『We Are The World』を扱ったドキュメンタリー映画『ポップスが最高に輝いた夜』について話しました。
U.S.A. For Africa - We Are the World
https://www.youtube.com/watch?v=9AjkUyX0rVw
ポップスが最高に輝いた夜 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
https://www.netflix.com/jp/title/81720500
ウィ・アー・ザ・ワールド - Wikipedia
📮 お便りはこちらから
https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99
🐦 ゴロゴロトーキング公式Twitter
https://twitter.com/5656talking
📻ゴロゴロ起業ラジオ
https://open.spotify.com/show/7gw8wScrBTfiVdP6KTagsb
📻ゴロゴロトーキング
サマリー
1985年、一夜にして収録された名曲「We Are The World」の舞台裏をドキュメンタリーにした番組が紹介されています。当時の最高のアーティストたち、ライオネル・リッチーやマイケル・ジャクソンなど45人が集まり、一曲を収録する様子が描かれています。緊張感と奇跡の誕生に感動します。シンディ・ローパーやボブ・ディランのトラブル、ボブ・ディランのスランプ、スティービーワンダーの助け、ダイアナ・ロスの感動など、感動的なエピソードが綴られています。有名アーティストたちが一夜で収録した名曲「We Are The World」の舞台裏の話が描かれています。
1985年の奇跡の収録
どうもヤーマンです。 どうもハリーです。
この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報を緩く紹介する番組です。
ハリーさん、やっぱり世界を代表する名曲といえば、あの曲ですよね。 あーはいはい、あれですね。
私のお墓の。 お墓の。違う違う違う。
なんでこれが出てきたの? 懐かしいな。懐かしいな。
なんか歌わなきゃと思って出てきたの。これだったけど。 線の風に吹かれてとかそんなのじゃなかったっけ?
違いますよ。なんですか? 今日はね、あのー、We Are The World。
We Are The Worldって何ですか? We Are The World知らないですか?
知らないかも。 あー知ってますよ。
この歌。この歌、チャリティーで作られた曲なんですよねこれって。
ほー、はいはい。
そう、で、もちろん聞いたことある曲だと思うんですけど、この曲って本当にすごくて、本当にすごいんですよ。
あのー、当時これ作られたの1985年なんですよね。
そんな前なんですか? 僕の生まれた年です。
僕の生まれた年です。1985年の。
85年奇跡の年ですね。
そうですよ。マリオ、ジブリ。
マリオブラザーズも生まれて、ジブリも生まれて、We Are The Worldも生まれてますからね。
歴史がぎゅっと詰まってますね。
詰まった年に僕が生まれて。
この1985年の1月28日。
これね、僕の長女の誕生日なんですよね。
1月28日。知らねー。
この年にWe Are The Worldっていう曲が一夜にして作られたんですけど、
一夜にして。
一夜にして生まれた名曲
もうね、当時アメリカの音楽ファンならむちゃくちゃ有名なアーティストが45人ぐらいかな。
総勢45人がそのスタジオに一度に集められて収録したんですよ。
あ、そうなんすか。それ知らなかった。
もうだから大変だったんですね、この収録の時も。
そうでしょうね。
だって超一流の人たちですよ。
ライオネル・リッチーとかスティービー・ワンダーとかポール・サイモンとか。
あとレイ・チャールズとかさ。
レイ・チャールズ?
レイ・チャールズってソウル歌ってる黒人のおっちゃん超有名な。
とかボブ・ディランとかね。
あとマイケル・ジャクソンとかさ。
僕もMJの印象ですね。
あーマイケルの家ですか。
あとタイム・アフター・タイム歌ってる人。
誰?
