00:00
どうもヤマンです。どうもハリーです。なんかね、最近、フェイスブックが仮想通貨発表したじゃないですか。知ってます?リブラって。
リブラ、名前変わりましたね。
そうそうそう、DMという名前に変わったんですけど、
はい。
当初ね、このリブラっていうフェイスブックが発表した仮想通貨が、
はい。
えっと、2019年の6月。
うん。
いや、約2年前。もう2年前になるのか、あれ。
2年前に発表してから、いろいろあって、これからどうなるんだろうって、ちょっといろいろ調べてたりしてたんですよね。
はい。
で、それを調べてると、どんどん仮想通貨の歴史とか、そういう情報をサーフィンしだしまして、
はい。
なかなか面白かったんで、ちょっと今日その話をできたらなと。
やりましょう。
うん。で、あとそのこのリブラ、その名前が変わって、なんでDMに変わったのかとか、
うん。
で、これからどうなっていくのとか、で、今どういう状況なのみたいなところ。
壮大ですね、今日は。
かなり壮大なね、あのお話を、ま、ザック・バランにこのゴロゴロトーキングならではゴロゴロしながらね、
はい。
ちょっとお話してきたらなと思います。
お願いします。
でね、そもそもね、僕ね経済学部やったんですよ。
お、そうなんですか。
そうそうそう。で、経済学部で僕が一番最初に大学1回戦の時に教えてもらったのが、
はい。
貨幣の役割は何ですかっていうことなんですよ。
貨幣の役割。
うん。もう僕ね、大学4年間でロックに勉強しなかったんですけど、
はい。
これとアダム・スミスの国風論だけはなぜかめちゃくちゃ覚えてるんですけどね。
おー。
この貨幣の役割っていうのは3つあるらしくて、
はい。
何だと思います?お金の役割。
何か聞いたことあるけど、価値の保存と交換みたいな。
あ、いいね。3つあって今2個正解。
あ、本当ですか。
うん。で、最後の1個が価値の尺度。
尺度。
そうそう。要は物差し。
はい。
100円の魚と500円の魚があったとしたら、
まあ500円の魚の方がさ、
はい。
あ、こっちの方が価値がいい魚なんだなってわかるじゃないですか。
確かに。
うん。
だからこの価値の尺度っていうのと、
あとまあその交換手段。
はい。
交換できるものであるっていうところと、
あとは価値貯蔵手段って言って、
うん。
保存できなきゃダメなんですよね。
うん。
お金って。
うん。
だから逆に言えば、この3つの機能を備わっていればお金になり得るよっていう話なんですよね。
はい。
だから例えばその、僕がちょっと前に言ったプペルのさ、映画のプペル。
はい。
だっけ?
あってます。
あってるよかった。
見たのにタイトル言えないっていうね。
あの、そこでね、あの通貨Lっていう通貨が出てくるんですよ。
はい。
プペルの映画の中で。
その映画の通貨は賞味期限があるんですよね。
03:00
うんうんうん。
うん。
だからあの、早く使えば使うほど価値が高くって、ずっと持ってたら価値がどんどん下がってっちゃうみたいなね、お金。
そういう概念のお金が出てくるんですけど。
うん。
まあこれを現代のその通貨の役割に当てはめちゃうと、そういうものは現代の貨幣の役割には担えないってことなんですよ、実は。
うんうんうん。
うん。
で、はあ面白いなあと思って、なんかこの通貨のことを調べてたら、自分が大学生の経済学で勉強したこととかもなんかいろいろ思い出して。
はい。
で、この通貨の歴史っていうのをね、こうガーって探っていったんですよ。
はい。
で、これね、めっちゃ話長くなりそうですけどいいですか。
はい。
そもそもね、人類が一番最初に始めたのって物交換なんですよね。
そっからか。
そっから。
はい。
物々交換で。
はい。
まあ魚と肉の交換とかね。
うん。
で、どんぐりと魚とかさ。
うんうん。
うんうん。
で、これだとその何かしら不便だとさっき言った価値貯蔵手段とかもね、なかなかうまくいかないっていうので、次にできたのが貝殻らしいんですよ。
貝殻。
うん。この綺麗な貝殻を魚3つ分ってことねとかね。
うんうんうん。
鹿1匹分ってことねみたいな。
うん。
っていうことにしてたんですけど、貝っていうのも結構その価値の尺度として不確かなものだと。
村によってすごい貝殻価値のある村もあれば、海辺に住む人たちにとったらもう貝殻なんて石ころみたいなもんじゃないですか。
はい。
これはいかんなって言って、世界的にある程度価値が一定してる、重宝されている物質は何かってなって金と銀やったらしいんですよね。
うーん。
で、この金と銀っていうのがえらい長く続くんですよ。
はいはい。
で、ただその金と銀を貨幣の代わりに使ってると重いと。
うん。
もう金そんな大量に持ち運べないっていうところで、代わりにその紙幣っていうのが出てきたらしいんですよね。
なるほど。
これがまあ僕らで言う今のお金なんですよ。
うん。
昔はその紙幣って金の代わりの剣だったんですよ。
金の代わりの剣。
そうそうそう。だからあの紙を持ってたら金を持ってるっていう証拠だったんですよ。
はいはいはい。
それが1816年、金奉威制っていうやつなんですけどイギリスでね、始まった。
その時代にもうものすごく浸透してるんですけど、1911年にこれ聞いたことあると思うんですけどニクソンショックって聞いたことないですか?
