1. Kaoriチャンネル
  2. #4プロセスエコノミーとは何か..
2024-05-28 09:20

#4プロセスエコノミーとは何か -モノを売るためにはコミュニティが必要不可欠-

尾原和哲さんの「プロセスエコノミー」についてお話します。プロセスエコノミーとは何か/なぜコミュニティが必要なのか/自主性が必要不可欠になる!?

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%BC-%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%8C%E4%BE%A1%E5%80%A4%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E5%B0%BE%E5%8E%9F-%E5%92%8C%E5%95%93/dp/4344038339
#読書感想 #毎日配信 #尾原和哲 #プロセスエコノミー #ビジネス
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63e6dd464cdcce3e25fe484c
00:06
おはようございます。2024年5月28日午前4時26分。 本日もよろしくお願いします。
外はすごい土砂降りです。 雨音とカエルの鳴き声の中、撮っていきたいと思います。
最初に一つお知らせなんですけれども、スロースコミュニティのメンバーでスペースをしようという企画がありまして、
その第1回目が6月1日土曜日12時から13時に決定しました。 テーマは発信。進行役はもっちゃんさんです。
こちらどなたでも参加できますので、お気軽に参加してください。 こちらは企画部屋と、昨日できたラジオ部屋というところで詳しく書いていますので、またご覧になってください。
本題に入っていきます。 本日は小原一博さんが書かれたプロセスエコノミーより、冒頭部分そして第1章に書かれていた
コミュニティに焦点を当ててお話ししていきます。 小原さんのことは少し前にされていたケンスーさんとの対談で知ったんですけれども、
その時にファンになりました。 とにかく知識が幅広くてとても驚きました。
そうなんだということがたくさんあった反面、 私の知識とか理解力が足りないせいでついていけない部分も結構あったので、
先日読み終えた努力革命に続いて、こちらのプロセスエコノミーを読んで勉強していきたいと思います。 では今回の内容を大きく3つに分けてお話ししていきます。
1、プロセスエコノミーとは何か。 2、なぜコミュニティが必要なのか。 3、実製が不可欠になる。
ということでまず1つ目プロセスエコノミーと何かということなんですけれども、 プロセスエコノミーとは完成された商品ではなく完成までのプロセス自体を売ることとあります。
どういうことかというと、 こんなものができましたって商品を売るんではなくて、こういうものを作ろうと思ってますと言って、
完成までの過程をシェアしたり共有していくことです。 これケンスーさんが考えた言葉なんですね。
知りませんでしたすいません。 いやもう言語化がすごいなーっていうのは常々思ってたんですけど、
ネーミングセンスまで抜群だとはもう本当羨ましい限りです。 プロセスの価値の厳選ということなんですが、
プロセスに価値をつけるものは何かというと、 作り手とユーザーの間に生まれる熱量や一体感。
作り手のストーリーや哲学に共感したユーザーが集まってファンになり、 その中で熱量が高まっていくとプロセスの価値が高まります。
03:01
ここで面白いのが、作り手だけが何かを作るのではなくて、 ファンもまた作り手になり、さらにそのファンのファンができのように、
どんどん価値が蓄積されていくところがワクワクするところだなぁと思っています。 これにはコミュニティというのが絶対必要になってきます。
なぜかというのを次の話します。 2
なぜコミュニティが必要なのか。 その理由を大きく2つに分けます。
理由その1 現代の消費者のニーズの変化
今の消費者は物質的なものより内面的なこと、 役に立つより意味があるに価値を感じると本書にあるんですが、
今って物が溢れてて安くてもいいものがたくさんありますよね。
なのでもうお腹いっぱいなんですよね。 なので消費するより共有するということが重要になってきます。
共有するは一人ではできませんよね。 クリエイターの思いに共感したユーザーたちが集まってコミュニティを形成することで共有が成り立ちます。
理由その2としては コミュニティは所属欲求を満たしてくれる。
リアル世界での三大コミュニティというものがありまして、それは家族、職場、地域社会。
これが現代では規約化しているために孤独感や疎外感を感じやすくなっています。 さらに日本には民族を挙げて信仰する宗教というものがありません。
キリスト教だったら毎週教会に行ったりですとか イスラム教だったら毎日礼拝をしたりとか
みんなで同じことをするっていう一体感があるんですけど、日本にはないんですよね。 昔はもうちょっとあったみたいですけど、現代ではほぼゼロです。
これ次ほんと目から鱗だったんですけど 宗教という言葉はもともとラテン語の再び繋がるという言葉が語源で
神の物語から引き剥がされている人間が宗教を信じることでもう一度大きな物語と繋がるということを意味しています。
そうなんだーってなりましたねこれは。はいもう勉強になりました。
じゃあ孤独になった人間が安心感を得るにはどうしたらいいのかというと どこかに所属する何かと繋がるということになるんですが
そこでコミュニティの出番です。 コミュニティは所属感や連帯感を提供してくれますし
商品や作品ができるまでのプロセスで熱狂したり時には一緒に悲しんだり そうやって誰かと感情を共有することで自分は一人じゃないんだという安心感が生まれます。
06:01
というわけで結論としてはプロセスを得るにはコミュニティが必要不可欠ということです。
では3つ目です。 自主性が不可欠になるということなんですがこちらは完全に私の意見ですのでそちらご了承ください。
今お話しした三大コミュニティの規剥化によって所属先というのは自分で選ばなくてはいけなくなりました。
今までですと所属先というのはゆるりと誘導されてきたと言えます でもこれからはそうはいかなくなってきます
コミュニティはますます増えるし細分化していくでしょうし 選択肢がありすぎてどうしたらいいかわからないという人が増えてくると思います
じゃあどうやって所属先であるコミュニティを決めたらいいのかというと それは感覚
まずは感覚です 最初の感覚ってねだいたい合ってるんでそれに従っては間違いないと思ってます
ただし注意してほしいのがここで打算とか入れたらダメなんですよね 例えばフィナンシーだったらトークンというものがあります
トークン価格って結構変動するじゃないですか 結構というかだいぶ変動するんですよね
なのでトークン価格が上がってるからここ入ろうみたいなそういう判断基準で選んじゃうと 価格の変動と一緒に自分の気持ちもブレブレに揺れ動くんでこれはお勧めしません
仲間との一体感を感じる前にそこを離れたくなってしまいます 私が今所属しているスロースのコミュニティは最初から感覚で選んで入って今に至ります
まず代表であるケンスーさんの配信を聞いてそこでピンときて 今のフィナンシーのメンバーさんたち皆さんの人間性に心地よさを感じて
ごくごく自然にそこに入れますし変に気負わずに活動できてるなぁと思ってます 感覚については昨日の配信で詳しくお話ししているので
まだ聞いてない方はこの後ぜひ続けて聞いてみてください という宣伝を入れたところでまとめていきます
まとめ プロセスエコノミーとはものが完成するまでのプロセスそのものを売ること
作り手のストーリーや哲学に共感したユーザーが集まり 熱狂が生まれプロセスに価値がついていく
プロセスを売るためにはコミュニティが必要不可欠 コミュニティを選ぶのは自分であり判断基準は自分の感覚である
はいいかがでしたでしょうか 昨日読んで今日話すっていうあらわざに出てしまいまして
そのせいでちょっとだいぶ抜けている部分もあると思いますし 言葉が足りない部分もあったと思うんですが
こちらの本とてもおすすめなのでぜひ読んでみてください ではまた明日の配信でお会いしましょう
09:06
今日も1日良い1日今日も1日 良い日になりますように
では
09:20

コメント

スクロール