女の人でさ。
タイム・アフター・タイムか。
そうそうそう。シンディ・ポーラー、シンディ・ローパー、シンディ・ローパーとかね。
いたいた。
もう早々たるメンバーが集められて、もう携帯とかない時代に集められて。
携帯なくても集まるでしょうよ。マネージャーさんに言えば。
そうマネージャーさんに言えてね。
で、みんな権利とか主張したがるんで、スタジオの前にエゴは置いていけっていうメモ書きバーンってかけられて。
買ってあって、マネージャーとかは入れないよね。
へー。
もうマネージャーとか入ってくると、いろんなもうややこしくなるからもうマネージャーは入れないって。
その一流のスターだけが、当時だからありえなかったんですよ。
わちゃわちゃですよ。アメリカの超ヒットしてる一流のアーティストって、個性の塊じゃないですか。
そんな個性の塊の人たちが45人ぐらいが、一つのスタジオに集まって一曲の曲をいきなり収録するって、めちゃくちゃハードルの高いことなんですよね。
一つの檻にいろんな種類の動物入れたらダメじゃないですか。そんな状態ですよね。
ほんとそうですよ。
そんな収録光景、収録してる舞台裏をドキュメンタリーにしてる番組があって、それをちょうど昨日見まして、
今日の題材になってるのが、ポップスが最高に輝いた夜というドキュメンタリー番組です。
ドキュメンタリー。
これね、クリエイターの人は絶対見たほうがいい。
ほんとですか。
めちゃくちゃいいから。
もうね、僕見てる時ずっと鳥肌立ってたもんね。
いや本当に。
ほうほう。
多分評価もめちゃめちゃ高かったね。
フィルマークスとかで4.5とかなんで、本当に感動するし、
奇跡の曲はもう奇跡のように作られたんだなと痛感する歌ですね。
なるほど。
世界中に飛び回っているスターにそれぞれ都合をうかがってたら、たぶん永遠に日程決まらないじゃないですか。
そうですよね。
じゃあもうすでに集まる予定の日にやってしまおうということで、
アメリカで日本でいう紅白みたいなめちゃくちゃ大きい音楽のイベント当日に、それが終わってからみんな集合したよね。
ああそうなんや。
で、提唱者、これやろうっていうのがハリーベラフォンテっていう人で、
僕あんまりこの人のこと知らないんですけど、この人もバナナボートっていう歌が超大ヒットして、
その方も歌手の方なんですか?
そうそうそう、大スターの軍団に入ってて、
この人がイギリスでアフリカのために飢餓の救済のボランティア活動をしたのに、
なんで白人がやっててなんで黒人がやらないんだみたいなこととの思いで、これを思いついたらしいよね。
そのチャリティーの曲なんですか?
そうそうそうそう、We are the worldはチャリティーの曲で、
そこでクイーンシーっていう、これも超やり手の天才作曲家、
マイケルジャクソンのスリラーとかをヒットさせたプロデューサーなんですけど、
クイーンシーって人と、あとライオネル・リッチーって言って、この人も歌手で、
そのでっかい音楽イベントで6部門受賞してるよね、この人自身も。
しかもその番組の司会もやってて。
すごいな。
その番組が終わってからスタジオに入るっていうね、We are the world収録のために。
と、マイケルジャクソン、この3人が結構先頭に立って、この企画を動かしたらしいんですけど、
ドキュメンタリー番組では、このライオネル・リッチーが当時のことを振り返りながら、
奇跡の曲作りの舞台裏
回想しながら舞台裏に迫っていくっていう構成なんですよ。
これがね、めちゃくちゃ面白くって、
あのマイケルジャクソン、めちゃくちゃ声綺麗じゃないですか。
あの人がやっぱりものすごく一躍勝ってるよね。
そうなんですか。
一躍勝ってるかなり。
はいはいはい。
このライオネルとマイケルジャクソンがこの曲作ったんですよ、We are the world。
そうなのよ。作曲。
そうそうそうそう。アフリカの木が救済のためにね。
だからWe are the world、We are the childrenみたいな歌詞になってるんですけど。
この曲がどのようにして生まれたかっていうのもね、
そのライオネルとマイケルの音楽の作り方が鼻歌らしいんですよ。
鼻歌から作っていく?