名前は聞いたことあるような。
そう、世界史の勉強で出てくるなんとかショック系。ニクソンショック、オイルショック、リーマンショック、まあそのうちのニクソンショックなんだけど。
06:07
はい。
これ何かっていうと、ざっくり言うと金奉威制やめますと。
うん。
いうことなんですよ。
はい。
もうつまり、あの紙切れに、紙切れそのものにもうみんなが価値を置いてると。
別に金に変えられなくても1万円札は1万円の価値があるっていう人類の認識が浸透してるんで、別に金と交換するっていう金奉威制じゃなくてもいいから金と交換するのやめますっていうのをアメリカが言い出したんですよ。
うんうんうん。
で、なんで言い出したかって言ったら当時ね、あのベトナム戦争。
はい。
ベトナム戦争でアメリカがイケイケやったんですけど、結構お金使ってて。
うん。
これ金と交換できるようにしてたらまずいみたいなことになって。
うん。
もうこれもう金と交換しなくてもいいんじゃないって言ってやったのがニクソンショックなんですよね。
うーん。
で、そこでまぁある程度その経済的な不況みたいなことはあるんですけど、そこでまぁその今まで金っていうものがその貨幣の裏にいたものがもう関係なくなっちゃったと。
はい。
そういう風になって、で今現代まだ新しい貨幣っていうので仮想通貨が出てきてるらしいんですよ。
はい。
つまり何が言いたいかっていうと、その通貨、貨幣ってこの歴史、長い歴史で見たらどんどん形変えてってるんですよね。
うんうんうん。
だから僕ら生まれてからその100円玉とか500円玉とかの1000円札とかさ、
うん。
え、昔って夏目漱石だっけ?今が夏目漱石だっけ?
違います。今野口さんですね。
あーそうそうそう、野口さんか。
はい。
で、あの札の絵柄はね、今度C3Hに変わるとかいろいろ言ってるけど、変わってるけど、
はい。
その通貨そのものも今後まぁ今電子マネーとか普及していってるけど、変わっていくっていうことなんですよね。
もう歴史の長いスパンで見たら、
うん。
1800年で金本位制で、もうわずか100年でもう管理通貨制、そのニクソンショックによって金本位制じゃなくなってるし、
うん。
今この2000年、またその新しい仮想通貨っていってね、ビットコインとか出てるし、
なんかそのお金っていうものが、まぁ歴史上どんどん形を変えてってるっていう現実があるんだなと。
はい。
っていうことがまぁ言いたかったんですけどね。
うんうんうん、なるほど。
で、その、まぁ今仮想通貨って言ったらね、いろいろあると思うんですけど、まぁビットコインがかなり有名じゃないですか。
はい。
今知名度的にも。
うん。
で、まぁ知ってる人ね、かなり多いと思うんですけど、ばっくりビットコイン、
ばっくり。
歴史をね、ざくざくって話していくと、もともとね、里市仲本っていう人がネット上で論文書いてたんですよね、ブロックチェーンのテクノロジーの技術を。
09:03
で、そのお金って、僕らの1万円とかって、まぁ国が保証してるじゃないですか。
うん。
この国家の中央集権が、お金を管理してんのを、まぁ分散体制にしようっていうのがブロックチェーンなんですよね。
はい。
うん、みんなでこう、帳簿をチェックしあって、OK出しあったら使えるようにすればいいじゃんっていうのが、中央集権。
うん。
ああいうのが、分散、中央集権から分散体制になったっていうことなんですけど。
うん。
そもそもね、この今の銀行っていうのがもう儲けすぎてると。
ほうほう。
じゃあ単純に考えてさ、俺毎年月末に色々お金振り込むじゃないですか。
はい。
俺あれで毎回腹立つもんね、なんか。
あ、手数料。
手数料。
手数料高い。
高いよね、あれ。
例えばね、UFJの銀行口座数、日本国内に何個あるか知ってます?
