最後に言っていいですか。
これね、AIに台本、スクリプト作ってもらったんですね。
昨日、ChatGPT使って、GPTs、MyGPTっていうかな、カスタムできるやつにプロンプト入れて、
若干自分にカスタマイズされたような台本ができるようにしたんですけど、
いやでもやっぱちょっと無理ですね。
無理っていうのは文章で出てくるのはいいんですけど、
それを喋るのかと思ったらね、それは無理ってなって、なんか気持ち悪いですね。
なので結局だいぶ削ったし、だいぶ言い換えたりしてるんですけど、
いやでもなんか今日ちょっと言いにくかったのは、
喋りにくかったのはAIが作った文章を読んでる部分とか。
なんかやっぱ違和感ありますね。
でも多分これはまだ私が使ってるAIが共鳴できてないんだろうなっていう、
そういうことなんだと思うんで。
これからも一緒にね、なんか競争していこうかなと思います。
はい、では最後まで聞いていただきありがとうございます。
また明日の放送でお会いしましょう。
スロスロスロスー!
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