そうそうそうそう。そうなんだみたいな。
会話の中で、こんな感じどう?みたいな。
ふんふんふんふーんみたいな口ずさむんだって。
なんか違うね、もっとこんな感じや。ふんふんふんふーんみたいな感じで鼻歌でコミュニケーション取りながら音楽ができていくみたいな。
達人同士の会話。
達人同士のやり取りでね、これが生まれるんですけど。
これがねもうめちゃくちゃ面白くって、このクインシーっていうプロデューサー。
この人もめちゃくちゃやり手で、動物園みたいなアーティストがみんな好き勝手するんですよ。
それをまとめていくっていうね。
このまとめていくのもすごいんですよ。
曲のデモテープ渡されて事前に聞かされて、これ歌うからみたいなこと聞かされてたらしいんですけど、バーって一度に集まるじゃないですか。
そうするとなんかみんなこうアーティストだからオリジナリティを出そうとするんですよ。
例えばスティービーワンダーがこの部分はスワヒリ語で歌おうとか言ってスワヒリ語で歌い合ったりするんですよね。
そうするとなんか一人のまた有名なアーティストが、俺スワヒリ語わからんから帰るわって一人帰ったりするんですよね。
もうカオスと思って。
そういうもう混沌とした状況の中でマイケルジャクソンと、マイケルジャクソンまだ若いからねこの時は。
そうなんだ。
そうですよね。
1985年なんでもう40年近く前なんで。
このライオネル・リッチーっていうのがもうこいつもまたいい役で、動物園みたいな個性の強い中に結構潤滑油的な役割するんですよね。
みんなのリーダーシップを取りながらも導いていくみたいな。
このドキュメンタリーの番組では僕は絶対に使わない言葉があると。
それはI'm not sure what do you thinkっていう言葉を絶対使わないようにしてるらしくて、
これって日本語で言うとちょっとよくわからないんだけどどう思うっていう意味なんですよ。
ライオネル・リッチーはあの場では絶対この場を使わないっていうことを心に決めてたとか言ってて。
なぜ?
そのなんか状況が難しい時にわからないことってあるじゃないですか。
でもわからないっていうのを絶対言わないって決めてたらしい。
これどうなのって言ったらこれはこうだからこうだっていうのを必ず言うようにしてた。
そういうカオスな現場だからこそそういう言葉は絶対使わないって決めてた。
曖昧な言葉を使わないと。
曖昧な言葉を使うとやっぱみんな不安があるし、
そういうことをあの場では絶対使わないっていうことで、
その言葉だけは絶対発しないまま進行していったと。
この当時の映像とかも使われるんですよ。
ちょっと画像とか汚いんですけど1985年なんで。
でも結構リアルでね。
これはねめちゃくちゃ面白かったですね。
そのスティーヴィマンダーが急にスワヒリ語の歌詞入れたいってわがまま言い出した時も、
結構みんなでこうマイケルとかね、
マイケルジャクソンとかがこう間に入って、
じゃあこんなの入れたらどうみたいなものに。
収録の緊迫した雰囲気
もう時間ないのにそんなことをやりだすんですよ。
で結果的に朝の7時とかまでかかったんで。
何時からやってるんですか?夜から?
夜の多分10時か11時ぐらいにスタジオに入ったのかな。
その音楽祭が終わってから来てるから。
で途中で帰った人もいるんだけど。
スワヒリ語に切れて帰ってた人。
スワヒリ語は分からないって。
でももうそれを追いかける時間もないぐらい結構緊迫してたんですよね。
もうだって今日全部収録し終わらない。
もう集まれないですもんね。
集まれないんでもう絶対今日取り切るっていう覚悟のもとを取ってるんで。
もう何とかして終わらなきゃいけないみたいな。
でね、シンディ・ローパーがね、むちゃくちゃキュートなんですよねあの人。
そうなんすか。
そうシンディ・ローパーがソロを歌う時に雑音が入ってると。
誰かの話し声が聞こえる。
何回やっても話し声が聞こえるっていうトラブルがあって。
でなんでだろうって言ってた時にもうみんなもう夜中の3時とか4時になってるからすっごい疲れてるよね。
でこんな時にその機材のトラブルはやめろよみたいな雰囲気で結構緊迫した雰囲気の中で。
結果原因はシンディ・ローパーってジャラジャラジャーってなんかイヤリングとかネックレスとかいっぱいつけてるよね。
それで体こう揺らしながら歌うからそのジャラジャラした音が人の会話みたいに入り込んでたんですよ。
なんかそういうのもごめんねおしゃべりだったのねあなたみたいなこと言ってこうネックレス取って収録し直したりとか言うところがね。
ボブ・ディランのスランプ
当時の大スターこんな可愛かったんだみたいなねそういうシーンとかも見れますね。
なるほど。
でこのドキュメンタリーのヤーマン的肝一番大事な部分僕が一番心に響いた部分がボブ・ディランです。
ボブ・ディラン?