え、知らないですね。10万。
4千万口座。
4千万。そんなあるんですか。
こんなあると。
俺持ってないけどな、はい。
で、法人口座については40万口座。
うーん。
で、月末に4千万口座、まあ1人2つ持ってる人とか、ほぼ使ってない口座はあるにせよ。
うーん。
まあ大体半分、半分でもいいや。2千万口座がさ、月末にさ、どっかに何かしら振り込むじゃないですか。
はい。
でも振り込みなんてさ、一件だけじゃないと思うし、みなさん給料もらってるじゃないですか、会社からね。
うん。
立件あたりやっぱり口座に200円から法人だったら400円とかね。
うん。
他の銀行だって800円ぐらい取られるじゃないですか。
うん。
単純に2千万×400円。
はい。
これ手数料の収益になってるんですよね、銀行のね。
うーん。
もう膨大な利益上げてるんですよ、手数料で。
僕らATMでちょこっと200円をさ、落とされてるのでさ。
はい。
これは偉いことやなと思って、俺一体銀行どんだけ儲かってんやと思って、俺昨日ねUFJのね、2020年3月の決算書見たんよ。
はい。
そうするとね、当時見込みで純利益ね。
はい。
純利益だよ。売り上げじゃないですよ、純利益ですよ。
うん。
純利益って言うと、皆さんまあ分かってると思うけど、売り上げがあって経費があって固定費があって全部差し引いて最終的に残った純利益が、当時6千億って言ってたの修正かけて7500億円やんなんですよ、UFJ。
ほー。
このコロナの事情で売り上げ増してるやん、みたいなね。
うん。
まあ銀行はそれほど儲かってると。
うん。
あと金貸しですよね。
うんうん。
僕もローン組んでますけど。
はい。
12:00
やっぱローンの怖いって言うのは福利。
うん。
福利のパワーを諸に使われてるって言う。
うん。
そのどのぐらい福利食らってるかって言うと、僕計算したんですけど、例えば35年で5千万のローンを組んだとして。
はい。
金利にもよるんすけど、今の金利でだいたい僕が35年後に返すのが6500万ぐらいだったかな。
ほうほうほう。
5千万借りて1500万多く返すんですよ。
ほー。
1500万、まあ1千万近く多く返してたっすね、確か。
多いっすね。
うん、やっぱその福利の攻撃を諸に食らってるんでね。
うん。
だからね、銀行ってやっぱ金貸しと手数料でものすごい収益を上げてると。
うん。
いい思いをしてると。
うん。
で、そんなまあ、そういう何て言うの、国の中央集権体制で金融が儲かってんのはなんかやだよねって言うところで、
さとし中本さんが発表したブロックチェーンの技術、分散体制の技術でブロックチェーンっていうものがね注目を浴びたと。
浴びたと。
いう歴史があるんですよね。
はい。
で、当時そのビットコインっていうものがそのブロックチェーンの技術使ってできたときに、
あの、初めてビットコインが、何本だっけだっけ、1万ビットコイン、2010年5月22日に1万ビットコインで2枚のピザが売れたらしいんですよ。
あー、はいはい、なんか聞いたことある。
なんかビットコインピザデーって言うらしいんですけどね。
うん。
1万ビットコインで2枚のピザですよ。
うん。
今、現在2021年5月3日なんですけど、
はい、今いくらですかね。
今ね、1ビットコイン629万1517円ですよ、さっき調べたら。
ふふふ、はい。
1ビットコイン600万ですよ、今。
うん。
それが、わずか11年前、1万ビットコインでピザ2枚っていうね。
はい。
1万円よりも価値が、1円よりも価値が低かったんですよね。
そうですね。
1ビットコイン1円。
うん。
1万円あったらピザはね、5枚ぐらい買えるっしょ、たぶん。
うん。
それがね、どんどん注目を上げて、今まあ1ビットコイン600万円ぐらいまで価値が上がってると。
ちなみにハリーさんビットコインとかやってるんですか?
いや、持ってはないですね。
あー、僕もやってないんですけどね。
うん。
あれ怖いっすよね。
まあ、なんかね、ちょっと株とかとはまたジャンルが違うんで。
15:04
うーん、送り人みたいな人いっぱい出てきたじゃないですか。
はい。
あの、100万円かけて朝起きたら1億円になってたみたいなさ。
うん。
ああいうのとかってさ、うわ、すげえ夢あるなって思うけど。
はい。
あれ気を付けなきゃいけないのが、その、例えばそのビットコインで1億円稼いだ人の税金って4200万払わないとダメですからね。
うん、所得税考えると、所得税で3800万ぐらいになるのかな?