ボブ・ディランっていうのもこの人も伝説的なアーティストなんですけどなんかシンガーソングライターなのになんかノーベル賞とか取ってるね音楽のジャンルで。
あーそうですね。
歌い方がちょっと特殊なんですよ。
あーそうなんだちゃんと聞いたことないかも。
僕ねちゃんと聞いたことがなかって昨日これ見て今日の朝ちゃんと聞こうと思って聞いてみたんですけどちょっとやっぱりWe are the worldってR&Bじゃないですか。
ほうほうほう。
このボブ・ディランの歌い方ってちょっとこうカントリー的な歌い方するんで。
うん。
ちょっと今で言うとなんかロックステディレゲエのロックステディ的な歌い方するんで。
わからない言葉が出た。ロックステディだ。
ちょっと古い時代のレゲエですね。
おーはいはい。
レゲエの歌い方っぽいあの歌い方するスタイルでこのどう歌っていいかわからないみたいな状況になるんですよボブ・ディランが。
あーボブ・ディランがスランプに。
そうスランプなんですよね。なんかもう終始不安そうでしかめっ面なんですよね。
おやおや。
でもそれがわからなかったんでその序盤見てる時にもうなんか笑ってしまうぐらいずっと不機嫌だなーって思ってたんですよこのボブ・ディラン。
うん。
でも実はそれは最後の編にそのドキュメンタリー番組にもフューチャーされて実はあの表情なんか不安とか戸惑いから来ているものっていうのがねちゃんと説明されててやっぱりそのどう歌えばいいかわからないんですよ。
うん。
でこうヘッドホンしながらもなんか口パクなのか歌ってるのか歌ってないのかずっと難しい顔してるねみんなノリノリでこんな笑顔で歌ってるのになんかボブ・ディランだけこんな感じで歌ってて。
感動のエピソード
で最後のボブ・ディランのそのソロのパートもうこれも朝方5時頃とかなんですけどもう歌い方がわかんないと。
この曲に俺のその曲調合わせるのが難しいっていう状況になるんですよ。
そういうのね結構あると思うんですよね僕らも。
僕らも。
ボブ・ディランってさあのちょっと年上なんだよなんですよみんなより。
例えばデザイナーとかでもさ昔ブイブイ言わせたこの大御所とかがさ若者とかのこのデザインの最新にちょっとついていけてなくてちょっとひるんでしまうみたいなシーンあったりすると思うんですよ。
まああるのかな。
なんかね誰でもボブ・ディランになりうる状況は必ずあると思うんですよね。
うんはいはいはい。
そんな中でもこのボブ・ディランがスティービーワンダーに助け求めるんですよ。
ほうほう。
スティービーワンダーってもう多分天才なんですよねあの人。
そうなのねまあそうでしょうね。
であのその番組にも解説されてたんですけどスティービーワンダーって人の歌声真似すの超上手いんだって。
へー知らなかった。
でボブ・ディランがもうずーっと無口で限界に来たんだろうねスティービーワンダーのところに行ってなんか話してるよね。
で多分この時スティービーワンダーに助けを求めたと思うね。
ほうほうほう。
そうするとスティービーがいきなりピアノジャジャジャジャって弾き出してボブ・ディランの歌い方真似してボブ・ディランのソロのパート歌ったよね。
おーかっこいい。
そうでボブ・ディランがあーなるほどなるほどってなって。
何が?
こんな感じで歌えばいいのかみたいな。
達人の周りわからんて。
でそこでソロのパートが収録されるんだよね。
このシーンがねー。
へーそれは熱いっすね。
見てほしい本当に見てほしい。
なんかもう大御所だし自分。
もう諦めて帰ることもできたと思うんですよ。
ボブ・ディランもね。
もうみんながこう尊敬する人だから。
なんだけどその居心地悪くても最後までこう諦めずに座ってちゃんとその自分のその先端走ってる中でも自分の持ってる個性しっかりあの音楽の中に入れ込むそのプロセスがねめっちゃかっこよかったよ。
これを見た後にそのWe are the world聴き直してそのボブ・ディランのソロのところを聞くともうね鳥肌立つもんね。
あーそうでしょうね。
歌い方もねちょっとね変な歌い方というか変じゃないあのちゃんと個性があっていい曲なんですけど。
うん。
こう音程に合ってないんですよ。
ほうほうほうほう。
曲も。
でリズムも合ってないんですよ。
ダメじゃないですか。
だけど心地いいんですよすごくボブ・ディランっぽさが出てて。
ボブ・ディランっぽさって言うほどボブ・ディランの曲に対して詳しいわけじゃないんですけどあの部分がもうあの曲の中で一番好きな部分になりましたね。
おー。
もうあれがすごい良いしスティービーワンダーもなんかいきなりスワヒリ語で歌おうとか言ってるわがままの音を炸裂させるんだけど。
いきなりスワヒリ語で歌ったんですか?