うん。
工場引いて。
で、住民税で1000万ぐらいでしょ。で、約4200万ぐらいになるんですよ、1億円稼いだ人の所得税って。
そうですね、株だと20%なんでね、倍ぐらい税金高いっていう。
だからあの時、よっしゃ1億円やーって言って、ウェーイって遊び散らかした人、4200万も持ってないですからね。
うーん。
まあね、今の日本は借金から逃げれても税金からは逃げれない仕組みになってるんでね。
そこはまあ、いろんな事件があったんですけど、中でもビットコインで大きな事件がマウントゴックス事件っていうのがあったらしいですね。
はいはいはい。
聞いたことあります?
はい。
あの世界で、マウントゴックスっていうのが、なんか元々カード、ゲームのカードか何か扱ってたとこなんですよね。
ちょっとその辺僕あんま詳しくないんですけど。
うん。
そこで、あのビットコイン扱いますって言って、世界で初めてビットコインの取引所を始めた会社がマウントゴックス。
はい。
っていう会社。
うん。
だったらしいんですけど、ここがハックされるんですよ。ハッキングされるんですよね、確か。
うん。
ハッキング事件が起きて、そのハッキング事件が起きたのはニューヨークタイムスに取り上げられてビットコインがすごく注目浴びてグッて伸びたタイミングにハッキングされるっていう事件が起きて。
はい。
で、そこでビットコインなんか危ないんじゃないの?みたいなイメージがついたと。
うん。
だから今でもね、そのハッキングされることを、その仮想通貨業界でハッキングされることを、えーとなんて言ったかな、ゴックスされるみたいな言い方するんですよね。
うーん。
それはなんかこのマウントゴックス事件が揺らりになってるらしいんですけど。
えー。
うーん。で、まあそんなこんなでハッキングされたりとか、あと、あのキプロスの危機っていう事件があったらしくて。
ほう。
キプロスって知ってます?あのちっちゃい島国なんですけど。
ほうほうほう。
そこね、タックスヘブンなんですよ。
はー。
で、結構金持ちがペーパーカンパニー作って税金対策でそこを活用してたんですけど。
うん。
ギリシャが財政破綻を起こしたじゃないですか。
はいはい。
で、その時にキプロスもあの今まで税制軽くしてたのを重い増税されるみたいなことになって、そこに会社を作ってた企業が一気にお金バーン下ろして、このままだったらキプロスも財政破綻を起こすーって言って。
18:05
うん。
で、あのどっかその国の信用、その国が保障している貨幣じゃなくてなんかないかなっていうところに、ビットコインっていうのがすごく注目されてた時代だったから。
キプロスでお金引き出してビットコインに投資するっていうお金の動きがあったらしいんですよね。
ほー。
そのギリシャの財政破綻。そこでまたビットコインがガガガってこう注目されていったみたいなね。
うん。
そういう歴史があったりとか、あと2017年に国が改正資金決済法っていうのをね法令出したんですよ。
はい。
で、これは何なのかっていうとその仮想通貨に一定の価値があるって国が認めたんですよ。つまりビットコインで決済可能ですっていう風な法案したんですよね。
うん。
で、まあ今までそのようわからん仮想通貨っていうのが国が認めたっていうことで、もう取引所がブワーッたくさんできたんですよね。
はい。
と、あとまあいろんな貨幣通貨が、仮想通貨が出てきたんですよね。
うん。
仮想通貨ってね、ビットコインだけじゃないし、今イーサリアム?
まあそうですね有名どころは。
有名どころか、今爆上がりしてますよねイーサリアムもね。
うん。
で、なったらしいんですよね。で、この2017年ぐらいでだいたい1ビットコインが200万ぐらいだったらしいですね。
で、この時ぐらいにかの有名なコインチェック事件が起きると。
きたこれ。
これね、あの有名な。
はい。
ゴックスされるんですよゴックス。
はい。
ハッキングされるんですよね。
うん。
この時の、この時の損失額いくらか知ってます?コインチェック事件。
コインチェック事件。
ビットコインの。
いくらっすか?