いや歌わなかった。
マイケル・ジャクソンがそれを阻止した。
で収録する間とかももうみんなさ一人のアーティストなんかそのツアー後に来てるからめちゃくちゃ疲れてるよね。
うん。
でもう一通り歌って喉がガラガラの中歌ってるあの収録したとかいろんな状況の人たちいろんな立場のあのアーティストたちがなんかね一生懸命頑張ってるよね。
うーん。
そうこれがねあのかなりかなりおすすめです。
やめちゃいたいけどネットフリックスしか見れない。
これネットフリックスしか見れないのか。
ぽいですね。
なんか無料で入れたりする期間にちょっとテストで入ってこれだけ見て解約するとかでもいいと思います。
うんうん。
し1ヶ月だけとかだったら700円とかで見れるでしょ多分。
あそうなんすかね。
はーいいですね。
これがねめちゃくちゃ面白かったんすよね。
うんうんうん。
で終わったのが収録の終わったのが朝の6時とか7時でみんな家に帰ったのが8時とかになったらしいですよね。
はーはいはいはい。
でこのレコーディングが終了した瞬間もうみんな極度の疲労の中帰るんですけど1人だけダイアナロスが帰ろうとしなくて。
でなんか1人ね涙ぐんでるんですよ。
でそこにどうしたのって言うとなんか終わりたくないと。
終わりたくない。
終わりたくないともうこの空間が最高すぎると。
なんか私たちは今歴史に残ることをしたからこの空間にもう少し浸りたかったのとか言って泣き出すよね。
これがまた感動してねあの超有名なダイアナロスもあの場ではそんな感じだったんだみたいなって言ってね。
でまあ最終的にねこの曲は現在も収益化されてるらしくて。
収益化?
たとえばこの曲で儲かったお金とかそのライブとかでチャリティーとかでも儲かったお金は全部アフリカに寄付されてるらしいんですけど。
いまだに?
いまだに。
でそのネットフリックスの番組で最後2024年時点でその寄付の額が1億6000万ドルって言ってましたね。
さすがっすね。
さすがっすね。
今は155円とかでしょ?買わせ。
250億円ぐらいですね。
だからは音楽ってすごいですよね。
いや音楽はすごいですよもう。
なんか生き続けるもんね。
なんかベートーベンの曲とかさもう300年ぐらいみんな聴くやん。
作った人死んでるのにみたいな。
でなんか語り継がられてなんかこんな感動とか与えてくれるのって。
あーそうですね、ビートルズなり。
そうそうそう音楽って本当に改めてすごいなと思って。
こういうすごいねあの音楽が作られてるこの舞台裏が結構昔の映像も使われながら紹介されてて。
その中でさっき言ったようにマイケルジャクソンのすげーなんか綺麗な声のいいやつ。
あのもうあいつはもうクリエイターですね完全なる。
ほうほうほう。
あのその音楽祭にもう欠席して一人で先にスタジオ入って音楽のリハーサル一人でやってたやんずっと。
リーダー的なライオレン・リッチーや天才的なスティービーワンダー、レイ・チャールズ、かわいいシンディーローパーについて
でリーダー的なライオレン・リッチーとか天才的なスティービーワンダーとかレイ・チャールズとかね。
かわいいシンディーローパー。
かわいいかなシンディーローパーどっちかっていうと。
めっちゃかわいかったです。
僕印象では結構激しい人っていう印象あるんですけど。
そうですねでもねあの場ではかわいかった。
あそうなんすか。
うんまだ若いから。
へー。
で一番は僕の一番おすすめはボブ・ディランです。
ボブ・ディランすか。
うん。
へー。
なんかね一人浮いてるんですよ最初から。
うんうんうん。
でなんか一番なんかブチギレて帰りそうな雰囲気かもし出してんのに多分誰よりもこの音楽の価値をわかってて。
それに自分をアジャストしていったあのアジャストしていったおじさん。
おじさん。
いやあれはねああいうシーンはクリエイターなら誰もが通る道だと思う。
大きい小さいはあるにしても後ろね。
うんうんうんうん。
ぜひぜひ聴いていただきたいですね。
聴いていただきたいし見ていただきたい。
なんかやっぱこういうの見るとね次から聴き方全然変わりますもんね。
全然変わりますね。
で改めて聞くとやっぱみんなめちゃくちゃ歌うまい。
それは当たり前だけど。
当たり前だけどめちゃくちゃ歌うまいからこれはカラオケでは歌えないなみたいな。
あーそっか。
We Are The Worldの収録や参加アーティストたちの努力、マイケルジャクソンの存在について