500、580億円。
すげえな。
やばいよね。
うん。
ここでまだ暴落するっていうね。
うん。
なんかこれってあれでしょ、そのブロックチェーンってすごい技術で安全ですよって言ってるのになんでそんなハッキングされるのって思う人いるかもしれないですけど、
このハッキングって取引所が狙われてるらしいですね。
うん。
ブロックチェーンのそのテクノロジー自体はすごく安全で破れないんだけど、その取引所のセキュリティーが甘かったりする理由で狙われるみたいですね。
うんうん。
うん。
で、そのビットコインがそんな吸ったもんだ色々ね、事件起こすもんで価格の暴落さが激しいと。
うん。
で、いうところで投資の対象になっちゃったんですよね。
うん。
だから、今日寝る前に100万円分ビットコイン買って、明日の朝起きたら60万とかになっちゃってると。
うん。
21:00
はたまた200万になってるとか、まあそういう現象が起きるが故に投資の対象になっちゃって、なんかみんな怖いみたいなねイメージちょっと持ってたり。
僕もその読めないんで、すごい金持ちのイーロンマスクがビットコイン大量に買ってすごい価値がさ暴落するとか上がるとかさ。
うん。
誰かのすごい力によってものすごく変動するじゃないですか、個人の。
うん。
個人とか企業の。だからすごく読めないし怖いなーっていうのがあったんですよ。
はい。
まあそれがビットコインのデメリットなんですけど、まあデメリットと言っていいのかどうかわかんないですけど、まあ不安要素があると。
うん。
で、その上中国のマイニング事業ね。
はいはいはいはい。
そう、あのビットコインのこの履歴?履歴の情報あれ入力するのがさ、あれものすごい電気代かかるでしょ?マイニング事業って。
そうはい、そうですね。
あのDMMとかが結構参入しようとしたんですけど、やっぱり中国あれ膨大なあの電気代がかかるっていうところと、ものすごいスーパーコンピューターが熱を持つらしくて。
うん。
あの、寒いところの方が有利らしいんですよね。でDMMが参入したけど、これ全然割に合わないって言って今中国がマイニング事業の70%のシェア持ってると。
うん。
まあ中国はね、あの外貨の持てる制限決められてるんでね、あのもう必死さが全然違うんですよね、我々と。
うんうんうん。
もうマイニング事業に膨大な投資して本気でやってきおるから、もう我々が参入する、日本はマイニング事業に参入する体力もやる気も気力もないと。
うん。
っていう事情もあって、例えばね中国のそのマイニング事業がその売却されたりしたらまた価格が暴落するしみたいなことも絡んで、まあすごく不安定であると。
で、そういうまあ問題を克服したのがなんかFacebookのLibraっていう仮想通貨らしいですよ。
ようやく。
ようやく来ましたここで。
ここまで枕ですからね。
枕です枕です。
あの、助成数。
うん。
で、そのまあLibraは何なのかっていうと、ステーブルコインって言って価値が一定なんですよ。
ほうほうほう。
だから投資の対象にならないと。
うん。
いうところがまあ一つ大きな特徴で、でしかもあの手数料がめちゃくちゃ安いと。
うん。
例えばそのさっきUFJとかで言ったその送金もさ、違う銀行口座に送金したら600円とか取られちゃうところをもう数十円。
うん。
で送金可能と。しかもスマホ一台で行けると。
24:00
うん。
でなんでそんなことが可能なんですかって言うと、もう膨大な資金をあの裏でループさせながら、その価値、お金の買わせの価格をステーブルすると。
こう一定にするっていう構想なんですよね。
ほうほうほう。
でそのFacebook一社でそんなことできるんですかって言ったところに、いや一社じゃないんですって言ってLibra協会。
うん。
っていうところであのかの有名なVisaとか。
うん。
マスターカードとかPayPalとかEbayとかUberとか。
もうなだたる世界企業がそのLibra協会っていうところでタッグを組んで、あの、資金のループを手伝うと。
うん。
いうことを発表したんですよ。でわすごいことなるなーって2019年6月の時点で思ってたんですけど、これがね、あのコックがむちゃくちゃ反対したんですよね。
はいはいはい。