サビの部分は歌えますよWe are the world。
でもあのソロパートはもうみんなあんな極限状態で一流のアーティストがなんか絞り切るような感じで収録してたから
そら歌われへんわっていうね。
感じがまじまじと伝わってきましたね。
このドキュメンタリー番組も2024年制作なんでめちゃくちゃ新しいんですよね。
そうみたいですね今見たら。
なんかもっと流行ってもいいのに全然そんなに話題になってないですよね。
劇場映画にはなってないですね。
ネットフリックスのみで。
いやなんかこういうのね好きなんですよ僕も。
ドキュメンタリーというかこのなんかの制作の裏側みたいな話。
舞台裏ね。
ジブリのやつよく見てるもんね。
ジブリのやつよく見てますね。
そうああいうのがすごい好きでね。
やっぱもうみんなすごい血の滲むような苦労を重ねて。
ここにこんな力入れるかみたいなのとかがわかるとちょっと震えますよね。
なんかもう妥協したくなると思うんですね。
この今回のそのWe are the worldのケースでもさ。
もう朝方まで行って日にち変わってみんななんかイベントとかの終わりに来てて。
普通だったらさもうそのイベント終わった時点でヘトヘトじゃないですか。
そこでもう3列するメンバーの名前とかを見たらもう行かなきゃってなって。
行ってもうヘトヘトにぬいで収録したあの曲なんですよね。
いいとも最終回みたいな感じになってる。
でそのカメラマンとかも結構このレコーディングの記録のためにカメラマンとか照明さんとかその音楽収録する人たちとか総勢150人ぐらいがもう一流の人たちですよね。
が集められたらしいんですけど。
この人たち全員タダ働きだった。
ボランティアなんでチャリティーなんで。
全員無報酬でやったらしいんで。
なんかすごいなと。
なんか感動。
普通に感動したんですよね。
なんか今までそんなWe are the worldってもちろん聞いたことあるしそこまで深くまで考えたことなかったんですけど。
なんかこの辺の知見が深く深まったことでよりこの価値がわかったなっていう。
しかもそれが俺の生まれた年の娘の誕生日に作られたっていうのがまたねちょっと感動してしまって。
9年前のこの日に俺の生まれた日の娘の誕生日にこんなすごいことが行われてたのかと。
それが五線に伝わって今もこんだけ価値のある曲になっていると。
そこにちょっと感動しましてね。
見たいなあ。
ぜひぜひおすすめですね。
ネットフリックス見れる人はぜひ。
動画2時間ぐらいですか?
いや1時間半ぐらいですね。
こんなもんなんですね。
1時間半ぐらいで。
生きてる時のマイケルジャクソンも見れるし。
マイケルね。マイケルあんま知らないですよね僕。
本当ですか?好きな人めちゃくちゃ好きですよね。
中途半端に僕らがこういう場所で語られないじゃないですか。マイケルジャクソンのこと。
僕初めてマイケルジャクソン知ったのって結構スキャンダル系のニュースとかで知ったんで。
なんかお騒がせの人なのかなと思ってたんですけど。
どうやら違うらしいなって後々気づいたんで。
カリスマですよ本当に。
これもマイケルのドキュメントありますよね。
This is it.
あれ見ました?
見てない。
あれ見た方がいいですよ。
本当ですか?見よっかな。
もう体の動き一つ一つもうミリ単位で。
繊細なんですよめちゃくちゃ。
ダンスもミリ単位で自分で考えて誰よりも一番深く深く追求してるよね。
音楽とかダンスに対して。
それが取り上げられてて。
This is it.もめちゃくちゃおすすめなんですけど。
そんなマイケルがこの曲を作ってこの場に参画してるっていうのもね。
これもまたなんか深いなと感じましたね。
確かにね。
ってことでね。
久しぶりに見てる間ずっと鳥肌が止まらなかったっていう。
POPSが最高に輝いた夜。
Netflixのドキュメンタリー番組を紹介させていただきました。
クリエイターの方はぜひ見ていただきたいです。
今回の感想をメールまたApple Podcastのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオでは、
ハリーが企業やスタートアップに役立つ情報をゆるーく紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。
28:59
コメント
スクロール