特にドイツとフランスがもう国をあげて何としても阻止するみたいな。
うん。
ことで2019年6月にそのLibra協会でVisaマスターカードとかUberとか、あの世界の貨幣を買えますLibraにと。
世界中でそのLibraっていうステーブルな価格が一定のスマホで決済できる仮想通貨を発表しますって言ったところ、
国がちょっと待てってなって2019年10月にVisaとマスターカードとEbayとあとストライプとかメルカドパゴとか、
まあ何社かがね脱退したんですよね、国の圧力で。
うんうん。
でなんでその圧力がかかったかっていうと、もうみんながLibra使っちゃうと、まあ僕らで言った円、国のお金使わなくなりますよね。
うん。
だからその国のお金使わなくなるとすごい問題が一個発生して、金融政策が打てなくなるんですよね。
うんうん。
だからギリシャが破綻したのも、金融政策打てなかったから破綻したんですよね。ユーロに入ってお金がユーロになっちゃったから、
はい。
お金すれなかったんですよ。
ほうほうほう。
だからEUのイギリス脱退とかも、イギリスは不況になった時にポンドでお金を吸って金融政策を打ちたいんだけど、ユーロってさ勝手なことできないじゃないですか、みんないろんな国が参画してるからさ。
そうですね。
イギリスが不況でもドイツが後継期だからお金すらないでって言っちゃえばすれない。
そういう金融政策が打てないという大きな問題でイギリスはEU脱退してたりするんですけど、ギリシャも金融政策打てないというところで財政破綻を起こしたんですけど、
へー。
そのリブラも使っちゃうと国が金融政策打てなくなっちゃうと。
うん。
それはもう国家としてもまずいっていうことですごい国レベルでやめろっていう圧力がかかったみたいなんですよ。
27:02
うん。
もともとはね、セキュリティとかマネーロンタリングっていう問題がよく言われてたんですけど、その辺はもうフェイスブックも大丈夫考えてますと。
セキュリティは万全だし、そういう資金洗浄、テロリストとかがさ、麻薬の密輸とかに使ったらどうするのと。足つかないじゃないと、そのリブラで購入されたら。
いやそれも大丈夫ですっていうのはね、ちゃんと言ってたらしいですけど、その他の国の反応で金融政策が打てないというポイントが大きく引っかかって、そういうマスターカードとかビザが脱退したみたいです。
なるほど。
でね、最近のニュースを結構読んでると、リブラっていうのが国からの圧力を受けて、じゃあわかりました、考え直しますっていうので解明したんですよね。それがDMなんですよ。
うん。
でそのDMっていうのが何が変わったかっていうと、そのドルと連携してると。
ほうほうほう。
アメリカのそのドルをないがしるにしないですよっていうので、名前を解明して、アメリカの国家とちょっと歩み寄る形でフェイスブックがちょっと妥協したっていうふうに変えたらしいですよね。
うーん。
うん。でね、当初は2020年1月からスタートさせるって言ってたんですよね。なんだけど、今もう始まってんのかなと思って色々見てたら、なんか色んな記事があって、そもそも日本の記事であんま出てなかったの。記事あんま出てなかったんですけど。
うん。
3月1番、この2021年の2月29日の記事を見つけて、そこでは3月にローンチするみたいなことを書いてる記事が1個3つ買ったきり、ちょっとねネット上ではあんまり情報が出てなかったんですよね。
うーん。
だからこれからそのDMどうなるのかなっていうのをハリーさんとね、お話ししたいなと思って。これが枕言葉です今までの。
あ、枕言葉が本題か。
ここからが本題です。
なるほどー。
どうなると思います?DM。
まあでも仮想通貨自体がどうかっていうところが一番大きいんじゃないですか。
そうね。でも歴史上さっき説明したみたいに、もうあの紙切れを使うっていう未来はなくなりはしないだろうけど、もうどんどん減っていくのかなと。
だからその大きな感覚の違いですよね。だから今までさ、携帯持った、鍵持った、財布持ったっていう感覚の中に財布持ったがなくなるんですよ。
30:01
あーでも僕今もうないですよそれ。
あ、マジで?
うん。
え、免許証とかさ、でも持ち歩かないの?
いや持ち歩かないっすね。
えーそうなんや。
使わなくないですかあんまり。
免許証は使わないねそういえば。
うん。
だからあのコインとかを持ち歩く必要性がなくなる。まあそうか今あんまり財布持ってる人いないか。
いや持ってる人は多いと思いますけど。
うん。
使わないっすね。電子マネー使えるとこしかいかないんで。
今って何使ってんすか電子マネー。
えっとIDとクイックペイ、まあアップルペイ。
はいはいはいアップルペイかはいはい。IDとクイックペイね。俺と一緒やな。
まああれは、まああれあったらどこでも買い物できますもんね。IDとクイックペイで。
うん。だいたい使えるんでね。
なるほど。ここにそのまあリブラがねDMに名前変わったけど。
はい。
DMが来たらDM使えます?浸透具合にもよると思うんすけど。
そうっすよね。だからどこで使えるのかっていうところがコンビニで使えるんだったら使おうかなというのは。
うんうんうんうんうん。
ただ一個怖いのがさ、そのFacebookが提供してるからさ、全部そのどこでどんな買い物したかっていう情報もFacebookに沿われちゃうじゃん。
そうですね。
うんそういうデータ。もうAmazonとかもさ、もう今すごいと思うけどAmazonPayとかさ。
うん。
この人はこういうものが好きだっていう情報もう筒抜けじゃん。
でFacebookもそれ同じようなことをやってきてさ。
うん。
例えばそのインスタグラムで自分が紹介したものが売れたらそのまま手数料がリブラとして送金されるとかさ。
うん。
そのいいねの分だけまあ100いいね100DMになるとかさ。
はい。
なんかそういう世界未来も待ってんのかなってちょっと想像膨らましてたんですけどね。
はいはいはい。
そうなったらさもう国よりもその一大企業のその集合体が力を持っちゃうみたいなさ。
うん。
ことになるじゃないですか。
Appleとかもそのレベル達してますけどね。
達してますね。達してますね。
さらにそこにその金融業界のデータまでさ民間企業が管轄する仕組みまで作られちゃったらもう国じゃ立ち打ちできないぐらい差が作られるじゃないですか。
うん。
そういう未来って果たして僕ら生きやすくなるのか生きにくくなるのか結構でも深くないですかこの問題。
あーなるほど。でも現金って多分もう唯一足がつかない決済手段なんですよ。
はいはいはいはい。
なんでどこで何を買ったっていう記録残らないじゃないですか。
うん。
逆にそっちの方があの怪しいことに使われると思ってるんですよね。
なるほどね。
はい。
はいはいはい。リブランのマネーロンタニングとか問題視されてるけど現金の方がよっぽど危ねえじゃないかと。
33:04
現金の方が怖いじゃないですか。
うん。
はいはい。まあでもそう言われたらそうよね。
いやーなんかねその僕今まで銀行儲けすぎやろうって思ってたんで。
はい。
あのその金融業界にイノベーションを起こす起こして欲しいっていう今まで甘い蜜吸ってたやつ全部潰れろって思ってるんで。
はい。
なんか潰れて欲しいなっていう感覚あるんですよ。
過激だなー。
いやいやこんなこと言うとねあれなんですけどなんかさ面白いじゃないですか変化って。
はいはいはい。
うんそういう意味で僕は金融業界一回ぶっ潰れて欲しいなーと思ってるんですけど。
ほうほう。
思ってるんで怒って欲しいんですけどなんかこう今までの状態が壊れると怖いっていう感覚あるじゃないですか。
うん。
うん慣れ親しんできたものが壊れるっていうのは怖いことでもあるんで。
うん。
身構え方?
身構え方かー。
我々はどう準備しとけばいいのかなーという。
ははははは。
この予測してるのとしてないのは全然違うと思うんですよ。
あついに来たかというのとえマジでこんなことなったの全然違うじゃないですか。
え持ってるんすか仮想通貨。
持ってないっす。
持ってない。
持ってないです。
持ってないです。
ただなぜかビットコインは毎日チェックします。
持ってないくせに。
へへへ。
持ってないくせに。
うん。
値はチェックしてますね。
あれはギャンブルっぽいからあんまりやりたくないんですよね。
株の資金扶養とは全然違うじゃないですか。
勉強代として買いましょうよ。
ははは。
数十万ね。
数十万。
うーん。
いやーでもそこで数十万使うんだったら俺投資に使うな。
ふふふ。
まあねその今そのリブラが妥協してDMっていう風になったけどリブラが当初描いてた構想っていうのが僕めっちゃ素晴らしいと思うんですよ。
あの世界に人口今74億人かいってるんですけどね地球上に。
へー。
あのそのうちの17億人が口座ないらしいんですよ。
ほうほうほう。
なんか日本に住んでたら銀行口座一人一個持つのって当たり前じゃないですか。
うん。
なんなら僕娘二人とも持ってるしまだ1歳と5歳だけど。
あーなんか親が勝手に作ってましたね。
そう親が勝手に作ったしその親であれば口座も作れるしみたいな。
うん。
なんだけどその世界の17億人の人は口座すらも持ってない人が実はいてると。
うん。
いわゆる貧困層っていう人たちなんですよね。
うんうんうん。
で銀行口座のない生活ってちょっと想像してほしいんですけどめっちゃむずくないですか。
まあ単数預金ですよね。
単数預金でね。
うん。
で常にその盗まれるリスクとかさ。
うん。
まあいろいろ抱えてるわけで。
うん。
そんな単数預金もそのそんなねできないでしょそんなに。
36:04
できないですかね。
そんなできないでしょ。
いやわかんないけどすげえなんか金庫とかあったらねできるかもしれないけど。
うん。
でそのまあいわゆる貧困層と言われている17億人のうちの10億人が銀行口座はないけどスマホはあるらしいんですよ。
へえ。
そう。
だから今さあの中東のさ内戦とかで第二のゲルマン人大ゲルマン水口大とかが起こってるみたいなんで難民がEUに流れてるじゃないですかドイツとかイギリスに。
あそうなんすか。
流れてるんですけど。
知らなかった。
その人たちってあのスマホは持ってるんですよ。
うんうんうん。
スマホ片手にみんなEUに流れてってるっていう。
へえ。
でまあその人たちにもスマホがあるんだったら銀行口座を作らしてあげようよっていうのがリブラの構想だったらしいですよね。
おーなるほどなるほど。
スマホ一個でそこで銀行口座持てたらまあ何がいいっていうとその出稼ぎとか行った時に母国のお父ちゃんお母ちゃんに送金できるじゃないですか。
うん。
じゃあまあすごく経済の活性化にもなると。
うん。
うんお金が動くようになるんでね。
うんうんうん。
あーなんか上手い上手いなぁとフェイスブックのやり方。
確かに確かにその最初の価値の交換のスピードが上がっていくわけですね。
そうそうそうそうでその今まで眠っていたその17億人の貧困層のうちの10億人の労働力とその潜在的経済価値を創出することができると。
はい。
さらにフェイスブックには今現在27億人のユーザーがいてると。
すごいな。
すごいですよね27億人って。
うん。
でまあ知名度もあるし。
うん。
でまあ資金もあるし広告戦略もできるからまあ一気に浸透させることができますと。
うん。
しかもそのビザとかマスターカードとかもう世界の超有名になだたるあの企業を引き連れて発表した時は震えた。
すげーリブラこれマジで世界牛人じゃないかなと。
はいはい。
うん。
なるほどね。
その時は思ったでもそんな簡単にいかないだろうなとは思ったけどね同時に。
うん。
やっぱその金融政策が出ないっていうのがやっぱ一番大きな問題なんでね。
うん。
国が許さないだろうと。
うん。
だから今後その仮想通貨戦争がねどう進んでいくのかっていうのが。
例えばあのウルグアイだっけイーベイって確か。
39:02
ウルグアイなの?
確かねイーベイはウルグアイだったはず。
へー。
あっ違うわイーペソやイーペソごめんごめん間違えた。
イーペソ。
イーペソって言って政府が発行してる仮想通貨なんすよ。
へー。
ウルグアイが。
これもなんか面白いよねよく考えると。
すごいっすね。
すごいでしょそのブロックチェーンってこうみんなで管理しようっていうところを
みんなっていう部分をある決められた国家とか政府が管理してるっていう。
だからいいとこ取りだよね。
中央集権体制の現在の貨幣の管理体制とブロックチェーンの管理体制のいいとこ取りしてるような感じですよねちょっと。
そこが今後どういう動きに出るかっていうのも大きなキーワードになると思うんですけどね。
まあでも使う側にとっては手数料が安いとかその辺のメリットがあるんで。
そうなんですよ腹立ちません毎回あの手数料。
立ちますよね。
ねえ。
昔全然気にしてなかってんけど最近やっぱりねすごい気になっちゃうんですよね500円とかが。
しかもこれでこれがあいつらの収入源かと思って。
その辺のメリットが大きければいけるんじゃないですかね。
あとその使う人がどれぐらいいるかっていう。
ビットコインも今持ってても別にコンビニで買えないじゃないですか。
そやね。
その辺がどれだけ使えるのかっていうところが。
そうポイントになってくるんですよね。
その辺のスピード感ってねやっぱりビザとかマスターカードむちゃくちゃ強かったと思うんですよ。
もうすでにもうそういうネットワークもあるしもうすでにそういう仕組みをねあらゆるところに導入してるシステムも持ってるし。
まあてことでねちょっとむちゃくちゃ話がバラバラバラってしてしまったんですけど今後のね仮想通貨の行く末未来っていうのがね結構面白くって。
今後どうなっていくのかなっていうのをねこのゴロゴロトーキングでも私ヤーマンがねちょっと随時追いかけて何かあればまたこの場で話したいなと思っております。
教えてください。
教えれるほど僕も詳しくないんですけどね。ただ興味があるんで。
てことで今日はこんな感じで。
はい。
またこんなことを話してほしいとかなどなどあれば概要欄に、概要欄じゃないやコメントよろしくお願いします。
お願いします。
てことでさよなら。
さよなら。